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スポーツ 2022年06月06日 15時30分
ソフトB、グラシアルの怠慢プレーに「特に問題とは思わない」擁護の声も? 失点招いた緩慢守備、反応分かれたワケは
5日に行われ、ソフトBが「3-7」で敗れた中日戦。「4番・左翼」で先発したソフトB助っ人・グラシアルのプレーがネット上で物議を醸している。 「3-5」とソフトバンク2点ビハインドの8回裏。この回ソフトバンクは3番手・笠谷俊介が2死一塁から、鵜飼航丞に左翼線に長打性の当たりを放たれる。転々とするボールをフェンス際で捕球したグラシアルは、一走・高橋周平が三塁でストップすると思ったのか、ゆっくりとしたステップから山なりの軌道で遊撃手・今宮健太に返球した。 ただ、グラシアルの送球を見た大西崇之三塁コーチャーは腕をグルグルと回して本塁突入を支持し、高橋もこれに従い全速力で三塁ベースを蹴る。返球を受けた今宮は慌ててバックホームするも高橋の本塁生還は防げなかった。 >>ソフトB・リチャードの退場劇に批判、憶測の声も「まだ引きずってる?」 藤本監督も呆れた不満爆発の背景は<< 高橋の本塁生還につながったグラシアルのプレーを受け、ネット上には「無駄な1失点を招いた怠慢プレーだ」、「本塁突入はないだろうって完全に油断しきってただろ」、「決して俊足ではない周平に一気に本塁までいかれるって相当酷いぞ」と怒りの声が相次いだ。 一方、「ちゃんと送球してても結果は同じだったのでは」、「その後の投手の調子を見るに、高橋が三塁ストップでも失点は確実だったと思う」、「なんか怒ってる人多いけど自分は特に問題とは思わない、どうせこの試合はほぼ負けだったんだし」と、試合を左右するようなミスではなかったとする指摘も多数見られた。 「グラシアルの緩慢送球により1点を失った笠谷ですが、この後福田永将に四球を与え1死一、三塁とすると、続く岡林勇希に左翼へのタイムリーを浴びさらに1点を失っています。このこともあり、グラシアルが普通に返球し高橋の本塁突入を防いでいたとしても、2死二、三塁から四球で2死満塁、その後のタイムリーで二・三走が生還し2失点と結果は変わらなかったのではとみているファンも少なからずいたようです。また、ソフトバンクは8回裏開始時点で2点ビハインドとそもそも劣勢だった上、9回表に立ちはだかる中日守護神・マルティネスが今季防御率『0.46』とほぼ点を取られていなかったことから、怠慢プレーの有無にかかわらず敗戦は確実だったとする冷たい見方も散見されます。ただ、当事者のグラシアルがどういう心境だったのかは不明ですが、プロである以上いくら戦況が厳しくても怠慢プレーが許される理由にはなりませんが…」(野球ライター) 5日の試合では「3打数3安打・1打点」と猛打賞をマークするなど打撃では気を吐いたグラシアル。ただ、緩慢守備の衝撃が強すぎたのか、打撃面の活躍を称賛する声はほとんど挙がっていない。文 / 柴田雅人
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社会 2022年06月06日 13時50分
玉川徹氏「全部こじつけ」「薄っぺら」と怒り コロナ交付金の使い道を批判、「よく言った」称賛の声
6日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、コロナ交付金の使い道に怒りを露わにした。 この日、番組で紹介されたのは、新型コロナの対応のために地方自治体に配られた「地方創生臨時交付金」、いわゆる「コロナ交付金」の使い方。主な活用事例として挙げられているのは、時短要請の協力金、消毒液やマスクなどの配布、ドライブスルーPCR検査の導入、解雇や雇い止めなど失業者の就職サポートだという。 「コロナ対応の取り組みに限り、原則は使い道は自由」となっている交付金だが、地方自治体の中には、公用車の購入のほか、縄文の女神像のレプリカや「イカキング」という巨大なイカのモニュメントの製作に充てられているところもあるという。 >>『モーニングショー』精神科医、うつ病になりやすい患者に「嬉しい」発言で物議<< さらに福井県は、結婚を支援するための「ハッピーマリッジ応援事業」として、財源1億8千万円の交付金のうち約8600万円を使用したそう。これについて、政治評論家の田崎史郎氏は「コロナによって少子化が一段と進んだのは確か」と結婚支援もコロナ交付金の使い道の範疇だと主張。実際に効果はあったようで、「それまで婚約件数が減っていたんですけど、これによって多少、回復して出産件数もそれほど落ちなかった」と解説した。 だが、玉川氏は「(少子化の)本筋の議論をしないで、何に使ってもいいですよ、みたいな配り方をしている」と岸田政権を批判し、「国も政府も緩い」とバッサリ。さらに「薄っぺらじゃないですか。本筋じゃないんだもん」とも述べ、「根本の手を打たない限り変わらないものを、コロナ対策だからと言って、薄っぺらなことをやってどうなるんだと思うんです、そんなお金」と憤慨。 また、「公用車の購入」など問題視されている他の交付金の使い道についても「全部、基本的にはこじつけじゃない?」と投げかけ、「コロナ対策ですか?っていう話ですよ」と呆れ顔。「全部こじつけでいいんだったら、いくらでも僕だってこじつけることできますよ」と怒り、「全然笑えないんだけど」と嘆いていた。 その間、玉川氏は曜日レギュラーの石原良純や司会の羽鳥慎一アナウンサーからの合いの手やフォローもあったが、それを遮り、憤りを露わにしていた。ネットでは「玉川よく言った」「全くもってその通り」「現地の事情を取材でもしない限り安易な判断はできないんじゃないかな」といった意見が上がっている。
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芸能ニュース 2022年06月06日 12時30分
『鬼レンチャン』、千鳥ノブが島谷ひとみに暴言?「失礼すぎる」「何様なの」批判相次ぐ
5日放送の『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)での、MC千鳥のノブによる出演者で歌手の島谷ひとみへの暴言が物議を醸している。 番組は、歌手やものまねタレントらがレベル別に名曲のサビ部分を歌い、音程を外すことなく歌いきれたらクリアとなる企画を放送。以前の出演で島谷は、10曲を歌い切る「鬼レンチャン」を達成することに成功。この日は「鬼レンチャン」達成者のみ挑戦できる、より厳しいルールの「鬼ハードモード」に挑んでいた。 >>「失礼だよ、君たちは」大御所が苛立ちも 『テレビ千鳥』の料理企画第2弾が物議<< しかし、以前島谷が出演した際も、ノブはワイプ越しに「(歌が)染みんなあ」「ボーカロイドみたい」「もう島谷はええ」など発言。この日の再登場した島谷はVTRでノブのこの暴言に触れ、「すごい悔しかった」「千鳥さんとは絶縁ですね」と苦言を呈していた。 この島谷の苦言に、番組レギュラーで「対決パネラー」のかまいたちは「強気やな!」「謝罪させましょう」「ここで負けたらまたぼろかす言われますから」と茶化していたが、ノブは再び「染みるかあ?」「染みんわぁ」と悪ノリして暴言を連発することに。 結局、島谷が3曲目で失敗してしまうと、ノブは「よっしゃ!」とガッツポーズを取り、「何人かを染みさせてから来て」と呼びかけていた。 しかし、このノブの発言にネット上からは「この番組でしか聞いたことないくせに」「島谷ひとみさんに対する言葉が酷くて笑えなかった」「失礼すぎる」「千鳥ノブ最低」「何様なの?」といった批判の声が殺到している。 一方、本番組では他にも、かまいたちの山内健司による演歌歌手の丘みどりへの暴言などもよくあり、MC・レギュラー陣と出演者のバトルは恒例演出の1つ。そのため、ネットからは「ただのネタ」「プロレスのようなもの」「こういうギャグでは?」とのフォローの声も集まっていた。 ノブの暴言は島谷の歌唱を対象にしたものだったこともあり、不快感を覚えた人が多かったようだ。
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芸能ニュース 2022年06月06日 12時15分
競馬大勝ち芸人「破産しました」借金生活報告も賛否「最初から分かってたでしょ」厳しい声も
お笑いトリオ・インスタントジョンソンのじゃいが、競馬の払い戻しへの追徴課税を受け、借金生活に入ったことを報告し、賛否両論を集めている。 ユーチューブで、競馬予想についてたびたび配信を行っているじゃい。勝つための方法に関する本も多数出版しており、2020年12月には約6410万円の高額配当を受けていたことを動画で報告していた。 そんなじゃいだが、5日に公開した動画の中で、「破産しました」と報告。事の発端となったのは、昨年秋のこと。税務署の職員が訪ねてきたという。じゃいは「僕は税金もちゃんと納めてるし、競馬で勝ったお金は申告してるし、やましいところはない」と明言。しかし、調査の結果、「マンション買えるくらいの請求が来ました」と明かした。 >>電気代40万請求に「ふざけんな」芸人が嘆きも「ただの自業自得」3年半の未払いに呆れ声<< じゃいによると、外れ馬券が経費として認められなかったという。じゃいは「僕にとってはこれはもうほぼカツアゲ」と訴え。裁判を起こすことも考えたものの、最低でも6年掛かるといい、弁護士費用などで数千万円掛かるため、断念したという。 また、追徴課税は分割払いにしようとしたものの、「利息だけでサラリーマンの年収くらいを払わなければいけない」とのこと。親や妻から借りたお金で追徴課税を払っていくというが、じゃいは「勝ったところで全部持って行かれるから、僕にとって馬券を買う意味がなくなってしまう」と嘆き、「みなさんが声を上げて、なんとかこの法律をなくして、みんなで競馬を楽しめる世界になれたらな」と訴えていた。 この動画のコメント欄には「ひどすぎる」「さすがにエグい」「JRAの衰退にも繋がる」という同情の声が多数集まっている。 しかし、外れ馬券が経費になるかどうかは何件か裁判が起こっており、2015年には最高裁で「営利目的で継続的に購入していた場合、算入できる」という判断が示された。一方、2020年には「恒常的に利益を上げていたと認められない」として外れ馬券が経費算入できず、課税処分は適法と判断する判決も出ている。 裁判で争っても、外れ馬券が経費として認められないというケースがあるということは競馬ファンの間では知られており、ネット上からは「現行制度を理解した上でやろう」「税金かかることは分かってたなら、その分取っておけばいいのに」「当たったら半分は取っておかないと」「外れ馬券の経費参入が難しいなんて最初から分かってたでしょ」という厳しい声も寄せられていた。記事内の引用についてじゃい公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/c/%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%84%E3%81%A1%E3%82%85-%E3%81%B6
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芸能ニュース 2022年06月06日 12時00分
有吉弘行の問題提起に反響「ずーっと芸能人の悪口」SNSのプロフィールと投稿のギャップに疑問
有吉弘行がパーソナリティを務めるラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)が5日に放送。あるSNSユーザーについてコメントする一幕があった。 有吉がさまざまなメールを読む中、SNSのプロフィールの話に。「俺、よく分からないのがね、病気のことをプロフィールに書いている人がいるのよ。それで、その病気のことについて詳しく知りたい人、仲間、同じ病気で悩んでいる人が入りやすいからさ。コミュニティの1つとしてあるのかなと思ったら、ずーっと芸能人の悪口を言っていて……」と回顧。続けて、「それさ、良くないんじゃないかなって思うじゃない。いろんな意味で。『(病気)だから文句言うなよ』っていうことも(意味も)あるし、(書き込みを見た人が)『こういう風になるまい』と思うのか」とその人物の書き込みについて、“どう見ていいのか分からない”と語った。 >>『ロンハー』、有吉がベテラン芸人に意味深質問?「泣きそうになった」上島さん彷彿とさせたと話題に<< 「有吉は、TwitterやInstagramなどSNSをうまく活用しているタレントの1人。今やフォロワーはTwitterが773万人以上、Instagramが229万人以上(ともに2022年6月6日現在)と多く抱えています。ユーザーからの応援もあれば、攻撃的な言葉を浴びせてくる人もいるでしょうし、彼もSNSに触れる中で、思うところがあったのかもしれないですね。今回の発言については、リスナーの中でも同調する人が多かったようです」(芸能ライター) Twitterでは「確かにあるなw」「病気抱えてりゃ何言ってもいいのか」「何にしても、人には配慮を求める癖に自分はやりたい放題やる人が苦手なんやろうな…」「好きで病気になったわけじゃないから仕方ないけど、持病(特にメンタルヘルス系)についてbio欄に書いてる人、ちょっと苦手…『だから優しくしろよ』っていう脅迫みたいに感じるし、その癖そう言う人ほどキツイ言葉使うから…」「病気をプロフィール欄に書く人はそれを免罪符にボロクソ言ってるイメージ」とのコメントがあった。
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スポーツ 2022年06月06日 11時30分
スターダムSTARSとQQが遺恨なき金網マッチへコグマとAZMが合意!「もっと高いところから飛びたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが5日、東京・後楽園ホールで『後楽園大会』を開催した。 8人タッグマッチでは、STARSの岩谷麻優&コグマ&葉月&羽南が、クイーンズクエスト(QQ)の林下詩美&AZM&上谷沙弥&レディ・Cと対戦。STARSは岩谷がSWA世界王座を、コグマ&葉月がゴッデス・オブ・スターダム王座を、さらに羽南がフューチャー・オブ・スターダム王座をそれぞれ保持しているチャンピオンカルテット。一方のQQもAZMがハイスピード王座、上谷が“白いベルト”ことワンダー・オブ・スターダム王座を保持している。試合はAZMと葉月の対決で火ぶたを切り、両チーム激しい戦闘を繰り広げ、最後はコグマとAZMの丸め込みの応酬から、コグマが回転式横入りエビ固めを決めて勝利した。 試合後、コグマが「AZMちゃん!きょう私が勝ったから、ちょっと言いたいことがある」とAZMに呼びかけると、「楽しいリング遊び好きだよね?去年、私たちラダーマッチやったんだよ。知ってる?それでさ、もっと高いところから飛びたいなと思って!AZMちゃん!金網で楽しいリング遊びしよ!」と金網マッチを提案。すると、AZMは「え?金網マッチ?いいんじゃないの!実は、私も金網やってみたかったんだよね。まあ、でも、2人で遊ぶのもなんだし、QQとSTARSで6人タッグ金網マッチどうですか?」とユニット対決による金網マッチを要求。 コグマ以外のSTARSのメンバーは、リングを降りて、QQの他のメンバーも最初は及び腰だったが、上谷は「私にできないことはないから、是非やらせてください!」と受諾し、上谷に諭される形で嫌がっていた詩美もゴーサイン。葉月はコグマの「ぶっ飛んだこと好きですよね?」という殺し文句に陥落し、「ぶっ飛んだこと好きだよ!コグマ!ウチはやるよ」と受諾。岩谷はヤケクソ気味に「やるしかねぇだろ!」と叫ぶと腰から崩れ落ちた。そんな岩谷を尻目にコグマは「6月26日の名古屋(国際会議場)のビッグマッチ。あの会場ならたぶん制限ないから。あそこで金網マッチ、この6人でやりたいと思います!」と6.26名古屋大会での金網マッチを発表した。 ブル中野 対 アジャコングによる伝説の金網マッチを始め、金網というアイテムは遺恨清算の場として使われてきたが、ハイスピーダーたちが「高いところから飛びたい」という気持ちで、特に遺恨もないSTARSとQQで金網マッチを行うというのは、これも時代の流れなのかもしれない。◆スターダム◆『後楽園大会』2022年6月5日東京・後楽園ホール観衆 1193人▼8人タッグマッチ(20分1本勝負)岩谷麻優&○コグマ&葉月&羽南(13分48秒、回転式横入りエビ固め)林下詩美&AZM●&上谷沙弥&レディ・C(どら増田)
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スポーツ 2022年06月06日 11時00分
巨人・原監督、投手の緊急補強を画策? ブルペン陣の足を引っ張るローテ候補らにうんざりか
巨人・原辰徳監督と桑田真澄投手チーフコーチの構想が崩れつつある。 「日曜日に勝てない」 そんな指摘も受けている。6月5日の千葉ロッテ戦を落とし、日曜日のトータル成績は2勝9敗となった。4月24日に逆転負けを喫して以来、日曜日に勝てなくなってしまったのだ。 >>巨人・桑田コーチ、失点直後の映像が物議「公開説教?」 赤星の耳元に顔を近づけ会話、その後の投球に悪影響と指摘も<< 「先発ローテーション入りを狙うピッチャーの伸び悩みが原因です。3月27日の最初の日曜日に先発したのは、赤星優志でした。その赤星が調子を落とし、勝てなくなったのが4月24日でした。以後、赤星に代わってチャンスをもらったのが、高橋優貴、横川凱。彼らがそのチャンスを活かすことができなかったんです」(プロ野球解説者) ロッテ打線にKOされた山崎伊織もチャンスをモノにできなかった。 「日曜日に勝てない」は偶然だとしても、先発ローテーションの4番手が不安定なことが原因のようだ。 「山崎、赤星、高橋、堀田賢慎…。彼らの中で一人くらいが、ローテーションに定着してくれると首脳陣は見ていました。ここに、シューメーカー、アンドリースの外国人投手が加われば」(前出・同) 菅野智之、戸郷翔征、メルセデス。主軸を脅かすピッチャーが育っていないわけだ。 もっとも、桑田コーチもただ嘆いているだけではない。この日先発の山崎は序盤に失点する傾向がある。試合前の投球練習でいつも以上の球数を投げさせ、かつ、スタッフをバッター役として立たせるなど、調整方法を変えさせていた。 「山崎が打たれ始めたのは2イニング目。試合開始から1時間も経っていないうちに、リリーフ投手は登板準備を始めました」(スポーツ紙記者) 試合後、原監督が「先発ピッチャーがねぇ~」とボヤいていたが、この言葉は意味深い。当日、ベンチ入りさせたピッチャーは先発の山崎を含め、9人。実際に登板したリリーバーは6人だが、「待機投手の8人全員」が肩を作っていた。 「点差が縮まっていたら、勝ちパターンで使う鍬原、大勢も投げさせていました。試合後半に投げた他投手は何度も肩を作り直して…」(球界関係者) 先発投手が試合序盤に崩れると、リリーフ投手たちを必要以上に疲れさせてしまう。日曜日に先発投手が“炎上”するのを繰り返しているため、リリーフ投手たちは月曜日にドッと疲れを感じているそうだ。 原監督は山崎降板後、10分近く“お説教”をしていた。ベンチ内でのことであり、その光景はファンやメディアにも丸見えだった。丸見えになるのは、指揮官も分かっていたはず。それでも、降板直後のタイミングで伝えなければならないと判断したのは山崎への期待はもちろんだが、「このままではヤバイ」と思ったからだろう。 「一部メディアで緊急トレード説が報じられました。投手の補強を考えているようです」(前出・同) 首位・ヤクルトとのゲーム差は、今季最大の「4」まで広がった。昨季、追撃に苦しんだ巨人は「前半戦の1敗」が後半戦に響いてくることを痛いほど分かっているはずだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年06月06日 10時50分
新日本NEVER6人タッグ王者H.o.Tに金丸義信ら鈴木軍が噛みつく「ベルトの価値、だいぶ下がってんだろ」
新日本プロレスは3日、東京・日本武道館で新日本プロレスジュニア最強戦士決定戦『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.29』(BOSJ)優勝決定戦など8試合を開催した。 第4試合では、ザック・セイバーJr.&金丸義信の鈴木軍がEVIL&SHOのH.o.Tと対決。H.o.Tは、鈴木軍を入場時に背後から襲撃。しかし、ラフファイトでは鈴木軍もお手のもの。鈴木軍の徹底抗戦に痺れを切らしたH.o.Tは、EVILがレフェリーを引きつけている間に、ディック東郷がスポイラーズチョーカーを手に介入。ザックを締め落とすと、金丸のウイスキーを口に含み、金丸に噴射を試みるもEVILに誤爆。すかさず金丸はSHOにローブローを食らわせると、これを受けたザックの腕ひしぎ逆十字がガッチリ極まり、極まったと同時にSHOはギブアップするしかなかった。試合後、金丸はH.o.Tが保持しているNEVER6人タッグのベルトを手に取って挑発。H.o.Tはさらにベルトを持ち去られるという屈辱を味わった。 バックステージで金丸は強奪した2本のNEVER6人タッグのベルトを片手に「オイオイオイオイ!この間も言ったけどよ、このベルトの価値、だいぶ下がってんだろ。あの雑魚集団よ。頭使ってよ、面白えことやってくれよ。なんの捻りもねえじゃねえかよ。まあいいよ、とにかく今すぐにでもやらせろよ。なあ、ザック?」と挑戦表明。ザックも「(日本語で)モチロン! (ここからは英語で)やってやろうぜ。あいつらちょっとベルトを長く巻き過ぎじゃねーか?EVIL、久しぶりだな。所属ユニットが変わっても、バカは変わらずだな。HOUSE OF DICKHEADSってユニットだっけ?この男(金丸)は天才だぞ。タダイマ。俺はどこへも行かない。心配するな。今も日本に住んでる。チョークをかけられたせいで視界がぼやけた……。ジョージ・マイケルは見えないが。でも、頭の中で“ファイナル・カウントダウン…”って聴こえてきた(と、ヨーロッパの『ファイナル・カウントダウン』を歌い始める)。久しぶりにこの曲を聴いたな。どっかのバカ(ブライアン・ダニエルソン)が昔インディー時代に入場曲として使ってたよな。歌詞はこんな感じだ…… “WE’RE HEADING TO VENUS…”。ビーナス(金星)は遥か遠いけど、シカゴは…(日本語で)モットチカイ、ネ?」とタイトルマッチに出陣する考えだ。一方のEVILは東郷と一緒に、それぞれ股間を押さえながらコメントスペースに現われ、「ベルトはどこだ、この野郎!オイ、こそ泥みてえな真似しやがってよ。てめえがやりてえんだったらよ、タイトルマッチをやってやるよ。その代わりよ、てめえに待ってる未来は地獄の未来だ!」と叫ぶと、SHOも股間を押さえながら姿を現し、「オイ、やりやがったな、あの野郎!オイ、いいぞ、くれてやるよ。勝ち点もくれてやる。決勝への機会もくれてやるよ。決勝なんか行かなくていい。その代わりよ、てめえからよ、獲れるもん獲ってやるよ。なんだ、挑戦権もくれてやろうか?ベルト挑戦してえのか?オイ、くれてやるよ。その代わり覚えとけよ、お前。オイ、やりやがったな、このチンピラが!分かってんだよ、全部てめえの仕業だってことはな。バレバレだよ!覚えとけよ、このクソッタレ!」と悪態をつきながらも、挑戦を受けざるを得ない状況になったのは認めざるを得なかった。 これを受けて、新日本は6.12大阪城ホール大会で、ザック&金丸にエル・デスペラードを加えたトリオがH.o.Tに挑戦することを決定している。◆新日本プロレス◆『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.29』優勝決定戦など8試合2022年6月3日東京・日本武道館観衆 3520人▼タッグマッチ(20分1本勝負)○ザック・セイバーJr.&金丸義信(4分56秒 腕ひしぎ逆十字固め)EVIL&SHO●(どら増田)
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社会 2022年06月06日 10時25分
『サンデーモーニング』青木氏、「やっていいとは全く思わない」防衛費の増額を批判し賛否
5日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が防衛費の引き上げに否定的な見解を表明。その内容が物議を醸している。 番組は、岸田文雄首相がアメリカのバイデン大統領と会談後、記者会見で「日本の防衛力を抜本的に強化し、その裏付けとなる防衛費の相当な増額をする」と示したニュースを紹介し、青木氏に意見を求める。 >>『サンモニ』青木氏の発言が誤り、専門家に「しっかり見ていきましょう」と注意受ける<< 同氏は「各紙の世論調査を見てもね、防衛費は増やすべきじゃないかっていうのがものすごく増えて7割くらいになってるんですね。おそらくはロシアによるウクライナ侵攻のショックっていうのが大きいんでしょうけれど、ただ日本ってちょっと冷静になって考えないといけないんですけれど、専守防衛とか必要最小限って言いつつ、防衛費、いわゆる軍事支出は世界第9位なんですね」と話す。 そして、「これを一部の政治家が言っているように倍増すると、GDP比で2%にすると実はこれ世界3位になるんですよ。これが果たして専守防衛とか必要最小限なのかっていう議論もありますし、財源が本当にいくらでもあるんだったらともかく、財源でもちろん限りがあるわけですね」などと防衛費の増額に否定的な見解を示す。 続けて、「防衛力の整備は必要にしてもね、力には力なのか。それとも教育だったりとか子育てだったりっていうところに、金を使うのか。そういうことを考えると、国防費を大幅な倍増っていうのをそのままやっていいとは僕は全く思わないです」と斬った。 防衛費の増額を疑問視した青木氏に、一部視聴者からは「その通り」「よく言った」などと賛同の声が上がる。 しかし、「国民の生命を守らなければ教育も子育てもできない」「専守防衛、必要最小限ならもっと防衛費を増やすべきでしょ」「中国が軍拡をしている。そのことを語らず、ただ日本は防衛力を強化するなと言う。どこの国の目線なんだ」「世界第三位の経済大国の防衛費が九位というのが問題」「日本人の生命を守ろうとしていない」「民意を無視するな」などと怒りや疑問の声が数多く上がっていた。
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芸能ニュース 2022年06月06日 07時00分
遂にテレ東以下に? 久野アナの退社発表で垣間見える日テレが抱える問題
日本テレビの久野静香アナウンサーが5月30日、インスタグラムを更新し、結婚のため6月末で退社することを報告した。 久野アナは《昨日のBS日テレ「速報!MotoGP」ご覧いただいた方、ありがとうございました!そこでもお伝えしましたが、この度、結婚に向けて東京を離れるので、6月末で日本テレビを退社することになりました!》と、共演者たちから花束で祝われた写真とともに報告。 同社に対して、《大好きな会社なので、定年まで居座るつもりだったのですが…今まで本当にありがとうございました!!》と感謝。 >>地上波9年ぶり登場の元NHKアナに「なんでテレビ出られるの」「先に謝る場所がある」セレブ生活公開も批判集まる<< 退社後について、《「速報!MotoGP」にはバイク友達の滝アナが参戦します 視聴者としてすごく楽しみ!では、皆さま、またどこかでお目にかかれたら嬉しいです》と呼びかけた。 久野アナは法大卒業後の2012年に入社。「ZIP!」、「ザ!世界仰天ニュース」、「NEWS ZERO」などに出演して活躍していた。 「今後、フリーとして活動しつつ、大好きなバイクでツーリングする様子をユーチューバーとして発信するようだ。このところ、バイク愛好家の女性たちが増えているので、そちらの方面でのビジネスの方が稼げるのでは」(芸能記者) 視聴率は他局に比べ安定している日テレだが、どうやら、久野アナ退社の背景には日テレが抱える問題があったようだ。 「昔は民放キー局で年収が高い方だったが、どんどん下がって今やテレビ東京よりも下になってしまったようだ。そのため、社員たちのモチベーションもまったく上がらず。このところ、くすぶっている水卜麻美アナもいつ退社してもおかしくない状況のようだが、年収のベースアップがない限り、退社する社員が相次ぐことになるのでは」(テレビ局関係者) 久野アナの決断を、ほかの社員たちはうらまやしがっているのかもしれない。
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