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スポーツ 2016年11月01日 16時00分
友成那智 メジャーリーグ侍「007」 30億円規模の大型契約目前「ダルビッシュ有」の再契約問題
10月中旬、レンジャーズの地元テキサス州ダラスの有力紙『ダラス・モーニングニュース』が電子版で刺激的な記事を掲載した。レンジャーズのダニエルズGMが今オフ、ダルビッシュ有側と再契約の交渉に入ることを示唆したというのだ。 ダルビッシュの現行の契約は、2012年から'17年までの6年契約(総額1億700万ドル=110億円)である。契約が切れるのは今季ではなく来季終了後だ。なぜ、まだ契約が1年残っている今オフに交渉を始めるのか? その理由はハッキリしている。メジャーでは現行の契約が切れた時点で再契約の交渉が始まるのではなく、契約最終年のシーズンに入る前に、球団と代理人の間で再契約に関する突っ込んだ話し合いが行われる。そこで交渉がまとまれば、シーズン序盤に新しい契約内容が発表される運びとなる。 交渉がまとまらない場合は、7月末のトレード期限までに他球団にトレードするケースが多い。シーズン終了後にFAになって出ていかれると何の見返りもないので、大きな戦力ダウンに繋がるからだ。 しかし、シーズン中に他球団にトレードすれば、見返りに1、2年後にレギュラーに成長しそうなマイナーのホープを2、3人を獲得できる。そのためメジャーでは毎年7月末のトレード期限になると、契約最終年を迎えた大物選手が次々にトレードされる珍現象が見られるのだ。 では、ダルビッシュの再契約は、どれくらいの規模になるのだろう? メジャー入りして5シーズンが経過したが、ダルは1、2年目はフル稼働したものの、3年目の'14年は8月中旬からシーズン終了までDL入り。4年目の昨季はトミージョン手術で全休。今季も稼働したのは半分程度だ。そのため5年間の勝ち星は46勝である(30敗)。日本のメジャーファンは勝ち星の多さを重視するので、その多くがこの程度の勝ち星では「2年30億円」「3年40億円」レベルの契約しかゲットできないのでは、と危惧しているようだ。では米国ではどのような予測が出ているのだろう? アメリカのメディア関係者は、誰もがメガ・コントラクト(総額1億ドル以上の超大型契約)になると予想している。 「おそらくレンジャーズは最初に5年1億3000万ドル(137億円)くらいのオファーを出し、ダルビッシュ側も6年1億8000万ドル前後の希望額を伝えて妥協点を探ることになるだろう。最終的に6年1億6000万ドル(168億円)くらいで話がまとまるんじゃないかな」(スポーツ専門局の解説者) 6年1億6000万ドルで話がまとまれば、田中将大の7年1億5500万ドル(163億円)を超す日本人大リーガーの最高額になる。本当に実現すれば快挙のように思えるが、メジャーリーグのサラリー動向に詳しいアナリストは、もっと高額の契約になると予測する。 「この1、2年の間にカーシヨウ、プライス、グレインキー、シャーザーといった大物先発投手が次々に2億ドルを超す規模の6年、7年契約をゲットしている。ダルビッシュも彼らと同等の評価をされている投手なので、悪くても6年1億8000万ドル(189億円)、可能性が高いのは7年2億1000万ドル(221億円)前後じゃないかと思う」(野球専門サイトのアナリスト) このアナリストが言うように、ダルビッシュは復帰後、以前と同様、トップレベルの先発投手と見なされるようになった。 通常、トミージョン手術明けの投手は球威も制球も落ちるので、評価が急落するものだが、ダルは逆で、リハビリ期間中に行った筋トレでパワーアップ。復帰後は以前より威力のある速球をビュンビュン投げるようになった。 そのため復帰後すぐにトップレベルの評価をされるようになり、9月下旬に人気野球サイト『ファングラフス』が出した『メジャーリーグの先発投手ベスト24ランキング』では7位にランクされた。これは今季レッドソックスに7年2億1700万ドルの超大型契約で入団したデービッド・プライス(10位)や、ダイヤモンドバックスに6年2億700万ドルの契約で入団したザック・グレインキー(24位)より高い順位だ。 それを考えれば、ダルが7年200億円規模の契約をゲットする可能性は十分ある。 ではダル本人は、レンジャーズに残留する気があるのだろうか? テキサス州ダラスは夏場、高温と乾燥で打球がよく飛ぶため、レ軍に来た投手は成績が悪くなることが多い。それを理由にメジャーではレ軍で投げることを敬遠する投手が少なくない。しかし、ダルはホームでの通算防御率が3.23であるのに対し、ロードでの通算防御率は3.36で前者の方がいい。そのためダラスで投げることを全く苦にしていない。 球団に対する愛着も大きいダルビッシュ。レ軍より高額な契約を出す金満球団に移籍する可能性は低いように見える。ともなり・なち 今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2016」(廣済堂出版)が発売中。
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芸能 2016年11月01日 15時36分
石川恋、所属事務所移籍「女優として生きて行きたいと強く思ったから」
モデルの石川恋(23)が1日、オフィシャルブログを更新し、所属事務所を移籍し、本格的にモデル・女優業に専念することを発表した。 「#ご報告。」と題して久々に更新したブログには、「株式会社allure」から「株式会社TEN CARAT」に1日より移籍したことを報告。 「新たなスタートを切ることとなりました。今回このタイミングで移籍を決意した理由は、今後の人生を、19歳で芸能界に入った時点からずっと目標として持ち続けていたモデル、また、女優として生きて行きたいと強く思ったからです」と事務所移籍を決めた理由を綴り、「TEN CARATに所属し、まだ初日。今後については正直希望と不安が半々です!(笑)たくさんの有名な俳優さん、女優さん、モデルさんがいる中で自分が勝負して行けるのか、、やっぱり不安の方が少し大きいかも。でも、やるしかないです。頑張るしかないです」と決意を新たにした。 株式会社TEN CARATには、田中麗奈(36)香里奈(32)高良健吾(28)中条あやみ(19)らが所属する芸能事務所。 3年間所属した事務所とは「この3年間、どんな時も側で支えてくださったallureのマネージャーの皆さまと離れてしまうのは正直とても寂しいですが、今回のこの決断についても応援してくださり、移籍に関しては円満に事を進めてくださいました。本当に、本当に感謝しています。allureという事務所で皆さまと一緒に今まで歩んでこれて良かった。3年間お世話になりました。本当に本当にありがとうございました」と円満退社であることを報告し、感謝の気持ちを伝えた。 ブログ最後には、「ファンの皆さまのため、allureでお世話になった皆さまのため、新しくお世話になるTEN CARATの皆さまのため、お仕事関係者の皆さまのため、家族のため、、そして自分のために。良い変化を続けて行き、キラキラした素敵な女性になれるよう、またここから改めて頑張って参りますので、これからも応援宜しくお願い致します!」とファンや家族、関係者にも決意を綴った。
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社会 2016年11月01日 14時00分
落下事故が危ない! 関西地方から全国に拡大する“ナラ枯れ”の恐怖
紅葉はこれからが本番。ところが西日本では、クヌギやコナラなどの広葉樹が集団枯死してしまう通称「ナラ枯れ」により、紅葉見物に支障が出ているという。そればかりか人的被害や交通事故の原因になりかねないと危惧されているのだ。 「紅葉は秋になり気温が下がり始めると葉の葉緑素が壊れて、それまで見えなかったカロチノイドという黄色い色素が浮き出てきます。これが『黄葉』で、さらに気温が下がると葉に残った糖分からアントシアンという赤い色素が作られ『紅葉』になります」(樹木医) ナラ枯れになると、秋でもないのに葉が紅色になってしまうという。さらに進むと枝が折れ、いきなり落ちてくることもあるので危険なのだ。 「ナラ枯れというのは、体長5ミリほどのカシノナガキクイムシが媒介するナラ菌が、クスやクヌギなどのドングリをつける木の中に入って増え、木が根から水分を全体に行き渡らせることができなくなり枯れてしまう病気です。日本では、樹木を伐採して薪や炭を生産することがなくなったことで“放置木”が大きくなり過ぎて、ナラ菌を媒介する虫の餌や住まいが増えてしまったために発症するといわれています」(同) 大阪では、被害が確認された'09年度から比べると被害区域は120倍にも広がった。放置木の問題は全国的な傾向であるため、被害は九州北部と北海道以外1都2府30県に広がっている。 そんな中、首都東京は特に危ない。なぜか。 「被害が出たときには早期発見し、すぐに虫の駆除と木の伐採を行うのが最善策です。ところが、東京の公園は伐採するための重機が入りにくい。自然林である明治神宮などはなおさらです。木の伐採がしづらい場所でナラ枯れが発生してしまうと、病木を放置することになり、被害が拡大する可能性が高くなるのです」(日本緑化センター) 森林も人間と同じ。手入れしないと病気になるのだ。
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芸能 2016年11月01日 12時41分
『君の名は。』の快進撃がストップした今週の映画ランキング
10月29日と30日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、人気シリーズの最新作「デスノート Light up the NEW world」が初登場で首位を獲得した。 先週まではアニメ映画「君の名は。」が9週連続1位を獲得。2014年に「アナと雪の女王」(最終興収255億円)が記録した10週連続1位に並ぶかが注目されたが、「デスノート」が首位に躍り出た。 全国364スクリーンで公開され、オープニング2日間で34万2000人を動員、興収4億5900万円をあげた。10年ぶりの劇場版となったが、若い層を中心に動員し30億円が見込める好スタートを切った。 「公開前日、製作委員会に入る日本テレビでこれまでの劇場版のダイジェスト版が放送された。あれを見ると劇場に足を運びたくなるので、動員に貢献したはず。主要キャストの東出昌大、池松壮亮、菅田将暉は日テレに出まくっていた。以前の劇場版には及ばない動員だが、それなりにヒットはするはず」(映画ライター) 首位を陥落したものの、「君の名は。」は2位ランクイン。 新作では世界的ヒット作「ダ・ヴィンチ・コード」(06)、「天使と悪魔」(09)に続くダン・ブラウン原作、ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演のシリーズ第3弾「インフェルノ」が、10月28日から公開され、土日2日間で19万4000人を動員、興収2億6600万円を記録し3位に初登場。 4位は劇場版シリーズの通算21作目となる「映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!」がランクイン。 6位はレニー・ゼルウィガー主演の人気ロマンティックコメディ・シリーズ第3作「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」。 3日は韓国の人気男性アイドルグループ「SUPER JUNIOR」のイェソンと佐々木希が共演したロマンティックコメディ「いきなり先生になったボクが彼女に恋をした」、5日は織田裕二の4年ぶりの主演作「ボクの妻と結婚してください。」、小林薫主演で前作がヒットした「続・深夜食堂」が公開される。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
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芸能 2016年11月01日 12時19分
堂々と沖縄旅行に出掛けていた宮沢りえとV6の森田剛
先日、「週刊新潮」(新潮社)で交際が発覚していた女優の宮沢りえとV6の森田剛が沖縄旅行に出掛けていたことを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 「新潮」は10月22日に宮沢と森田が都内の大型書店でデートを楽しみ、森田がそのまま宮沢の自宅にお泊まり。翌日、V6として音楽番組に出演し、宮沢が娘と観客席にいたことを報じたが、「自身」が2人の姿をキャッチしたのは同24日。 羽田空港からそろって沖縄行きの飛行機に乗り込み、機内では前方の窓側の席に並んで座り、沖縄までの2時間40分、森田はほぼ熟睡。宮沢は寝たり起きたりしていたが、森田が起きると、もたれかかるように甘えて親しげに話すなどかなり親密な状態。午後5時半、那覇空港に到着すると、周囲を気にすることなく腕を組んだり手をつないだりしていたというのだ。 「2人とも亡くなった演出家の蜷川幸雄さんに鍛えられたので、芝居に対する考えなど、話が合う部分が多く、8月に上演された舞台で共演するや意気投合。まだ2か月ぐらいしか交際していないが、かなり深い関係になったようだ」(芸能記者) 宮沢は10月29日、主演映画「湯を沸かすほどの熱い愛」の舞台あいさつに登場。森田と交際発覚後、公の場には初登場となったが、終了後、報道陣から「交際は事実ですか?」などの質問が飛んだが、笑みを浮かべたもののコメントすることなく会場を後にしていた。 「共演者キラーとして知られるりえだが、飽きるのも早いことで知られている。ジャニーズ事務所としては、昔から女性関係で“やんちゃ”だった森田だけに、宮沢との交際は大歓迎で交際を続けてほしいはずだが…」(芸能記者) かなりラブラブな2人だが、今後の交際の行方が注目される。
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芸能 2016年11月01日 12時03分
博多大吉、春香クリスティーンの熱愛祝福 汚部屋の改善も紹介
博多華丸・大吉が31日、都内で行われた吉本興業所属の園芸家・石原和幸氏の「チェルシー・フラワーショー5年連続金賞受賞祝賀会」に出席。イベント前の囲み取材では、大吉に、番組共演も多いという春香クリスティーンの熱愛に関する質問が飛んだが、「想定外の質問ですね」と驚きつつ、「こないだ3人で(クリスティーンの)家でロケをやったんですけど、幸せそうでしたよ」と最近の様子を紹介。片付けが苦手で“部屋が汚い”ことで知られるクリスティーンの自宅についても「部屋も片付いていました」と付け加えて報道陣を笑わせた。 この日は石原和幸氏のチェルシー・フラワーショー5年連続金賞受賞祝賀会の司会を担当した博多華丸・大吉。華丸は“5年連続”の受賞について、ソフトバンクホークスのファンらしく、「あれだけ強かったソフトバンクでも3連覇は無理だったのに…5連覇はすごい」と絶賛。祝賀会にはおかずクラブや森三中の村上知子も出席したが、村上も「以前に古民家の庭をデザインしてもらって先生のやりたいことがわかった。すごさに驚かされた。マンションに住んでいて、庭のない方でも楽しめるやり方も教えてもらえて光栄でした」としみじみ。石原の5連覇にそれぞれが惜しみないエールを送っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年11月01日 12時01分
“はみ出しプロジェクト”ステージ披露 「やる気! 元気! 井脇!」でお馴染み、井脇ノブ子さんも登場!
10月29日(土)、30日(日)にお台場を舞台にした最大級のハロウィーンイベント「めざましテレビ presents T-SPOOK 〜TOKYO HALLOWEEN PARTY〜」が開催された。同イベントでは、約1kmにも及ぶ特設コースでの「T-SPOOK 仮装パレード」や人気アーティストが仮装して登場する豪華「T-SPOOK スペシャルライブ」が行われた。 イベント2日目の30日(日)には、「T-SPOOK スペシャルライブ」で、スペシャルゲストに「やる気! 元気! 井脇!」でお馴染みの井脇ノブ子さんを迎え、新しい学校のリーダーズと湖池屋がタッグを組んだ“はみ出しプロジェクト”の特別ステージが行われた。 井脇さんのトレードマークであるピンクスーツの仮装姿で登場した新しい学校のリーダーズは、1曲目「宮尾」を披露。片手にマイク、片手にリコーダーを持ちながら、息の合ったキレキレのダンスと共に熱唱し、会場を大いに沸かせた。 1曲目が終わると、スペシャルゲストの井脇ノブ子さんが登場。自身のはみ出し人生と照らし合わせながら、「人生70年、個性ではみ出してきた。自分の個性をどんどんはみ出していくことが大事。彼女たちのように、もっとはみ出していきましょう」と、若者に対して力強いエールを贈った。 その後、井脇さんの掛け声と共に2曲目「学校行けやあ゛」を披露。はみ出す若者を応援する青春ソングを、激しいダンスパフォーマンスと共に歌い上げ、観客を魅了した。 ライブ終了後の取材で井脇さんは、「個性をもってどんどんはみ出していける人がリーダーシップを発揮する。若者はどんどんはみ出すべき。こういったハロウィーンイベントなどをキッカケとするのも良いのでは」とコメント。新しい学校のリーダーズも、「集団の中で個性を出して、はみ出していくには勇気が必要。私たちの歌や踊りで、はみ出すキッカケを与えていければ」とコメント。取材中も井脇さんとリーダーズの4人が笑顔でやり取りするなど、初共演とは思えない終始和気藹々ムード。 最後に井脇さんは「今後も彼女たちの活躍と、はみ出しプロジェクトの動向を見守っていきたい」と語った。■はみ出しプロジェクト公式サイトURL:http://hamidashi-pj.com
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芸能 2016年11月01日 12時00分
『ドクターX』に“視聴率下げマン女”泉ピン子登場でテレ朝アタフタ
“視聴率下げマン女”と恐れられている泉ピン子(69)の登場でテレビ朝日内部がアタフタしているという。米倉涼子(41)主演の人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)が10月13日にスタートし、初回平均視聴率は20.4%、第2話も19.7%と好発進した。しかし、今回から“最強の敵役”としてレギュラー出演している泉ピン子に対し、視聴者から予想以上の拒絶反応が出ている。 『ドクターX』は第1弾から一昨年末に終了した第3弾まで高視聴率をキープ。『相棒』と並んでテレ朝の“ドル箱番組”と言われていたが、米倉の“電撃入籍”によりシリーズは完結したと言われていた。 「ところが3カ月で“スピード別居”が報じられ、離婚が暗礁に乗り上げていることから第4弾が実現した。その前哨戦とも言える、7月3日に放送されたスペシャルの平均視聴率22%も、弾みをつけました」(ドラマ関係者) そんな中、第4弾で注目を集めているのが、泉ピン子だ。 「ただし、ネット上では拒絶反応の書き込みが殺到した。内容はピン子のレギュラーに不快感を示すものがほとんどなのですが、怖いのは“ピン子が出るなら見ない”といった完全拒否の内容も含まれている点です」(ドラマ関係者) マスコミ関係者はこう言う。 「雑誌などが行う芸能人好感度調査でも、ピン子は“嫌いな女優”の1位。しかも、NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』で意地悪な姑を演じてから“嫌い度”がさらにアップしたようで、ある調査でも5回連続1位ですからね」 ピン子を知るドラマ関係者は、「ピン子の場合は役の上だけでなく、実際に他の俳優陣からも、あの性格の強さで慕われていない」と言う。 「そのため、今年の夏の初めにはレギュラー出演が決まっていましたが、台本の中には彼女の名前はなかった。早くから発表して、視聴者から反発を食らうことを恐れたんです。スタッフのみならず、出演者に対してもピン子の出演はギリギリまで知らされなかった。しかし、まさかこれほどまで視聴者から嫌われているとは思いませんでした」(同) 今年下半期に“視聴率三冠”を狙っているテレ朝。日本テレビとの視聴率戦争のカギを握っているのは、『ドクタ-X』と『相棒』と言われている。それだけに、ピン子の起用が吉と出るか凶と出るか。 スタッフに万札を投げつける等、数々の性悪エピソードのある泉ピン子。一部では「昔からの芸風」との声も挙がっているが…。
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ミステリー 2016年11月01日 12時00分
リアル「ターザン」か? カモシカと生活していた野生少年は今も生きている!?
密林を走り超人的な身体能力でたくましく生きる『ターザン』をはじめとする「野生児モノ」はいつの時代も子供人気が高い。 日本でも古くは『少年ケニア』『狼少年ケン』はたまた『仮面ライダーアマゾン』なども野生児モノのひとつとして数えられている。 さて、実在した野生児というと「オオカミ少女」として有名な「アマラとカマラ」がいる。1920年にインドで発見された彼女らはオオカミに育てられその後、インドの牧師に保護された。保護されたふたりは「顎の骨が発達」「牙がとがっている」「闇夜でも目が見える」など自然を生き抜くため独自の進化を遂げており世間の注目を集めた。残念ながら「アマラとカマラ」は保護後、最初にアマラがその後にカマラが死亡し「オオカミ少女」は有名な都市伝説のひとつとなった。 しかし、世界ではその後も断続的に野生児が発見されている。 1920年にはインドで豹に育てられた少年が、1933年にはエルサルバドルで「小ターザン」と呼ばれた5歳の少年が保護された。 最近では流石に野生児の発見は少なくなってはいるが実は今から約半世紀前、1960年には「サハラのカモシカ少年」なる野生児が確認されている。 スペインの人類学者はサハラにてカモシカ(ガゼル)と生活をしている裸の少年を目撃する。少年はカモシカの群れとものすごいスピードで走り、草を食べ、時々トカゲやミミズなどを捕獲し生活していたという。 人類学者は「カモシカ少年」を保護するため1966年、1970年に計画を実行したが失敗し、とうとう行方不明となってしまった。 今回、紹介している写真が在りし日のカモシカ少年を撮影したものだとされている(2足歩行で立っており、体に傷一つ付いていないことからフェイク説もある)。 もし、この少年が生きているならば現在60代前半。人間ならば十分に生きている可能性はあるが再び我々の前に現れることはあるのだろうか…。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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レジャー 2016年11月01日 11時51分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/3)「第16回JBCクラシック(JpnI)」(川崎)
斤量が…。先週大井競馬場でおこなわれた「第23回マイルグランプリ(SII)」。本命に推した北海道から活躍の場を広げて成功した大泉洋のように道営から南関東へ移籍して大活躍をしているハッピースプリントは、まずまずのスタートを切ると出ムチを入れてポジションを取りに行く。一旦は4番手の位置で収まったかに見えたが、向正面に入ると流れに乗っていけず3コーナー手前から促し始める。何とか前との差を詰めていくが、直線ではじりじりとしか脚が使えず7着。道中の走りを見ても力んでいるようで、初の59kgの斤量が響いたようです。 さて、今週は南関東競馬の祭典・JBCシリーズがおこなわれます。当コラムではメインのJBCクラシックを取り上げたいと思います。今年はGI(JpnI)10勝のホッコータルマエ、8勝のコパノリッキー、韓国GIを制し、GI(JpnI)2勝のクリソライト、昨年の東京大賞典を勝ったサウンドトゥルー、重賞4連勝中のアウォーディーと豪華メンバーが揃いました。 中でも本命に推すのはコパノリッキーです。目下3連勝中の中身が凄い。すべてGI(JpnI)なのはもちろんのことですが、これまでなら力んでしまった番手からの競馬も我慢が利くようになり、その上上がりは最速と非の打ちどころがない競馬。今回は何が何でもハナを切りたい馬がおらず、マイペースで行ける公算は大。年齢を重ねるごとに新味が出てきており、その様子は「IQ246〜華麗なる事件簿〜」で今までにないキャラを演じ、歳を重ねて新味を出している織田裕二のようです。完全本格化した今なら勝ち負け必至でしょう。 相手本線はダート界の新星アウォーディーです。ダートへ矛先を向けると重賞4連勝を含む目下5連勝中。その内容も様々で、差して良し、番手からの抜け出しでも良しと変幻自在の戦法。今回はグッとメンバーが強くなりますが、前走で今年のフェブラリーSの覇者・モーニンを斤量差があるとはいえ競り落としているだけに力は見劣りしません。どこからでも競馬が出来る強みを活かして初GI制覇を狙います。 ▲は伸び盛りの4歳馬・ノンコノユメ。 以下、ホッコータルマエ、クリソライト。◎(7)コパノリッキー○(9)アウォーディー▲(13)ノンコノユメ△(8)ホッコータルマエ△(11)クリソライト買い目【馬単】4点(7)⇔(9)(13)【3連複2頭軸流し】3点(7)(9)-(8)(11)(13)【3連単フォーメーション】6点(7)→(9)(13)→(8)(9)(11)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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