MIRAIは「新格闘プリンセスのMIRAIです。今回スターダムに参戦させていただいたばかりですが、赤いベルト、ワールド・オブ・スターダムに挑戦させていただくことになりました。この挑戦を受けてくださった朱里さんには感謝しています。まだなんの実績もない自分ですが、自信と覚悟があるから挑戦表明させていただきました。今言えることは、1月29日ドルフィンズアリーナ愛知県体育館のリングの上を見ていただければわかるかなと。そして、ハッキリ言わせていただきます。このMIRAIが魂込めて一発で、その赤いベルトをいただきます。よろしくお願いします」と一発獲りを宣言。
朱里は「世界に通用するモノが違う女・朱里です。2022年一発目の防衛戦、私の挑戦が始まります。私は赤いベルトのチャンピオンとして、見た人の心に残る、人生に影響を与えられるような試合をしていきたい。相手のリミッターを外し、今以上の力を引き出す。その上で私がそれ以上に輝く、それが朱世界。オマエの限界を超えさせ、受け止める。そして、私が勝利する。朱世界、バトルワン。ビー・オープン。MIRAI、朱世界へようこそ」とチャンピオンの余裕を見せつけている。
また、朱里が「赤いベルトに専念したい」との理由で、SWA世界王座を返上。そもそもこのタイトルは外国人選手が絡んでいたため、今回、DDMにオーストリア人のテクラが加入したことにより、テクラが奪還を願っていたが、この度、白川未奈との間で新王座決定戦が行われることが決定した。
テクラは「ハイ、エート、コンバンハ。名前は、テクラデス。ヨロシクネ。今年、スターダム入って、ホントに嬉しかったデス。ホントにホントに、楽しいデス。アリガトウゴザイマシタ。1週間デスネ、ナンカ今まで、チョー良かったと思います。全部試合勝ちました。で、今は、いいタイミングだと思って、ナンカもう挑戦者になりたいと思って。勢いもあるし絶好のタイミングだからSWAのベルト獲りにいきたいと思った」と語り、白川は「試合は私がテクラを手のひらの上で 転が…胸の上で転がしたいと思います」とコメントしている。
(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)