社会
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社会 2023年02月27日 11時45分
『サンモニ』関口宏に「話にならない」呆れ声 スケートのルール理解できず岡崎朋美氏も苦笑い
26日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏がスピードスケートの「ポイント制ルール」について理解できず、視聴者から困惑の声が上がった。 ポーランドで行われたスピードスケートのワールドカップ最終戦のマススタートで、日本の堀川桃花が優勝したニュースを見た関口は「マススタートって、私はルールがわかっていないんだけど、あれはなんなんですか」と質問する。 >>『サンモニ』関口宏、女子サッカーに「弱い」と笑い 巨人入り松田選手には「わからない」失言連発で批判<< 長野五輪スピードスケート銅メダルの岡崎朋美氏は「16周でもトップになればもう1位なんですけど、ちょっとポイントっていうのが途中途中4回ぐらいあるんですけど」と解説。しかし、関口は「どういうことなんですか、それは」と理解できない様子。 さらに、岡崎氏は「4周滑ってポイント。全部ね、順位でやるともうわかんないので、ポイント制で集計的にトータルで。また、どんでん返しってのがあるんですけど」などと説明する。ところが、関口は「よくわからないな。ポイント制なんて最近でしょ? 昔はなかったでしょ」と不満そうな表情を浮かべる。 また、高木美帆が1000mで3位に入り、トータルのポイント制で種目別総合優勝を達成したことにも関口は「高木さんだってこの大会では銅なんだけど、ポイント制で優勝した?」と質問。岡崎氏は「そうです。ワールドカップが5、6戦あるんですね。それをポイント制で1から12位くらいまであるので、そのポイントで合算するんですよ。トータルで」と説明する。 関口は「高木さんのポイント制は、やっぱりそういうルールにしないと出て来ない人がいるのを、なるべく出させるようにしているってこと?」と理解できていない様子。 岡崎氏が「今、デイビジョンAとデイビジョンBがありまして、2チームに分かれちゃうんですね。下の子たちが上に上がるためには、下でもポイントを稼がなきゃいけないんですよ。そこでちょっと入れ替わりっていうパターンもあるので。ただ、トップの人は結構皆さんもう固まってるので、どんでん返しはないんですけど」と解説するが、関口は「わかりました?」とプロ野球選手の佐々木主浩氏に質問をする。 佐々木氏が「難しいですね」と話すと、関口は「どうも難しいよ、これ。素人ではなかなか理解できない」とポツリ。すると、困っているようにも見えた岡崎氏は「そうですね。私も今いちわからない時がある。勝てば良いんです」と笑っていた。 このやりとりに、視聴者から「関口さんは理解する気がない。わからないわからないじゃ話にならない」「昔の関口さんは知っていてあえてわからない様子をしていたけど、今は本当にわかっていない」「下調べくらいしてほしい」「補足する存在にならないと。岡崎さんも気分が悪かったと思う」「単競技でのポイントとワールドカップ連戦のポイントをごっちゃにしていて視聴者を惑わせている」など不満の声が上がる。 一方で、「岡崎さんもちょっと解説が上手くなかった」「岡崎さんの説明もちょっと」という指摘や、「ちゃんと取り上げるなら調べて手作りフリップで説明するべきだ」「関口さんが理解できないのはわかり切っているのだから、番組が考えてあげるべきではないか」などの指摘も出ていた。
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社会 2023年02月27日 06時00分
子連れお断りの店問題、海外では意外な反応も テーブル片付け代、叫び声に追加料金の店も
近年、日本で増えている「子連れお断り」の店。高級店だけではなく、日常で外食するような一般的な店でもこういった取り組みをしているところは増えつつある。多くの店は「他のお客様の迷惑になる」ためとしている。店にとっては苦渋の決断だろうが、子連れの食事はチェーン店に限られてしまう、といった親の嘆きも少なくはない。Twitter上では「ひどい差別」「まだ店に入る前から子連れだってだけで入店拒否されるって、外国人お断りと違わない」「ちゃんとコントロールしてもらってる方が他の客も居心地良いし助かる」と賛否の声が上がっている。 まだまだ両者が理解を深めるには時間がかかりそうだが、海外ではどうなのだろうか。 >>実の兄と妹が子ども4人授かるも、近親相姦罪で刑務所行きを繰り返す 法改定を訴え<< アメリカでも、子連れ客を禁止する一般的な店がいくつかある。ニューヨーク州で、手頃な価格帯の個人経営のピザ店では4歳未満の子どもが入店できない時間帯を設けた。アメリカのニュースサイト『New York Daily News』によると、店主は“店に来る人は仕事後の食事の時間を楽しみにしているため、周りに泣いている子どもがいないことを喜んでいる”という旨のコメントをしている。賛否はあるものの、常連客からの評判はいいようだ。アメリカでは子ども禁止のレストランを紹介するサイトがある。ほか、子ども禁止のレストランに賛成する署名がネット上で行われており、子連れ禁止を支持する人が多いことがうかがえる。 ドイツでは、2018年に個人で経営する一般的な家庭料理店が、14歳未満の17時以降の入店を禁止にして話題になった。ドイツは子どもには寛容であるべきという社会的雰囲気があり、法律でも子どもの声は騒音ではないと決められているほどだ。そういった中で子どもの入店を禁止する店ができたことは珍しかったが、ドイツのネットユーザーからは当時「オーナーの店なのだから店がルールを決めればいい」「親でさえも子どもの声を聞かずに平和に食事したい時があるから理解できる」と店側を支持する声が多かった。 ニュース『DW』のインタビューによると、オーナーは決断を下すまでに時間がかかったとしながらも、子どもが他の客に迷惑をかけているにもかかわらず、親が注意しないどころか笑顔で全く気にかけない光景を目にしていた。「この決定は子どもを差別しているのではなく、子どもをコントロールできない親に向けての決定だ」と話している。在独日本人は「ドイツでは日本のようにお客様が優先という考えは元々なく、店員が忙しい時は会計を待つなど客が店側に気を遣う。客自身も自分たちの立場が上だと思っていない。こういう意識も理解を得られやすかったのだと思う」と分析した。 なお、子どもの入店を巡っては他の国でも賛否を巻き起こしているようだ。フランスでは個人経営のレストランが店のドアに「子どもは入れません、ありがとう」と掲示し、ネット上で賛否を巻き起こしたと地元のニュースサイト『DNA』が報じている。 イギリスでは持ち帰り専門店を含め、国内に数店舗を展開する一般的な価格帯の中華ビュッフェレストランが赤ちゃんを連れた客に3ポンド(約488円)の追加料金を請求するとして話題になった。『Times Now』によると、店側は料金は「(赤ちゃんによって)散らかったテーブルを片付けるための手間賃」とのことだが、「ばかげている」と批判的な声も多かった。 シンガポールでは子どもが叫び声を上げたり、言うことを聞かなかった場合10シンガポールドル(約1000円)を請求する店が現れた。この店は個人経営で、価格帯は若干高めだが高級店とまではいかないカジュアルレストラン。店の決定には「子どもに優しくない」という批判もあったが、ニュースサイト『CNA』は「迷惑な子どもに対する苦情が少なくなった」「一部の人だけではなく、すべての人にとって楽しい食事を提案するためだ」という店側の主張を紹介している。 子連れでのレストラン入店に対しては、それぞれの立場での言い分があり、日本だけではなく海外でも問題になっているようだ。海外では断固とした対策を取る店もあるようだが、日本人にとっては“客側が上”という意識が強い人も多く、理解の仕方が海外とは異なるかもしれない。記事内の引用について「New York restaurants have 'no kids' policy; Noise, annoying kids menus drive owners to ban」(New York Daily News)よりhttps://www.nydailynews.com/life-style/new-york-restaurants-no-kids-policy-noise-annoying-kids-menus-drive-owners-ban-article-1.156483「German restaurant says 'no children allowed'」(DW)よりhttps://www.dw.com/en/german-restaurant-imposes-no-children-allowed-dinner-policy/a-45116704「Un restaurant interdit aux enfants crée le buzz」(DNA)よりhttps://www.dna.fr/economie/2022/12/07/un-restaurant-interdit-aux-enfants-cree-le-buzz「Bizarre: Restaurant charges extra Rs 270 from parents who bring their babies along; gets slammed online」(Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/viral/bizarre-restaurant-charges-extra-rs-270-from-parents-who-bring-their-babies-along-gets-slammed-online-article-94278752「Restaurant with 'screaming children surcharge' says it has yet to impose fee on guests」(CAN)よりhttps://www.channelnewsasia.com/singapore/angies-oyster-bar-grill-screaming-children-surcharge-diners-complaints-2954911
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社会 2023年02月26日 23時00分
ウクライナの一年、ロシアの戦争犯罪
ロシアがウクライナに侵攻して1年がたった。一方的なロシアによる暴力であり、ウクライナは専守防衛に務めた1年でもあった。それでいて、ウクライナ側の犠牲者は民間人を含めては約12万人、ロシアは20万人である。大変な悲劇だ。2月23日、国連総会は、ロシア軍の即時撤退などを求める決議案を141カ国の賛成多数で採択した。棄権は中国やインドなど32カ国。シリアやベラルーシなど7カ国は反対した。とはいえ、国連総会の決議に法的拘束力はない。つまり国連総会で圧倒的多数がロシアに撤退を求めても、国連憲章や国際法に違反する行為は許されないと叫んでも、国連の無力さを改めて見つめた1年でもあった。1年前、ロシアはウクライナに侵攻し、数日で首都キーウは落ち、ロシア兵たちはウクライナの民衆に大歓迎されると本気で思い込んでいたらしい。破壊されたロシアのトラックなどから、パレード用の礼服が発見されたという。しかしパレードは起きずウクライナの民衆は抵抗した。4月にはウクライナがキーウ奪還。ブチャの虐殺が発覚。このブチャの虐殺発覚あたりから国際社会の流れが変わってきた。ロシア兵による拷問や虐殺が暴かれだしたからだ。これらは明らかな戦争犯罪である。ロシアはこれ以外にも、原発攻撃というジュネーブ条約で禁止されている戦争犯罪も行ってきた。この頃になると、プーチン大統領が掲げていた大義名分、「ウクライナでネオナチによる迫害・虐殺されているロシア系住民を開放する」というものであったが、ロシアびいきの人でさえ、信じる人はいなくなった。それまでは国際社会もどう支援していいか迷っている面もあった。日本など防弾チョッキを支援しようとすると武器輸出じゃないかと騒ぐ政治家もいたくらいだ。実は4月くらいまで国際社会も、「そろそろウクライナは負けるんじゃないか」前提の支援であったのだ。戦力一つとっても、例えばウクライナの戦闘機は69機に対して、ロシアは770機と圧倒的な差があったのだ。しかしロシアの戦争犯罪が明らかになるにつれ、米国を中心にウクライナへの最新の武器や資金の支援も多くなり、ロシア軍はキーウ周辺から撤退する。9月にはロシアはウクライナ東部の4州を独立国として承認した。しかしこの場所はいまでも戦場だ。いまウクライナは2月24日以降にロシアに占領された地域の約54%を奪還した。この1年で30万以上の民間人も含めた犠牲者を出し続けているこの戦争は、まだまだ終わりそうにない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年02月26日 06時00分
SNSで他人の赤ちゃんの悪口、口論の末に対面するも男が男性に数発発砲
SNSを通じたトラブルは近年、日本でも多く報告されている。海外ではSNS上で家族をバカにされた父親が、現実でさらにひどい被害に遭う事件が起きた。 アメリカ・ケンタッキー州で、若い男がとある父親の赤ちゃんに対しインターネット上で「バカ」と侮辱したことから口論に。その後2人が実際に対面した際、父親が撃たれた。海外ニュースサイト『Fox19』と『Law & Crime』などが2月16日までに報じた。 >>カレシが浮気相手を妊娠させ激怒した女、流産させようと妊婦女性の腹を蹴るなど暴行<< 報道によると、ことの発端はネット上での争いだという。詳細は不明だが、父親のSNSへの投稿に対し、男がコメント欄に父親の赤ちゃんを「バカ」と呼び、そこからコメント欄を通じて2人は口論をしたとみられている。一部情報によると口論の際、男は父親の恋人に対しても屈辱的なコメントを残したそうだ。 けんかがヒートアップした結果、2人はとある日の昼間、スポーツ施設で直接会うことになった。2人は穏やかに話し合いを進めたが、話し合いが解決して父親が車に乗って帰ろうとした際、男は父親に向かって屈辱的な言葉を繰り出した。父親が反応して振り返ると、男は引き続き屈辱的な言葉を発し、その後いきなり銃を取り出して10発以上発砲したという。少なくとも8発が父親に命中し、父親は左腕や右腕、肩や胸を撃たれた。その後男はその場から逃走している。なお、会うことになった経緯の詳細は不明であるが、2人は事件当日が初対面であった。 目撃者が警察に通報し、父親は病院に運ばれた。命に別状はなく、その日のうちに退院している。 事件後、男は銃撃について自慢するかのような内容を自身のSNSに投稿した。また男は父親の恋人に、銃を持った自身の写真を送信し、屈辱的なメッセージを送りつけたそうだ。男がなぜ父親の恋人のアカウントを知っていたのかは不明だが、父親のSNSから調べて見つけたとみられている。 男は逃走し指名手配されていたが、16日に自首。現在は勾留されている。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「ネット上でけんかになったからって相手を撃つの? 子どもではあるまいし」「男の暴力的なやり方が理解できない」「撃ったらどんなに悲惨なことになるか考えることはできなかったのか」「男の行動は全てがモンスターのよう。クレイジーだ」「SNSの世界では怖いことが起きる」「赤ちゃんがかわいそう。事件について赤ちゃんを誰も刺激すべきではない」といった声が上がっていた。 実際に撃たれた父親はもちろん、赤ちゃんも恋人も被害者といえよう。男は身体的だけではなく精神的にも被害者を傷つけたことを自覚し反省すべきだ。記事内の引用について「Man accused of shooting victim after online dispute, insulting baby」(Fox19)よりhttps://www.fox19.com/2023/02/10/man-accused-shooting-victim-after-online-dispute-insulting-baby/「Suspect under arrest weeks after calling a baby ‘stupid’ online, bragging about shooting the father at least 8 times with rifle: Cops」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/nicolas-turner-arrested-in-stupid-baby-argument-shooting
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社会 2023年02月25日 19時00分
950万円の金貨を盗んだゲームマニア中学生!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1980年代に起きた「ファミコンブーム」は子どもだけではなく、大人たちを魅了した。だが、任天堂の発売していた「ファミリーコンピュータ」および「ゲームソフト」は全国に流通していた訳ではなく、地方に住むゲームマニア達はゲーム売り場を求めて、都会へ大移動する事もよくあったという。 1986年(昭和61年)、東京・上野のデパートで開催されていたイギリスの貴重な金貨などを展示する「英国金貨展」で、宮城県仙台市の中学校に通っている男子生徒が展示されている金貨8枚を盗み出した。盗まれた金貨は歴史的に貴重な17世紀~19世紀のものも含まれており、今の金額に換算すると時価950万円は下らないという。 >>「競馬ブーム」前夜、競馬ファンの中学生177人が補導されていた【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< しかし、この中学生は英国の金貨に特別興味があった訳ではなく、しかも貴重な金貨は仙台に帰った後、無料で友達にプレゼントしていたという。いったい、なぜ彼は金貨を盗み出したのであろうか。 実は、彼が上野に来たのは金貨を見るためではなかった。テレビゲーム好きの彼は地元仙台では売っていないゲームソフトを買うため、朝から新幹線に乗って上野へやって来たという。だが、デパートでは目ぼしいソフトが見つからず、彼はデパート2階で開催されていた「英国金貨展」にふらりと迷い込んだ。 そして、ちょうど展示品が入れ替えの時期だったこともあり、展示物がむき出しになっており、「これを売ったら新しいゲームソフトが買えそうだ」と出来心から盗んでしまったという。彼は仙台に帰った後、コイン業者に金貨を売ったが、中学生が持ち込んだものであり、業者も貴重なものだと思わずに僅か8000円程度で買い取ってしまったという。中学生も「大した価値はないのか」と売る事をあきらめ、友達に無料であげてしまったという。だが、中学生にしては不釣り合いな高価なコインの持ち込みだったため、警察に確認してもらった所、上野で盗難された事がわかったという。 後年、ゲームソフトを狙った犯罪は「ドラクエ強盗」「ドラクエ狩り」(人気ソフトを狙った強盗行為)などが社会問題になるが、本件はそれらに先駆けて発生した事件である。
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社会 2023年02月25日 17時00分
小沢一郎氏が差別発言で物議、過去には放送禁止用語で番組降板した元政治家も
小沢一郎衆議院議員が2月19日に行われた講演の場で、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対して、精神障がい者に対する差別的な言葉で批判したと報じられた。具体的な言葉は報じられていないものの、この報道で思い出されるのが2015年に亡くなった塩川正十郎氏の騒動だろう。 塩川氏は、自由民主党に所属していた政治家で、財務大臣を始めとする各大臣や、1989年の宇野宗佑内閣では内閣官房長官を務めるなど、多くの役職を歴任したベテラン政治家である。2015年に93歳で亡くなっている。 >>「高齢者は老害する前に集団自決」成田悠輔氏の過去発言が炎上! 露出が増えて注目?<< 2001年には『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系)内で、野党買収やマスコミ懐柔などに報償費が使われていたと暴露。これを国会で追及されるも「昔のことだから覚えていない」とはぐらかし、追及した野党議員を激怒させる。この姿勢から「塩爺(しおじい)」の愛称が付けられた。 塩川氏は2003年に政界を引退するが、その後はご意見番として活躍。 2004年には『中京テレビニュースプラス1』(中京テレビ)内で、国民年金の金額で議員は生活できるかと思うかという質問に、「できるかいな。ぼくら(議員)はあんたら(国民)と生活のレベルが違うやないか」とサラリと本音を述べている。 そして、2005年にコメンテーターとして出演した『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)内で事件は起こった。番組では奈良県の騒音おばさん事件を取り上げた。すると、塩川氏は「こりゃねぇ、やっぱり狂うてますよ。この人は。顔見てご覧なさい、目は吊り上がってるしね、顔はぼーっと浮いてるしよ。これ、き●がいの顔ですわ」などと発言。司会を務めていた福澤朗アナウンサーから「いや、あのそういう言い方はふさわしくないと思うんですけど」とたしなめる。しかし、塩川氏は動じず、「狂ってますよこの人は」「何かで処理しなきゃなんない」などと続けた。 結果的にこの騒動を受け、塩川氏は番組を降板させられている。コメンテーターに求められるのは歯に衣着せぬ物言いなのは確かだが、放送禁止用語を連発とあっては、さすがにテレビ局も擁護しきれないものがあったのかもしれない。
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社会 2023年02月25日 06時00分
警察官の銃を奪おうとした強盗男、撃たれて死亡 家族が13億円の賠償求め警察を訴える事態に
銃がらみの事件が絶えないアメリカで、また驚くような銃撃事件が発生して、世間をにぎわせている。 アメリカ・イリノイ州の路上で、女性警察官の銃を奪おうとした強盗男が、この警察官ともみ合いになり、撃たれて死亡した。海外ニュースサイト『Chicago Suntimes』『New York Post』などが2月17日までに報じた。 >>「女性の叫び声が」通報で駆けつけると不倫中の警官男女が車内で性行為 犯行隠蔽を疑う声も<< 報道によると1月18日午後1時ごろ、同州シカゴの路上で、男4人グループが何やら言い争いをして、ケンカを始めたという。近くにいた非番の女性警察官A(年齢非公表)が、ケンカに気づいて男らのもとに向かった。男らの間に割って入り、ケンカを収めたという。 男3人はその場を去っていったが、39歳の男は離れず、Aに話しかけたそうだ。1分ほど会話を交わした後、その場を去ろうとしたAが男に背を向けたところ、男が突然襲い掛かった。男はAの腰にかけていた銃を奪おうとしたそうだ。 Aは抵抗し、男ともみ合いに。Aは銃を抜いて「殺すぞ」と叫び、男を撃ったという。銃弾は男の腹部、腕などに命中。男は「降参する。謝るよ。死にたくない」などと訴えた。Aが緊急通報し男は病院に搬送されたが、2日後に死亡が確認された。男は強盗未遂で逮捕状が請求されていたが、死亡により取り下げられた模様だ。 Aは、右目上にすり傷を負ったが、大きなケガはなかった。事件後、Aは30日間の管理業務を命じられたが、特別な処罰は受けていない。警察はAに違法行為はないとしている。Aの行為は「差し迫った脅威」に対する正当防衛などと説明し、付近の防犯カメラの映像を公開した。 しかし2月3日、男の家族らは葬式費用や慰謝料など13億円超の損害賠償を求め、警察およびシカゴ市を提訴したという。訴状によるとAの銃撃は行き過ぎた暴力行為であり、状況からしても銃で撃つことそのものが不必要なものだったと主張。男の死は警察側の過失だと訴えているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「警察から銃を奪おうとするなどバカげた行為」「これは撃たれる」「女性だと思って油断してはいけない。相手は警察」「警察官も、銃で撃つときは、足を撃つとか、もう少し考えるべき」「男が悪いのに、警察に責任を押し付ける家族もどうかしている」「亡くなった男に13億円の価値はない」「男は黒人、警察は白人、差別問題に持っていけば勝てる訴訟。だからやるのだろう」といった声が上がった。 他人の持っている銃を奪おうとすれば、撃たれる可能性は容易に想像がつく。それなのに、あえて警察官の銃を狙うとは、世の中には大胆な泥棒がいるものだ。記事内の引用について‘I’ll kill you,’ off-duty cop yells before fatally shooting man who appeared to grab for her gun, video shows(Chicago Suntimes)よりhttps://chicago.suntimes.com/2023/2/16/23602894/ill-kill-you-off-duty-cop-yells-before-fatally-shooting-manOff-duty Chicago cop warns alleged thief she’ll ‘kill’ him before fatal shooting: footage(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/02/17/off-duty-chicago-cop-fatally-shot-alleged-thief-leevon-smith/
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社会 2023年02月24日 22時00分
71歳男「井上尚弥とモハメド・アリ以外なら誰でも倒せる」と25歳男性を脅迫、止めに入った男性にも暴行
神奈川県横浜市金沢区の商業施設で暴れるなどしたとして、71歳自称派遣社員の男が逮捕。その行動に怒りの声が上がっている。 警察によると、男は2日午後4時40分頃、金沢区の商業施設内にあるフードコードを訪れると、大声を出す、物を投げるなどして暴れる。そして、近くにいた25歳の男性に対し、「井上尚弥とモハメド・アリ以外だったら誰でも倒せる。お前なんぞ余裕だ」と脅迫した。 >>91歳男、80代男性の自宅敷地内に侵入しハンマーで破壊「怖すぎる」「めちゃくちゃ元気」驚きの声<< さらに、制止しようとした21歳男性に対しても、両腕を掴むなどした。警察は22日、男を脅迫と暴行の疑いで逮捕した。また警察によると、男は昨年4月にもレンタカー店の敷地内で男女3人の店員に暴行、さらに抱きつくなどして逮捕されているとのことだ。 傍若無人な振る舞いの数々と意味不明な言動に、ネット上では「何を言っているのかさっぱり理解ができない。中学生が言うセリフではないかと思ってしまう」「連日変な事件が多すぎないか。横浜市では撲殺事件もあったし」「平和なフードコートにおかしな男がいる。とにかく日本の治安悪化が著しい」などと憤りの声が相次ぐ。 また、「支離滅裂なことを言っていれば無罪になるとでも思ったか。しっかり刑を味あわせてやるべき」「モハメド・アリよりマイク・タイソンの方が強いと思う。さすが70代」「70代にも強さを轟かせる井上尚弥はすごい」「71歳じゃ普通のボクサーにも勝てない」などの意見も出ていた。 粗暴な言動と行動で若者に迷惑をかけた71歳の男。その思考回路には、呆れるばかりだ。
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社会 2023年02月24日 21時00分
46歳男、テニスコートで下半身を露出し寝そべって逮捕 午後6時半の犯行に呆れ声
北海道札幌市豊平区のテニスコートで下半身を露出したとして、46歳会社員の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 警察によると、男は2022年8月13日午後6時半過ぎ、札幌市豊平区のテニスコートでズボンとパンツを穿かず、仰向けになって寝ていた。その様子を見た人物が通報し、警察官が現場に駆けつけたが、既に男は立ち去っていたという。 >>下半身を露出し女子高生のスカートに手を入れ逃走 苫小牧のわいせつ事件にドン引きの声相次ぐ<< その後、捜査を進めた結果、付近に住む46歳の男が捜査線に浮上。容疑が固まったとして、22日に公然わいせつの疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「私がやったことに間違いない」と容疑を認めているという。 この事件に、ネットユーザーからは「公共の場で下半身を露出するという異常性。露出癖を持っているから余罪もありそうだね」「半年後に逮捕ということは余罪の疑いもあったのかな。その捜査線上で捕まったのかもしれない」「最近は北海道でもかなり暑くなる。涼みたいという感覚だったのだろうか」「こんな男の親族がかわいそう」などと呆れの声が相次ぐ。 また、「見られたくてテニスコートに寝ていたのだから本望だったんじゃないの。親族にはたまらないだろうけれど」「再発の可能性が極めて高い。こういう変態をなんとかできないものだろうか」という指摘も出ていた。 テニスプレーヤーにとって神聖なコートで全裸になっていたという男。どうしようもない行為と言わざるを得ない。
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社会 2023年02月24日 12時50分
ペット保険公式SNS、猫の危険な動画アップで炎上「モラルに欠ける」保険支払い対象外の可能性指摘も
au損害保険のペット保険公式ツイッターが公開した動画が炎上している。 問題となっているのは、au損保のペット保険の公式ツイッターが22日に投稿したツイート。投稿には「ニャルソック中~。今にも落ちそうでこわい~」と綴られており、ベランダの壁を歩く猫の動画が投稿されていた。 >>人気猫YouTuberもちまる、猫を観覧車に乗せ炎上「再生回数のためにここまで…」批判集まる<< 周囲の景色と比べると、ベランダは2階以上の高さ。猫は近づくカメラに追い立てられるようにして壁の笠木と呼ばれる縁の部分を歩き、一瞬滑りそうな場面もあった。 そして、「最近、うちの子調子乗りすぎてケガしそうだからケガする前に保険入ろうかな」と宣伝めいたコメントも綴られていた。 しかし、この投稿にツイッター上からは「ペットビジネスってこういうこと」「これをCMにして契約者が増えると思ったのなら感覚おかしい」「モラルに欠けるCM」「ケガするかもしれないと分かっていて放置は信じられない」「これを広告に使える神経が謎」という批判が殺到する事態になっている。 なお、au損保のペット保険には飼い主の「故意または重要な過失による身体傷害」の場合、保険料の支払いの対象にならないことが重要事項説明書に明示されている。 ネット上からは、ベランダに出してカメラに追い立てる行為が、この「支払いの対象外」となるのではないかという指摘も多く集まっていた。記事内の引用についてau損保(ペット)公式ツイッターより https://twitter.com/aus_pet
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42歳男、金属バットを持って中学校に侵入し逮捕 教員2人が取り押さえる
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69歳男、女子大学生にわいせつ行為で逮捕「姫路城を案内する」などと声掛け
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79歳男、高速道路でガス欠したうえ走行車線に車を放置して離れる 警察に発見され逮捕
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古舘伊知郎、誤送金事件の田口被告に「放っておくっていうのも必要」賛同の声 「役場の人間も責めないと」の指摘も
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