スポーツ
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スポーツ 2022年01月15日 11時00分
元大関・小錦氏が貴闘力氏に激怒「オイ! 違うでしょ!」 反則スレスレの取り口だった? 取組中の“小細工”明かす
元大相撲力士の貴闘力氏(元関脇)が11日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元力士でタレントのKONISHIKI(元大関・小錦)がゲスト出演。現役時代に貴闘力氏から受けた“小細工”を明かしネット上で話題となっている。 >>元関脇・貴闘力氏が舞の海氏にクレーム? 現役時代の不満を暴露し驚きの声、「文句言いたいのは舞の海の方だろ」と指摘も<< 今回の動画でKONISHIKIは、1982年7月場所~1997年11月場所にかけ過ごした現役時代の思い出や、自身が考える若手力士の育成方法などをテーマにトーク。その中で、1995年1月場所9日目(同月16日)で貴闘力氏と対戦した際、姑息な戦法を仕掛けられ激怒したという話を明かした。 西前頭8枚目のKONISHIKIが前日まで「4勝4敗」、東前頭筆頭の貴闘力氏が「5勝3敗」で迎えた同戦。両者は立ち合い直後こそ激しい攻防を展開したが、途中でお互い組み合うと膠着状態となったため、4分22秒が経過したところで両者の疲労状態が認められ、一度水入り(中断)に。再開後にKONISHIKIが突き落としで貴闘力氏を下している。 水入りとなった両力士は短時間の休憩を取った後、取組再開に向け中断前と同じ体勢を取る必要がある。ただ、KONISHIKIによると「取り直したらもう一回(同じ体勢で)組むじゃん? こいつもっと深くいってんのよ」と、貴闘力氏は中断前より深く差し手を入れていたという。 当時身長184センチ・体重275キロのKONISHIKIにとって、身長180センチ・体重145.5キロと小柄な貴闘力氏はできれば懐に潜り込ませたくはない相手。実際、土俵上で組む最中に気付いた瞬間は「もっと深く(差してる)、これ絶対俺負ける!」と動揺したといい、すぐさま貴闘力氏を「おい!(位置が)違うでしょ! 深いでしょ!」と強く注意したという。 しかし、貴闘力氏は「ごっつぁんです! ごっつぁんです!」と言いながら差し手を全く動かさず、結局取組はそのまま再開されたという。なお、貴闘力氏は小細工の理由については触れなかったが、同戦でKONISHIKIと組んでいる最中は「上から覆いかぶされて死ぬほど苦しかった」と明かしている。 KONISHIKIの発言を受け、ネット上の相撲ファンは「勝ちたい気持ちは分かるけどやり方が姑息すぎる」、「ごっつあんですって連呼して強引にいったのに結局負けるんかい!」と驚いた。同時に「当時の小錦は落ち目だったけど、組んだ時ならまだパワーはあったのか?」、「番付や勢い的には貴闘力の方が上だった気がするけどなあ」と、当時の両者の状況を絡めた疑問の声も多数挙がった。 「KONISHIKIは現役時代に3度の優勝を記録するなど豊富な実績を誇る力士ですが、1995年1月場所時点では平幕中位と番付を大きく落としており、その後大関はおろか三役にも戻れないまま引退することになります。一方、貴闘力氏は当時平幕上位~三役を行ったり来たりしながらも番付を維持し続けていた実力派力士で、その後2000年3月場所では優勝も果たします。そのため、当時上がり目だった貴闘力氏が、落ち目のKONISHIKIに小細工を仕掛けたというエピソードに驚いたファンは少なからずいたようです」(相撲ライター) なお、動画内でKONISHIKIは「俺たちが組んだのは珍しい。ほとんど組んでないから、お互いに突っ張るから」と、同戦は両者が押し相撲ではなく四つ相撲を選択した異例の一戦であったと語っている。そのため、一部からは「普段組んでないから、ちょっと手の位置ごまかしてもバレないと思ったんだろうか」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg
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スポーツ 2022年01月14日 20時30分
巨人、元助っ人・パーラが電撃復帰か SNS投稿で匂わせ? 水面下で交渉進行中の可能性指摘も
2020年シーズンに巨人でプレーし、「47試合・.267・4本・13打点」といった数字を残した34歳の元助っ人・パーラ。自身の公式インスタグラムに投稿した内容がネット上で話題となっている。 >>巨人、新助っ人獲得も「絶対機能しない」冷ややかな声 実績十分、チームの課題解決に適任も期待されないワケは<< 注目が集まっているのは、13日に自身のインスタグラムアカウントへの投稿。パーラは「#tokiogiants」というハッシュタグを添え、巨人時代のプレー写真を公開した。パーラが巨人関係の内容をインスタに投稿したのは、巨人を退団した2020年12月以来約1年ぶりだ。 パーラは2020年10月に右ひざ故障の治療を理由に母国アメリカに帰国し、その後再来日がないまま同年12月に自由契約に。翌2021年は巨人入り前年にプレーしていたワシントン・ナショナルズに復帰するも、「53試合・.237・2本・10打点」とほとんど結果を残せず。同年11月にFAとなって以降は、ここまで新たな所属先は決まっていない状況となっている。 パーラの投稿を受け、ネット上には「え? まさか2年ぶりに復帰するのか」、「ロックアウトのせいで、メジャーでの移籍先探しが難航した結果か?」と驚きの声が挙がった。同時に、「ツイッターの位置情報が新宿だったのも気になるな」、「今日本にいるんだったら、もう裏でかなり交渉が進んでる可能性もあり得る」と憶測のコメントも多数寄せられた。 パーラは13日に自身の公式ツイッターに投稿。前述のインスタ投稿のリンクや「#tokyogiants」のハッシュタグを添え、「en Tokio」と現在東京にいることを示唆するような一文をツイートしている。また、同ツイートには「東京 新宿区から」という位置情報も付いていたことから、パーラは現在水面下で巨人と交渉中なのではと推測しているファンも少なくないようだ。 一部からは「成績微妙で辞め方も良くなかったパーラを呼び戻すなんてことあるのか?」と疑問の声も挙がっているパーラの出戻り復帰説。巨人は今オフ既にウォーカー、アンドリース、ポランコと3名の新助っ人を獲得しているが、4人目としてパーラが加わることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてパーラの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/elyologp8/パーラの公式ツイッターよりhttps://twitter.com/88_gparra
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スポーツ 2022年01月14日 18時30分
平幕・照強の敗戦に失笑?「自分がまいた塩で自爆したのか」 足を滑らせ地面にバタリ、代名詞のパフォーマンスが裏目に出たか
13日に行われた大相撲1月場所5日目。この日3敗目を喫した平幕・照強の敗戦シーンがネット上で物議を醸している。 >>大相撲、舞の海氏の解説に「失礼極まりない」怒りの声 正代に“弱い”、御嶽海の邪魔にもなるとバッサリ?<< 前日まで「2勝2敗」の照強はこの日、「2勝2敗」の平幕・佐田の海と対戦。照強は立ち合い、右に変化し佐田の海の押しをいなすと、そのまま左足に手をかけながら一気に土俵際まで追い込んだ。 ところが、照強は直後に左足を滑らせ、これを見た佐田の海から引き落としを食らいまさかの逆転負け。うつ伏せになるように地面に突っ伏した照強は、立ち上がった直後に神妙な表情で足元に目をやっていた。 照強の逆転負けを受け、ネット上には「立ち合いからの足取りでいい感じに攻めれてたのにもったいない」、「足滑らずにそのまま押せてたら絶対勝ててたのになあ」と落胆の声が挙がった。一方、「まさか自分がまいた塩で自爆したのか?」、「大量に塩まくパフォーマンスは嫌いじゃないが、それで相撲までしょっぱくなってどうするんだ」と呆れ声も多数寄せられた。 「照強は小柄な体格(身長169センチ・体重117キロ)を大きく見せたいという理由から、取組の際に塩をわしづかみにして豪快に土俵にまくパフォーマンスで有名な力士。今回の取組前にも右手に持った塩を勢いよく空に向かって投げ、場内からは大きな拍手が挙がっていました。ただ、相撲では土俵に塩が多いとその分、足が滑りやすくなるとされているため、照強は自身でまいた塩に足を取られ、みすみす白星を逃す結果になったのではとみているファンも少なからずいるようです。なお、力士が取組前に投げる塩の量には特にこれといった基準は設けられていないため、足が滑るリスクを嫌い、ひとつまみほどの量しかまかない力士もいます」(相撲ライター) 過去にも2019年3月場所12日目・阿炎戦、2020年11月場所10日目・豊山戦など、取組中に足を滑らせ敗戦したことは何度かある照強。一部からは「怪我のリスクもあるし、そろそろ大量塩まきは止めるべきなのでは」と指摘も寄せられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年01月14日 15時30分
大相撲、舞の海氏の解説に「失礼極まりない」怒りの声 正代に“弱い”、御嶽海の邪魔にもなるとバッサリ?
13日に行われた大相撲1月場所5日目。同日のNHK大相撲中継に正面解説として出演した舞の海秀平氏(元小結)の発言がネット上で物議を醸している。 >>元横綱・白鵬に舞の海氏が「残念ながら汚点」 TV中継中の辛らつ発言が物議、今後の“共演”は絶望的に?<< 問題となっているのは、大関・正代対平幕・玉鷲の取組終了直後に飛び出た発言。この一番は正代が立ち合いから玉鷲の鋭い出足に押され、なすすべなく土俵外に押し出されたという相撲内容だった。 早くも今場所2敗目を喫した正代に対し、舞の海氏は「若干立ち遅れはあります。ただ、立ち遅れてもなんとかするのが大関ですよね」と苦言。さらに、「正代がふがいないと、御嶽海の大関とりの基準がどんどん厳しくなっていくのではないかと、そこは心配ですね。相撲協会としては、弱い大関を作るわけにはいかないですからね」と、正代の不振は関脇・御嶽海の大関とりにも悪影響を及ぼすのではと危惧した。 舞の海氏の発言を受け、ネット上には「正代・御嶽海の双方に対して失礼極まりない発言」「無関係の力士の名前を持ち出してまで正代を腐すのは不快」と批判が寄せられた。一方、「2人の成績考えると言われても仕方ない面もある」、「どっちもそんなに成績安定してるわけじゃないしなあ」と擁護のコメントも多数挙がった。 「正代は関脇として臨んだ2020年3月場所~9月場所(5月場所は新型コロナの影響で中止)にかけ昇進目安にあと1勝に迫る32勝を挙げたこと、9月場所で初優勝を果たしたことが評価され大関に昇進。ただ、それ以前は2年ほど平幕上位~中位で停滞しており、昇進後も2021年11月場所終了時点で優勝0回、2ケタ勝利クリア1回とほとんど結果を残せていません。一方、御嶽海は関脇として直近2場所計20勝、今場所は無傷の5連勝と現在は好調ですが、昨年は2ケタ勝利が2回のみで優勝争いにもほとんど絡めず。そのため、一部ファンの間では大関昇進を預かる審判部が“正代の再来”を恐れて、成績に安定感が出てくるまで御嶽海は昇進させないのではという見方も散見されます」(相撲ライター) 御嶽海の大関とりについては、相撲協会・伊勢ケ濱審判部長(元横綱・旭富士)が今場所前に「全勝優勝すればそういう話になるんじゃないですかね」と、15戦全勝で優勝すれば可能性があると語ったことが伝えられている。ただ、一部からは「仮に全勝優勝しても、確変扱いされて昇進が実現しない展開もあるのでは」という見方も浮上している。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年01月14日 11時45分
中日、又吉に続き高橋もFA流出か 昨オフから前兆アリ? 無視できない問題は財政難以外にも
「タッさん(立浪監督)、勝てなかったら、本当にヤバイよ」 中日ドラゴンズのお膝元、愛知県でそんなことが囁かれていた。 >>ヤクルト・村上が柳に「ちょこまかするのやめて」 タイトル表彰式での堂々クレームに驚きの声、来季への撒き餌説も浮上<< 立浪和義監督が中日指揮官となり、ファン、そして、地元は大きな期待を寄せていた。「ファン待望の監督」「就任を待ち望んで、ようやく誕生した指揮官」であることは説明するまでもないだろう。 当然、その期待の大きさは親会社・中日グループも分かっている。しかし、補強と言えるような大きなテコ入れはされていない。 「まさか、FAの人的補償で加入した岩嵜翔でお終いでは?」(地元メディア) そんな心配の声も聞かれた。 中日に限った話ではないが、どの球団も経営が厳しい。コロナ禍により、チケット収入が大幅に激減した。一般論として、新監督が就任する際は“ご祝儀”的な感覚で、どの球団も大掛かり戦力補強を行う。それができなかった、いや、それでも少なすぎるというのが、地元ファン、関係者たちの感想だ。 こんな情報も聞かれた。 「立浪監督の誕生と同時に、コーチ人事も刷新されました。立浪監督が希望し、新たに就任が決まったコーチもいますが、そうではない人事も、実はあったんです。理由はカネです」(球界関係者) そのコーチ名は教えてくれなかったが、立浪監督に“妥協”してもらったという。 「今オフの契約更改を見て、『球団も厳しい』と再認識させられた関係者もいました」(前出・同) 関係者が懸念していたのが、高橋周平内野手と複数年契約を交わさなかったこと。 高橋は、予定通り行けば、22年オフに国内FA権を取得する。 「21年途中に交換トレードでやってきた加藤翔平、ピッチャーでは岡田俊哉、松葉貴大の両左腕も取得予定なんですが」(前出・同) 高橋は21年シーズンこそ成績を落としているが、4番も務めたことのある中核スラッガーだ。しかし、高橋を知る地元メディアは20年オフの契約更改を指して、 「同年の高橋は昇給対象でした。なのに、1時間以上のロング交渉となって…。更改後の会見で、開口一番に出たセリフは『チームがBクラスだからと言って昇給幅を抑えられてきた。Aクラスになっても…』でした」 と、球団との信頼関係を懸念する声も聞かれた。 「前政権もそうでしたが、高橋は期待されています。立浪監督も頼りに思っています。でも、高橋はリーダータイプではありません」(チーム関係者) どういうことかというと、前政権から高橋は「若手を面倒見てくれ」と言われてきた。しかし、リーダー的な性格ではないのだという。それが負担となっており、成績を落とした一因とも指摘されている。 「立浪監督も高橋をリーダーにしようとしています。高橋への期待、愛情の表れですが、それに反対する声もあります。高橋はマイペースなオトコなんですが」(前出・地元メディア) 年俸面への不満、新チームとなっても変わらない自身の立ち位置…。高橋が野球に集中できないとしたら、立浪竜は大打撃だ。立浪監督は一度、高橋と話し合うべきだろう。ソフトバンクにFA移籍した又吉同様、「他球団の評価を聞いてみたい」なんてことにならなければいいのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年01月14日 11時00分
那須川天心とのスーパーファイトを控えるK-1武尊がスペシャルエキシビションマッチに登場!
立ち技団体K-1は13日、都内にて2月27日に東京・東京体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」の発表記者会見を行った。 今年6月に那須川天心との世紀の一戦が決定した武尊がスペシャルエキシビションマッチに登場。昨年12月に椿原龍矢を下しK-1フェザー級王座を奪取したばかりの軍司泰斗が相手を務める。 武尊は「今回K-1でエキシビションマッチを組んでいただいて、その相手が軍司選手になりました。軍司選手はK-1で唯一、生え抜き選手で頂点まで駆け上がった選手です。僕がK-1を旗揚げから引っ張ってきて、この図式で軍司選手と試合が出来るのは感慨深いものもあります。これから軍司選手はK-1だけでなく格闘技界を引っ張っていく選手になっていくと思うので、そういう意味でもこの試合で何か伝えられるものがあるなら伝えたい。ぜんぜん上から言うつもりもなくて、堂々とチャンピオン同士ぶつかり合えたらいいと思うので、この試合エキシビションじゃなくて、この試合を楽しみにしていてください」とコメント。 このエキシビションが決まった時の心境は「去年の3月に試合をしてから年末に向けて体作り、コンディション作りをやってきて、そんな中で今年の6月(の天心戦)ということになって。現役をやっていて初めて約1年以上試合が空いてしまって、(6月までに一試合やるとなった時に相手もなかなか見つからなかったり、やる意味のある試合が何かと考える中で、軍司選手(とエキシビション)という案が上がってきて。正直エキシビションマッチじゃなくて、試合をやりたかったと思ったんですけど、軍司選手とやることは僕の格闘技、K-1旗揚げ戦からやってきて、これからのK-1を引っ張っていく軍司選手と向かい合えて試合できるというのは、すごい意味のあることなんだろうなと感じました」と話した。 軍司については「軍司選手の試合を見ても気持ちを前面に出すファイターで、僕は好きなファイトスタイルです。気持ちだったり感情を全力で出すファイターは好きなので、そういう選手と戦っている時は幸せな気持ちになります。そういう意味でも軍司選手が対戦相手に決まった時は、一ファイターとしてうれしくてすごく楽しみでした。僕も天心選手との試合が決まって、それに向けて身体作りや練習をやってきているんですけど、今本当に自分が一番強いと実感しています。それを軍司選手にぶつけてどういう戦いが生まれるのか楽しみです」と好印象のようだ。 6月の試合を控える中、体重は何kgでリングに上がるのか?という質問が飛ぶと「何kgかは考えていないですけど、次(天心戦)は58kg契約で(契約後の)リカバリー4kgという試合になるので、それに向けて減量は始めています。体重もいい感じに落ちてきているので、その体重をキープしつつ、落とした状態でも今まで通りのパワーが出るように練習をしているので、それを試すいい機会だなと思います。58kgで試合をするための体を作って試合に臨みたいと思います。(仮想天心としてステップを使うサウスポーのような相手は希望しなかった?)そういう選手でやる意味がある選手がいたらやってもよかったですが、僕の中でやる意味がある相手は軍司選手以外はいないと思ったので、軍司選手が最適かなと思います」と最適な相手と評した。 最後に「僕はエキシビションではなく試合だと思って挑むので。そういう風に見てもらえたらと思います。試合ですからね。エキシビションでも判定はなくてKOだったら、どちらかが勝利になると思うので、そういう風に見てもらえたらと思います」と語った武尊。天心戦に向けて本格的な調整に入る。(どら増田 / 写真・©︎K-1)
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スポーツ 2022年01月13日 19時30分
巨人・坂本の湯浅・増田への苦言に「こんな姿勢だから伸び悩む」厳しい声相次ぐ 自覚を促す愛のムチだった?
2年ぶりのリーグ優勝、10年ぶりの日本一を目指す今季に向け、現在沖縄県内で自主トレを行っている巨人のプロ16年目・33歳の坂本勇人。13日に伝えられた、5年目・21歳の湯浅大、4年目・21歳の増田陸への苦言がネット上で物議を醸している。 >>元巨人・清原氏に「明らかなパワハラ」ドン引きの声も 小田コーチに難癖をつけ襲撃? 古田氏がきっかけの理不尽エピソードを暴露<< 報道によると、坂本は12日の練習終了後に報道陣のリモート取材に応じたが、その中で「トレーニングを考えてきてと言っていたけど、何も考えてこなかった。やる気ないです。アウトです」と、湯浅、増田が自主トレの事前準備を怠っていたことを告白。さらに、リモート取材を近くで見ていた両名をそばに呼び寄せ、「何を考えてきた? ランニングメニューも全部、俺が考えているよ」と直接苦言を呈したという。 今回坂本が苦言を呈した湯浅、増田はどちらも内野手で、湯浅は昨季まで「46試合・.250・0本・0打点」、増田は一軍未出場と一軍実績はほとんどない。また、増田は今オフ支配下から育成選手へ移行するなど、若いながらも厳しい立場に追い込まれつつある状況だ。 坂本から苦言を受けた両名について、ネット上には「わざわざ自主トレ連れて来てもらってるんだから指示はちゃんと守らないとダメだろ」、「こんな姿勢だから2人とも伸び悩むんだろ」と呆れ声が出た。一方、「自主トレ帯同初めてじゃないのに準備不足やらかすのは不思議だな」、「2人とも間違っても坂本のことは舐めてないとは思うんだが…」と疑問視するコメントも数多く挙がった。 「今回坂本に怒られた湯浅、増田はどちらも、チームの絶対的レギュラーの坂本を師と仰ぎリスペクトしている選手。このこともあり、両名とも2020年から今年まで3年連続で坂本の自主トレに参加していますが、過去2回の自主トレでは特に素行や態度で怒られたというような話は伝えられていませんでした。そのため、一部ファンの間では両名はある程度指示内容を守っていたものの、坂本はくすぶっている両名に自覚を促したいという思いから、あえて厳しい姿勢を打ち出したのではという見方もされています。過去2シーズン、両名は自主トレの効果が出ているとは言い難い数字にとどまっているため、坂本としては『今年こそはなんとか活躍させてやりたい』という親心のようなものもあるのかもしれません」(野球ライター) 坂本の年齢がベテランに差し掛かっているため、後継者の台頭が望まれている巨人の遊撃。今回怒られた両名も今後の結果次第では十分候補入りのチャンスはあるが、苦言をバネに奮起することはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年01月13日 18時30分
スターダム1.29名古屋で朱里が新加入MIRAIと赤いベルト初防衛戦「人生に影響を与えられるような試合をしていきたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』1.29愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会のメインイベントで、赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの朱里に、朱里が属しているドンナ・デル・モンド(DDM)に新加入したMIRAIが挑戦すると正式決定した。これは8日の東京・後楽園ホール大会で初めてタッグを組んだ朱里に試合後、MIRAIが挑戦表明したところ、朱里が「面白い」と受諾したため。 MIRAIは「新格闘プリンセスのMIRAIです。今回スターダムに参戦させていただいたばかりですが、赤いベルト、ワールド・オブ・スターダムに挑戦させていただくことになりました。この挑戦を受けてくださった朱里さんには感謝しています。まだなんの実績もない自分ですが、自信と覚悟があるから挑戦表明させていただきました。今言えることは、1月29日ドルフィンズアリーナ愛知県体育館のリングの上を見ていただければわかるかなと。そして、ハッキリ言わせていただきます。このMIRAIが魂込めて一発で、その赤いベルトをいただきます。よろしくお願いします」と一発獲りを宣言。 朱里は「世界に通用するモノが違う女・朱里です。2022年一発目の防衛戦、私の挑戦が始まります。私は赤いベルトのチャンピオンとして、見た人の心に残る、人生に影響を与えられるような試合をしていきたい。相手のリミッターを外し、今以上の力を引き出す。その上で私がそれ以上に輝く、それが朱世界。オマエの限界を超えさせ、受け止める。そして、私が勝利する。朱世界、バトルワン。ビー・オープン。MIRAI、朱世界へようこそ」とチャンピオンの余裕を見せつけている。 また、朱里が「赤いベルトに専念したい」との理由で、SWA世界王座を返上。そもそもこのタイトルは外国人選手が絡んでいたため、今回、DDMにオーストリア人のテクラが加入したことにより、テクラが奪還を願っていたが、この度、白川未奈との間で新王座決定戦が行われることが決定した。 テクラは「ハイ、エート、コンバンハ。名前は、テクラデス。ヨロシクネ。今年、スターダム入って、ホントに嬉しかったデス。ホントにホントに、楽しいデス。アリガトウゴザイマシタ。1週間デスネ、ナンカ今まで、チョー良かったと思います。全部試合勝ちました。で、今は、いいタイミングだと思って、ナンカもう挑戦者になりたいと思って。勢いもあるし絶好のタイミングだからSWAのベルト獲りにいきたいと思った」と語り、白川は「試合は私がテクラを手のひらの上で 転が…胸の上で転がしたいと思います」とコメントしている。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年01月13日 17時30分
DeNAドラ1・小園「全員仲良い」 初の寮生活&新人合同自主トレは順調!
ベイスターズ期待のドラフト1位・小園健太が年明け間もない7日に入寮。翌日から新人合同自主トレもスタートし、プロとしての第一歩を歩み出した。 父の運転する車で大阪の貝塚市を早朝2時に出発し、神奈川の横須賀まで遠路はるばるドライブしながら入寮した際、人生初の寮生活に「自分は経験したことがないので、少し不安もある。一日も早く環境に慣れていきたい」と素直な感情を吐露していたが「同期の高校生の子たちが仲良くしてくれて、先輩(ルーキー)たちも本当に良くしていただいて、全員仲いいと思います」と約1週間を経て環境にも順応してきた模様。特にドラフト4位の三浦銀二(法政大学)と、育成3位・大橋武尊(茨城アストロプラネッツ)のコンビには「いい声かけをしてくださってるイメージがあります」と年上のムードメーカーたちに感謝していた。 自主トレーニングの内容には「経験したことのない練習がとても多くて、体ももちろんなんですけど、心も疲労があった」とプロの厳しい練習に戸惑いもあったと明かした。しかし第1クールを終え、初の休日を経て「1日休めたので、万全の状態でキャンプに入れるようにしっかりとやっていきたいと思います」と気を引き締めていた。 横浜大洋ホエールズ時代を含め、高校卒ナンバーワン評価のピッチャーの指名は98年の松坂大輔氏以来と言っても過言ではなく、しかもクジで指名権を獲得したことは史上初とも言えるグッドニュース。三浦大輔現監督が長年背負い続け“横浜ナンバー”として準永久欠番扱いとなっていた18番をいきなり託すなど、ベイスターズにとって最大限の期待値を背負う小園。 高卒2年目で早くもチームの中心選手として花開いた、佐々木朗希(ロッテ)や奥川恭伸(ヤクルト)、宮城大弥(オリックス)など、早くから戦力としてチームに貢献しているピッチャーも目立つが、まずはけがなく一歩一歩、順調にエースへの階段を上っていくことを期待したい。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年01月13日 15時30分
平幕・宇良、照ノ富士戦の撃沈シーンが「かめはめ波くらった?」「赤ちゃんみたい」と話題に 白鵬との“リプレイ検証”では笑顔も
12日に行われた大相撲1月場所4日目。この日3敗目を喫した平幕・宇良の敗戦シーンがネット上で話題となっている。 >>平幕・宇良、取組後の退場シーンに驚きの声「脳震とうでは」 土俵下に激突し頭部に大ダメージ? 八角理事長は取り口に苦言<< 前日まで「1勝2敗」の宇良はこの日、同「3勝0敗」の横綱・照ノ富士と結びの一番で対戦。宇良は立ち合い、低い姿勢で照ノ富士に頭から当たると、肩透かしを狙いながら後方に回り込む動きなどで揺さぶりをかける。さらに、照ノ富士が投げを打とうと前に出たタイミングで懐に入ると、もろ差しの体勢から一気に寄り土俵際まで追い詰めた。 だが、棒立ちの体勢になりながらも耐えた照ノ富士に押し返されると、その直後に強烈な左の突きを食らう。右胸付近を一突きされた宇良は、体中から力が抜けたかのように後方に吹っ飛び、そのまま尻もちをつきながら土俵外に倒れ敗戦。宇良が突きを受け撃沈した直後、場内からは大きなどよめきが起こっていた。 突き倒しで敗れた宇良の相撲に、ネット上では「言い方悪いかもしれんが、なんか赤ちゃんみたいな尻もちのつき方だったな」、「『かめはめ波くらった?』って感じの吹き飛ばされ方で衝撃だった」、「宇良はこらえるような動きがほとんどできてなかったから、体のバランスを崩した完璧な一突きだったってことなのかな」と驚く声が続出。一方で「その後白鵬とニコニコでリプレー見ててほっこりした」、「一緒に振り返った間垣親方からどんな言葉かけられてたか気になる」と、元横綱・白鵬(現間垣親方)を絡めたコメントも多数挙がった。 NHK大相撲中継内の取組リプレイ映像には、花道のモニターで映像を確認する宇良と白鵬の様子がワイプで映し出された。両名はモニターを見ながら言葉を交わし、宇良は時折笑みも浮かべていた。どのような内容の話をしていたのかは不明だが、取組はもちろん、このシーンも印象に残ったファンも少なからずいるようだ。 取組後に相撲協会・八角理事長(元横綱・北勝海)から「絶対にまわしを取らせまいと(していた)。照ノ富士をイライラさせた」と称賛されたことも伝えられている宇良。白星はならなかったが、照ノ富士戦は土俵内外で勝敗以上の話題を呼んだようだ。文 / 柴田雅人
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新日本が名古屋でビッグマッチ開催!メインはEVIL対ヒロムの二冠戦ほか三大シングルマッチ実現
2020年07月24日 22時30分
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2020年07月24日 17時30分
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2020年07月24日 17時00分
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田中マー君が証明した「捕手は日本がイチバン!」
2020年07月24日 11時30分
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2020年07月23日 22時30分
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2020年07月23日 17時30分
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ロッテ・吉井コーチ「実力を出せていません」 若手中継ぎ陣に喝、「東條あたりは状態持ち直すはず」期待の声も
2020年07月21日 17時00分
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ソフトB、キューバ勢の8月合流は想定内? 意味深なローテ投手抹消、「楽しみ」と語る工藤監督の狙いとは
2020年07月21日 11時50分
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新日本本隊と鈴木軍の抗争が激化!永田裕志「鈴木みのるがずっと俺を見てる」
2020年07月21日 11時00分
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K-1からRIZINに電撃移籍の皇治に白鳥大珠「リスペクト。8月暇してます」
2020年07月21日 06時30分
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ノア8.4後楽園で中嶋勝彦対拳王のGHCナショナル選手権決定!
2020年07月20日 22時30分
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元ソフトB・川崎氏も「外野を見とかないと」 西武・源田の“深追い守備”に心配の声、過去には複数箇所を骨折した選手も
2020年07月20日 18時30分