スポーツ
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スポーツ 2020年07月15日 22時30分
カブキ・ウォリアーズWWE女子タッグ王座一歩届かず…アスカ二冠逃す!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間7月14日、アメリカ・フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターで、主力ブランドのロウを世界配信した。 カブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)と、王者ベイリー&サーシャ・バンクスがWWE女子タッグ王座をかけて激突。 カブキ・ウォリアーズは、ゴング前から襲い掛かかってきたベイリー&サーシャにダブル・ドロップキックを放つと、試合開始後もアスカがベイリーの顔面にダブル・ニー、カイリが2人にダブル・スピアーを決めて雄叫びを上げた。続けて、カブキ・ウォリアーズが、ダブル・ヒップアタックを2人にクリーンヒットさせると、ベイリー&サーシャも捕まえたカイリをバリケードに叩き付けて反撃。 両チームが入り乱れてハイレベルな攻防を展開すると、終盤にはカイリが連携攻撃からインセイン・エルボーをサーシャに叩き込んで勝負ありかと思われたが、ベイリーがサーシャを引きずり出してフォールを回避すると、最後はサーシャが追撃を狙うカイリを必殺のバンク・ステートメントでガッチリ捕まえてギブアップ勝ち。カブキ・ウォリアーズは善戦するも王座奪取に届かず、ベイリー&サーシャが王座防衛に成功した。 アスカとサーシャは、日本時間20日に世界配信されるPPV『ザ・ホラーショー・アット・エクストリーム・ルールズ』で、アスカが保持しているロウ女子王座にサーシャが挑戦する形でシングルマッチが実現する。WWE ロウ2020年7月14日配信(日本時間)アメリカ・フロリダ州オーランドWWEパフォーマンスセンター▼WWE女子タッグ選手権試合<王者組>ベイリー&○サーシャ・バンクス(バンク・ステートメント)アスカ&カイリ・セイン●<挑戦者組>※王者組が防衛に成功。(どら増田 / 写真©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2020年07月15日 21時30分
ヤクルト・山田、今のままでは二軍落ちも?「前に泳がされて崩される」元楽天監督・田尾氏が不振の原因を指摘
元楽天監督で野球解説者の田尾安志氏が14日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。ヤクルト・山田哲人の不調を解説した。 今回の動画で田尾氏は、同日のヤクルト対阪神戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で今シーズン「.211・4本・16打点・16安打」と打撃不振に苦しむ山田についても言及した。 前カードの巨人戦(10~12日/10日は雨天中止)も含めて山田の打撃を注視したが、「全く(復調の)兆しが見えない」という田尾氏。「ボールを呼び込んでドンっと振る、右足を軸にしてバシッと振るという感じではなく、前に泳がされて崩される打席が多い」と軸足に体重が乗らず、前のめりなスイングになっていることが原因でタイミングが合わなくなっていると指摘した。 >>ヤクルト・高津監督、最下位予想から一転「台風の目」に!評価急上昇の裏にノムさん仕込みの采配か<< 田尾氏は続けて、「自分の経験から言うと、こういう時はバットの先や面がレフト(方向)を向くことが多い」とコメント。その上で、「もう少し(バットの先や)面を右中間に(向けた方がいい)」、「(山田のような)ホームランバッターの場合はライト前(を狙うん)じゃダメで、ライトオーバーやホームランを狙っていく(方がいい)」と、逆方向への長打を意識すべきとアドバイスした。 田尾氏によると、打撃不振の打者は往々にして打ちにいく気持ちが強すぎるあまり、ボールを十分に引き付けないままスイングしているとのこと。逆方向への長打を意識すればボールを体の近くに呼び込みやすくなるとしたが、「右足の膝小僧が投手の方を向いた時点でもうホームランは打てない」と、足の使い方が悪ければ体が早く開きすぎてしまうとも口にした。 現在の山田は、右足の膝小僧が投手側を向くのが早すぎるという田尾氏。「右足の膝の向きを変えないで、しっかりとボールを呼び込んで右翼にホームランを打つ。それぐらいの気持ちでいくと、今の悪い状況からは脱出できるんじゃないか」、「杉村(繁)コーチにはいいアドバイスをしてもらいたい」と、コーチと共に不振脱却に取り組んでもらいたいと語っていた。 今回の動画を受け、ネット上には「体が開くのが早いから、タイミングがぐちゃぐちゃになってるってことか」、「確かに今シーズンの山田はライト方向には1本も本塁打を打ててないな」、「打率の割に出塁率は高いから、ヒットが出るようになればすぐに打率は戻せるはずなんだが…」、「チームが好調な今のうちに、杉村コーチや首脳陣には早急に手を打ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 山田は本日15日の対阪神戦で、今シーズン初めてスタメンから外れている。チームを率いる高津臣吾監督が一手を打った形になったが、果たして山田が復調するのはいつになるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2020年07月15日 19時30分
中日・石川に「舐めてんのか」ファン激怒 炎上を招いた“ベース踏み忘れ”、「二塁で使った与田監督も悪い」との声も
14日に行われた中日対DeNAの一戦。同戦に「6番・二塁」で先発出場した中日・石川駿のプレーが、ネット上の中日ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-0」と中日1点リードで迎えた4回表に飛び出たプレー。この回中日は先発・山本拓実が同点に追いつかれ、なおも1死満塁と大ピンチ。ここで迎えたDeNA・倉本寿彦の遊ゴロが併殺崩れとなったことで勝ち越しを許したが、2死一、三塁とアウトカウントは1つ増えたものと思われた。 ところが、直後にDeNAの二塁走者・ロペスが自軍ベンチに何かをアピールし、これを受けたラミレス監督がリクエストを要求。審判団がビデオ検証したところ、併殺プレーの際に二塁カバーに入った石川が、二塁ベースを踏んでいなかったことが判明。これにより二塁アウトの判定は覆り、走者オールセーフの1死満塁から試合が再開されることになった。 石川のミスで動揺したのか、山本はその後伊藤光にタイムリー、梶谷隆幸に2点タイムリーツーベースを浴び「3.2回5失点」でKO。打線もその後の回で2点しか返せず、「3-5」でDeNAに敗北。この日勝利した阪神と入れ替わり最下位に転落してしまった。 >>中日・荒木コーチに「辞めた方がいい」楽天・大久保元監督が判断ミスを痛烈批判、「荒木はむしろ被害者では」と反発も<< 大量失点につながった石川のミスを受け、ネット上には「石川のプロとは思えないチョンボで試合が壊れた」、「ベース踏み忘れるとか舐めてんのか、草野球レベルの凡ミスだぞ」、「こんな怠慢プレーされたらチームの士気に関わりかねない」といった批判が挙がっている。 一方、「経験少ないのに石川を二塁で使った与田監督も悪い」、「阿部(寿樹)、溝脇(隼人)を起用せずに石川を使ったんだからそりゃそうなるわ」といった、チームを率いる与田剛監督に非があるとする意見も複数見受けられた。 「今回二塁守備で失態を犯してしまった石川ですが、実はプロ入りした2016年から昨シーズンまでに一軍では3試合しか二塁を守ったことがなく、二軍でも4年間で46試合しか二塁守備に就いていない選手。その石川を使うよりは、同戦でベンチ入りしていた阿部(通算142試合出場)や溝脇(通算11試合出場)といった、石川以上の二塁経験を持つ選手たちを使うべきだったと主張しているファンは少なくありません。おそらく、与田監督は試合前時点で『.286』と3割近い打率を残していたことを考慮して石川を起用したのだとは思いますが…」(野球ライター) 試合後の報道では、石川のミスについて与田監督が「明らかにやってはいけないプレー」と苦言を呈したことが伝えられている。ただ、二塁経験の少ない石川を起用した与田監督の責任も大きいと考えているファンもいるようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月15日 18時00分
人気力士・阿炎に物言い!? シークレットだらけの結婚が波紋…
コロナの憂鬱な空気を吹き飛ばすようなおめでたい話が、大相撲界から飛び込んできた。長い手足を伸ばしてきれいな四股を踏むことから「四股王子」の異名があり、気さくな言動などからも人気の三役経験者、阿炎(錣山部屋)が、6月24日に入籍していたことが明らかになったのだ。 お相手は自身と同じ埼玉県出身で、3歳年下の一般女性だという。代表取材に応じた阿炎は、次のように喜びを語った。「みんなからお祝いの連絡がきてよかった。親が一番安心してくれて。本当にうれしい気持ちになった」 とはいえ、新妻の名前などは非公表。挙式、披露宴の予定なども未定だという。「有名力士の結婚と言えば、まず師匠や後援者などに紹介して了解を取り、報道陣を集めて華やかに会見を開いて、花嫁の名前や挙式などの予定を発表するのが、これまでの決まりでした。有名力士の多くは引退しても、そのまま親方として大相撲界に残留します。親方になるには億単位の年寄株の取得が必須で、師匠や後援者らの支援が欠かせないからです」(担当記者) ところが、最近はこんな大相撲界ならではの裏事情を無視した結婚が増える傾向にあるという。その代表格が、取組にかかる懸賞数でも飛び抜けている人気力士の遠藤(追手風部屋)だ。 去年10月、一部スポーツ新聞にスクープされる形で結婚したことが明らかになった遠藤は、こう言い放った。「芸能人じゃないから、結婚を公表する必要はない」 そして、記者会見はおろか、花嫁の名前、挙式や披露宴の予定も、いまだに明らかにしていない。「周囲の了解すら取っていなかったようで、プロ入り後も熱心に支援していた恩師の田中英寿・日本大学理事長はカンカン。田中理事長が面倒を見ていた後援会もなくなりました。もっとも、すでに引退後に備えて北陣という年寄株を取得済みで、もう誰にも頭を下げる必要はないと思っているのかもしれませんが…」(同・記者) これが令和の力士像か。
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スポーツ 2020年07月15日 17時00分
日本ハム・清水、ベンチでの号泣に心配の声「精神的に参ってそう」 送球ミスの連発に“イップス”疑惑も
14日に行われた日本ハム対ロッテの一戦。試合は「5-2」でロッテが勝利したが、試合結果以上に注目を集めたのが日本ハム・清水優心のプレーだった。 同戦に「8番・捕手」で先発出場した清水は、初回無死一塁の場面でロッテ・荻野貴司が盗塁を敢行した際、マウンド上の先発・上沢直之の右肩付近に当たる悪送球を犯してしまう。このミスで荻野に三塁まで進塁を許すと、1死後にタイムリーを浴び先制点を取られてしまった。 清水は3回表2死一、二塁で重盗を仕掛けられた際にも、三塁への送球が大きく逸れて左翼方向へ。ボールが転々とする間に三塁ランナーが生還し、またしても自らのミスで失点を許してしまった。 2度のミスが判断に影響したのか、栗山英樹監督は5回表から捕手を清水から宇佐見真吾に変更。途中交代となった清水が、ベンチで涙を流しながら戦況を見つめる場面もあった。 >>「本当に監督がヘボい」日本ハム・栗山監督、誤算続きのチームにため息リーグ最低クラスの貧打にも怒り心頭か<< 清水の2度の悪送球を受け、ネット上には「清水何やってんだよ、どっちも本来なら防げた失点だぞ」、「2回もミス連発して何メソメソしてるんだ、泣きたいのは同僚や首脳陣の方だろ」、「栗山監督も打てないし守れない捕手をスタメンで使うなよ」といった批判が多数寄せられている。 一方、「先週も悪送球やってたし、もしかしてイップスなんじゃないか」、「ミスしてベンチで泣いてって姿は不安になるな、イップスじゃなかったらいいが…」、「精神的にもかなり参ってそう、本人のためにも一度二軍に落としてリセットさせた方がいい」といった、“イップス”を疑うコメントも複数見受けられた。 “イップス”とは緊張や不安などの理由により、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のこと。清水は9日のオリックス戦でも8回に悪送球で同点を許しているが、続出するミスはイップスが原因なのではと考えているファンは少なくないようだ。 「悪送球を連発する清水の姿は、同僚である近藤健介と似通った部分があります。近藤は2012年に捕手として日本ハムに入団しましたが、2014年ごろから盗塁阻止時の二塁送球やバント処理時の一塁送球で悪送球が急増。本人は明言していませんが、複数のメディアから『送球イップス』、『重度のイップス』と書き立てられました。ただ、捕手を外れ外野や指名打者での出場が増えた2016年以降近藤のミスは激減し、同時に打撃面でも大きく成長しています。今回の清水が本当にイップスなのかどうかは不明ですが、場合によっては二軍に落とした上で、捕手からのコンバートに取り組ませるというのも選択肢に入ってくるのではないでしょうか」(野球ライター) 試合後の報道では清水の悪送球について栗山監督からのコメントは特に伝えられていなかったが、翌15日に清水は一軍登録を抹消され二軍降格に。開幕からここまでチームの捕手陣ではトップとなる16試合に出場してきた清水だが、二軍で復調を果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月15日 11時45分
ヤクルト・高津監督、最下位予想から一転「台風の目」に! 評価急上昇の裏にノムさん仕込みの采配か
首位陥落。しかし、負けて得るものもあったのではないだろうか。 敵地・甲子園球場で迎えた対阪神4回戦に敗れ、東京ヤクルトスワローズの連勝は1分を挟み「4」でストップ。僅か2日で首位を明け渡してしまった。まだ、順位について語るのは早いが、巨人、DeNAの上位チームが同日、3連戦の初戦を取っており、「戦力の差」も明らかになった。 「ヤクルト、そして、高津臣吾監督の評価を上方修正しなければなりません」(球界関係者) 開幕前、高津ヤクルトを最下位に予想するプロ野球解説者も少なくなかった。40歳の石川雅規が先発ローテーションの主軸で、在籍9年で288発の本塁打を放ったバレンティンの抜けた穴も補強されなかった。上方修正の理由の一つに、「この戦力でよくやっている」という評価もあるのだが、それだけではない。高津監督はチーム編成でもっとも重要とされるセンターライン(捕手、二遊間、中堅手)を強固とし、今もなお、それが崩れていないからだ。 「捕手の嶋、二塁の山田、遊撃のエスコバー、中堅は塩見か、山崎。巨人は正捕手の小林を故障で欠いた後、遊撃の坂本も脇腹を痛めてしまいました。それに対し、高津監督はベテランの青木を休ませるなどし、選手を上手に使い分けています」(前出・同) ヤクルトは控え選手層が厚い方ではない。主力選手の故障がそのまま敗北に直結する危険性もあり、「怪我をさせないように」という選手操縦は、チームの弱点を見事に補っている。しかし、こんな情報も聞かれた。 「ドライチルーキーの奥川恭伸ですよ。高津監督はメディアの前でこそ、デビュー登板に慎重なコメントに徹していますが、本当は早く使いたくて、周囲が諫めているんです」(プロ野球解説者) 高津監督が独立リーグ・新潟で選手兼監督を務めていた時代、筆者がその采配を取材したことがあるが、当時、どの選手からも聞かれたのは「高津監督の指示は分かりやすい。練習中のアドバイスもピンポイントで指摘してくれて…」だった。 選手の特徴を生かすのは、野村克也氏に学んだものなのかもしれない。故人に強い影響を受けたことは間違いないが、首位陥落となった7月14日の阪神戦後、高津監督はこんなことも口にしていた。 「いろいろ対策はしているんだけど、向こうも対策してくる。簡単ではないですね」 阪神の先発・秋山拓巳に対して出たセリフだ。秋山には前回、6月25日にも7回途中まで無失点に抑えられている。この日は初回に2点をもぎ取ってみせたが(6回3失点)、秋山に対してヒットは3本しか打っていない。苦手意識を持ったと言っていい。 「ヤクルトは対戦投手のクセ、バッテリーの配球の傾向を読み、対策を講じるのは巧いんです。それは野村氏の遺産です。でも、相手バッテリーが途中で修正してくると急に対応できなくなる」(前出・関係者) 野村氏はデータ分析に長けていたが、「最後は選手」と言って、選手の感性も大切にしていた。高津監督はセンターラインを固め、ベテランの多いチームを怪我なく、プロデュースしている点はさすがだが、自軍のデータ分析を逆手に取られた後の対応がまだできていないようだ。高津監督がもう一歩階段を上った時、そして、奥川登板にゴーサインが出た時、ヤクルトがペナントレースの台風の目となるだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月15日 11時00分
新日本7.20後楽園でEVIL&東郷が始動!ロスインゴと対戦
新日本プロレスは20日に開催する『NEW JAPAN ROAD』東京・後楽園ホール大会の対戦カードを発表した。有観客試合再開後、都内では初の大会で、中西学氏の引退興行が行われた2.22後楽園大会以来、約5か月ぶりの開催となる。 メインイベントでは、新IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル二冠王者EVILが、バレットクラブの一員として本格始動。“パレハ”のディック東郷、そして石森太二を加えたトリオで、古巣ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの高橋ヒロム、内藤哲也、BUSHIと対戦する。ヒロムは25日の愛知・愛知県体育館大会でEVILに挑戦するため、この一戦は前哨戦となる。ベルトを奪われた内藤も黙ってはないだろう。BUSHIも一緒に保持していたNEVER無差別級6人タッグ王座をEVILに一方的に返上されており、ロスインゴ勢は裏切ったEVILの制裁を狙うのは言うまでもない。 東郷は2017年7月4日に東京・新宿FACEで開催された『LION’S GATE PROJECT 7』以来の新日本マット参戦となる。レスリングマスターとして日本は元より、世界中で闘ってきた東郷に、偽マスクを被られたBUSHIはシングルマッチにまで持っていきたいところ。東郷とヒロム、内藤との絡みも新鮮で、どんな化学反応を生むのか注目したい。 セミファイナルでは、棚橋弘至、飯伏幸太、永田裕志、ミスター・ワトの本隊カルテットが、新IWGPタッグチャンピオンチームのタイチ&ザック・セイバーJr.に、鈴木みのると金丸義信が加わった鈴木軍と対戦。リターンマッチを狙っている棚橋&飯伏、7.11大阪・大阪城ホール大会の試合後、金丸に襲撃されたワトにとっては負けられない試合となる。オカダ・カズチカは後藤洋央紀とのタッグで、高橋裕二郎、外道との対決が決まった。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月14日 22時30分
スターダム“白いベルト”争いが熾烈!ジュリアは「願い事」を達成出来るか?
ブシロード傘下のプロレス団体スターダムは13日、17日に開催する『STARDOM EXPLODE IN SUMMER 2020』東京・後楽園ホール大会と、7月の東名阪シリーズ『STARDOM CINDERELLA SUMMER』の対戦カードを発表した。 12日の東京・新木場1stRING大会にて、ジャングル叫女が対戦表明をしたことから、運命の赤いベルト、ワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオン岩谷麻優にジャングル叫女が挑戦することが正式に決定した。両者は2・23愛知・名古屋国際競技場イベントホール大会で闘うはずだったが、新型コロナウイルスの影響で流れてしまった幻のカード。スターダムでは24日に同会場で大会を開催することを決定したことから、名古屋大会のメインイベントで対戦する。 また、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王座を巡る闘いには4人の女たちが名乗り!刀羅ナツコ、ジュリア、中野たむ、小波によるトーナメントで争われることになった。初戦は17日の後楽園ホール大会にて、たむとナツコ、ジュリアと小波が対戦。それぞれ勝ち進んだ2名が26日の後楽園ホール大会で決定戦を行う。本来であれば、シンデレラトーナメントの覇者であるジュリアに挑戦権があったが、星輝ありささんが引退してしまったため、王座を返上。白いベルトを巡る争いは、赤いベルトより熾烈となっている。果たして、ジュリアは「願い事」である白いベルトに辿りつけるのか? 23日の大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場大会では、メインイベントで、ジュリア、朱里、舞華のドンナ・デル・モンドが保持しているアーティスト・オブ・スターダム王座に、刀羅ナツコ、鹿島沙希、夏すみれの大江戸隊が挑戦。11日の新木場大会で鹿島がジュリアから3カウントを奪取したことから、大江戸隊に挑戦権が舞い込んできた。 コロナ禍から有観客興行を再開し、仕切り直したスターダムだが、シンデレラトーナメント覇者のジュリアを中心に回り始めているのは間違いない。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月14日 21時30分
元阪神・下柳氏、藤川の“異変”を指摘「全然らしくなかった」 降格前に感じた右肩故障の予兆とは
元阪神で野球解説者の下柳剛氏が、13日放送の『ガチ虎!』(ABCラジオ)に電話で生出演。阪神・藤川球児の状態を危惧した。 今回の番組で下柳氏は、12日終了時点で「7勝11敗・勝率.389」と最下位に沈む阪神は中継ぎ陣が上位浮上の鍵になると解説。その中で、12日に右肩のコンディション不良で二軍落ちした藤川について語った。 >>阪神、藤川に「バトンを渡す」継投がベスト?中西元コーチの主張に賛否、「安定感無いし連投も出来ない」ファンの間で議論に<< 「今の状態ではチームの力になれない」というコメントと共に、一軍登録を抹消されたことが伝えられている藤川。下柳氏は「ちょっと心配。無理して投げてほしくなかった」と、藤川はコンディション不良の中無理をしていたのではないかと推察した。 藤川は守護神として開幕から11日まで5試合に登板するも、「0勝2敗2セーブ・防御率15.75・5四死球」と絶不調。この投球について下柳氏は「コンディションが悪いのか、それとも自分の球に自信が持てなかったのか、コースを狙って四球っていうのが多かった。(こうした投球は)全然球児らしくなかった」と、本来の投球とはかけ離れたものであると指摘した。 藤川の抹消により、勝ちパターンの再編を迫られている阪神。下柳氏は「馬場(皐輔)でいくのか、伊藤(和雄)でいくのか、それとも能見(篤史)で行くのか。その辺が出てきてくれないと苦しい台所事情になる」と、藤川の穴が埋まらなければ今後厳しい戦いを強いられると危惧していた。 今回の放送を受け、ネット上には「状態不良を隠して投げてたならこの数字になるのも納得、とにかく万全の状態に戻してほしい」、「状態が思わしくないなら、無理せず早めに二軍に行ってほしかったな」、「去年も序盤不調で中盤以降から復調してきたから、夏場辺りに戻ってきてくれれば」といった反応が多数寄せられている。 一方、「ここから復活できるんだろうか…最悪の場合松坂みたいになりそう」、「すぐ戻ってこられるならいいけど、松坂のように手術とかなったらまずいな」、「古傷のあるひじならまだしも、目立った故障してない肩の不調は松坂ルートになりかねない」といった、藤川と同い年の西武・松坂大輔を引き合いに出したコメントも複数見受けられた。 「松坂は藤川の抹消と同じく、右手のしびれを取るために頚椎の手術を受けたことが11日に判明。すでに退院しているとのことですが、2~3カ月の長期離脱になるとみられています。お互いに今年40歳という重大な故障に見舞われてもおかしくない年齢なだけに、藤川も松坂と同じように手術に追い込まれるのではと心配しているファンは少なからずいます。また、藤川は過去に右ひじの故障でトミージョン手術を受けたことがありますが、右肩についてはこれまで大きな故障をしていなかったことも不安の種となっているようです」(野球ライター) 抹消を伝える報道では、藤川は本日14日から二軍に合流し再起を図ることが伝えられている。現在までに大きな故障に見舞われたという情報は特に伝えられてはいないが、もうしばらくはファンの心配が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月14日 18時00分
巨人原監督が長嶋茂雄流で進める「大型トレード」
巨人・原辰徳監督(61)が球団史上“最強指揮官”となるかもしれない。 長嶋茂雄終身名誉監督(84)の持つ球団歴代2位の監督通算1034勝に並んだのは、今季14試合目、7月4日の中日戦だった。同1位の川上哲治氏が1066勝だから、今季中の記録更新は確実。そのせいもあったのか、原監督が“ナガシマ流のアクション”をしているのだ。「原監督は長嶋さんの記録に並ぶことを知らなかったみたいです。単に、忘れていただけかもしれませんが」(スポーツ紙記者) 1034勝目を飾った後の勝利監督インタビューでのことだ。記録について話を振ってきたインタビュアーに、原監督はこう返した。「ああ、だから澤村(拓一)がボールをくれたのか」 ズボンのポケットからウイニングボールを取り出し、カメラの前に近づけた原監督だったが、試合を締めくくった澤村や、バットで貢献した選手たちを労うコメントに徹していた。 偉大な記録のことを球団が伝え忘れるとは思えない。本当に忘れていたのかもしれないが、「個人よりもチーム優先の気遣い」と見る取材陣が多かった。「原監督は色々な指揮官の影響を受け、今日に至っています。父の貢氏から始まり、藤田元司氏、王貞治氏、そして長嶋氏。直接、長嶋氏に質問して教えられたことも多いようです」(球界関係者)“長嶋氏からの影響”といえば、最近、こんな言動も見られた。 東北楽天との交換トレードで獲得したZ・ウィーラーが巨人に合流した6月30日、原監督はその試合前の練習を見守っていた。開幕前の練習試合でも出番は限られ、出場機会に飢えていたウィーラーは、子どもがはしゃぐようにハツラツとしていて、それを見た原監督はひと言。「やる気マンマン! 水を得たフィッシュのごとくですね」 かつて、長嶋氏が「鯖」を「魚偏にブルー」と言って周囲を笑わせたことがあったが、こちらは自然に出てしまったようだ。「原監督は味方の守備中はベンチ後方に座り、攻撃のときは立ち上がっています。チャンスになって身を乗り出すところも長嶋氏に似てきました」(前出・スポーツ紙記者) 現在の巨人に、右の大砲タイプは、岡本和真しかいない。そのため、ウィーラーの加入はプラス要素も多いが、こんな声も聞かれた。「新型コロナウイルスの感染者数が再び増えているこの状況で、トレードは交渉がとてもやりづらいんです。対象選手の転居、家族への影響があるからですが、チームが活気付くトレードなら、ファンも許してくれるでしょう」(ベテラン記者) 結果論かもしれないが、巨人が非難される可能性もある交換トレードの口火を切ったことで、他球団も秘かに動き始めた。やはり、コロナ禍の影響で「新たに外国人選手を獲得するのは無理」と思われてきたが、実際はかなり違う。「敏腕代理人で知られるスコット・ボラス氏が、所属未定の米球界選手を売り込んできました。元ニューヨーク・メッツのエース、M・ハービー投手や、’16年のオールスターゲームにも出場したA・ラッセル内野手などの大物もリストに入っていました」(前出・球界関係者) 6月末にマリナーズを自由契約となった元中日のチェン・ウェイン投手(34)の代理人もボラス氏だ。チェンは中日に所属していた’09年、最優秀防御率のタイトルを獲得した実力派左腕。ハービーにしてもそうだが、所属球団が決まらなかったのは、故障歴などの不安要素があるからだ。 とはいえ、今季は120試合制と短く、2ケタ連敗は致命傷となる。トレード、新加入がチームの発奮材料となるのなら、成立させるだけの価値はある。「大型補強でチームを発奮させるのが、長嶋氏のやり方でした。原監督も’18年のオフに広島から丸佳浩を獲得し、坂本勇人を2番に置く攻撃的打順を編成し、シーズン終盤にはR・デラロサも獲って、ようやくクローザーが決まりました。そんなチーム作りは長嶋氏の影響を受けたからでしょう」(前出・ベテラン記者) 同一リーグでのトレードは難しいかもしれないが、盟友の福岡ソフトバンク、埼玉西武は今季、出遅れている。福岡ソフトバンクも優勝を常に意識したチームであり、埼玉西武は3連覇が掛かっている。 また、スタートダッシュに成功したものの、失速しつつある千葉ロッテは、球団創設70周年の節目の年だけに、言うに及ばず、だ。 原巨人は投手陣に一抹の不安を抱えており、先発投手の一角を託されていた左腕の田口麗斗が登録を抹消されたばかり。交渉を持ち掛けられればテーブルに着くかもしれない。また、采配についても、長嶋氏に近づいてきたと言われている。「昨季不在だったヘッドコーチに元木大介コーチを抜擢しました。コミュニケーション能力の高さ、試合展開を読むカンのよさを認めたからです。第2期政権までの原監督は自分で決め、コーチ陣に伝えるタイプでした。今ではコーチ陣に任せて、考えさせています」(前出・関係者) 長嶋氏の下でコーチを務めていた3年間、原監督自ら長嶋氏を訪ね、質問攻めにしていたという。長嶋氏も明確な答えは出さなかったが、自身の経験を伝え、原監督に考えさせていた。 大型補強というと、カネのイメージもある。首位をカネで買ったとの批判も出るかもしれないが、勝ち続けることでそれを封じ込めるしかない。“ナガシマ化”した原監督が、監督通算勝利の球団新記録を達成するのは意外と早いかもしれない。
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2017年キャンプ・オープン戦リポート 新加入選手は「戦力」になるか?(中日)
2017年02月28日 12時16分
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スポーツ
プロレス解体新書 ROUND40 〈小橋vs健介“魂の名勝負”〉 壮絶極まる剛腕チョップ合戦
2017年02月27日 16時00分
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スポーツ
「インパクトのある仕事をしてくる」新日本プロレス、真壁刀義がデビュー20周年!
2017年02月26日 12時00分
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スポーツ
松山英樹ひとり旅 石川遼「もう、スランプとは言えない」プロ10年目の苦悩
2017年02月24日 16時00分
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スポーツ
「選手が試合で演出を盛り上げてくれた」ももクロ演出家も絶賛、無限大の可能性を秘めた若者たちのプロレス団体、新体制DNA発進!
2017年02月24日 13時50分
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スポーツ
2017年キャンプ・オープン戦リポート 新加入選手は「戦力」になるか?(横浜DeNA)
2017年02月23日 17時00分
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スポーツ
稀勢の里“旋風”が“落胆”に変わる! 角界ファンの過剰な期待に「また潰される」の声多数
2017年02月23日 16時00分
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スポーツ
2017年キャンプ・オープン戦リポート 新加入選手は「戦力」になるか?(東北楽天)
2017年02月23日 11時05分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分