最終回は、ついにはるか(中条あやみ)と斎藤(小瀧望)が付き合うことになり、夏美(水川あさみ)と本城(沢村一樹)も家で一晩一緒に過ごすなど、交際は順調。一方、病院には都議会議員の五十嵐(東幹久)が入院してくるものの、糖尿病を患っているにも関わらず、甘いもの好きではるかと夏美は手を焼き――というストーリーが描かれた。
「放送開始当初は、中条あやみの拙い演技や、過剰なコメディ感など、視聴者から批判され続け、視聴率も右肩下がりに下がっていった本作ですが、7話を契機に視聴率もV回復し、それに比例するように『見てて疲れなくていい』『週の真ん中に観るドラマとしてちょうどいい』という声が聞かれるように。当初、比較されていたナースコメディドラマの代表格『ナースのお仕事』(フジテレビ系)と比べる声も少なくなり、評判上々のまま最終回を終えることができたようです」(ドラマライター)
また、最終回放送後も「なんだかんだで癒し系ドラマだった」「最終回も分かりやすく楽しめた。このくらいほっこりするドラマもあってもいいと思う」という好意的な声が聞かれている。
「最終回冒頭では、はるかが斎藤に下の名前で呼ぶよう頼んだものの、斎藤は照れて呼べず。しかし、終盤で斎藤がさらっと『はるか』と呼び、はるかが大喜びしてはしゃぐシーンがありました。ドラマ的にはベタではあるものの、このカップリングに対する視聴者からの評判が高かったこともあり、『お約束展開だけどそれが良かった!』『最後まで平和で面白かった』『ふたりがいちゃいちゃしてるところ見ると本当に幸せになれる』という絶賛の声が殺到。癒し要素もあるナースコメディとして好評だったようです」(同)
ほっこりとしたストーリーに、「続編作ってほしい」「続編あったら多分見ちゃうと思う」と、続編を望む声も多く寄せられていた。