スポーツ
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スポーツ 2022年01月11日 20時50分
阪神・矢野監督、佐藤の三塁守備は「まだまだダメ」ラジオでの辛口発言に反響、糸井と真逆の評価に疑問も
阪神・矢野燿大監督が、10日放送の『虎たまプレミアム』(ABCラジオ)に生出演。チームのプロ2年目・22歳の佐藤輝明にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の番組で矢野監督は、17年ぶりリーグ優勝、37年ぶり日本一をめざす今季の展望について複数選手の名前を挙げながらトーク。その中で、佐藤の三塁転向について自身の見解を語った。 >>阪神・佐藤には「何も言わない」新井コーチの暴露に衝撃の声 入団当初から指導は控えていた? 大不振の原因と指摘も<< 佐藤は元々三塁を本職とする選手だが、プロ1年目の昨季は大山悠輔(三塁で123試合出場)の存在もあり、ほとんどの試合で外野としてプレー(外野で102試合、三塁で13試合出場)。しかし、本人は三塁へのこだわりを強く持っており、報道陣に自主トレを公開した4日にも「三塁を守りたいという気持ちはある」と三塁奪取へ意欲を見せたことが伝えられている。 佐藤の今季の起用法について、矢野監督は「基本的にテルは外野やと思ってるんですけど。チームのバランスもありますし」と現状では外野が基本線と説明。ただ、「僕は基本的に選手が『やりたい』っていうのを『やめとけよ』って言うことはない」と本人の意思は尊重する考えを示した。 しかし、矢野監督は続けて「守備でも打撃でも、誰がどう見ても『テルが三塁でしょ』となれば三塁になると思うんですけど、三塁守備もあのレベルではまだまだ上げてこないとダメでしょう」とコメント。佐藤はまだまだ三塁守備の実力を上げなければならないと指摘した。 矢野監督の発言を受け、ネット上には「去年ほとんど守ってないから分からんが、矢野監督は改善の余地があると考えてるのか」、「正三塁手の大山と争わせるよりは、佐藤を外野にして同時起用する方が打線にも厚みが出る」と納得する声が多かった。一方「矢野監督と糸井で評価が逆だけどどっちが本当なんだ」、「糸井は佐藤のことゴールデングラブ獲れるって褒めてたけど実際は違うのか?」と、同チームのプロ19年目・40歳の糸井嘉男を絡めた疑問のコメントも多数挙がっている。 糸井は3日の『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社/電子版)の記事内で、佐藤について「誰が見てもサードでしょ。ゴールデングラブ取れるよ」、「まじでやばい。ハンドリングもな。勘がいるもんな」と三塁守備、特に打球の速度・バウンドに合わせて柔軟にグラブを使うハンドリング能力が優れていると絶賛。今回矢野監督が口にした見解とは正反対であるため、どちらの評価が正しいのか疑問を抱いたファンも少なからずいたようだ。 佐藤の三塁守備は「まだまだ」とする矢野監督が正しいのか、それとも「ゴールデングラブ取れる」と評価する糸井が正しいのか。来月1日からスタート予定の春季キャンプに向けては、井上一樹一軍ヘッドコーチが「彼が三塁練習をガンガン(周囲に)見せつければ、他の内野陣も刺激を受ける」と三塁守備に徹底的に取り組むことを期待している旨も伝えられているが、佐藤は果たして三塁でどのようなプレーを見せるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年01月11日 19時30分
平幕・宇良、取組後の退場シーンに驚きの声「脳震とうでは」 土俵下に激突し頭部に大ダメージ? 八角理事長は取り口に苦言
10日に行われた大相撲1月場所2日目。この日2敗目を喫した平幕・宇良の取組後の様子を巡り、ネット上で物議を醸している。 >>元大関・高安、1月場所全休決定も「逆にラッキー」の声 所属部屋がクラスター危機もデメリットばかりではない?<< 前日まで「0勝1敗」の宇良はこの日、同「1勝0敗」の大関・正代と対戦。立ち合いから左を差され圧力をかけられた宇良は、右に動いて揺さぶりを狙う。しかし、冷静に足を運び対応した正代には通用せず、そのまま一気に土俵外へ押し出された。 問題となっているのはこの直後の宇良の様子。宇良は押し出された勢いで土俵下に背中から落下したが、この際に後頭部・背中を強打した影響からか20秒ほどその場から動けず。さらに、そこから土俵上に戻る時も足元を大きくふらつかせていたため、土俵下の藤島審判長(元大関・武双山)は行司・呼び出しらに宇良の状態を確認するよう指差しで指示を出した。 その後呼び出しに付き添われ土俵を降りた宇良は、礼を合わせられる状態ではないと判断されたのかそのまま花道を引き揚げる。最初は呼び出しの肩を借りながら自力で歩いていたが、途中からは車いすに乗せられ下がっていった。 アクシデントに見舞われた宇良の様子を受け、ネット上には「まともに歩けずに車いすに乗せられたのを見ると、脳震とう起こしたのではと思うが大丈夫なのか」、「背中から思いっきり落ちてたから相当なダメージを受けたんじゃないか」と心配する声が続出。一方「下手に粘らなきゃこういう結果は避けられたのでは」、「諦めない気持ちは分かるけどちょっと取り口が危なすぎたな」との指摘も数多く挙がった。 「この日の宇良は立ち合いから右に動くも正代に対応され土俵下に押し出されたという相撲内容でしたが、俵を割る直前に正代の左腕を抱え込むようにたぐっており、最後まで離さないまま土俵下に落下。これにより、正代も左腕を引っ張られたまま土俵下に落下し、宇良に上からのしかかる形となってしまいました。宇良は土俵際での粘り強さに定評のある力士なのですが、今回の一番については勝ちへの執念が裏目に出たとみているファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) 取組後には相撲協会・八角理事長(元横綱・北勝海)が「しがみついて危ない。自分だけでなく、相手のけがにもつながる」と苦言を呈したことも伝えられている宇良。なお、取組後は脳震とうを起こしていたのかどうかを含め詳しい状態は伝えられていなかったが、本日3日目も休場はせず出場し、大関・貴景勝相手に今場所初白星を収めている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年01月11日 17時30分
スターダム林下詩美がQQから“闇堕ち”の渡辺桃とシングルを要求!「お前ほんとに何がしてーんだよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、東京・後楽園ホールで『NEW YEAR STARS 2022/Day-2』を開催した。 セミファイナルでは、林下詩美&上谷沙弥&AZM&レディ・Cのクイーンズクエストと、渡辺桃&スターライト・キッド&琉悪夏&吏南の大江戸隊による8人タッグマッチが予定されていたが、前日の後楽園大会で桃とシングルマッチを行ってレフェリーストップ負けを喫したAZMが、試合前に負傷欠場することが発表される。カードは入場時の発表で、AZMを抜いた3vs4のハンディキャップマッチに。入場時には新加入のレディも白いマスクを着用。 それを見たキッドは「おいおいおい、AZMはどうした?そんな試合やる必要なくな~い?」と嫌味たっぷりにアピール。上谷が「そんなん言うんだったらさあ…」と言いかけたところでレディがマイクを奪い、「今日は私がクイーンズクエストとして初めての試合です。このまま3対4でやらせてください、私が大江戸隊から勝ちます!」と直談判。詩美も「レディがここまで言ってんだよ。クイーンズクエスト3人でやってやるよ!」とレディの心意気を買った。 しかし、大江戸隊は連日に渡り総動員で、QQはタジタジに。最後は人でなしBドライバーで、桃がレディから完勝を収めている。 試合後、キッドは「おーい!おい!クイーンズクエストのお前ら、4対3なんてバカなこと言ってるからこんな結果になってんだ!レディC、お前の自業自得。まあでもこれは?大江戸隊からのお年玉だと思え。それからな、お前ら、今後一切マスク被って出てくんじゃねー。被って良いのは、本物のマスクウーマンの、スターライト・キッドだけなんだよ!」とQQの象徴だったオーバーマスクをやめろと注文。すると、詩美は「おい、渡辺桃が引き継いできたマスクなんてこっちから願い下げだよ。うちのレディにこんな事までしてお前ら絶対許さねーから。とくに渡辺桃、お前ほんとに何がしてーんだよ。いい加減こっちも我慢できねーんだよ。お前さ、私とシングルやれよ」とマスクを被らないことを宣言するとともに、桃とのシングルをブチ上げた。 桃は「最近赤いベルトを失った林下詩美に価値なんてねーんだよ。でもそんなお前に私が、このブラックピーチが負けるわけねーんだよ。それを、しっかり、教えてやんよ!そうだな、11周年、ビッグマッチ、名古屋であるよね?1月29日、名古屋で、お前を破壊してやるよ。楽しみにしとけよ」とこれを受諾。1.29愛知・愛知県体育館大会での対戦が濃厚となっている。◆スターダム◆『NEW YEAR STARS 2022/Day-2』2022年1月9日東京・後楽園ホール観衆 725人(超満員札止め/コロナ対策限定人数)▼3vs4ハンディキャップマッチ(20分1本勝負)林下詩美&上谷沙弥&●レディ・C(17分08秒 エビ固め)渡辺桃○&スターライト・キッド&琉悪夏&吏南※人でなしBドライバー(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年01月11日 15時30分
楽天・岩見、ファンの質問に「球団に言って」 心無い引退要求に煽り返す?「相手にするのは逆効果」と指摘も
楽天のプロ5年目・27歳の岩見政暉が、10日に自身の公式ツイッターに投稿。その内容がネット上で物議を醸している。 >>楽天・石井監督、FA見合わせ報道に思わぬ憶測?「そっちに金使うつもりか」 育成重視の裏で助っ人陣整備を画策か<< 岩見はツイッター上で匿名の質問を募るサービス『Peing-質問箱-』を通じて寄せられた「枠ないんで任意引退してくれますか?」という質問に対し、「支配下枠の管理は僕の仕事じゃないんで球団に言っていただけると助かりますwwさーせん」とユーモアを交えながら謝った。 岩見は2017年ドラフト2位で楽天に入団した右の一塁手・外野手だが、翌2018年から昨季まで成績は通算で「32試合・.132・1本・4打点」にとどまっている。そのため、前述の質問を寄せたユーザーは岩見の成績面に強い不満を抱いているものと思われる。 岩見に寄せられた引退要求を受け、ネット上には「頑張ってる選手を馬鹿にするあり得ない質問、投稿した奴の神経を疑う」、「匿名をいいことにこんな無礼な質問を送りつけるなんて酷すぎる」と怒りを示すファンが続出。「岩見いらんとか言ってるあたり、質問した奴は楽天ファンじゃないな?」、「チームの現状を正しく理解してるなら、岩見に枠の無駄とか到底言えないはずなんだが」といった指摘も多数挙がった。 「岩見は昨季まで目立った実績はないものの、プロ入り前の慶応大学時代には東京六大学リーグ歴代3位の通算21本塁打をマークした実績を持つ強打者。球団が創設された2005年から昨季まで、生え抜き右打者の最多本塁打記録が12本(内田靖人/2018)にとどまっている楽天にとっては、チームの歴史を塗り替える可能性を秘めた貴重な存在であるといえます。年齢・キャリアを考えるとそろそろ結果を残さなければいけない時期には来ていますが、現チームには右の生え抜き大砲候補として岩見、内田の2名以外に目ぼしい選手が見当たらない状況もあり、今回質問を寄せたユーザーのように即座の引退を願う声はほとんど見られません」(野球ライター) 今オフは登録名をそれまでの「岩見雅紀」から「岩見政暉」に変更するなど心機一転を図っている岩見。その矢先に受けた引退要求にも余裕の返答をした形だが、一部からは「質問者側が調子に乗るだけだからまともに相手するのは逆効果、今後はこの手の質問は一切無視しよう」といった声も寄せられている。文 / 柴田雅人記事内の引用について岩見政暉の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/wamiME38
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スポーツ 2022年01月11日 11時30分
DDT3.20両国国技館で赤井沙希が「いつかDDTのリングに上がりたい思いだった」雪妃真矢とシングル対決!
DDTプロレスが7日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -January-」を開催。同団体の旗揚げ25周年記念興行となる3月20日の東京・両国国技館で、赤井沙希と雪妃真矢(フリー)が一騎打ちを行うことが決まった。 この日、赤井は彰人と組み、雪妃、石田有輝組とミックストタッグマッチで対戦。赤井と雪妃は激しい蹴撃戦を繰り広げ、場外でも乱闘に発展。その間に彰人がサソリ固めで石田を仕留めて赤井組が勝利。 試合後、雪妃は「DDTファンでプロレスラーになりたいと志し始めた頃、DDTに入門したいって、ある方に相談したところ断られたんです。その後、DDTからデビューした赤井選手を見て、私が抱いた思いはあこがれとか尊敬とかじゃなく、醜い嫉妬。DDTにフラれたおかげで、私は女子プロレスに出会ってキャリアを重ねて、今ここにいます。女子プロレスラーとしてのプライドと誇りを持って。赤井さん、DDTのリングでシングルさせてもらえませんか?」とアピール。 赤井は「アンタのその思い、全部受け止めてあげるわ。アンタと、ウチも白黒ハッキリつけたかったんよ。新宿FACEでも後楽園でもいい。1対1でシングルしましょう」と受諾。 ここで高木三四郎社長がリングに上がり、「雪妃選手、その節は失礼しました。私に見る目がありませんでした。でも、あなたは自分の力で女子プロレスラーになって、いろんなことを経験して、申し分ないキャリアを積んで、素晴らしいレスラーになりました。8年前、DDTで試合ができなかった雪妃選手。そして8年前にDDTでデビューした赤井選手。その2人にふさわしい場所を用意させていただきます。3月20日、両国国技館でシングルマッチをお願いします」と25周年記念興行での一騎打ちを決定した。 それを聞いた赤井は「DDTの25周年のビッグマッチで、女子のカードがシングルで組まれるって、どういうことか。DDTを見てくれてたなら分かると思う。一人でも多くの人にウチらの試合を見てもらって、プロレスをもっと広めましょう」と雪妃に語りかけリングを降りた。バックステージで赤井は「DDTの25周年という大事な節目で、久しぶりの両国で女子でシングルできるってことは、すごい胸がいっぱいになります。でも、ちょっと逆恨みにもほどがあるかな。私って知らないうちに、いろんなとこで地雷踏んでるのかなって思いました。雪妃選手自身も知らなかった顔とかを今度私が引き出してあげたい。結構使う技が似てたりとか多いんですけど、どっちの技の方が強いのか、気持ちが強いのかを両国で確かめたい」と意気込んだ。 雪妃は「今まで一度も外に出したことがないところなので。赤井選手にも、周りにも言ったことはない気持ち。せっかくDDTのリングに上がれるようになったので、ちゃんとシングルやって成仏させたい。その当時、DDTに入門できなかった自分と、その直後に入門した赤井さん。やっぱり嫉妬みたいのはあった。自分の実力を認められて、いつかDDTのリングに上がりたい思いだったので、せっかく上がれたからには赤井さんと1対1で対峙して、勝ちたいと思います。私のやってきた女子プロレスをぶつけて」と思いの丈を吐露している。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月11日 11時00分
ヤクルト、リーグ・日本一2連覇は中村次第か 奥川・高橋らが抱える難題解消へ高津監督も動く?
“4回連続のオープニング・ピッチャー”となるのでは? 東京ヤクルト・高津臣吾監督が日曜朝の情報番組に出演した(1月9日)。同番組のコメンテーターを務めるOB・古田敦也氏との話も弾み、高津監督はその場で今春キャンプの臨時コーチ役を要請。古田氏も二つ返事で快諾した。氏の臨時コーチは昨年に続き、2年連続となる。 >>ヤクルト・高津監督、“三冠”獲得の村上を酷評?「功労者なのに厳しすぎ」疑問の声、後半戦の伸び悩みに不満か<< 臨時コーチの話は、事前に了承を取っていたのだろう。いや、そんなことはどうだっていい。かつてのクローザーと正捕手の会話は、昨年の日本シリーズMVPにも輝いた中村悠平捕手に及んだ。「ビシビシと、どんどん鍛えてほしい」という高津監督の要請には、エース候補の育成も含まれていたようだ。 「高津監督がチームの勝利と同じくらい気に掛けているのが、奥川恭伸の育成です。今年は投球スタイルを変えていくと思われます」(プロ野球解説者) 高津監督は、奥川に年間25試合以上の先発登板を求めている。 昨年はチームトップタイの9勝を挙げたが、先発登板数は「18」だ。育成に関するチームの方針で中9日以上の間隔を空けたためである。この登板間隔はキャリアを積み重ねていくに従って、通常ローテーションの中6日に縮まっていくと思われたが、そうではなかった。 「奥川は『力投型』のピッチャーです。変化球で打ち取ることも覚えてきましたが、力任せな投球スタイルを改めないと…」(前出・同) 力投型は連投がきかない。力任せとは違う、オトナの投球スタイルに導くのが中村の役目だ。こんな指摘も聞かれた。 「セ5球団は中村を甘く見ていました。それも昨季の敗因の一つです。今季はかなり厳しくマークされるはず。中村自身が攻守で活躍しなければ、投手陣の信頼は勝ち取れません」(球界関係者) 中村の責任は重大だ。力投型にとって、脱力投球ほどコワイと感じるものはないという。そこを中村がメンタル面を含め、牽引してやらなければならない。昨季ブレイクした左腕・高橋奎二、ドライチルーキー・山下輝(法政大)に対しても同様だ。成長過程にある若手投手をレベルアップさせなければならない。できなければ、連覇は厳しいだろう。 「高津監督は奥川をエースに育て上げたいとの思いも強い」(前出・プロ野球解説者) 昨季の後半戦、クライマックスシリーズ、日本シリーズの大事な初戦の先発マウンドを奥川に託してきた。その流れから、2022年の開幕投手も任せるのではないかとも予想されている。 20歳の若者に大役を任せるとすれば、やはり、正捕手・中村の責任も重大だ。 「開幕投手は、その年のチームの顔。看板投手が『中10日』ではチームの士気にも影響してきます」(前出・球界関係者) 奥川に開幕投手の大役を委ねるのか、臨時キャンプ終了後の古田氏を見れば分かるかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年01月10日 11時00分
元巨人・清原氏に「明らかなパワハラ」ドン引きの声も 小田コーチに難癖をつけ襲撃? 古田氏がきっかけの理不尽エピソードを暴露
元プロ野球選手・清原和博氏(元巨人他)が12月30日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。中日・小田幸平二軍バッテリーコーチにまつわる発言がネット上で物議を醸している。 >>清原氏に「いい加減にしろよオイ!」後輩が激怒 命の危機を感じた? 巨人・元木ヘッドが衝撃のいたずらを明かし反響<< 今回の動画で清原氏は小田コーチをゲストに迎え、同僚としてプレーした巨人時代(1998-2005)の思い出や、2016年2月に自身が覚せい剤取締法違反で逮捕された直後の裏話をテーマにトーク。当時の巨人における小田コーチの役割や、逮捕直後に小田コーチが手紙を添えた本を送ってくれたエピソードなどを語った。 問題となっているのは、巨人時代の思い出を語る中で飛び出た清原氏の暴露話。清原氏によると、小田コーチと巨人で同僚だった当時は「ライバルがヤクルトやったんですよ。その時古田(敦也氏/元ヤクルト)さんに徹底的にやられていたんですよ僕ら」と、ヤクルト捕手・古田氏に攻守でかなり手を焼いていたという。 そうした状況の中、当時の小田コーチは「(古田氏と同じように)眼鏡かけてて、キャッチング、グラブさばきも(古田氏を)完コピしてるわけですよ」と、古田氏と風貌やプレーが似通っていたと明かした清原氏。「もうムカついて、意味もないのに(遠征先ホテルの)部屋に襲撃しに行ったりとか(していた)。俺と大介(元木大介・現巨人一軍ヘッド兼オフェンスチーフコーチ)で」と、古田氏への不満のはけ口として小田コーチをいたずらの標的にしていたと笑い交じりに暴露した。 清原氏の発言を受け、ネット上には「風貌が似てるだけでいたずらけしかけるって滅茶苦茶すぎるだろ」、「これ小田からしたらとばっちりもいいとこだな」などと驚く声が続出。加えて「明らかなパワハラ行為だと思うが、ヘラヘラ振り返ってるあたり全く反省して無さそうだな」、「訴えられてもおかしくないことしてたっていう自覚はないのか?」といった苦言も多数挙がった。 「清原氏は今回の動画内でも語っているように、現役・巨人時代は元木ヘッドと共にたびたび小田コーチにいたずらを仕掛けていたことが知られています。その中には“強烈なカンチョーを見舞い病院送りにする”、“試合前に羽交い締めにし脳震とうを発症させる”といった、いたずらの域を超えてしまっているものもいくつか含まれています。このこともあってか、古田氏に風貌やプレーが似ているだけで小田氏をいたずらの標的にしたと笑い交じりに語る清原氏に不快感を覚えたファンも少なからずいたようです」(野球ライター) なお、“被害者”の小田コーチは動画内で「全然打てない僕にバット送ってくれたりいろいろしてくれたので、そういうのって、すごい自分の心のよりどころだった。(だから)今でも悩んでる時、『どうしようかな』って思ってる時は電話かけるようにしてます」と、現役当時から現在まで清原氏を慕い続けている旨を口にしている。これを受け一部ファンからは「ここまでされてリスペクトし続けるのもある意味凄いな」という声が挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について清原和博氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9aER0bs2IpqTQNKljzzBFQ
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スポーツ 2022年01月09日 11時00分
巨人・阿部コーチが後輩に激怒! 林氏が試合中の信じられない行動暴露、「見えないならタイム取れよ」ドン引きの声も
野球解説者・大久保博元氏(元楽天監督)が4日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、同・林昌範氏(元巨人他)がゲスト出演。巨人・阿部慎之助一軍作戦兼ディフェンスチーフコーチにまつわる発言がネット上で話題となっている。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< 今回の動画で林氏は当時プロ2年目・19歳の2003年に訪れた一軍デビュー戦の舞台裏や、同戦を含め何度もバッテリーを組んだ阿部コーチとの思い出話をテーマにトーク。一軍デビュー戦に至るまでの経緯や、同戦前に阿部コーチから受けたアドバイスなどを語った。 その中で、林氏は阿部コーチとバッテリーを組んだ試合ではよくサインミスを犯していたという話を暴露。林氏は2003年の一軍デビュー当初は先発、2005年以降はリリーフとして主に起用されているが、「甲子園と東京ドームの時が全然(配球)サインが見えなかったです。僕も目悪かったので」と、自身の視力や照明の関係もあり両球場ではサイン確認に苦戦していたという。 中でも人差し指、中指の2本を使うフォークのサインと、親指を加え3本指を用いるストレートのサインは判別が難しかったという林氏。ただ、具体的な理由には触れなかったが「そこで(一旦プレートを)外せばいいんですけど、『多分こっちだな』と思って結構投げちゃうんです」と、当てずっぽうで投げてサインミスを犯すこともしばしばあったという。 阿部コーチからは最初の方こそ「見えねーとかねえからお前! こんな時に!」、「1点差で8回投げて、何が見えねえだ!」と、サインミスを犯すたびにマウンド上で怒鳴っていたという。ところが、時が経つにつれ「もう慣れてるわ。ノーサインで取れる」と怒られる頻度は減っていったと林氏は語った。 林氏の発言を受け、ネット上には「勘で投げるのはヤバ過ぎる、サイン見えないならタイム取れよ」、「最終的に阿部を根負けさせるのもビックリ」と驚く声が続出。「澤村みたいにしばかれなくて良かったな」、「澤村のように頭叩かれてもおかしくなかったぞ」と元巨人・澤村拓一(現ボストン・レッドソックス)の名を絡めたコメントも多かった。 阿部コーチは2012年10月28日の日本シリーズ第2戦・日本ハム戦1回表2死一、二塁の場面で、牽制サインを見落とした澤村の頭を右手で一発たたいたことで話題に。当時の報道では「やるべきことをやってなかったから」と、澤村のサインミスを怠慢プレーと捉え一喝したことが伝えられている。 その澤村とは違いサインミスを何度も繰り返していながら、阿部コーチからは怒鳴られるにとどまっている林氏。一部からは「阿部からみて林は同じ千葉県出身の後輩で自主トレも一緒にやってた間柄だから、その辺の関係もあって多少のミスは大目に見られてたんだろうか」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2022年01月08日 17時30分
巨人・桑田コーチ、物議を醸す「中4・5日ローテ」継続には勝算アリ? 成功へ向けた準備は既に進行中か
新たなシーズンに向かい吹いているのは、追い風か、それとも逆風か。 ジャイアンツの桑田真澄投手チーフコーチが、覇権奪還に向け大ナタを振るう。特に先発投手陣は、現代の野球界において「斬新」とも取れる起用法を取り入れようとしている。 >>巨人・桑田コーチが投手陣に不満?「プロ野球選手にならないほうが良い」 中4ローテ継続はドラ1育成にも影響か<< 昨シーズン、夏場の戦いを終えヤクルト、阪神との三つ巴での最終盤を迎えようとしていた時期に、「先発5本柱・中4・5日ローテ」での投手起用をブチ上げたことが発端だ。まさに、優勝を勝ち取るための秘策とも捉えられたものの、9月以降、チームは勝負どころで10勝25敗8分と大失速、先発陣の白星はわずか6勝と「中4・5日ローテ」は不発に終わった。 だが、シーズン終了後の昨年11月下旬、桑田コーチより終盤戦同様の投手起用を「継続」する意思があることが伝えらえると、ファン、メディアからは驚きの声が上がっていた。さらに、新年早々には「先発陣 中5日・5完投」といった「ノルマ」も公表している。 日本球界では、平成初期より先発投手の中6日での登板が定着してきている他、時代を追うごとに投手の分業制が色濃くなっている。近年では「ショートスターター」や「ブルペンデー」などの起用法が取り入れられるなど、先発投手としての役割も様々な変化が見られていることも確かだ。まさに、時計の針を大きく逆回転させることで、「常勝軍団」の姿を取り戻そうとしている。 かつて巨人の背番号18を背負い、先発・完投が大前提とされていた時代を生き抜いてきた自身の姿を、愛弟子たちに映し出そうとしているのか。すでに、来月のキャンプでの初実戦日程を例年より遅らせる構想があることや、シーズン中の先発陣に対し135球以内での完投など、投手陣再建へ向けた具体的なイメージも固めているという。 『昭和の巨人軍』を知る元エースが本格的に指導者となり、2年目の今シーズン。桑田コーチは「投手陣は鍛える、鍛錬」とことあるごとにコメントしているように、ともすれば現代にそぐわないとも取れる指導法が今後、さらに行われる予感さえ抱いてしまう。だが、高精度を誇る投球術を武器に球界を代表する存在だった現役時の経験を、どのように活かすのか大きな注目を集めることも間違いない。 「夢は投手王国」。力強いその言葉を現実のものとするべく、桑田真澄の新たな一年が始まった。(佐藤文孝)
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スポーツ 2022年01月08日 11時00分
2力士の賭博疑惑、「実際は5、6人いる」 貴闘力氏が裏情報暴露し衝撃、沈黙続く協会に苛立ちの声も
元大相撲力士の貴闘力氏(元関脇)が4日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で貴闘力氏は、昨年12月22日に日本相撲協会の発表で明らかとなった幕内・英乃海、十両・紫雷(ともに木瀬部屋)の違法賭博問題をテーマにトーク。埼玉県内の違法カジノ店に出入りしていたとされる両名への妥当な処分案や、自身も現役時代に裏カジノ店を訪れた経験があることなどを語った。 >>幕内・英乃海らの賭博疑惑が志摩ノ海の婚約に飛び火? 不祥事の“余波”に心配の声、協会側も今後の展開を危惧<< その中で、貴闘力氏は「(発表では)2人って言ってるけど、実際は5、6人いるみたいだよ」と暴露。情報源については触れていないが、今回の賭博問題には前述の2名以外にも該当者がいると話した。 続けて貴闘力氏は、「実際に分かってるのに、早く(名前や処分案)出してキッチリしてやってくれよ」と、相撲協会に該当者公表・処分案決定を訴えた。 貴闘力氏の発言を受け、ネット上には「名前出てる2人以外にもやってた奴いるのか」、「これ別部屋の人間だったりしたらさらに問題が大きくなるのでは」と驚く声が出た。一方「前回の賭博問題みたいに親方衆が複数絡んでる可能性もありそうだな」、「野球賭博の時は10人以上の親方が関与してたから、今回も1、2人くらいは関与してる親方いるんじゃないか」と、過去の賭博問題を絡めた推測コメントも多数挙がった。 角界では2010年5月、一部週刊誌が大関・琴光喜の関与を報じたことをきっかけに野球賭博問題が勃発。この問題により琴光喜、貴闘力氏(当時は大嶽親方)の2名が解雇された他、力士18名、親方12名がそれぞれ謹慎などの処分を受けている。このことから、今回貴闘力氏が暴露した「5、6人」の該当者には、12年前と同じように親方衆も含まれているのではとみているファンも少なくないようだ。 なお、相撲協会は発表当日に芝田山広報部長(元横綱・大乃国)が「詳細については現在、調査中」と説明したが、同日以降、特に発表などはない。もちろん、現在まで慎重な調査が続いている可能性はあるが、一部からは「もしかしてこのままうやむやにしようとしてるんじゃないだろうな」と厳しい声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg
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巨人原監督が長嶋茂雄流で進める「大型トレード」
2020年07月14日 18時00分
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スポーツ
本当のダークネスに堕ちたIWGP新二冠王者EVIL、7.25新日本名古屋で高橋ヒロムと初防衛戦
2020年07月14日 17時30分
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スポーツ
中日・荒木コーチに「辞めた方がいい」 楽天・大久保元監督が判断ミスを痛烈批判、「荒木はむしろ被害者では」と反発も
2020年07月14日 17時00分
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スポーツ
楽天、高梨雄平が巨人に電撃トレード!「濃い3年半でした」
2020年07月14日 15時40分
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スポーツ
ヤクルトがイケメンベスト10を発表!1位は男女ともに山田哲人!
2020年07月14日 11時45分
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スポーツ
矢野監督、藤浪一軍昇格に歯切れ悪く…本人は奮起も望み薄のワケ 昇格しても出番なし?
2020年07月14日 11時40分
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大仁田厚がZERO1に「俺をリングに上げてみないか?」と提案
2020年07月14日 06時30分
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新日本、タイチ&ザックがIWGPタッグ王座強奪!棚橋「もう1回やらせろ」
2020年07月13日 22時30分
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スポーツ
エモやん「福留は怒ってるんじゃ」 阪神・大山の“謎盗塁”に苦言、岡田元監督も「絶対にやってはいけない」と一喝しファン共感
2020年07月13日 18時30分
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バドミントン・桃田賢斗 練習再開も代表合宿中止で金メダルに黄信号
2020年07月13日 18時00分
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バースデーウィークにウイニングボールを2個プレゼント! DeNA・石川、“愛され続ける男”の人間力
2020年07月13日 17時30分
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スポーツ
巨人・堀内元監督、制球難の澤村をバッサリ 「相手が打ってくれただけ」に賛否の声、原監督は「もうちょっとね」とため息?
2020年07月13日 16時30分