-
芸能 2020年05月07日 18時05分
『バイキング』薬丸、コロナ禍で困る事業者に「議員への直談判」を提案 「口利きの正当化」と物議
7日放送の『バイキング』(フジテレビ系)にリモート出演した薬丸裕英のある発言が、視聴者の間で物議を醸している。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、5月6日までの予定だった緊急事態宣言は同月末まで延長となり、各業界で多くの事業者が営業自粛などで収入を絶たれ経営難に陥っている。これを受け厚生労働省による従業員の人件費サポートなどを目的にした「雇用調整助成金」や、東京都が5日に発表した、宣言期間中の営業自粛に応じた事業者に支払う「感染拡大防止協力金」など、国や地域を挙げての支援強化も話題に。しかし手続きが複雑で、申請も殺到したことから、支援金の受け取りに時間がかかり、資金不足に苦しむ事業者や従業員が続出するのではとの懸念も出ている。 『バイキング』でも営業自粛した際に利用できる主な支援制度をまとめていたが、その中で話を振られた薬丸は「全国で見ると(支援体制が)異なってくる」と東京都の感染拡大防止協力金のような支援が地方に行き渡らない可能性を指摘した。その上で現在経営難に陥る事業者に「地元の議員さんとかに『本当に困っている。助けてください』ということを直談判したり手紙を送ったりする」ことで、支援拡充を訴えることを提案。さらに全国の議員にも「当選するときには助けてもらったわけだから。今困っている人を助けるのもやっぱり議員さんたち(の仕事)」と呼びかけた。 薬丸のこの発言にTwitterでは「薬丸さんがおっしゃったように地方の議員は何してるのか?と」「地元の議員に頼むは名案かも」「薬丸いいこと言ったよ。そうだもっと地元の議員に死にそうだって要望をぶつけろ」と薬丸に同調する意見も見られる。しかし一方で「議員の口利きを正当化してくれるの?薬丸さん?」「市民がお願いする者たちではない。行政役所に直接問うもの」「議員への口利き肯定論。こんな奴がいるから世の中おかしくなる」など、不祥事につながると懸念する声もあった。 ネットユーザーが指摘する「口利き問題」は政治スキャンダルの定番。最近でも自民党の上野洋文議員が、外国人労働者の在留資格をめぐり法務省に口利きをした見返りに東京都内の人材派遣会社に金銭を要求したとして昨年8月、厚生労働政務官を辞任している。そうした背景もあり、経営難の店舗支援を議員に直接訴えるという薬丸の提案が政治問題につながると考える視聴者がいるようだ。 コロナ禍で経営危機に陥る事業者が続出し、支援をめぐる議論も多様化する中、議員に支援拡充を頼み込むべきという薬丸の意見に賛否が集まっている。
-
芸能 2020年05月07日 18時00分
「企業がPCR陰性証明を求めだすと医療崩壊」『ミヤネ屋』出演者への専門家の反論に納得の声
7日放送の『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演したフリーキャスターの伊藤聡子の発言が物議を醸している。 この日、番組には吉村洋文大阪府知事が出演し、「大阪モデル」について解説していたが、その中で伊藤は大阪府の新型コロナ対策を評価。さらに「いまみんな心配しているのは、症状がまだ出ていない人がほかの人に広げてしまうこと」としつつ、「例えば、企業が『PCR検査してこい』って(従業員)に言って、そういう人がPCR検査してくれっていうのは『けしからん』みたいな風潮があるんですね」と、新型コロナウイルスに感染していないことを証明するために社員にPCR検査を受けさせることにバッシングが集まっていると触れ、「でも私は企業としてはそういう(心配は)当たり前だと思うんですね。怖くて、従業員に『来い』とも言えない。経済活動を再開しているうちに従業員から感染者が出てしまうのが怖いことは当たり前の感覚だと思うんですね」と話し、大阪府が今後PCR検査と抗体検査の規模を拡大していくのか質問していた。 これに対し吉村知事は、経済活動を広めていくために抗体検査を広げる、PCR検査についても人材を確保していると回答していたが、その後関西福祉大学の勝田吉彰教授が伊藤の発言に触れ、「企業が陰性証明を求めだすと医療崩壊する」と反論。インフルエンザでも同じようなことが聞かれるが、そのたびに医療資材が費やされるといい、「ましてや新型コロナには確実な検査もないため、陰性証明求めるのは絶対に止めてほしい。私だけでなく医療界全体が思っている」と説明していた。 この伊藤の発言に視聴者からは「PCR検査や抗体検査を広げること自体は間違ってないと思う」と賛同する声もあったが、「PCRの陰性証明やったところで次の日に感染したらなんの意味もないんですが…」「感染数を把握するためにPCR検査はするべきだと思うけど、安心のために検査するのは間違ってる」「PCR検査は入社前健康診断じゃない」という批判的な声も多く寄せられていた。 PCR検査拡大の目的について、伊藤の発言を疑問視する視聴者が多かったようだ。
-
社会 2020年05月07日 18時00分
“謎の放送事故”の真実〜報道放送事故
◎「怪しいお米セシウムさん」 東北地方を襲った東日本大震災直後の2011年8月に、東海テレビ『ぴーかんテレビ』がぶち込んだ放送事故。同局は「番組制作側がダミーで入れていたテロップが誤って出てしまった」という釈明だったが、風評被害で国民全体がデリケートになっていた時期に、視聴者プレゼントの発表で「怪しいお米セシウムさん」「怪しいお米セシウムさん」「汚染されたお米セシウムさん」と画面いっぱいに表示するとは、見識を疑われて当然。いつ、何時でもミスは起こりえるものとはいえ、「それにしてもなんちゅうダミー作っとんねん」というレベルの、まさに呆れた放送事故だった。◎「菊間千乃落下事故」 1998年にフジテレビ系『めざましテレビ』で起きた正真正銘の事故。菊間千乃アナ(当時)による避難器具の体験レポートのコーナーで、5階建てのビルからゆっくりと降りるはずが、器具の取り付けが甘かったために10メートル以上の高さから落下。下にマットが敷いてあったものの、落ちた菊間アナはピクリともせず、腰椎圧迫骨折の重傷で死線をさまよった。朝の生番組特有の慌ただしい進行に加え、テレビに出たかったのか、避難器具メーカーの社長自らがオペレーターを買って出るという安全への配慮が感じられない制作態勢で、避けられない事故だったと言えよう。◎「石鹸工場爆発」 1993年に日本テレビ系『ジパングあさ6』で放送された緊迫の事故映像。「世界一純度の高い石けん」を作っているという東京都豊島区の工場を取材中、突如として工場内で爆発事故が発生した。「熱い熱い熱い!」「ぎゃあー!!」という女子アナの悲鳴が飛び交う中、画面いっぱいに火の海が映し出される。実際に取材スタッフ6人が軽傷を負ったが、フィクションの映像と比べても、ここまで真に迫る大規模火事の映像は、なかなかお目にかかれるものではなかった。この事故は、これといって謎の部分があるわけでもないのだが、前日に自らが火災事故に遭った場面を、しかも、かなり深刻なダメージを受けながら(レポーターの関谷亜矢子アナは髪が燃えたため髪形を大幅に変えて登場)放送したところに、現在のそれからはまったく感じられないテレビ業界のたくましさ、生命力のようなものが伝わってくる。はなはだ不謹慎ではあるが、時代の鏡として記憶したい放送事故映像である。
-
-
スポーツ 2020年05月07日 17時30分
巨人・阿部二軍監督、独自の練習法で選手に喝? 広島の“階段ダッシュ”には賛否、延期中の練習でシーズンの明暗も分かれるか
技術か、それとも体力か? 巨人・阿部慎之助二軍監督がジャイアンツ球場での自主練習を視察し(5月6日)、自身が現役時代に行っていた「独自の打撃調整法」で、育成選手のエスタミー・ウレーニャ内野手)を直接指導した。意図的にファールを打つ練習で、その狙いは同監督が共同取材で明かした通りだが、こうも考えられた。ペナントレースが開催されないこの時期の過ごし方が、チームの勝敗に大きく影響してきそうだ、と。 「自主トレをやり直しているようなもの。例年以上に練習する時間があるので、レベルアップにつながれば」(プロ野球解説者) 巨人の自主練習は、2勤1休。ベテランも多いチームなので、「何をすべきか」はコーチに指示されなくても分かっている。若手もそれに触発され、相当量のバットを振っている。ファールを意図的に打つ調整法(=技術)も、通常のシーズン中では「試合優先」となって、学ぶことができなかっただろう。 対照的とも言える情報が、広島方面から聞こえてきた。 「カープ投手陣がマツダスタジアムのスタンドで階段ダッシュを実施しました。練習開始から約10分、全員、無口になっていきました」(スポーツ紙記者) 技術か、体力か…。プロ野球選手にとってどちらも大切だが、そもそも、今年のプロ野球ペナントレースはウイルス禍がなくても変則で行われる予定だった。東京五輪の開催期間中、いったん中断となるため、例年よりも約1週間早く開幕する日程だった。そのため、キャンプ序盤の「基礎体力のアップ」を図る練習は省略され、どの球団もキャンプ中盤から行う実戦形式の練習からスタートした。 「自主トレ期間中に、各選手が体力アップをしっかりやっていたはず」(前出・同) しかし、オープン戦中盤でのこと。年長のプロ野球解説者たちは、登板する各投手が打ち込まれるたびに、「下半身ができていない」と嘆いていた。走り込み量の不足だ。 「ひと昔前、キャンプでトータル3000球を投げるのは当たり前でした。投げ込みの数が多ければ良いという意味ではないが、『先発、中継ぎ、クローザー』と完全分業制が定着したからか、先発投手は端から完投しようという意識がないみたい」(ベテラン記者) 広島投手陣の階段ダッシュは、ウイルス禍で長引く自主トレの“ダラダラ感”に喝を入れる意味もあったのかもしれない。 巨人の自主トレについて、関係者がこう説明する。 「阿部二軍監督がグラウンドに入ると、雰囲気が一変します。緊張感が出て、選手も手抜きができなくなります」 阿部二軍監督は現役晩年、自主トレで同行した選手たちを指導していた。シーズン中も昼過ぎには球場入りし、黙々とティー打撃を行い、それにつられるように他選手たちも早出の練習を自らに課していた。 走り込み量が少ないということは、スタミナ不足を意味する。体力不足が故障につながられなければいいのだが…。阿部二軍監督の指導により、新しい技術を習得しようとすれば、自ずと練習量も増えていく。阿部二軍監督の狙いはそこにあったのかもしれない。変則的となる今季のペナントレースのカギは「故障者を出さない」ということになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2020年05月07日 17時00分
マエケン、大谷の凄さを独自の表現「ちっちゃ!」 NPB時代に打者として対戦、打席で受けたストレートの衝撃を明かす
ツインズ・前田健太が6日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。エンゼルス・大谷翔平について言及した。 『日本時代に打席で見てスゴイと思ったピッチャーBEST3!!(ストレート編)』というタイトルの本動画で、前田は広島時代(2007-2015)に打者として対戦しストレートがすごいと感じた投手を3位から順に発表。その中の3位に大谷の名を挙げた。 NPB史上最速記録(165キロ)を保持する大谷について、前田は「1回だけ打席に立ったことがある。158キロとか投げてきてめちゃくちゃ速かった」と発言。大谷のストレートは「投げた瞬間から(どんどん球が)小さくなる。打席の近くまで来ると『ちっちゃ!』みたいな感じ」と、速さのあまり目で追うこと自体が非常に難しく感じたという。 「(速過ぎて)球の縫い目が見えなかった。白いピンポン玉みたいに見えて、打つのがすごく難しいなと思った」という前田。対戦時にはストレートをバットに当てることはできたとのことだが、「ストレートしか待っていなかったから、変化球を投げられたらバットには当たっていなかった」とのこと。ストレートだけなら慣れや研究による対応は可能だが、変化球が加わると球種の分だけ対策が必要となるため対応しきれないことを語った。 高校時代(PL学園)に4番を任されるほどの打力を兼ね備えていることもあり、他の投手のストレートを速いと感じたことは少ないという前田。ただ、大谷のストレートは「今までで一番速かった。(今回のランキングでは)3位なんだけど、(純粋な)速さで言うと一番速かった」と評していた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「中継で見てても速いから実際に見ると想像以上の球なんだろうな」、「好投手はマウンド上の姿や投げる球が大きく見えるってよく聞くけど実際は逆なのか」、「NPB史上最速の投手だからそりゃインパクトも強いよね、バットに当てるマエケンも凄いけど」、「マエケンは大谷に三振喫してなかったか?」といった反応が多数寄せられている。 これまで広島(2007-2015)、ドジャース(2016-2019)、ツインズ(2020-)でプレーしている前田と、日本ハム(2013-2017)、エンゼルス(2018-)に所属している大谷。両者は2013年から2015年にかけNPBの交流戦で3度対戦しているが、そのうちの1つである2014年6月4日の試合では打者・前田、投手・大谷として対戦。前田は大谷に「2打数0安打・1三振」に抑え込まれている。 日本時代から打力のある投手として知られ、メジャーでも昨シーズンは「.250・6打点・12安打」と高い数字をマークしている前田。その前田でも、大谷のストレートに対しては脱帽しているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について前田健太の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJlavxr4G9OFkymtkbKZmOw
-
-
芸能 2020年05月07日 13時00分
元TOKIO山口達也氏に復帰説? 元妻が2ショット写真、TOKIO似顔絵を公開しアピールか
元TOKIOの山口達也氏に復帰説が高まっている。 18年4月に女子高生に対する強制わいせつで書類送検され(その後不起訴)、翌5月にはジャニーズ事務所と契約解除、TOKIOからも脱退した山口氏。19年8月には『女性セブン』(小学館)の中で、今後の復帰予定については明確に否定したが、TOKIOはバンドの要であるベースを失ったことで音楽活動は休止状態に。これにより、TOKIOの人気メンバー・長瀬智也がジャニーズ事務所退所の意思を示していることで、音楽活動のみ、山口氏がTOKIOのサポートに入る説などが一部で報じられている。 一度退所したタレントが再びジャニーズ事務所に関わることは、異例中の異例。報道後は「ありえない」「眉唾」とも言われていたが、ここに来てその説を後押しする、あるインスタグラム投稿が話題となっているという。それが山口氏の元妻で元モデルのインスタグラム投稿。 「16年8月に離婚が判明した山口氏。元夫妻の間には二人の子どもがいることで知られていますが、現在元妻はインスタグラムを運用。SNSでは山口氏の元妻であることを隠しておらず、現在住んでいるハワイでの生活や、経営するネイルサロンについてつづっています。3月9日には『誕生日が毎年来るように、離婚しても結婚記念日は記念日』とコメントし、自身と山口氏が寄り添っている写真と、子ども二人の写真を載せたケーキの写真もアップ。『元旦那さん私を2人のママにしてくれてありがとう』などと感謝をつづっていました」(芸能ライター) また、明確にジャニーズ事務所に触れる投稿もあったという。 「今月5日には、『今朝、寝起き一瞬の閃きで私の永遠のアイドル光GENJIさんのおにぎりを作りました』とつづりつつ、海苔などで光GENJIメンバーの顔を作ったおにぎりの写真と楽曲『いつかきっと…』の歌詞をアップしていた元妻。また7日には、自身のファンから今度はTOKIOのおにぎりを作るようリクエストをもらったといい、山口氏を含めた5人のTOKIOの顔を海苔で作ったおにぎりの写真を披露しています。さらに、その投稿にアップされた動画の中では、TOKIOの楽曲『Love & Peace』に合わせて踊ったり歌ったりする場面もありました」(同) とは言え、5月6日は山口氏がTOKIOから脱退した日。にもかかわらず、ジャニーズ事務所関連の投稿をしたことで批判の声も多かったようだが、同日のストーリーズにはバッシングに触れつつ、「人は失敗するし、間違うことはある」「今を大切に」と非常にポジティブな言葉もつづっている。 果たして、この元妻の一連の投稿は山口氏復帰の伏線となるのだろうか――。
-
芸能 2020年05月07日 12時20分
しょこたん誕生日投稿によゐこ有野がセクハラ発言? 謝罪、ツイート削除するも疑問の声
タレントの中川翔子が5日に誕生日を迎え、自身の公式Twitterにて喜びの声をツイート。芸能界の先輩でありながら親交もある、よゐこ・有野晋哉が祝福したのだが、そのコメントがネットで物議を醸しているという。 中川は自身のTwitterにて、おでこに35と書いた写真を掲載しつつ、「しようこはレベルがあがった! すばやさが10さがった! いろけが100あがった! YouTubeのじゅもんを覚えた!」とツイート。ゲーム好きな彼女らしいコメントに対し、同じくゲーム番組を10年以上続けている有野が、写真の中川をいじりつ、「つけまつげが8ちらかった 婚期が3とおのいた みんながよろこんだ まだ一緒に遊べる おめでとう しょこおばたん」と祝福した。 「2人の関係性が窺える内容ですが、このコメントに対して一部のユーザーが反応。『親しき中にも礼儀ありって言葉知らないんですか』『わざわざ水を差すようなセクハラすんじゃねーよ』などと怒る声があったのです。有野はその後謝罪し、ツイートを削除しています」(芸能ライター) ネットでは、そうした怒りのツイートに対して、「当人同士が笑い合っているならそれでいいのでは?」「有野にキレてるおばさん達ヤバイな…別にしょこたん自身が怒ったわけでもないのに」といった声もある。 「Twitterでは、彼をかばうファンを攻撃したり、非難したりするツイート、この騒動についてネット民が争っているため恐怖を感じるコメントなどで、カオス状態になっています。この件で怒っている人は、知りもしない彼女の気持ちを代弁しようとして、問題を大きくしてしまっています。そうなることで心を痛めるのは中川本人です。負のスパイラルに陥っていると言えるでしょう」(同上) この発言について、中川が公に発言することはしていない。騒動が起こったことで、有野が直接彼女に謝罪していることも考えられる。当人同士の問題でもあるため、そっとしておくのが一番のようだ。記事内の引用について中川翔子公式Twitterより https://twitter.com/shoko55mmtsよゐこ・有野晋哉公式Twitter https://twitter.com/arimorokoshi415
-
社会 2020年05月07日 12時20分
誰もいない別荘地から「119番通報」の謎@青森県青森市
2014年5月、青森県の青森市消防本部へ、119番通報が寄せられた。発信場所は、青森市駒込深沢にある別荘地。しかし、固定電話からの通報であるにもかかわらず通話はほとんど聞き取れない状態で、「ザーッ、ザーッ」というノイズしか聞こえなかったという。とりあえず、消防本部では現地に消防署員ら10人を急行させたが、到着してみると現場に事故や火災の形跡はない。不審に思った消防署員らが付近を捜索したが、別荘地には怪我人はおろか、そもそも人すら見当たらなかったのだ。結局、この通報は「誤報」として、この時は処理されたのである。 それから約1カ月後、地元の東奥日報に「この発信が電話線トラブルによるものだった」という記事が寄せられた。電話会社の保線員が現場を調査したところ、切れかかっていた電話線を発見したと報じたのだ。つまり、“偶然”119番通報されてしまったということである。 果たして、偶然で電話がかかることなどあるのだろうか。しかも、この別荘地一帯は、1902年に参加者210人中199人が死亡した「八甲田山雪中行軍遭難事件」があった場所で、ここは青森第五連隊の行軍経路だった。「199人の歩兵たちは今も八甲田山を行軍中で、なおも山から下りられずに助けを求め続けているのだ」と、一部の地元民は現在も信じ続けているような場所である。 真相は今も分かっていない。しかし、似たような事例が再びあったとしても、さほど驚くようなことではないのかもしれない。
-
社会 2020年05月07日 12時10分
高須院長「イベントには金出すのに…」大村愛知県知事に苦言 河村名古屋市長には「今知事選に出れば当確」
6日、高須クリニックの高須克弥院長が、大村秀章愛知県知事にまたも苦言を呈した。 大村知事は5日、東海テレビのニュース番組に出演。政府の緊急事態宣言延長に伴い、休業要請に応じた中小企業に愛知県が協力金を支給することについて、「対策はする」としながらも、「追加支給は難しい」と発言した。 これについて高須院長は、大村知事が1日、新型コロナウイルス感染拡大で減収した演劇、音楽、美術などの分野に従事し、売上が前年同月比半減以下となった法人と個人事業者について、法人20万円、個人10万円を支給する制度や、創作活動者に約6億円規模の支援を行うことに触れ、「芸術家には支援金払うのに・・・イベントには金だすのに・・・なんだよ(号泣の顔文字)。大村知事」と苦言を呈す。 さらに高須院長は、一部Twitterユーザーから「高須院長が河村たかし名古屋市長の応援団長になって、河村市長に知事選に出馬してほしい」と寄せられたリプライを引用し、「いま選挙すれば河村たかし知事当確です。しかし、武漢肺炎拡大時期に三密を避けながら大村知事のリコールするのは不可能です。Webによる信任投票ならば一瞬で済むのに」と持論を展開。約3000件の「いいね」がつく。これに、「賛成。河村市長のほうが県民の声を汲んでいる」「高須院長の応援があれば心強いし、河村知事も期待できる。ぜひ知事にしてもらいたい」「大阪は吉村知事と松井市長が同じ思想を持っているからスピード感がある。同じ体制を愛知でも」と期待の声が上がる。 一方で、大村知事は当初河村市長と盟友関係にあり、同市長の強い意向を受けて出馬しただけに、「元はと言えば河村市長が大村知事を選んだ。全く関係のない第三者がいい」「大村知事の暴走は河村市長にも責任がある。関わらないほうがいい」という反対意見も。さらに、「大村知事も頑張っている」「知事批判ばかりではダメ」という声も出た。 「あいちトリエンナーレ2019」以降、行動が物議を醸すことが多い大村知事。賛否両論あるが、交代を望む県民が一定数いるようだ。
-
-
芸能 2020年05月07日 12時05分
ユーチューバー、3月下旬に沖縄旅行でマスクもなし 謝罪後も「頭固いな、日本」発言で炎上収まらず
美容系ユーチューバーの「ななこ」が、3月下旬に沖縄旅行に行っていたことについてツイッターで謝罪した。 事の発端となったのは、3月28日、29日に、ななこのユーチューブチャンネルにアップされた動画。「【1日密着】チャンネル登録者数100万人突破した日の女子大生YouTuber沖縄旅Vlog」(原文ママ)などと題したその動画の中で、ななこは友人とともに沖縄を満喫している様子を見せていたが、新型コロナウイルス感染が拡大し、外出自粛が呼び掛けられていた時期にも関わらず、ななこは動画内でマスクをせず。自粛期間中の動画に不信感が多く集まり、多くのバッシングが集まっていた。 その後、動画は削除され、ななこは4月4日になってツイキャスライブを行い、その中で「とりあえずコロナ終わると思ってたわ」と、3月の3連休で収束したと勘違いし、元々の旅先である韓国を沖縄に変更したとのこと。さらに、「いま旅行行って旅行動画出している人、別におるやん」「私は納得できなかった」と炎上に対する不満も吐露。マスクについては、撮影のため外していたと弁明し、「もはや室内より外の方が安全なんだよ」と持論を展開しつつ、「頭固いな、日本」と話す場面もあった。 しかし、このツイキャスが原因で再炎上。そこからななこがこの件に反応することはなかったが、5日になってようやく自身のツイッター上で、「発言するのが遅くなってしまい申し訳ございません。100万人突破した日の1日密着の動画について説明させていただきます」とし、謝罪をつづった文面を画像でアップ。その中で「私の認識が甘く旅行に行ってしまいました」と危機感が薄かったとつづり、「当初、私は自粛期間をどうにか楽しく過ごしてほしいと思ったので私が見た沖縄の風景を旅行番組のように共有して楽しんでもらえればいいと思って公開しました」とのこと。また、ツイキャスについては、「発言内容は自分の動画に対してではなくお花見がダメだから桜の写真を載せただけの人や3密を避けて行動している人ですら叩かれるような風潮を疑問視していたため、自分の意見を述べさせていただきました」とした。 この動画に対し、ファンからは「説明してくれてありがとう、無かった事にしないでくれてありがとう」「しっかり対応してくれてありがとうございます」という声も集まっていたが、一方では「ほんとにこれ本音なの?ツイキャスであんな発言してたらこの謝罪文も薄っぺらく感じる」「あなたの今までの言動から見たら1ミリもこんな気持ちがないことは明白でした」「インフルエンサーが軽率に旅行して、ファンが見るツイキャスで本音言いすぎちゃうのはちょっと違うと思う」という批判の声もいまだ見受けられた。 さらに、ユーチューブ動画に書き込まれた批判的なコメントを削除したという疑惑も上がっているが、それについて指摘する声も多くある。果たして、ななこは失った信頼を取り戻すことはできるのだろうか――。記事内の引用についてななこ公式ツイッターより https://twitter.com/nanachoco_65
-
芸能
テレ朝でキャスター初挑戦中の東山のコメントが大いに期待される流行の話題
2017年11月08日 18時01分
-
スポーツ
阪神が断行するFA涌井、中田翔、助っ人の大補強
2017年11月08日 16時00分
-
芸能
乃木坂46のドーム公演でカメラの落下事故が発生
2017年11月08日 15時52分
-
社会
ケンカ屋・橋下徹が「希望の党」殴り込み政界復帰してくるぞ!(1)
2017年11月08日 14時00分
-
芸能
安室奈美恵のNHK紅白出場の可能性が上昇
2017年11月08日 12時46分
-
芸能
嵐・二宮が大ピンチ?主演映画「ラストレシピ」が大コケと話題に
2017年11月08日 12時33分
-
芸能
関ジャニ村上&こじるりの間に浮上する『乳揉み疑惑』
2017年11月08日 12時29分
-
芸能
【RIZIN】12.30たまアリでLDHファミリーPKCZ®️とコラボライブ開催決定!
2017年11月08日 12時24分
-
芸能
【有名人マジギレ事件簿】「芸人なめんなよ!」ナイナイ岡村が絶縁していた女優とは?
2017年11月08日 12時21分
-
芸能
「めちゃイケ」「みなおか」後番組次第では、フジ暗黒時代の再来?
2017年11月08日 12時20分
-
芸能
カトパンがさんまとのNYデート報道を否定した理由
2017年11月08日 12時01分
-
社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 政界再々編が始まる
2017年11月08日 11時00分
-
芸能
元SMAPの話題には触れなかったマッチ
2017年11月07日 22時59分
-
芸能
続々と“飯島派”が結集、ジャニーズに屈しない一大勢力となれるか
2017年11月07日 22時54分
-
芸能
ピコ太郎が明かす、トランプ大統領はツッコミ派?
2017年11月07日 22時43分
-
芸能
こじるりとの“申し合わせ”で交際を否定した関ジャニ・村上
2017年11月07日 22時17分
-
芸能
「SNSは揚げ足取り」坂上忍の発言に批判が続出
2017年11月07日 22時11分
-
芸能
櫻井翔の両親へのプレゼントが豪華すぎると話題に
2017年11月07日 22時10分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(11/8)「第28ロジータ記念(SI)」(川崎)
2017年11月07日 22時02分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分