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スポーツ 2022年05月16日 16時05分
巨人、吉川のスピード復帰に「下手したら一巻の終わり」の声 原監督の方針の裏にある重大なリスクとは
左肩甲骨負傷のため5月6日から登録を抹消されている巨人のプロ6年目・27歳の吉川尚輝。16日に報じられた原辰徳監督の吉川に関するコメントがネット上で話題となっている。 チームの正二塁手である吉川は5月4日・広島戦で背中に死球を受け途中交代し、翌5日に病院で左肩甲骨の骨挫傷と診断されたことから戦線離脱。抹消後は二軍本拠地・ジャイアンツ球場などで復帰に向けた調整に励み、15日の二軍・西武戦で「1番・二塁」で実戦復帰。「5打数4安打・2打点」といきなり結果を残した。 その吉川について、原監督は15日の一軍・中日戦後に応じた取材の中で「報告を聞いてからにしますけれども、火曜日から多分大丈夫だと思います」とコメント。二軍首脳陣から詳細を聞いた上でとしつつも、17日・広島戦からの一軍復帰を示唆したという。 >>巨人・梶谷に「最悪のFA戦士」落胆の声 今季絶望の左ひざ手術が物議、“故障体質”への懸念は獲得当初から<< 原監督のコメントを受け、ネット上には「おっ、吉川次のカードから帰ってくるのか」、「もっと時間かかると思ってたからこれは朗報」、「二軍では攻守どちらも普通にこなせてたしもう大丈夫そう」と喜びの声が寄せられた。 一方、「代役が不甲斐ないから無理して上げようとしてないか?」、「故障体質なのにさっさと復帰させて大丈夫なのか」、「下手に故障再離脱とかしたら一巻の終わりだし、一軍復帰までにはもう少し時間をかけた方がいいのでは」と昇格判断に疑問を呈するコメントも多数見られた。 「巨人は吉川離脱から15日の試合まで廣岡大志(6試合)、中山礼都(3試合)、増田陸(2試合)、湯浅大・北村拓己・増田大輝(1試合)と計6名を起用するなど代役二塁手を固定できず。また、廣岡、増田陸、北村の3名はそれぞれ二塁守備で失策を1つ記録しています。抹消当初は離脱期間が長引くという見方も少なくなかった吉川のスピード復帰には、恐らくこうしたチーム事情も背景にあるものと思われます。ただ、吉川はプロ入りした2017年からこれまで上半身コンディション不良(2017)、左手骨折(2018,2021)、腰痛(2019)と毎年のように故障に見舞われていることもあり、抹消からほぼ最短となる11日で復帰させて本当に大丈夫なのか心配しているファンも少なくないようです」(野球ライター) 離脱前時点では「.341・1本・9打点」と3割を優に超える打率をマークしていた吉川。万全の状態での復帰なら間違いなく戦力となるが、原監督の昇格判断は果たしてどのような結果となるのだろうか。 文 / 柴田雅人
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社会 2022年05月16日 14時00分
玉川徹氏、ロシアは「旧日本軍そのものですよね!」発言で物議 「なぜ比較する?」疑問の声も
16日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、ロシアの戦況について旧日本軍と比較する一幕があった。 ロシアに侵攻されているウクライナが反転攻勢を強めている。アメリカのシンクタンクによると、ウクライナ第2の都市ハルキウの戦いでウクライナ軍が勝利し、ロシア軍が完全撤退を決断したと公表している。 さらにウクライナ軍は、ドネツ川を渡ろうとするロシア軍の70台以上の戦車や装甲車を破壊。またロシア軍の約1000人の兵士を全滅させたという。こうした戦況の変化について、自衛隊のトップである統合幕僚長を務めた河野克俊氏によると、ウクライナ軍は「ドローンで情報を収集し、その大隊がいるところを把握したと思う」と述べ、「アメリカから届いている大砲を使って集中的に攻撃したのだろう」と解説した。 >>玉川徹氏に「乗った人を侮辱するような発言」と批判 知床観光船事故へのコメントが物議<< これについて、玉川氏は「元々の戦争目的が達成される見込みがないとなれば、戦争目的を変えざるを得ない」「戦略目的を変えて正当化することはあり得る」と主張。これに対して、河野氏は「ビジネスの世界もそうだと思いますが、戦争、軍隊で絶対にやってはいけない3つ」と切り出すと、「目的が不明確、それから兵力の逐次投入、根拠なき楽観主義。これは駄目です」と言及した。 これを聞いた玉川氏は「絶対そうですよね!旧日本軍そのものですよね!」となぜか声を上ずらせて、第2次世界大戦時の旧日本軍と同じという見解を出した。さらに、同氏は「最近になって、ロシアが旧日本軍に例えられるケースが多くなっている」と繰り返し訴え、「まさに今(河野氏が)おっしゃった、やってはいけない3つのことを日本軍はやって、結果としてアメリカに負けた」と話した。 この後も、玉川氏は「(ロシア軍は)いずれ旧日本軍が負けたようなことになるって考えなかったんですね?」と教訓にしなかったのかと質問。河野氏は「考えなかったと思います」と答えていたが、ネットでは玉川氏の意見に対して、「日本軍に例える話は玉川からしか聞いてない」「どこの情報?」「なぜ比較する?」「都合がいいように旧日本軍を例に使う」「大きな違う点は相手に核があること」「旧日本軍の話でテンション上がる玉川氏」「何で楽しそうなの? 本当に違和感しかない」といったツッコミが多く寄せられている。
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芸能ニュース 2022年05月16日 12時25分
上島竜兵さん訃報に涙を流し批判?『アッコにおまかせ』出演、景井ひなに擁護の声も
15日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、11日に急逝したお笑いトリオ・ダチョウ俱楽部の上島竜兵さんについて特集。出演者でタレントの景井ひながコメントしながら涙を流し、ネット上で反響を集めている。 この日、番組では上島さんのこれまでの活躍をまとめたVTRを流したり、出演者たちが上島さんとの思い出を語る追悼企画を放送していた。 そんな中、この訃報についてコメントを振られた景井は「私はずっと、幼い頃から見ていたので、すごい、なんか悲しいなと思って」と手で顔を覆うと、涙声に。言葉に詰まりながらも「それこそ、熱湯風呂とかもずっとやりたいって思ってたのも、ダチョウ倶楽部さんを見てだったので」と明かしていた。 >>ダチョウ初代リーダー南部虎弾「竜兵くん、間違ってるよ」上島さんへの悲痛な想いをミヤネ屋で吐露、反響集まる<< また、MCの和田アキ子から「ギャグとか覚えてるのある?」と聞かれた景井は「やっぱり、みんなが当たり前のように(ギャグ)使っていましたね。それこそ、タンって踏んだらみんなジャンプするとか。それがネタとしてではなく、当たり前に日常にあったので」と鼻をすすっていた。 しかし、この発言に一部ネット上から「関わったことないのになぜ泣く?」「話振られた瞬間に泣くのは違和感」「カメラ向けられた瞬間泣いてる」「親交のあった人は泣いてないのに…」といった心無い声が集まる事態となってしまった。 一方、こうした批判の声に対し、ネット上からは「直接関わってなきゃ泣いちゃいけないのか?」「子どもの頃からのスターが亡くなったんだから泣くのは当然でしょ」「泣いたのを叩くってひどすぎる」「関わりなくても泣いていい」という擁護も多数集まっている。◆厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。・厚生労働省相談先一覧https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php
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芸能ニュース 2022年05月16日 12時00分
破局偽装のカップルユーチューバー、「どつかれた」嫌がらせ被害告白も疑問の声 テレビ出演に指摘も
破局していた事実を隠し、カップルユーチューバーとして活動していた「おたひかチャンネル」が、約3週間ぶりに“再会”動画を公開したものの、ネット上から厳しい声が続いている。 4月に暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏により、すでに破局していることが明かされたおたひか。ひかるはすでに新恋人がおり、4月24日に公開した破局を認める動画では、その新恋人である実業家の春木開氏も登場。春木氏がカップルユーチューバーを続けるようアドバイスしたことなどが明かされたが、新恋人と元カレがひかるを挟んで映る異様な動画に、ネット上からは厳しい声が集まっていた。 >>人気YouTuberカップルの報告にドン引きの声「こんなことまでネタに」避妊失敗でアフターピル服用動画アップ<< さらに2人は、今月11日には『よるのブランチ』(TBS系)に出演。騒動の翌日に収録されたというが、2人はあくまで仲がいいことをアピール。今後については「調整中」としながらも、「これから2人とも良い方向に行けるように頑張ろうって」とチャンネル継続の意思を示していた。 そんな中、14日に公開された「今後について」という動画。冒頭ではおたのみが登場し、動画休止期間中、ひかると会っていないことなどを報告。今後について話し合うため、ひかるの自宅を訪れるというものになっていた。 動画内で2人は、改めて騙していた視聴者に対し、謝罪。今後について明言されることはなかったが、おたは「ひかると行けるとこまでは、なんかこう楽しく動画を撮っていきたい」とチャンネル継続の意思を表明。今後も話し合いをすることを明かしていた。 しかし、ネット上からの声は厳しく、「継続とか無理でしょ…」「テレビ取材受けてたってことはいつまでも公表する意思はなかったんだよね?」「誰が応援するんだ」という声も集まっている。 また、動画内でひかるは見知らぬ男性に街中で、「どつかれた」という被害を受けたことを告白。おたは「俺らが原因でこういうことにも繋がってる」と反省を口にしていたが、ひかるは「殺されるレベルまで来たんだっていう」「後ろからどつかれたら死ぬ」と切実な想いを明かしていた。 ネット上からは、この発言にも「この動画で被害者アピールする必要ある?」「死の危険感じたなら通報しなよ…」「動画でアピールする意味あるのか」という疑問の声も集まっている。 どんな発信も叩かれている状態となっているようだ。記事内の引用についておたひかチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJ9ShM8zDlDnjIysGlRmTkg
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スポーツ 2022年05月16日 11時55分
関口宏に「失礼すぎる」と批判 江川卓氏に「プロ野球では完全試合もないのはなんで」と質問し物議
15日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏の江川卓氏に対する発言に一部から批判が上がった。 番組は11日の福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズ戦で、ソフトバンクの東浜巨投手が史上84人目となるノーヒットノーランを達成した様子を紹介し、江川氏に見解を求める。 >>『サンデーモーニング』関口宏の発言が物議「よくわかりません」達川光男氏の解説に不満?<< 江川氏は「今、落ちるボールが非常に主流なんですね。ですからバッターとしては、落ちてくるボールが多くなってくるので、早めに打ちたいっていうことになるんですね。早めに打つことによって、ピッチャーの自分のペースになりやすいっていうことが起こるので、こういうことが重なって起きるっていう可能性がちょっとあるんですね」と分析した。 話を聞いた関口は「ピッチャーが良い年だなと思いますが」と話した後、「江川さんは高校時代、学生時代はすごい記録を出しているのに、プロ野球では完全試合もノーヒットノーランもない。それはなぜなんですか」と質問する。 困惑気味な江川氏は「えーっと、なぜなんだって。レベルが上がったからできなくなったんだと思いますけど」と笑う。関口が「そうなのかなあ」とつぶやくと、江川氏は現役時代に「主力打者以外には手を抜いている」と批判されたこともあってか、「学生の時はシステムが違うので、勝ち点制で2つ先発したらリリーフをしなければいけないので、全力で投げてっていうわけにはいかないんですよね。それを覚えちゃったからだと思いますね」と話した。 関口はゴルフの話題でも、江川氏に「一時イップスになってたよね。イップスってクラブが振れなくなるんですよ。僕それを見ているんですよ。上がるけど下りないんだよね。気の毒だったけど笑いました。江川さんがそんなことになるんだ」と話し、即CMに入る場面もあった。 江川氏への振る舞いに、一部視聴者からは「ちょっと失礼すぎないか」「完全試合やノーヒットノーランなんて経験者の方が珍しい。もっと勉強をして」「わざわざ出てくれたゲストになんてことを」「イップスを笑うなんて」「イップスは心の病気が体に現れるもの。笑うのは失礼だよ」と疑問や批判の声が上がる。 一方で、先週も達川光男氏に同様の振る舞いを見せていただけに、「これが関口流の司会でしょ。騒ぐことじゃない」「いちいち文句を言うなら見なければいいのに」などの擁護も出ていた。
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スポーツ 2022年05月16日 11時30分
スターダム若手ブランド『NEW BLOOD』第2弾開催!スターライト・キッドがディアナ梅咲遥にタッグ結成を提案
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが13日、若手中心のブランド『NEW BLOOD 2』を東京・ニューピアホールで開催した。今大会にもスターダムの選手に限らず、他団体やユニット、フリーの若い選手にも門戸を開放し、大会は大きな盛り上がりを見せた。 メインイベントでは、コズミック・エンジェルスの白川未奈&ウナギ・サヤカに、パートナーのX改め、ワールド女子プロレスディアナの4.29東京・後楽園ホール大会で対戦した際、パートナーに指名されてしまったディアナの梅咲遥が合体し、スターライト・キッド&琉悪夏&吏南の大江戸隊内の若手ユニット、ヤングOEDが対戦。 試合は、前回大会でもやり合った梅咲とキッドが激しい攻防を繰り広げる中、白川と吏南の2人がリングでやり合い、白川がローリングエルボー、バックブローを放つも吏南が返すと、白川は「終わり!」と叫んでからグラマラスドライバーMINAを決めて、フルタイム寸前でカウント3が入り、コズエン&梅咲が勝利を収めた。 試合後、白川は「お梅さ~ん。お梅さんは今日はところどころ助けていただいてありがとうございました。ありがとう、お梅さん。ありがとうなんだけど、ですけど、ですけど、でも、お梅さんとはタッグ組むよりも闘ってる方が楽しいかなあ。もうお梅さんとタッグ組みたくないし、しかもお梅さん、キッドのこと好きなんでしょ。そしたら、ここタッグ組めばいいじゃん。そうそう、ここでタッグ組んで、ピンクカブキと闘ってやるよ」と梅咲とまさかの決別宣言。 ウナギも「遥、勝てたねえ。まあ、コズエンに入ってもいいし、組みたいならキッドと組んでもいいけどさ、オマエ二冠チャンピオンなんだからさ、もうちょっと、はっきりモノ言えるようになりなさい」と梅咲に注文を付けた。 梅咲は「オマエらさ、白川さんもウナギさんも、どうして毎回毎回、モノを上からしか言えないんですか。確かに今日、結果としては勝ったし、試合は大江戸隊、そしてキッドさん、闘えたから楽しかったですけど。私はほかにやりたいことがあるんですよ。ねえ、キッドさん」とキッドに振る。キッドは「梅咲、オマエは相変わらずアタマがカッチカチだなあ!ねえ、そんなんじゃさあ、どんどん私とは差が開いていくだけなんだよ。オマエは、もっとプロレスを楽しめよなあ!」とキッドとのタッグではなく、対戦にこだわっている様子の梅咲を諭した。 バックステージでキッドは「負けちゃったけどさ、ヤングOEDがこの大会のメインに立てたってことが大きいんじゃないの。次の目標は、ウチらがNEW BLOODで勝つこと。そして梅咲さあ、オマエはアタマをもっと柔らかくした方がいいんじゃねえのか。シングルもいいけどさ、もっと楽しく、面白く、このスターライト・キッドを楽しみてぇんだったら私の横で、大江戸隊とは関係なしに、私の横でもっともっと面白くて楽しいプロレス界を見せてやってもいいけどなあ。梅咲、次はどこで会えるかなあ」と語り、梅咲とは大江戸隊とは「別枠」でもタッグを結成したい意向を改めて明らかにしている。 梅咲が今後、NEW BLOODのリングでどのような立ち位置で闘っていくのか注目したい。◆スターダム◆『NEW BLOOD 2』2022年5月13日東京・ニューピアホール観衆 338人▼6人タッグマッチ(15分1本勝負)○白川未奈&ウナギ・サヤカ&梅咲遥(14分36秒 片エビ固め)スターライト・キッド&琉悪夏&吏南●※グラマラスドライバーMINA(どら増田)
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スポーツ 2022年05月16日 11時15分
ロッテ、2日連続の退場劇は“佐々木詰め寄り問題”の影響か 「暴言があったから」審判団の理由説明に疑問も
2日連続での退場。京セラドーム大阪で行われたオリックス対千葉ロッテ戦で(5月15日)、衝撃が走った。2回表、4番・レアードが「退場」を宣告された。球審のストライク判定に対し、レアードが暴言を吐いたという。 「何を言ったのかまでは分かりませんが、球審に対し、敵意のある表情で何か言っていたのは間違いありません」(現地メディア) 他の関係者も同様のことを話していた。非はレアードにありそうだが、「試合が終わったからリセット」とは行きそうにない。 前日の同カードで千葉ロッテ・井口資仁監督も退場を宣告されている。また、レアードを退場させたのは、佐々木朗希に詰め寄ったのと同じ白井一行審判員だからだ。 >>ロッテ・佐々木に詰め寄った審判、物議を醸したトラブルは過去にも 「なんやその態度は!」阪神監督を激怒させた不可解判定<< 「5月2日、プロ野球の審判員で全体ミーティングを開いています(オンライン形式)。適切な試合運営をするため、いろいろと確認をし、実際に起きた事例を挙げ、ルールブックと照合したところもあったと聞いています」(球界関係者) 技術力の向上のため、審判団は定期的な研修会を行ってきたが、シーズン中、それも開幕から30試合ほどでミーティングを行った前例はなかったはず。 「このオリックス対千葉ロッテの3連戦が始まる前、ちょっとざわついていたんです。佐々木と白井審判が“再会”するので。3連戦初戦の5月13日、先発したのが佐々木。白井審判は二塁塁審を務めました」(前出・同) ちょっとだが、ピリピリした雰囲気も千葉ロッテ側にはあったという。 「ボール」の判定に対し、佐々木が不服そうな表情を見せたとし、球審を務めていた白井氏がマウンドに詰め寄ったのは、4月24日だった。“再会”を果たした13日は何事も起こらなかったが、翌14日に井口監督が退場となり、15日にレアードの一件が起きてしまったわけだ。 14日の井口監督の退場を指して、首を傾げる声も出ている。 「井口監督を退場とした説明が場内でされましたが、試合後、各メディアに説明した内容と異なります」(前出・同) 千葉ロッテのエチェバリアが見逃し三振を喫し、オリックス勝利でゲームセットとなった。エチェバリアはストライクの判定に不服そうなジェスチャーをし、それを受けて、井口監督もグラウンドに出てきた。 審判団はマイクを持ち、「暴言があったから」と場内に説明していた。しかし、試合後、取材陣に改めて説明を求められると、「暴言」とは異なるニュアンスが出てきた。 審判団は「ストライク、ボールの判定に抗議する趣旨でベンチを出たら警告する」とルールブックに記されていることを前提に、「井口監督は警告を聞かないで、異義を唱えたから退場とした」という。 「井口監督は終始、冷静でした」(スポーツ紙記者) 暴言はあったのか? 警告に従わなかったのもルール違反だが、暴言がなかったのであれば、井口監督の名誉にも関わってくる。 「13日の佐々木は無表情を装っていたような感じでした」 そんな声も多く聞かれた。正しいジャッジがされたはずだが、選手、監督が傷つくのは芳しくない。ヘンな対立関係にならなければ良いのだが。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年05月16日 10時50分
BOSJ初出場のGLEAT王者エル・リンダマン「新日本以外の価値、注目度が上がっていることを狙って、僕は戦って参ります」
新日本プロレス毎年恒例のジュニアヘビー級の祭典『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.29』(BOSJ)に初出場する、GLEAT所属で初代G-REX王者であり、CIMA率いる#STRONGHEARTSのエル・リンダマンが、同じBブロックの出場選手を前に吠えた。 リンダマンは「どうも!GLEAT、#STRONGHEARTSのエル・リンダマンでございます!え~、この『BOSJ』、エントリーされたこと、非常にうれしく思ってます!それも!デスペラード選手が1.4東京ドームの試合の後から、ずっと声を上げてくれた。(デスペラードが投げキッスを送ると)本当に感謝してます(笑)」と声をかけてくれたエル・デスペラードに感謝すると、「新日本プロレスさんにも感謝。もちろん今、僕はGLEATという新団体のチャンピオンであるわけですけれども、ある程度のリスクを背負ってこの場に送り出してくれたGLEATという会社、新日本プロレス、エル・デスペラード、本当に感謝してます。ありがとうございます!」と新日本とGLEATにも感謝した。 「選ばれてあることの恍惚と不安、二つ共に我にあり。まさにそんな心境でございますが、160cm、70kg。運動神経ゼロ。体育赤点、偏差値30。そして!新日本プロレス練習生募集、書類審査落ち!コラッ!まさに選ばれざる者の典型であるこの私が、選ばれてここにいることに、何か意味があるんじゃないかと思っております」と新日本に書類審査で落ちたことを自虐ネタで披露。 続けて、「新日本プロレス以外で切磋琢磨してきた選手関係者、そして応援してくれた新日本プロレス以外のファンのみなさんの気持ちを!勝手に背負わせていただいて、この『BOSJ』、爪痕残していこうと思います。この新日本プロレスのリング上で『GLEATしようぜ!』と拳を突き上げる、それを目標にやっていこうと思ってます。団体を、チャンピオンを背負ってる以上、もちろんこの大会、全勝優勝が至上命令でありますが、そんなに甘くないことはさすがに僕でもわかっておりますんで。ただ!この大会が終わった後に、新日本以外の価値、注目度が上がっていることを狙って、僕は戦って参ります」と語り、今大会に出場することで、爪痕を残してGLEATに持ち帰りたい考えだ。 「そして最後に!新日本プロレスファン、そして新日本以外のファン、新日本以外の関係者、新日本プロレスの関係者!俺だけ見てりゃいいんだよ!オイ!準備はいいか?拳の準備はいいか?いくぞ!みんなで!GLEAT、しようぜ!!ありがとうございました!」と叫ぶと、これを見ていたデスペラードとエル・ファンタズモが拍手を送り、リンダマンがさらに拍手を煽ると、ティタンも手を叩いた。 今年の『BOSJ』は、15日の愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で開幕し、Aブロック、Bブロックをそれぞれ勝ち上がった選手が、6.3東京・日本武道館大会で決勝を行う。(どら増田)
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芸能ニュース 2022年05月16日 10時20分
『笑点』、因縁の志らくが出演「断るのがスジ」視聴者から嫌悪感も “手のひら返し”のワケも明かす
落語家の立川志らくが、15日に放送された『笑点』(日本テレビ系)に出演。脳梗塞でリハビリ中の三遊亭円楽の代役を務めた。 登場前、VTRにて本番組に出演することになった経緯が明かされた。実は、著書で“落語のイメージを悪い方に固定した犯人は笑点”と綴っていた志らく。落語を語ってこその落語家だという考えのもと、落語=笑点(大喜利)というイメージが付くのが嫌だったという。 しかし、本を出した後に、笑点メンバーと新幹線が一緒になってしまったことがあった。口には出さないが、“『笑点』の悪口を言った志らくがいる”といった空気で誰も口を聞いてくれなかったと回顧。しばらくすると、円楽があんぱんを配り出し、「お前も食うかい?」と声をかけてもらったという。当時について、志らくは「涙が出るくらい嬉しかった。心の中で“『笑点』の悪口言ってすみません”って」と謝罪したと明かした。 >>『笑点』の円楽代演、売れっ子からはNG? キャスティング事情と評判<< 「そうしたことをきっかけに、志らくは手のひら返し。『落語が冬の時代をずっとつないで来てくれた』『落語界にとっては恩のある番組』と語っていましたね。肝心の大喜利では、司会の春風亭昇太イジりや、オリジナリティー溢れる回答で場をなごますなど、番組を盛り上げました。来週も出演する予定があり、志らくファンは大喜びしていたようです。しかし、番組ファンの中には、なかなか受け入れられない人もいたようで、厳しい言葉がSNSに散見されました」(芸能ライター) Twitterでは、志らくの登場に「毒がある回答が志らくさんらしいな」「印象変わったもっと尖ってるイメージだったけどそんなことなかった」「他のメンバーとも良いバランス。ぜひまた出て欲しい」「神回」「志らくが来たおかげか緊張感が漂っていておもしろい」とのコメントが。 しかし、厳しい意見も多く、「これ昔からの笑点ファンには許しがたいことじゃない?どう理由付けたって出演したらダメで、断るのがスジじゃないか?」「志らくの煽りVどうでもいい。志らく如き特別扱いするレベル人間じゃないだろ」「嫌ってんなら貫けよ!」「ひるおびで小難しい批判ばっかりしてる方がお似合い」「志らくへの嫌悪感で笑点の視聴率が落ちるやろこんなの」との書き込みがあった。記事内の引用について立川志らくのツイッターより https://twitter.com/shiraku666
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芸能ニュース 2022年05月16日 07時00分
気になる紅白開催の行方と視聴者の反応 「役目を終えている」厳しい声も
NHKの前田晃伸会長の定例会見が12日、東京・渋谷の同局で行われ、10日発売の月刊誌「文芸春秋」(文芸春秋)でNHK職員有志が「前田会長よ、NHKを壊すな」とのリポートが掲載され、紅白歌合戦も打ち切りの方向で進んでいると報じられていたことに言及した。 各スポーツ紙などによると、前田会長は「この件につきましては、朝早く、月刊誌の記者が5時頃来られました。一つ一つに丁寧に答えましたが、事実にないこともたくさんあり、遺憾に思います」と取材を受けた経緯を交え見解を表明。 >>NHK『この世界の片隅に』特集、監督が無断使用を訴え「愕然」 映画を“よく理解していない”ため出演拒否<< また、「改革をやってますので批判はあると思います。名前もない有志という形で、事実を調べようもない。コメントのしようもありません」と記事について言及した。 その上で、紅白の打ち切り指示については、「全くの虚偽であります。『終わらせる』と言ったことはございません。紅白をやめる、打ち切るといったことはありません」と話した。 「前田会長の任期は来年1月まで。それなりに改革は進んでいるが、さすがに、紅白を打ち切るというのはあまりにも決断が難しいのでは。今回の会見のやりとりから、世間体を考えて保身に走ったような印象。とはいえ、視聴者が望んでいる一番の改革は、受信料の強制徴収を取りやめることや、受信料の値下げ」(放送担当記者) とはいえ、気になるのが紅白の視聴者となりうるネットユーザーの反応。 前田会長の会見での発言について、《紅白が打ち切りかどうかは国民にとって重大な関心事ではない》、《仮に紅白が廃止になったとしても正直そこまで多くの人が残念に思うような番組ではなくなってきている》、《これを機に打ち切りで良いと思う》、《もう紅白自体が役目を終えていると思う》などの声が。 紅白存続を望む声はほとんどないのが現状とあって、前田会長が紅白の打ち切りを断行したとしてもそれほど大問題になることはなさそうだ。
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