報道をまとめると、お相手の瑞穂さんとは26年前に同じ事務所に所属しており、昨秋再会し交際に発展。今年1月に同居を始め、5月に2人で個人事務所を設立したという。
清水はこれまで、覚せい剤など薬物関係だけで6度の逮捕歴があるが、2度と薬物に手を出さないことが、結婚の条件で「間違いを起こしたら即離婚」と言われていることを明かしたという。
また、清水は覚せい剤取締法違反などの罪で有罪判決を受けた歌手のASKAに対し、「一番大事なものは何か、ファンと家族でしょ。それに早く気付いてほしい」とアドバイスし復帰を後押し。さらに、「テレビ局の方、薬物関連のコメンテーターは僕にお願いします。知らない連中がああだ、こうだというのは腹立たしい。やったことない人間がとやかく言ったってしょうがない」と逆オファーしたというのだが…。
「妻の献身的なサポートのおかげで、更正したとは思うが、またいつ問題を起こすか危なっかしくて、テレビが使えるはずがない。そもそも、これまで逮捕される度に更正を誓っていたにもかかわらず、多くの人を裏切り、どんどん周りから人が離れて行ってしまった」(芸能記者)
清水といえば、かつては“Vシネマの帝王”として君臨。「1本あたりのギャラは200万円で、全盛期の年収は1億近かったのでは。ただし、最近は全国で施行された暴力団排除条例の影響などで、清水の十八番だったVシネマの任侠物は激減」(映画関係者)。
会見で清水は今後映画製作を手がけることも発表したというが、芸能界における自分の厳しい立ち位置を自覚した方が良さそうだ。