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スポーツ 2019年06月20日 18時00分
「大相撲お前もか!」結局、協会の懐に入る“値上げ”の金の行き先
世の中は次から次へと値上げの嵐が吹き荒れているが、その余波は角界にも及んでいる。トランプ米大統領夫妻の観戦で盛り上がった裏で、日本相撲協会は理事会を開き、入場料の細分化、さらに幕内の取組にかかる懸賞の「値上げ」を発表した。 「これまで入場料は年6場所、15日間とも均一でした。それが場所ごと、曜日ごと、さらに土俵からの距離に応じて細分化されるのです。また、現在1本6万2000円の懸賞を、一気に8000円もアップして7万円にします」(担当記者) ただし、力士が受け取るのはこれまでと同じ3万円。税金などに充当する本人名義の積立金が、これまでの2万6700円から3万円にアップする。また、5300円だった協会の取り分は1万円と、ほぼ倍増だ。 「つまり、値上げ額の半分以上が協会の懐に転がり込む計算です。“新入場料”は名古屋場所後に発表され、来年の夏場所から実施されますが、こちらも大幅アップは間違いない」(同) 相撲協会は今年1月、力士や親方たちの給料を18年ぶりにアップしている。たとえば、横綱の給料は282万円から300万円に増額。この分を値上げで取り戻そうという算段だろうが、時期的に協会関係者からも反対の声が上がっている。 「最近の土俵は問題だらけだ。横綱白鵬と新大関貴景勝が休場した夏場所の優勝争いはシラケっぱなしで、賜杯を抱いたのは平幕、それも西8枚目の朝乃山。阿武松審判部長(元関脇益荒雄)の判断や物言いに対する場内説明も問題視され、ブーイングが飛び交ったばかり。こんな状況で値上げしてファンが納得するのか」 本来、審判部長は横綱経験者の役職だが、元貴乃花親方のような退職者が相次ぎ、人材不足が否めない。この問題は、横綱審議委員会でも取り上げられ、矢野弘典委員長が八角理事長に、「キチンと説明する指導や取り組みをして欲しい」と異例の申し入れをする事態にまで発展しているのだ。 「今週発売の『週刊ポスト』では、また暴力団関係者の観戦問題も報じられている。八角理事長は、どんなに問題が起こっても責任を取らず、値上げだけ決めた。どこかでしっぺ返しがくるでしょう」(前出・記者)協会は(暴力団関係者が維持員席で観戦した事実を)これまでも特に公表していないし、今後も公表するつもりはないとコメントしている。
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芸能 2019年06月20日 18時00分
続編望む声も 『白衣の戦士』、“パクリドラマ”の悪評をはねのけ視聴率が回復したワケ
水曜ドラマ『白衣の戦士』(日本テレビ系)の最終回が19日に放送され、平均視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。前話からは1.0ポイントのアップ。全話平均視聴率は8.7%となった。 最終回は、ついにはるか(中条あやみ)と斎藤(小瀧望)が付き合うことになり、夏美(水川あさみ)と本城(沢村一樹)も家で一晩一緒に過ごすなど、交際は順調。一方、病院には都議会議員の五十嵐(東幹久)が入院してくるものの、糖尿病を患っているにも関わらず、甘いもの好きではるかと夏美は手を焼き――というストーリーが描かれた。「放送開始当初は、中条あやみの拙い演技や、過剰なコメディ感など、視聴者から批判され続け、視聴率も右肩下がりに下がっていった本作ですが、7話を契機に視聴率もV回復し、それに比例するように『見てて疲れなくていい』『週の真ん中に観るドラマとしてちょうどいい』という声が聞かれるように。当初、比較されていたナースコメディドラマの代表格『ナースのお仕事』(フジテレビ系)と比べる声も少なくなり、評判上々のまま最終回を終えることができたようです」(ドラマライター) また、最終回放送後も「なんだかんだで癒し系ドラマだった」「最終回も分かりやすく楽しめた。このくらいほっこりするドラマもあってもいいと思う」という好意的な声が聞かれている。「最終回冒頭では、はるかが斎藤に下の名前で呼ぶよう頼んだものの、斎藤は照れて呼べず。しかし、終盤で斎藤がさらっと『はるか』と呼び、はるかが大喜びしてはしゃぐシーンがありました。ドラマ的にはベタではあるものの、このカップリングに対する視聴者からの評判が高かったこともあり、『お約束展開だけどそれが良かった!』『最後まで平和で面白かった』『ふたりがいちゃいちゃしてるところ見ると本当に幸せになれる』という絶賛の声が殺到。癒し要素もあるナースコメディとして好評だったようです」(同) ほっこりとしたストーリーに、「続編作ってほしい」「続編あったら多分見ちゃうと思う」と、続編を望む声も多く寄せられていた。
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スポーツ 2019年06月20日 17時40分
5戦連続スタメン落ちから2軍 巨人・ゲレーロに迫る“お役御免”の時
首脳陣の愛想も、とうとう尽きてしまったのかもしれない。 13日西武戦から18日オリックス戦にかけて、5戦連続でスタメンから外れていた巨人・ゲレーロ。今村信貴、マシソンとともに、19日に一軍登録を抹消され二軍行きとなった。 来日3年目の助っ人は開幕当初こそ好調だったものの、その後調子を落とし先月6日に二軍落ち。同月17日に再び一軍に戻るも、そこから出場した19試合は「打率.184、4本塁打、5打点、9安打」と全く数字を残せていない。 加えて、4日からの交流戦に至っては出場7試合で「打率.154、0本塁打、0打点、2安打」とからっきし。確実性の低さはもとより、持ち味の長打力すら失われてしまっている状態が続いていた。 3選手に代わって、高田萌生、クック、中島宏之の3選手がそれぞれ昇格。各メディアの報道によると、高田はローテの都合、クックは負傷したマシソンの穴埋めによるものとされている。 一方、ゲレーロとの入れ替わりとされる中島だが、6月に出場した二軍戦10試合では「打率.233、1本塁打、5打点、7安打」と低調。それでも中島が優先されたところを見ると、ゲレーロの首脳陣からの信頼は相当低くなっていることがうかがえる。 また、ゲレーロに頼らず交流戦を戦うチームは、19日終了時点で全体2位(9勝5敗)と好位置をキープ。亀井善行(打率.285、6本塁打、29打点、51安打)、陽岱鋼(打率.307、4本塁打、12打点、35安打)、重信慎之介(打率.292、1本塁打、7打点、19安打)といったライバル外野手もある程度の数字を残しており、もはや一軍に置いておく必要性は全くないといっても過言ではない。 ファンの間からも「当然の措置、むしろ落とすのが遅かった」、「これだともうしばらくは使われないだろうな」、「中島も微妙だけど今のゲレーロよりはマシ」といった厳しい声が挙がっているゲレーロ。2年契約の最終年となる今シーズンをもって、“お役御免”となる可能性は少なくないだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年06月20日 17時30分
DeNA“日本最速左腕”エドウィン・エスコバーがパリーグをパワーで圧倒!増し続けるマウンドでの存在感
交流戦で12球団中、最も成績の悪いベイスターズが今年は奮闘している。トップバッター神里和毅の覚醒や、パリーグを知り尽くしているキャッチャー・伊藤光の存在など好要因は数ある。しかし、お立ち台に上がることこそ無いものの、黙々と結果を出し続けている助っ人の好調さも忘れてはいけない。その男はエドウィン・エスコバー。昨年はどんな場面でもマウンドに立ち、53試合登板で13ホールドを記録し、今年も6月9日に左腕での日本球界初の160キロをマークするなど、剛腕が開幕からフル回転。特に交流戦では自慢のストレートとスライダーで、パワー自慢のパリーグの強打者相手に、パワーで圧倒している。 象徴的なゲームは、19日のファイターズ戦。同点で迎えた9回に登板し、いきなり近藤健介にフォアボール、中田翔にレフト前に運ばれ、ノーアウト1-2塁の大ピンチを迎えてしまう。しかし、自らマウンドに足を運んだラミレス監督から喝を入れられるとギアが上がり、王柏融に158キロのストレートで詰まらせショートフライ、渡邉諒には自己最速の160キロストレートで三振、石川亮にはストレートで押し込んだ後のスライダーで連続三振に切って取り、雄叫びを上げてマウンドを降りた。これで流れを掴んだベイスターズは、ホセ・ロペスのヒットから大和のサヨナラヒットでファイターズ相手に連勝を飾り、エスコバーも自身シーズン2勝目を挙げた。 ここまで交流戦14試合のうち、9試合に登板とフル回転し、ホールドも6をマーク。昨年よりスライダーの精度が上がった為、ストレート頼りのピッチングから脱却し、更にコントロールも改善している。肩が出来るのも早く、“投げたがり”タイプのエスコバーは、チームにはありがたい存在で、好調のベイスターズリリーフ陣の中でも、特に存在感を示している。 綺麗なひげを蓄え、風格のあるエスコバーだが、実はまだ27歳。伸びしろ十分の“ベイスターズ史上最高助っ人左腕”はこれからどれほどのインパクトを残してくれるのか。残りの交流戦はもちろん、その後のリーグ戦でも期待は尽きない。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2019年06月20日 17時20分
またもや「Vゼロ%」の危機!緒方カープ大失速の敗因は…
V逸の「2度目の危機」に直面した原因は「補強不足」ということだろう。 広島の守護神・中﨑翔太(26)の二軍降格が決まった。6月18日の千葉ロッテ戦の延長11回、2対2の同点の場面でマウンドに送られたが、4失点の大炎上…。広島の交流戦最下位が決定的となった瞬間でもある。 交流戦は今季で15年目だが、過去最下位となったチームは一度もリーグ優勝を果たしていない。広島にとって、今季、「2度目のV可能性ゼロ」の試練が始まった。 1回目の「V可能性ゼロ」は、ペナントレース序盤だった。2リーグ制以降、開幕から4カード連続で負け越したチームは一度も優勝していない。こちらは、チームを立て直し、首位戦線に復帰したわけだが、2度目の試練を克服するには、救援陣の立て直しが不可欠である。 「18−19年オフ、広島は先発要員だった福井優也を出して、楽天・菊池保則とのトレードを成立させました。その菊池は救援人の一角を担っており、トレードそのものは成功していますが」 投手出身のプロ野球解説者がそう言う。福井はドラフト1位で指名した先発要員だ。その福井を放出してまで「中継ぎタイプ」の菊池を獲ったということは、ブルペン陣を見た首脳陣が「このままでは、19年シーズンはヤバイ」と思ったのだろう。 中﨑は昨季、68試合に登板。近年の登板数を見てみると、15年69試合、16年61試合、17年59試合と登板過多の傾向にあった。中﨑だけではない。昨季、一岡は59試合、フランスアが47試合、アドゥワも53試合、今村も43試合に登板している。広島のリリーバーは全体的に登板過多の傾向にあり、ここに、アドァワの先発転向、48試合に登板したジャクソンの退団も重なった。「菊池の補強だけで長いシーズンを本当に乗り切れるのか?」という懸念があったのだ。 もっと言えば、過去3年間の優勝は中﨑のおかげであり、その中﨑の「勤続疲労」を甘く見ていたということなる。 「18年の広島は『逆転のカープ』とも言われていました。先制されても、打線が追い上げ、試合終盤で逆転、と。つまり、リリーフ陣が奮闘し、打線の援護を待っていたんです」(前出・プロ野球解説者) 中村恭平と新加入のレグナルトが今季は奮闘している。しかし、中﨑を過信していた感は否めない。 「緒方監督は新守護神としてフランスアに期待していきました。現在、フランスアがクローザーを任される試合も多く、こちらは予定通りですが、中﨑の登板数を減らすという構想ではありませんでした」(前出・同) 登板過多の救援陣の立て直しを任されていたのは、佐々岡真司投手コーチ(51)だ。昨季オフに二軍から一軍への配置換えが決定。当然、中﨑たちの疲労も指摘されており、手腕の見せどころでもあった。 その佐々岡コーチは、中﨑、一岡以外の全投手に「先発のつもりで調整せよ」と通達した。先発のつもりで調整すれば、「救援に回っても対応できる」の持論によるものだが、裏を返せば、「逆転勝ちのカープ」は、いつも先発陣投手陣が先取点を奪われてきたわけだ。先発投手陣に喝を入れ、底上げも狙ったようだが、うまくいかなかったようである。 結果論だが、救援専門と通達して調整させるピッチャーがほかにいても良かったのではないだろうか。中﨑の復活が待たれる。緒方カープが再々浮上するまではちょっと時間がかかりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年06月20日 16時45分
坂上忍「おかしなこと言ってんじゃねーよ」弁護士提案の『薬物更生プログラム』が物議
20日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕された元体操選手の岡崎聡子被告を特集。それを巡り、坂上忍と清原博弁護士の間で交わされた議論がネットで物議を醸している。 岡崎被告は4月下旬、覚せい剤を使った容疑で警視庁荻窪署に逮捕され、5月に東京地検に起訴されたことが報じられている。岡崎被告は15歳でモントリオール五輪に出場するなど体操選手として活躍した後、引退後はタレントや女優として活動していた。1984年にファッションデザイナーと結婚した後は2児の母となり表舞台から姿を消していたが、1995年4月から大麻および覚醒剤取締法違反で逮捕されて以来、薬物所持・使用を繰り返し、一部報道では今回で14回目の逮捕とされている。岡崎被告は現在まで6度の有罪判決を受け、実刑も経験している。 番組では岡崎被告を紹介した後、覚醒剤依存からの更生について議論。その中で清原弁護士は、薬物事件の再犯防止案として「薬物更生プログラムを続けている限り、その間に薬物の再使用があっても犯罪として処罰しない」と提案。すると坂上は「治療(更生プログラム)してた方がずっと(覚醒剤を)やれちゃうじゃん」と指摘した。 対して清原弁護士は「治療中に使えば何らかの制裁はあります。外出の時間制限とかはあるけど、刑罰は与えない。だけど治療は続けられる」と自身の提案に補足するも、坂上は「大反対です、僕は!」と切り捨てる。その後も「日本に麻薬が入ってくること自体何とかしてくれっていう派」「初犯で執行猶予がつくのはしょうがないと思う。でも2回目パクられたら、もう10年でも20年でも(刑務所に)入ってくれって思う」などと清原弁護士にまくし立てた。 さらに坂上はレギュラー陣やゲストが座るひな壇を向き、「清原さんに、『おかしなこと言ってんじゃねーよ』って言いたい人いますか?」と問いかけ笑いを誘った。 フットボールアワーの岩尾望も「そのプログラムを悪用してフリーパスで(覚醒剤)やり放題にならへんかな」と清原弁護士に反論した。 ネットでは「坂上さんの意見に賛成!!薬物治療についての清原弁護士の意見は、あまりにも患者(犯罪者)寄り」「薬物使用した人がトチ狂って通り魔とかになったらどうすんですか?」「手を出したのは自分だし完全な自業自得なのに刑罰を与えるな、って?」と坂上に賛同する意見がある一方、「坂上は極論だ。治療を中断するのでは無く治療を続ける事が大切」「悪いことしたら罰をあたえたら立ち直るという発想は古いよ。多様性時代で人によってやり方を変えていかなければ」という意見もあった。 坂上の清原弁護士に対する態度には「坂上のパワハラがキター」「坂上と同じ意見だが、人の意見もちゃんと聞かないと」などと不快感を訴える声も続出した。 その発言がたびたび批判の対象となる坂上だが、今回は賛同の声も多かったようだ。
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その他 2019年06月20日 15時30分
【話題の1冊】著者インタビュー滝沢秀一・友紀 ゴミ清掃員の日常 講談社 1,000円(本体価格)
★地価が高い地域は自己投資に金を使っている――ゴミ収集を始めたきっかけはなんですか?滝沢 36歳の時に妻が妊娠して、お金が必要になりました。しかし、35歳をすぎるとアルバイトすらなく、年齢不問のところをあたっても9社断られまして…。ゴミ清掃をやっていた友達の口利きで会社に入れてもらえました。――現在はお笑い芸人と二足のわらじを履いているとか。収入の内訳は?滝沢 ごみ清掃で月20万円前後になります。お笑いは波があるので一概には言えませんが、おこずかい程度に考えています。しかし毎月、家庭に22万5000円を入れなければならないので、お笑いの方の収入があまりにも少ないとヒヤヒヤしますね(笑)。――ゴミ収集をしていて、驚かされたエピソードはありますか?滝沢 誰もが知っている高級住宅地でやたらと重いポリバケツがありました。自分だけでは持ち上がらず、もう1人の作業員に手伝ってもらって回収したのですが、中から出てきたのは、45㍑袋いっぱいに詰まったえのきバターでした。なぜ一般家庭から大量のえのきバターが出てきたのかはいまだに謎です(笑)。――地域によって住民の生活環境も変わってくるそうですね。どんな違いがあるのでしょうか?滝沢 地価が高い地域と比較的低い地域のゴミは明らかに違います。一番の違いはゴミの出る量ですね。地価が高い地域の方が量は少なく、また、タバコの吸い殻もあまり出ませんが、そうでない地域からはよく出てきます。 他には栄養ドリンク、発泡酒、日本酒の一升瓶などをよく目にします。大量といえば、握手券付きのCDが大量に出ることがあります。イメージでは、「お金持ちが金にモノを言わせて買い占めているのか」と思っていたのですが、実際はそうでない地域からの方が多いです。 総合的に分析すると、地価が高い地域は自己投資にお金を使い、そうでない地域は他人にお金を使っているようです。また、大量のゴミの中から100円ショップ等で買った安物の新品グラスなどが出てくるのですが、「安いから捨ててもいいや」という思考が見受けられます。 ゴミを収集する側からすれば「買う時に捨てることを考え、買い物を楽しんでほしい」と思ってしまいますね。――まだまだゴミに関する面白い話がありそうですね。滝沢 他にも面白いエピソードがたくさん描かれています。漫画なので、気楽に手にとって読んでいただけたらうれしいです!(聞き手/程原ケン)滝沢秀一・友紀(たきざわ・しゅういち、ゆき)1976年、東京都生まれ。’98年に西堀亮とお笑いコンビ『マシンガンズ』を結成。ゴミ収集中の体験を発信したツイッターが人気を集め、話題を呼んでいる。夫がネーム、妻・友紀が作画を担当。
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芸能 2019年06月20日 14時30分
「福島なら当たったかも」テリー伊藤、オリンピックチケット当落発表のコメントが“差別”と批判相次ぐ
20日放送の「ビビット」(TBS系)で、テリー伊藤が発言した内容に批判の声が上がっている。 20日の朝、2020年に開催される東京オリンピックの観戦チケットについて、当落発表が行われた。ビビットでは、抽選結果の確認方法や、便乗した詐欺被害に遭わないよう注意喚起などを行った上で、観戦を申し込んでいた番組レギュラー陣が当選したかどうかを発表した。 結果はMCを務める国分太一や、テリー、堀尾正明などの出演者は全て落選。倍率の厳しさを感じるも、この日出ていたスポーツライターの小林信也氏や番組スタッフが1人分の席を応募して当選したことから、複数名だと当たりづらいのか? など推測を飛び交わせていた。 その際、テリーは「野球は福島とかね、そういうところだと、もしかしたら当たりやすいのかなぁ」と発言。すぐに国分が「まだ(観戦の)チャンスはあるんですよ、これで終わりではない」と次の話題に切り替え、CMを挟んで今後のチケット購入方法について特集された。 これを見た視聴者からは「福島なら当たりやすいってどういう意味?」「国分すぐに切り替えたな。テリー伊藤CM中怒られたんじゃない」「(福島農産物のPRに起用されている)国分の前でよく言えたな。福島差別だろ」などと批判の声が相次いだ。テリー本人は都心から離れた地域での開催であれば、当たりやすかったかもしれないという意味で発言したかもしれないが、「放射線被爆による健康被害や食品の安全性は福島と他地域とでは変わらない、問題はない」ということが東日本大震災以降散々述べられている中、福島をピンポイントで取り上げたことで視聴者から反感を買ったようだ。 テリーは今年3月に、「脱原発」を訴える元総理大臣の小泉純一郎氏と原発をテーマにした対談もしている。ふと頭に福島が浮かんだのだとしても、テレビでの安易な発言は控えた方が良かったようだ。
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芸能 2019年06月20日 12時50分
報道相手のコメントも 元NHK堀尾アナ、生放送の“不倫釈明”で降板危機を回避
元NHKで現在フリーの堀尾正明アナウンサーの不倫疑惑を、20日発売の「週刊新潮」が報じ、堀尾アナが同日、コメンテーターを務めるTBS系「ビビット」の生放送に出演し釈明した。 同誌によると、堀尾アナは妻子がいるが、妻とは数年前から別居。お相手の女性は夫に先立たれ小学生の息子2人を育てる50代のシングルマザー。堀尾アナとは半年前に出会ったという。 堀尾アナは、お相手の息子と一緒に出かけたり、公園でバドミントンをするなど親密に接し、今月に入ってから3週間で4回、お相手の自宅に宿泊。同誌の取材に対し、堀尾アナは不倫を否定。お相手が抱える子供の悩みの相談に乗ったと回答している。 「ガチで不倫関係にあった場合、さすがに朝の情報番組のコメンテーターは降板せざるを得なかった。しかし、堀尾アナが否定。そこで、生釈明の機会を与えて様子を見ることにした」(TBS関係者) 堀尾アナは、目を赤くしながら「この度はこの報道によって、自分の行動が多くの人を傷つけてご迷惑をかけ、誤解を生じ、本当にあの…許容範囲を超えた行動をしたなと反省しております」などと謝罪。 お相手を取材した内容も報道。堀尾アナとは、半年前に陶芸教室で出会ったそうで、「恋愛感情はまったくないです」、「年齢が14個上なんで『おじいちゃん』って呼んでました」、「自宅で家族の相談に乗ってもらっていたんです」などと回答があったことを伝えた。 「MCで女優の真矢ミキはその女性に会ったことがあるそうで、堀尾アナに同情的だった。そんな事情も考慮され、降板危機は回避できた」(同) 堀尾アナの謝罪を受け、ネット上では「かなりショック」、「泣くのはみっともない」など厳しい声が飛んだ。
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芸能 2019年06月20日 12時40分
遠野なぎこ、遺言書の話題で泣き出す「情緒不安定なんで…」視聴者から心配の声も
6月19日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、遠野なぎこが番組冒頭から号泣した。 各局のワイドショー企画の放送時間を振り返る企画で、『ワイド! スクランブル』(テレビ朝日系)の「遺言書作成でトラブルを回避」する企画が話題になった。この話が大竹まことに振られると、「なんで死ぬ順番で訊いてんだよ。俺、死なねえからな」といつもの大竹節で笑いを誘っていた。 続けて遠野に、進行を務める阿部優貴子アナウンサーから「遺言書を作るとしたらこれを書いておきたいとかはありますか?」と問われると、「遺言書を作るとしたら……」と話し始めるも、一瞬で言葉に詰まり「あっダメ」だと泣き始めた。「猫ちゃんと一緒にお墓に入れて欲しいというのと、お金は自由に使ってかまわないので」と話した。まわりの出演者からは「猫ちゃん……」と遠野のウイークポイントをついてしまったことをおもんぱかる声も。遠野の涙は止まらず、「なんで最初から泣かすようなことを……」とさらに泣き出した。 これには、ネット上では「遠野、どんだけ情緒不安定なんだよ」「このスピード泣くって、演技じゃなくてガチなんだよな」といった声が聞かれた。 その後も、遠野のすすり泣く声をマイクが拾い続け、次の話題へ。金融庁が「老後の資金に2000万円の貯金が必要」とする報告を出した問題を受けて、国会で与野党の党首討論が行われた話題で、杉村太蔵に振られると、「見ていないので……」と返し、大竹から「政治に関心ないんだ?」といつものやりとりで笑いを作っていると、突然、遠野が怒りモードで割って入り、「なんで政府と報告書やりとりしたみたいなパフォーマンスをしてヘラヘラ笑っているんですか?」と食ってかかった。とまどう杉村に、遠野が我に返り、「情緒不安定なんで……」と自ら認める場面も。これには、阿部アナも「冒頭からちょっと怪しいですけど」と必死にフォローしていた。ネット上でも「自分で認めてるなら、メンタル調整できないのかね」「なんかますます最近情緒不安定度が増してる」といった指摘や心配の声が見られた。 遠野といえば、同番組でコカイン使用容疑で逮捕(その後起訴され有罪)された電気グルーヴのピエール瀧に対して、「二度と役者に復帰してほしくない」「芸能人はとても孤独で、日々それと戦っている」と涙ながらに訴えたことでも知られる。これからもスイッチが入れば号泣シーンは現れそうだ。
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