トレンド
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トレンド 2007年11月06日 15時00分
八丁堀の夜に“平成仕事人”を見た
八丁堀の夜に“平成仕事人”を見た。 JR八丁堀駅から徒歩約1分、鍛冶橋通りと鈴らん通りが交差する旧京華小学校跡地に「京華スクエア」=写真=がある。3階には早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校が入り、午後9時を過ぎても3階の窓にだけはこうこうと灯りがともっている。静まり返った夜のオフィス街に、その学び舎の灯りはなんとも神秘的に映る。 校名にある「Extension」は「開放」を意味し、学習意欲の高いすべての人を対象に教養、ビジネス、語学、パソコン、スポーツなどのジャンルで年間約1500講座を開く。昼夜開講型の会員制オープンカレッジで入学試験はなし。やる気さえあれば「出来」は問わない。 冬学期講座は15日から一般受付が始まるが、八丁堀校には「大江戸のうわさ話」「幕末江戸庶民文化論」「赤穂事件を読む」「古文書から読み解く江戸時代」など江戸・東京ジャンルの講座が特別設けられている。 江戸初期に埋め立てられた八丁堀は、1635(寛永12)年、江戸城下の拡張計画によって与力・同心組屋敷の町になった。捕物帖で「八丁堀の旦那」と呼ばれる江戸町奉行配下の与力・同心が暮らした。着流しの帯に差した十手の朱房は、庶民の味方のしるし。パチンコ機種にもなった人気時代劇「必殺仕事人」シリーズでは、昼間はさえない中村主水(藤田まこと)が夜、弱者の恨みを晴らすためにこの街を走った。 時代の変わったいまも、スキルアップのため通学するビジネスマンが夜の八丁堀を走る。昼間の本職はそこそこに、なんてことはないだろうが…。
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トレンド 2007年10月31日 15時00分
「私、テレビの味方です」踊ってこそ魅力輝く 新垣結衣
ニュースもワイドショーも一連の亀田騒動一色だったここ2週間。生まれる前からテレビっ子の私ももちろん釘づけになって録画&視聴していたわけだが、そんな中、この秋ひっそりと始まった深夜番組に注目してみよう。日本テレビの「音燃え!」である。 「日本No.1高校生バンドを決定する“登竜門”的な番組」(同局HPより)である「音燃え!」に新垣結衣(19)が出演しているというので、これは見逃す手はない! 改めて説明するまでもないが、ガッキーこと新垣結衣は沖縄県出身。ティーン誌『ニコラ』のモデルに合格して芸能界入りし、2005年からはドラマに本格参戦。「ギャルサー」「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」で頭角を現し、昨年「ポッキー」のCMでブレイクを果たした。 さて、その「音燃え!」なのだが、この番組でのガッキーは高校生バンドが演奏する実在バンドの曲を聴いて感想を述べるというもの。うーん、違う。しかも、画面にはややソフトフォーカスがかかっている。いつの時代のアイドルの扱いだよ!なぜガッキーが「ポッキー」のCMで人気が爆発したのか?それは“動き”があったからだ。ガッキーの活発なイメージと、オレンジレンジの曲に合わせてただ踊るだけのガッキーがピタリと重なったわけだ。そこには説明不要のアイドル的魅力が凝縮されていた。つまり、何の言葉を発さなくても、若くてカワイイ子がぴょんぴょん跳ねているだけで見ているこっちは幸せな気分に浸れるのだ。ガッキーのようなイメージの子の場合、そこには“動き”が必要になってくる。 「ポッキー」のCM以外にも「三ツ矢サイダー」でもラストでガッキーは大きくジャンプしている。これもガッキーの“動き”を意識的に引き出したものだろう。これが“正解”なのだ。 ところが、だ。「音燃え!」でのガッキーは椅子に座って曲を聴いているだけ。これではガッキーの魅力が半分も伝わらないのだ。例えば10月25日放送分の課題曲だったのはザ・ブルーハーツの曲だったのだが、どうせなら「リンダリンダ」で一心不乱に踊るガッキーの姿を見せるべき! どうしたらガッキーの魅力を最大限に伝えられるか?血を注ぐべきなのである。 そういう意味で、12月にCDデビューする彼女の曲がどんな振り付けなのかを考えるだけで夜も眠れない今日この頃である。
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トレンド 2007年10月30日 15時00分
JR田町駅西口交差点の超幅広横断歩道
JR田町駅西口にべらぼうに幅が広い横断歩道がある。駅から徒歩1分で交差点名は「田町駅西口」。幹線道路の第一京浜を渡るT字型交差点の横断歩道で、その幅は約15mに達する。周囲にはNEC、森永製菓など大手企業の本社ビルが林立しているほか、慶応大学三田校舎も近い。 朝方はサラリーマンやOLらがこの横断歩道を起点に、それぞれの仕事場に向かって放射線状に散っていく。帰宅ラッシュの夕暮れどきは全くの逆だ。駅に向かう人の波が合流するポイントになるため、ときにすさまじいシーンを目の当たりにする。 赤信号に引っかかり信号を凝視する人たち。横幅いっぱいに広がり、信号が青に変わった途端「各馬いっせいにスタート!」とばかりに走り出す。競馬にたとえれば40頭立てぐらいか。逆行するとき、前方から幾千もの騎馬隊が襲い掛かってくるような錯覚に陥ることもある。 BGMは名曲「通りゃんせ」だ。赤信号に変わるまで約45秒とたっぷりあるから比較的長いほうだろう。通りゃんせはフルコーラス寸前まで奏でられる。 ゆっくり渡ればいいのにマナーの悪い歩行者が少なくない。信号が赤に変わってから走り出す命知らずまでいる。田町駅に限ったことではないが、慶大付属の中高生のほうが信号を守っている。創設者である福沢諭吉の教えがしっかりと受け継がれているようだ。 歩行者が多いため横断歩道の上には歩道橋も併設されている。まずまずの利用度だが横断歩道のランナーは減らない。古い標語を思い出した。狭いニッポン、そんなに急いでどこに行く。
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トレンド 2007年10月24日 15時00分
「私、テレビの味方です」皆藤愛子のアイドル的回答にさんまが「古い!」とバッサリ
自分でもわかっちゃいるのだが、男とはどうしてこうも清純派ってヤツを追い求めてしまうのだろうか?「処女であってほしい」的な幻想をぶつけてしまうのだろうか?悲しいことだが、これが世の殿方の普遍的な心理だろう。 そのくせ、結婚する相手は結局は清純派とは2万kmくらいかけ離れた女子だったりするもので、現実は上手くいかないもの。だからこそ、その幻想を芸能人に投影するわけだ。今月19日に放送された「さんまのまんま」(フジテレビ系)を見て改めて思った。 ゲストはフリーアナウンサーの杉崎美香(28)と皆藤愛子(23)。杉崎は朝の情報番組「めざにゅ〜」に、皆藤は「めざましテレビ」に出演中。ともにフリーアナを多数擁する事務所に所属している。双方独身だ。 さて、キング・オブ・バラエティであるさんまは2人をどう扱ったか? 意外なことに、さんまは「結婚するなら杉崎」と持ち上げ、皆藤には「こんな女と付き合うのは疲れる」というスタンスに終始したのだ。どういうことかというと、好きな食べ物を聞かれた皆藤が「パフェ」と答えると、さんまは苦虫を100匹かみつぶしたような顔をして、「古いわ!」と一刀両断したのだ。 今度は「家はピンクだらけやろ?」と質問すると案の定、「カーテンとかピンクばっかりです」と答える皆藤愛ちゃん。まさにアイドル的。教科書通りの回答である。 しかし、さんまの指摘のように、もはやそれは「古い」のだ。それに、さんまは実践で「そんな女こそ付き合い始めると面倒くさいことになりがち」ということを嫌というほど知っているわけで。だから、「結婚するなら杉崎」と指名したわけだ。 さらに、「付き合いだしたら、結構さらけ出しちゃいますね」と皆藤自身が番組内で認めているのが実に興味深い。そう、愛ちゃんもわかっているのだ。「私はパフェばかり食べているわけじゃない」と。同時に「男はパフェを食べているような女の子が好き」ということも。 幻想を愛するか、それとも現実を求めるのか。もしかすると、アイドル好きにとってこれは永遠のテーマかもしれない大問題なのだ。まさか「さんまのまんま」でそんな根源的なテーマに気付かされるとは思ってもみなかった。読者の皆さんはどちらを選ぶでしょうか? 私は、一度寝るなら愛ちゃん、結婚するなら杉崎です。というわけで、杉崎さん、書類は用意しておくので結婚して下さーい!
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トレンド 2007年10月23日 15時00分
JR浅草橋駅前の“仕事人用”レンタサイクル大盛況
JR浅草橋駅前に「レンタサイクルあります」のノボリがはためいている。高架脇にある浅草橋自転車駐車場で1日200円で貸し出しているという。軽井沢や清里じゃあるまいし、浅草橋でレンタサイクル?実はコレ、主に“仕事人用”として重宝されている。 台東区では浅草橋のほか、隅田公園、新御徒町、仲御徒町、TX浅草駅南の計5カ所の駐輪場で区営レンタサイクルを営業中。浅草橋は午前7時〜午後7時まで、ほかは午前5時〜翌午前0時半まで利用できる。どこで借りてどこで返してもいいから便利だ。 浅草橋管理人の菅沼文武さん(72、写真左)は「週末は観光客も来るけど、平日のほうが盛況ですね。1日平均40台前後を貸し出すうち7割が常連さん。この辺りはビーズ問屋が多く、何軒もちょこちょこ周る営業マンには車より自転車のほうが使い勝手がいいんですよ。違法駐車の取り締まりも厳しくなったしね」と話す。 約10年前、同区が放置自転車対策として開業。引き取り手のない放置自転車から程度のよさそうなものをメンテナンスして貸し出している。浅草橋では常時60台置いているが、台数が足りないこともあるという。取材中もスーツ姿のサラリーマンが「こんにちわ」と何人も借りにきた。下町らしく「これから営業かい?」「体に気をつけなよ」などと必ずひと声かけて送り出している。 管理人は区のシルバー人材センターに登録する地元住民だ。元サラリーマンの菅沼さんが「仲間と働くのは楽しい。家にこもるとボケるから」と笑えば、元自営業の松本かずのりさん(72、写真右)は「家にいても粗大ごみ扱いされるしな」と相づちを打つ。 夕刻、楽しく働く大先輩に背中を押されるように、若いサラリーマンが“もうひと踏ん張り”のペダルに足をかけて下町に飛び出した。
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トレンド 2007年10月17日 15時00分
「私、テレビの味方です」長澤まさみはバラエティーを狙え!!
いつの時代も“清純派アイドル”と“不良系アイドル”がいるもの。松田聖子と中森明菜、広末涼子と榎本加奈子…といった具合で、現在は長澤まさみ(20)と沢尻エリカ(21)が双璧をなしているのはいうまでもない。世間的には清純派の代表が長澤で、不良系の最右翼がエリカ様なのだ。どっちがいいとか、そういう問題はどうでもいい。好きな方を支持すればいいだけの話だ。 さて、今回取り上げるのは清純派アイドル=白アイドル代表の長澤まさみである。この夏、嵐の二宮和也(24)と熱愛が報じられたとはいえ、まだまだ世間的な人気は高い。もちろん白アイドルとしての人気である。 ところで、現在の長澤まさみは第二次黄金期に入っている。彼女の第一次黄金期は14〜16歳の頃だ。表情にはあどけなさが残り、フレッシュ感も満点。男性インタビュアーには心のドアを開けることはなく、「はい」と「いいえ」と「頑張ります」程度しか答えてくれず、まるで勝利力士インタビューのようだったため、マスコミ受けこそ決して芳しいものではなかったが、ビジュアル的な魅力は静岡から上京して数年間がまさにアイドル的であった(これをどれだけ力説しても、当時の彼女に注目していない人にはなかなか理解してもらえないのだが)。 2004年、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」に主演して大ブレイクするわけだが、私に言わせれば、長澤まさみは昨年の段階で、すでにあどけなさもフレッシュ感も消えた。子供から大人に成長してしまったのだ。だが、世間的にはまだまだ白アイドルとしては十分に通用するだけのものはある。第二次黄金期とはそういう意味である。 もう一点だけ補足するならば、演者としての勘の良さが伝わりつつある。言うまでもなく、今クール始まったドラマ「ハタチの恋人」(TBS系)で明石家さんま(52)と共演することで磨かれ、そしてお茶の間にも漏れ伝わって来ている。その一端が「鶴瓶のメインキャスト!」(4日深夜)で大爆発した。 番宣のために登場した長澤まさみは、さんまと抜群のコンビネーション芸を披露。さんまの振りに対して、「あっ、ホンマや!」とまさかのノリツッコミを見せるなど大奮闘。こんなの、かつて男性インタビュアーにエリカ様ばりの無言芸を貫いていた長澤まさみと同一人物だとは思えない! このコメディエンヌぶりが浸透すれば演技の幅も広がるし、バラエティーにもガンガン進出できるし、ゆくゆくはバカ殿で志村けん(57)とのコンビ結成も夢ではなくなってきた。志村が長澤まさみに「じい、布団を敷け」とセクハラをかますシーンは時間の問題!
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トレンド 2007年10月16日 15時00分
銀座4丁目交差点の新旧時計前
銀座で待ち合わせをするなら、4丁目交差点の三越前か和光前が最もポピュラーだ。それでも相手から「和光ってどこだっけ?」と返されることがある。思わず「ほら、大きな時計のある…」と説明したくなるが、この説明だとすれ違いが生じるおそれがあるので注意。大きな時計のある建物は近くにもうひとつあるからだ。 晴海通りと中央通りが交差する4丁目交差点は銀座界隈の中心部にあたる。交差点の四隅は三越銀座店から時計回りに、日産ギャラリー、三愛、和光が占めている。 老舗百貨店「三越」銀座店にせよ、高級専門店「和光」本店にせよ、昭和30〜40年の高度経済成長期には庶民の憧れだった。36年に石原裕次郎と牧村旬子がデュエットした「銀座の恋の物語」は270万枚の大ヒットを記録。若い恋人たちは銀座でデートを重ねた。和光前で待ち合わせ、トレンド最先端の街で夢と希望を語り合ったという。 和光は昭和7年、当時の服部時計店の小売部門として営業を始めた。荘厳な建物と最上部の時計塔はいまも変わらず歴史の重みを感じさせる。ところが平成のいま、晴海通りを挟んで向かいにある三愛ドリームセンター隣に巨大な「Gショック」(CASIO)が出現した。男女問わず若者に人気の時計ブランドであり、平成の銀座のランドマークになる可能性を秘めている。 和光の時計塔がアナログ式なのに対し、Gショックはデジタル表示タイプ。和光前か三愛前で待ち合わせするときは「デジタル」か「アナログ」かを指定するように。相手が銀座ツウならば必要ないけど…。
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トレンド 2007年10月10日 15時00分
「私、テレビの味方です」松浦亜弥 仕事が減ってめっちゃホリディ状態!?
「松浦亜弥(21)」と書いてハッとした。もう、あややは21歳になったんだ!デビューしたのが2000年の秋だから14歳のこと。翌年の4月、「ドッキドキ!LOVEメール」でCDデビューを果たした際は国民が度肝を抜かれたものだった。それは「こんなヤツが兵庫県にまだいたのかよ!」という驚きと、「14歳にして、このスキルの高さはいったいどういうことだ!」という仰天だった。アイドルになるべくして生まれてきた“神の子”だと思った。 同年、「トロピカ〜ル恋して〜る」「LOVE涙色」でアイドルヲタ以外のファンを広く獲得し、2002年にリリースした「桃色片思い」「Yeah!めっちゃホリディ」で人気は頂点に達した。この時、あややはまだ中学生だった。 しかし、である。いつからかあややをトップアイドル視する声は聞かれなくなった。2001〜2002年には時代を代表するアイドルだったあややを、ブラウン管で姿を見掛ける回数もめっきり減った。今秋の時点で地上波でのレギュラー番組は「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)しかなくなった。8月29日発売のシングル「笑顔」はオリコン初登場16位と低迷。1万枚に届かなかった。 ここで考えたいのは、その原因である。あややはなぜお茶の間から見放されたのか? 一つには、消費速度だ。アイドルだろうがなんだろうが、人々はあっという間に消費して、あっという間に忘れ去る。“過去の人”といったら言い過ぎだが、いわゆるアイドルとしてのすっかり旬は過ぎているわけだ。それを人々は感知している。あややに飽きれば、長澤まさみ(20)に興味が移るだけの話だ。 そして、もう一つ。事務所のプロモーションだ。所属タレントをどのように位置づけ、時代に適応させていくかを考えて、実践するのは事務所の仕事であるのは言うまでもないが、あややの所属事務所ほど時代性を無視している事務所も珍しい。いわゆるヲタ向けの商売しかしなくなってしまって久しい(それが儲かっているのだから、問題はさらに複雑化している)。 それを痛感したのが、今月5日深夜スタートの新番組「業界技術狩人ギョーテック」(テレビ朝日系)にゲスト出演したあややのセリフを聞いた時だ。司会の藤井隆(35)が「あなたのお仕事は?」と聞くと、あややは「みんなを幸せにすることです。ちなみに、私は生まれる前からアイドルです(満面の笑みとピースサインで)!」と答えてのけたのだ。 もちろん、あややは今でもトンデモなく可愛いだろう。だが、現在もあややをアイドルとして必要としている国民がどれだけいるのだろうか?あややのピースを見て、そんな疑問が浮かんでしまったのだった。
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トレンド 2007年10月09日 15時00分
JR京葉線・葛西臨海公園駅で『愛』を釣り上げる
JR京葉線の葛西臨海公園駅前には、地球儀の上にヨットが浮かぶ巨大モニュメントがある。江戸川区が1988年12月に建立したもので、「海と友愛」を表しているという。なるほど、船員は釣りをするなど楽しそうに航海している。 千葉県湾岸エリアのサラリーマンを都心に運ぶ京葉線にあって、平日の同駅には快速電車が停車しない。駅名になった葛西臨海公園は、休日には多くの家族連れやカップルで賑わうが、平日は人出も少なくゆったりとした時間が流れる。 海沿いの広大な公園は潮風が心地よく、金のない“チープデート”にはもってこい。損得勘定を抜いた真の「愛」を育むことができる。デートの切り札になる地上117mの「花とダイヤの観覧車」(約17分)に乗る小銭(一般1人700円)だけは忘れずに。2人の距離がグッと近づくこと間違いなしだ。 同公園では11月3、4日の連休に「風の公園フェスティバル!」が開催される。朝採り野菜の即売市場「野菜市場」(両日午前10時〜)が立ったり、うさぎやハムスターなどの小動物に触ることができる「ふれあい動物園」(3日午前11時〜午後3時)が設けられる。ほかにもジャズ&ブルースコンサートや江戸伝統芸能の披露などイベントが盛りだくさん。同公園から水上バスに乗り、お台場や両国へ庶民派クルージングを楽しむのもいい。 「友愛」を旗印にする葛西臨海公園では、愛を育むのにぜいたくはいらない。ここでは“エサ”がなくても“愛”が釣れるのだ。必要なのはお金じゃなくてデートセンスです。
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トレンド 2007年10月09日 15時00分
ボランティア公約劇団「女劇(おんなげき)TOKYO23KU」
ボランティア活動を行うことを公約に掲げる演劇集団「女劇TOKYO23KU」が4日、東京・中央区の銀座東武ホテルで活動報告会を開催した。 劇団のメンバーはすべて若い女性。“大田くん”や“練馬くん”などそれぞれが東京の区名を芸名に持ち、舞台稽古の合間を縫って道端の清掃や老人ホームでの介助手伝いといったボランティア活動を行っている。「女優修行の一環としての目的もあるが、毎日の生活でお世話になっている東京をPRしたい」(事務局)との思いからだという。 女優業との関係性に疑問を感じ、辞めていくメンバーもいるが、04年の創設時からのメンバーである“板橋くん”は「ボランティア活動を通じて、人として大切なことを学んでいる。女優としての仕事が忙しくなっても地道に続けていきたい」ときっぱり。今回の活動報告会が初仕事だという新人の“千代田くん”も「魅力的なパフォーマンスをいっぱいこなして、都民の皆さんの活力になれば嬉しいです」と口をそろえる。 今後、劇団では定期公演の開催を目標に置く。既に来年の東京マラソンではイベント出演でのPR活動を行うことも決定しており、活動の輪は着実に広がりをみせている。 だが、現在のメンバーは14人で、東京の23区には届かない。「いつか、全区の名前を舞台で紹介しよう」。それがメンバーの合言葉になっている。
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JR京葉線・葛西臨海公園駅で『愛』を釣り上げる
2007年10月09日 15時00分
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ボランティア公約劇団「女劇(おんなげき)TOKYO23KU」
2007年10月09日 15時00分
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大江戸線上野御徒町駅入口に散乱するたばこの吸い殻裏話
2007年10月02日 15時00分
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飯田橋駅「いいだべえ」の謎を追う
2007年09月26日 15時00分
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高尾山の玄関口・京王線高尾山口駅が40周年
2007年09月18日 15時00分
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新宿駅で石原知事と小梅太夫が“競演”
2007年09月11日 15時00分
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JR小岩駅 恋話物語伝説
2007年09月04日 15時00分
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“撮り鉄”初心者は御茶ノ水駅に全員集合!
2007年08月28日 15時00分
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「ほっとクリップ」昆虫写真展9月4日から
2007年08月28日 15時00分
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JR神田駅 トイレ案内看板の謎
2007年08月21日 15時00分
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お父さんのためのコスプレ講座
2007年08月20日 15時00分
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JR東京駅にある日本一のレーズンパン
2007年08月14日 15時00分
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JR新木場駅の巨大木製看板
2007年08月07日 15時00分
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JR巣鴨駅の冷やしおでん缶専用自販機
2007年07月31日 16時00分
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JR鶯谷ホームに散乱していたもの
2007年07月25日 16時00分
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有楽町線有楽町駅 イ・ビョンホン騒動
2007年07月17日 16時00分
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ヒットのヒント拡大スペシャル番外編「ラーメン缶戦争」
2007年07月17日 16時00分
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