問題となっているのは、デヴィ夫人が14日にツイッターに投稿したあるツイート。デヴィ夫人は「私のヘアメイクの女性が今朝、渋谷駅からセンター街を通って私のうちへ来る時驚いた」と切り出し、「20代の男女が酔っていっぱい歩いておりその6割がマスク無しだった」と半数以上の若者がノーマスクでいたことを明かした。
デヴィ夫人はこの若者の様子に、「これでは減るわけがない」と新型コロナウイルス感染者が減らない理由を指摘。「緊急事態宣言下、警察は取り締まれないのか」と訴え、「こう言う人たちが感染源なのでは」と断罪していた。
しかし、デヴィ夫人と言えば、昨年末に都内のホテルで90人規模の年越しパーティーを開催。デヴィ夫人がSNSにアップした写真では、参加者がマスクを着用していなかったり、デヴィ夫人含む参加者が身体を密着させダンスに興じる様子が確認された。この様子には多くの批判が集まっていたが、デヴィ夫人は1月7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)などで、「コロナの心配は一切関係ない方たちばっかり」「万全にしていれば安全なはずですよね」と反論。さらなる物議を醸していた。
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こうした言動も記憶に新しいこともあり、デヴィ夫人の元には、「自分はパーティーをしていながら若者を感染源扱いは最低」「デヴィ夫人にだけは言われたくない」「年末の意識高い方々のパーティーは取り締まり対象じゃないんですかね」という批判が殺到している。
また、デヴィ夫人は同日にアップしたブログ記事の中でも、「今宵は、我が家でホーム・パーティをしました」と報告しつつ、マスクを着用していない参加者の写真をアップしている。
自身はたびたびパーティーを開催する一方、若者を批判するダブルスタンダードに多くの人から苦言が集まっていた。
記事内の引用について
デヴィ夫人公式ツイッターより https://twitter.com/dewisukarno
デヴィ夫人公式ブログより https://ameblo.jp/dewisukarno/