社会
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社会 2019年09月07日 06時00分
世界中で進む“離米・反米”…最後まで寄り添うのは日本だけ!?
米国の意向を無視する形でGSOMIAを破棄し、さらに米国に対し、その行為に対する不満表明の自粛要請を行うなど“離米”にかじを切った韓国だが、離米や反米に方針転換を図ったのは韓国だけではない。あまりにもトランプ大統領に近い安倍政権は、世界的にみれば例外と言えるのだ。 「日米通商交渉の結果、日本の関税は農産物がTPP並みとなり、米国の自動車関税は協議続行となりました。その結果、中国が買わなくなったトウモロコシ250万トンを250億円で日本が緊急輸入することで決着するなど、トランプ協調路線一色です。その一方で、トランプ氏の強硬な対中国、対イランのディールは、ほとんど成功していません。特に注目はトルコです。同国はNATO加盟国ですが、ロシアのS-400迎撃ミサイルを購入し、米国がF35ステルス戦闘機を売らないとしたことで、ロシアのsu-34戦闘機を購入し国産化を表明するなど、米ロの中間的な立ち位置を模索しています。トルコは巧妙に米国とロシアの中間に立ち、米国から離れようとしているのです。ただし西側から離れたことと、利下げを先行するエルドアン大統領の金融政策で、トルコ通貨のリラが大幅に下落しており、経済は大失速しています」(国際ジャーナリスト) 東アジア情勢は、韓国が離米にかじを切り、北朝鮮は反米に戻りつつある。中国の高笑いが聞こえてきそうな状況だ。 「これはアジア地域での米海軍が中国海軍に負けているという、豪州シンクタンクの報告が大きく影響しているようです。中国も世界の離米が強まったことで、今後ますます強気になるでしょう。韓国と中国の動きに米国は電子製品などの中国・韓国から輸入を減らして、台湾の電子部品を大幅に輸入し始めました。米国は台湾を守ることにしたということです。次の世界秩序に向けて、米国もこのまま黙ってはいないでしょうが、米国の衰退は明らかです」(同・ジャーナリスト) 日本は、米国にもよい顔をしながら中国やロシアに対しても愛想よく振る舞い、欧州とも味方であるという八方美人的な対応を貫くことで各国をつなぐことが求められている。おおむね日本人には“得意分野”なのかもしれないが…。
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社会 2019年09月07日 06時00分
暗闇で朝までスマホでゲームをし続けた女性、失明の可能性も?「自分も心配」と震撼の声
スマートフォンに夢中になり、1日中スマホが手放せないという人は少なくないだろう。海外には長時間スマホを操作したことによって、目に障害を負った人がいる。 中国で、暗闇の中、毎日スマホでゲームをしていた29歳の女性が、失明につながる病気を患ったと海外ニュースサイト『詩華日報』は9月2日に、『AsiaOne』は9月3日にそれぞれ報じた。報道によると、女性は毎晩、寝る前に暗闇の中でスマホでゲームをし、朝方までゲームをし続ける生活を送っていたという。ある日、女性は目に刺すような痛みを感じたため、数日間、スマホでゲームをすることを控えた。 数日後、女性は朝までスマホでゲームをする生活を再開したが、目が赤く充血していることに気付いた。女性が受診すると、医師は緑内障を患っていると告げたという。緑内障とは、視神経に障害が起こり、視野が狭くなってしまう病気である。 『AsiaOne』によると、暗闇の中でスマホを使用し続けると、毛様体筋(もうようたいきん)という焦点を合わせるための目の筋肉が強制的に伸縮し続け、視神経を損傷するという。同時に血液が目にうまく供給されなくなり、緑内障や失明につながる可能性があるそうだ。また、眼科学の進歩発展を目的とした公益財団法人『日本眼科学会』のHPによると、緑内障は通常、40歳以上に見られる病気だとされ、若年層が患うことは珍しいとされている。なお、女性のその後の容体は不明である。 なお、『詩華日報』は、専門家の意見として、スマホなどの電子機器は長時間使うと目へ刺激が強くなりすぎるため、30分に1回は休憩を取るほうがいいと紹介している。休憩する際は、緑の葉などを見るのが目への刺激を和らげるのに効果的だそうだ。また暗闇でスマホを使用する場合は、バックライトを暗くすることで目への負担が減るという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「私もスマホを操作しながら寝ている。気を付けなきゃ」「スマホでゲームをするとやめられなくなる気持ちは分かる」「自分も心配」「目に痛みを感じた時点でスマホと距離を置くべきだった」などの声が挙がっていた。 海外にはスマホによって視力に支障を来した人が他にもいる。 中国・広東省出身の当時21歳の女性が、1日中、ほぼ休むことなくスマホでゲームをし続け失明したと海外ニュースサイト『CNA』が2017年10月6日に報じた。女性は同年1月頃からスマホゲームに夢中になり、週末には朝6時からゲームを始め、夜中の1〜2時ごろまでゲームをしていたという。午後4時に昼寝をして食事をする以外はほぼゲームをし続け、トイレに行くことも忘れるほどだったそうだ。 同年10月1日、女性は朝からゲームをしていたが、同日の夕方、突然、右目が見えなくなったという。女性が受診すると右目は網膜動脈閉塞症を患っていて、その後、女性の右目は失明に至った。網膜動脈閉塞症とは、網膜に血液を送っている血管が詰まり、網膜細胞に必要な酸素や栄養が送られなくなる病気だ。網膜細胞に酸素や栄養が送られなくなることで網膜細胞が死に、視力が失われる。同記事によると、網膜動脈閉塞症は高齢者によくある病気だが、目が疲労すると若者でも患う可能性があるという。 スマホを長時間使用し続けると最悪の場合、失明する可能性があるようだ。心当たりのある人はスマホとの付き合い方を改めたほうがよさそうだ。記事内の引用についてWoman in China develops glaucoma after repeatedly playing mobile games in the dark(AsiaOne)よりhttps://www.asiaone.com/digital/woman-china-develops-glaucoma-after-repeatedly-playing-mobile-games-dark緑内障(公益財団法人日本眼科学会)よりhttp://www.nichigan.or.jp/public/disease/ryokunai_ryokunai.jsp睡前习惯滑手机打游戏 29岁女上班族险失明(詩華日報)よりhttp://news.seehua.com/?p=477743Chinese woman goes blind in one eye after mobile gaming marathon(CAN)よりhttps://www.channelnewsasia.com/news/asia/chinese-woman-goes-blind-in-one-eye-after-mobile-gaming-marathon-9286632
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社会 2019年09月06日 23時00分
NHK会長、受信料は「放送料」ではなく「事業を維持・運営するための負担金」と明言
5日、NHKの上田良一会長が定例会見で一部が求めている「スクランブル化」について独自の見解を示し、物議を醸している。 上田会長は7月の参議院選挙で議席を獲得した、NHKのスクランブル化を公約に掲げる「NHKから国民を守る党」について、「選挙によって示された民意の1つと受け止める」と初めて言及。同局に対し、批判的な声が高まっていることを認識していることを明かす。 しかし、「スクランブル化」については、「引き続き公共放送の役割やそれを支える受信料制度の意義について、視聴者、国民の皆さんにしっかり説明していきたい」と従来の主張を崩さず。さらに、NHKについても「国民の知る権利に応えていくため、様々な情報や多様な視点を提供していくことは、健全な民主主義の発達や多様性のある社会を築くために必要なもの」と、必要性を訴える。 そして、「受信料はNHKの事業を維持・運営するための特殊な負担金で放送の対価として頂いているわけではない」「受信料を支払わない方に放送番組を視聴する方法は、NHKに求められている公共の役割と相容れない」として、改めてスクランブル化はできないとした。 このNHK会長の発言に、ネットでは「時代錯誤も甚だしい」「公共放送の押し売りはやめてほしい」「公共放送の在り方が問題視されているのに、従来の主張を繰り返すなんて、危機感を全く覚えていない」「国民の役に立つ情報など出していない」「なぜ生活の苦しい我々が高給のNHKに負担金を出さなければいけないのか」「お前たちの給料を減らせよ」という批判の声が噴出。 そして、「やっぱりNHKはぶっ壊してほしい」という声や、「反社勢力のような集金人をなんとかしてほしい」「なぜNHKの事業維持のために、夜中に一人暮らしの女性や男性を訪れ、怖い目に陥れているのか」「拒否する自由が認められていないのはおかしい」と、怒りの声も寄せられた。 一部報道によると、NHKは新規契約数の増加を目的に、今年10月から集金スタッフへの達成率管理を厳しくする方針を示しているそうで、トラブル増加が懸念されている。スクランブル化はともかく、集金人の評判の悪い徴収方法はすぐにでも改善出来るはずだが、NHKはこの件について一切コメントしていない。怖い思いをしている声も聞かれ、それがNHKから国民を守る党が支持を受けた要因の1つにもなっているというが。 受信料制度と集金人の振る舞いが批判される中で、「見ている人だけがお金を払う」というやり方は、そのすべてを解決するもので、全国民が納得できるシステムと言う見方もある。それを否定する言葉としては、不十分だと感じた視聴者が多かったようだ。
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社会 2019年09月06日 22時00分
特権スキャンダル発覚! 石井浩郎参院議員“ドン引き”な素顔とは…
JPアセット証券が、自民党の石井浩郎参院議員が行ったデリバティブ取引の担保として預けた証拠金の不足分を建て替えていたことが、9月5日、関係者への取材で分かった。 石井議員は先物取引で赤字が続き、多い時は6200万円もの証拠金不足があったというが、本人が取引継続を強く要望したため、同社が不足分を負担していたという。 ネット上では、《これも上級国民の特権ですか?》《なんだろうなぁ。国会議員がなにやってんだ》《こいつは昔から信用ならないからね。DV問題もあっただろ》《前の奥さんもDV離婚してたね。いつも居丈高なんだろうな》 など、非難が殺到している。 「石井議員は近鉄や巨人などでプレーした元プロ野球選手として知られています。引退後は飲食店を経営していましたが、2010年に地元の秋田県から自民党の公認を得て出馬し、初当選しました。もともと押しの強い性格で、過去2回の離婚は、石井のDVが原因といわれていますね。今回の証拠金不足も石井議員が継続取引を強く迫ったともっぱらです」(スポーツ紙記者) 石井議員といえば思い出されるのが、03年の歌手・岡村孝子との離婚会見での発言だ。石井議員は別れた岡村のことを「人魚だと思って釣り上げたらホオジロサメだった」と言い放ち、周囲をドン引きさせたのだ。また、岡村が当時、連帯保証人になっていた実家の借金返済も協力せず、その守銭奴ぶりを見せつけたことでも話題になった。 「石井議員は岡村と離婚した後、レースクイーンで11歳年下の船木可絵と再婚しました。しかし、結婚生活は長くは続かず、3年ほどで離婚してしまいました。当時、写真週刊誌で石井議員のDV疑惑が報じれましたが、2人続けてDVが問題になったことからも分かる通り、かなり威圧的な性格なのは間違いないでしょう。現在は元フリーアナウンサーだった女性と三度目の結婚をしていますが、歴代の奥さんは、皆スラッとした美人ばかり。女性の好みもかなりうるさそうですね」(芸能記者) 元妻だった岡村は今年4月に急性白血病であることを公表し、現在は闘病中だ。国民の代表でありながら、その立場を利用したとも思われる利益提供を受けていた石井議員を見て、どんな気持ちでいるのだろうか…。
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社会 2019年09月06日 21時45分
横綱・白鵬の日本国籍取得に相撲ファンから大ブーイング
モンゴル出身の横綱・白鵬が日本国籍を取得したと9月3日付の官報に告示された。今年6月には、モンゴル国籍の離脱が同国政府に認められていた。 年寄名跡襲名には日本国籍が必要で、引退後「親方」として日本相撲協会に残る資格を得たことになる。以前より「親方になってみたい」「弟子を育ててみたい」と話し、幕内・炎鵬、石浦ら内弟子をスカウトして宮城野部屋に入門させており、親方として日本相撲協会に残ることが確実。将来的には独立して部屋を持つと見られている。 取得当日、都内の宮城野部屋で朝稽古を終えると「白鵬翔(はくほう・しょう)という名前で日本国籍を取得できました。今までモンゴルが背中にあったが、2つの国が背中にのしかかってくる感じです」と決意を語った。「15歳で(日本に)来たときは痩せっぽちで全く特別(な力士)ではなかったけど、稽古に稽古を重ねて強くなれました。18年間、相撲一筋でやってきたことが、今日につながった」と感慨深げに話し、「人間が変わるわけでない。自分の(生まれた)国を愛せるから、日本を愛せる。両親、兄弟を愛せるから、この国(日本)の人を愛せると思います」と、故郷モンゴルへの思いものぞかせた。 しかし、思いの外、相撲ファンは辛らつで、匿名の掲示板には、《えー…と思ってしまった 顔すら見たくない》《この人より朝青龍のがマシだった。》《東京オリンピックにはやっぱり日本人横綱が良かったな〜。稀勢の里がケガ治してもうちょっと頑張ってくれてたら…》《モンゴルに帰ればいいのに 親方になって汚い相撲教えるの? 日本の国技を汚さないでほしい》《日本国籍取らなくていいから祖国へ帰ってー》 など、厳しい言葉が投稿された。その理由は、やはりあの事件にあるようで…。《そもそも日馬富士の暴行の発端はコイツでしょ コイツが呼び出して問い詰めて始まった事件》《日馬富士でさえ逆らえなくてあの事件が起きたわけだし》《あの貴の岩事件での貴乃花は白鵬を追い出したかったと思ってる。貴乃花 白鵬嫌いだったもんな。 日馬富士は流れ玉食らって引退だもん》《貴乃花部屋がなくなったのも、日馬富士引退、貴乃花弟子の引退もそもそもは白鵬が原因と聞いて以来本当に大嫌い》 元横綱の日馬富士が起こした暴行事件の発端とウワサされていたことや、《横綱にあるまじき肘打ちするような汚い相撲するし 八百長疑惑も強い》《かちあげで相手の鼻から鼻血大量とかだめ押しとか横綱の相撲じゃない》《白鵬が相手をビンタするのいや。 あんな体格に恵まれた横綱がすることじゃない》《土俵際に押し出して勝ったのに、さらにダメ押しして土俵下に突き落としてから、もう嫌になった》 など、横綱らしかぬ相撲を見せている姿も嫌われているようだ。 白鵬は来年開催の東京五輪での横綱土俵入りを熱望しているが、どうやら相撲ファンからブーイングを食らいそうな雲行きだ。
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社会 2019年09月06日 21時30分
三原じゅん子参院議員が入閣?の報道に「首相ヨイショの論功行賞」の声
今月11日に内閣改造を行う安倍内閣。5日、三原じゅん子参院議員が入閣の方向で調整が進んでいると報じられると、ネット上でざわつきが起こり、翌日にツイッターのトレンドランキングに「三原じゅん子議員」がランキング入りした。そのツイートで目立つのは、《どうせ安部首相問責決議案への反対討論で安倍首相を賛美したことが入閣の理由でしょ。いかに安倍晋三個人に貢献したかが重視されるから問題なんだよ》《忖度政治の象徴 世も末 総理をよいしょしたら大臣ですか 腐ってる》《「恥を知りなさい」絶叫の三原じゅん子さん初入閣の方向だそうで》《まじあってはならないことが起きようしている。知識がないのに入閣って完全に安倍に媚びてここまで来てるのに》《民主党政権への嘘八百の批判と「愚か者の所業、恥を知れ!」の嘘罵詈雑言の論功行賞で大臣になれるのだから軽薄な内閣だ(嘲)》 このような、安倍首相を露骨に持ち上げた論功行賞だという意見だ。 そのヨイショとは、今年6月、参議院本会議での安倍内閣に対する問責決議案の反対討論で、「野党の皆さん、年金を政争の具にしないでいただきたい。(中略)猛省を促します」「(民主党政権の3年間は)はっきり言って、無為無策だった」「民主党政権時代はどうだったか。(中略)まさに悪夢だったのであります」などと述べて民主党政権を批判し、「民主党政権の負の遺産の尻ぬぐいをしてきた安倍総理に、感謝こそすれ、問責決議案を提出するなど、全くの常識外れ。愚か者の所業とのそしりは免れません。恥を知りなさい」と、安倍内閣を露骨に賛美し、野党をこき下ろしたことだ。 今回のトレンドランキング入りも、その際の発言が影響した格好だ。当の三原議員は人事についてだんまりを決め込み、前日に起きた京浜急行の電車が踏切でトラックと衝突して脱線した事故について「昨日の事故から情報が錯綜していますが、しっかり検証し再発防止に努めて頂きたいです」とツイートしている。 もし入閣したら野党の質問攻勢に対して「恥を知りなさい!」と叫ぶのだろうか。
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社会 2019年09月06日 19時00分
酒代をくれない母親を殺害し頭蓋骨を叩き割った32歳の男、その後の異常すぎる行動に「悪魔の所業」の声
殺人の後、死者を冒とくするような信じられない猟奇的な行動をした男が海外にいる。 海外ニュースサイト『MEAWW』は8月29日、母親に酒代を無心して断られたことに腹を立てた男が、母親を殺害して逮捕されたと報じた。 同記事によると8月27日、インド・チャッティスガル州に住むアルコール依存症の32歳の男は、50歳の母親に酒代をせびったという。母親と二人暮らしだった男は、これまでにもたびたび母親から酒代をもらっていたといい、酒に酔って帰宅し、酒代をめぐり口論となった母親に暴力を振るうこともあったそうだ。男が仕事を持つなどして定期的な収入を得ていたのか、記事に情報はない。 母親はこの日、男に「もうこれ以上酒代を渡せない」と言ったという。それを聞いて激怒した男は、斧を手に母親に襲い掛かり、母親を殺害。その後、男は、斧で母親の頭蓋骨を叩き割って脳みそを取り出し、食べてしまおうとフライパンで焼いていたという。その現場を、たまたま母親に会うため家を訪れた男の弟の妻が目撃。男は、一目散に現場から逃走したそうだ。 義妹から通報を受け、男の行方を追っていた警察は、事件の翌日、血まみれの服を着て現場近くに潜んでいた男を発見。職務質問された男は母親の殺害を認め、その場で逮捕されたという。 このニュースが世界に広がると、ネットでは「息子に飲み代を渡し続けた挙句、こんな残虐な殺され方をした母親はうかばれない」などと母親に同情する声とともに、「脳みそを食べようとするなんて、そんなおぞましい行為は悪魔の所業としか言いようがない」「男が脳みそを焼いている現場を目撃した義妹はトラウマになりそう」などと驚く投稿があふれていた。 朝日新聞などが運営する事典サイト「コトバンク」によると、人間が人間を食うことを「カニバリズム」というそうだ。飢饉などの極限状態や、特殊な反社会的、病的な行為、または愛の極限において、人間が人間を食うことがあるのは広く知られている。しかし狭義には、その社会の中で宗教的儀礼などとして容認された食人の慣習を指すという。 別れた恋人を殺害し脳みそを食べ、カニバリズムを実行した男が海外にいる。 海外ニュースサイト『myfox8』は、元恋人を殺害し遺体の一部を食べた男が逮捕、起訴されたと2014年9月16日に報じた。 同記事によると同月、米・インディアナ州に住む当時33歳の男は、当時46歳だった元恋人をナイフで数回刺して殺害したとして逮捕された。 事件当日、女性が職場に出勤しないことを心配した同僚から通報を受けた警察が女性宅を訪問し、浴室で頭蓋骨が損傷し胸部が大きく切開された女性の遺体を発見。女性宅にいた手に切り傷のある男に職務質問したところ、男が女性の殺害を認めたため、警察は男を逮捕したそうだ。 警察は現場から遺体の切断に使用したとみられる血まみれの電気のこぎりを押収。台所のガスコンロの上には血の付いたトングとフライパンが置かれていたという。 警察によると男は、刺殺した女性の頭蓋骨を電動のこぎりで切断して脳みそを取り出し、その一部を生のまま調理して食べたほか、心臓と肺の一部も取り出して食べたと供述したようだ。逮捕から4日後、男は殺人や死体損壊など罪で起訴されたという。なお、その後男は裁判にかけられ、9月2日現在、裁判は継続中だという。 殺害した上、故人の尊厳を踏みにじる、何とも残忍な犯行である。記事内の引用についてMan kills mother, extracts and fries her brains in a pan because she refused to give him money to buy alcoholhttps://meaww.com/man-accused-killing-mother-frying-brains-pan-because-she-refused-give-money-buy-alcoholMan accused of eating murdered ex-girlfriend’s brain, hearthttps://myfox8.com/2014/09/16/man-accused-of-eating-murdered-girlfriends-brain-heart/カニバリズムとは - コトバンク https://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0-45871
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社会 2019年09月06日 12時40分
『私刑が必要』ネットの危険な心理とは 葛飾中学生暴行動画の“犯人特定”が過熱、スマイリーキクチが苦言
お笑いタレントのスマイリーキクチが、都内で発生したと思われる男子中学生が女子中学生に暴行する動画について、ツイッターで言及した。 現在SNSで拡散されている当該動画。1分間超のその動画は、男子生徒が女子生徒に馬乗りになって殴ったり、首を絞めたりする場面が映されており、男子生徒の友人と思われる人物たちが盛り上がっている様子も収められていた。 動画が拡散されると同時に、男子生徒の学校名や名前、SNSアカウントが特定されたが、これについて、スマイリーキクチは5日にツイッターで、「暴行した男子中学生を特定したと学校名、顔写真に名前が拡散している」と言及。「つい先日『ガラケー女』だとデマが拡散して、無関係の女性が中傷の被害にあったばかりなのに」と、常磐道煽り運転事件で容疑者の女性とデマを流された女性について触れ、「今回の事件で被害に遭われた子や親が『動画を拡散して加害者に私的制裁を加えてください』とは言ってない。ネットリンチは社会の病巣」と厳しく糾弾した。 この投稿に、スマイリーキクチのツイッターには、「感情に任せて拡散してはいけないと思います」「私刑は誰のためにもならない」「法治国家の意味がなくなってしまう」という賛同の声が集まっていたが、「加害者に私的制裁を加えないと、また同様のことが起きるに決まってる」「冤罪はだめでしょうが、抑止力にはなる」という指摘も見受けられた。 「動画の暴行については、現在捜査が進められていますが、少年の事件ということもあり大きな罰を受けることもなく、氏名が公開されることもありません。それだけに、ネットユーザーが『私刑が必要』と躍起になっているようです。しかし、煽り運転の時のように、誤った人物を特定してしまう危険や、たとえ事実であっても名誉毀損にあたる可能性も。ネット私刑には大きな問題点があります」(芸能ライター) 一方では、「そういう風にツイートしたことで、名前拡散してるって知らなかった人も知ることになるんじゃ?」「ご自身も拡散しているひとりであることを忘れないで」という声も見受けられたが、多くはスマイリーキクチに賛同する声。ネット拡散には多くの危険性とリスクが伴うことを、多くのネットユーザーが改めて自覚したようだ。記事内の引用についてスマイリーキクチ公式ツイッターより https://twitter.com/smiley_kikuchi
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社会 2019年09月06日 12時10分
大間マグロ 漁獲制限で“海のダイヤモンド”が消える!?
築地から豊洲に移転して最初となった今年の初競りで3億3360万円という史上最高値で落札された大間のマグロがピンチだ。 「昨年7月から水産庁が、都道府県ごとに30キロ以上のマグロの沿岸の漁獲制限を実施した。全国の総漁獲枠733トンのうち361トンを割り当てられた青森県は、大間漁協に166トンをあてたが、それでも過去5年の漁獲平均(194・8トン)を下回っているんだ」(漁業関係者) 津軽海峡のクロマグロ漁は7月中旬から始まっているが、豊洲市場に入荷しているのはトロの部分が少ない1匹30キロほどの小型ばかり。初競りで最高値をつけたマグロが278キロだったことを考えると、いかに小ぶりか分かるだろう。「地域団体登録商標の“大間マグロ”を名乗れるのは30キロ以上ですから、ギリギリのサイズしか揚がっていないわけです。新たな漁獲制限が始まったことで、2001年から毎年秋に開催されていた『大間マグロ感謝祭』も昨年は中止されている。今年は再開を目指しているんですが…」(同)“ライバル”たちの台頭も脅威だという。「豊洲を含めた国内の魚市場には、季節が日本と逆で、今が冬のオーストラリアやニュージランドから脂がのったミナミマグロが大量に入荷。米国ボストンからも150キロ以上の大型クロマグロが入ってきている。大間ブランドでも、小型のものはトロの部分が少ない上に赤身の鮮やかさも足りないため、海外産に押されて売れ行きが悪いんだ」(豊洲の仲卸業者) この状況に頭を痛めているのは漁師だけじゃない。ここ数年、高級寿司店が乱立している銀座の職人からも悲鳴が聞こえてきた。 「銀座の寿司屋のマグロは大間が当たり前だけど、トロの部分が少ない小型じゃ勝負にならない。かと言って海外産を出しても客は納得しない。困ったもんだ」“海のダイヤモンド”に命を掛ける大間の一本釣り漁師の腕を信じるしかない。
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社会 2019年09月06日 12時00分
京急線事故、注意する警察を無視し線路内に立入撮影 取材メディアの“悪行”がSNSで大拡散し炎上
5日発生した京急線事故で、取材に訪れた報道陣の無法行為がTwitter民によって次々と明らかになり、怒りの声が殺到している。 事故発生後、事故現場の神奈川県横浜市神奈川区の神奈川新町駅付近には、カメラを手にした取材陣でごった返す。さらに、一般人も様子を見ようと訪れ、騒然となった様子。その後、しばらくするとTwitterユーザーが続々と報道陣の「無法行為」をツイートするようになる。 最も人々の怒りを買ったのがテレビカメラマンの行動。事故車両を撮影しようと脚立を使い、壁をよじ登った上、線路に入ってカメラを構える様子が映し出されていたのだ。見かねた警察官が「聞いてますか?降りてください、わかりましたか?」と叫ぶが、無視して撮影を続行していた。 この動画以外にも、線路内に堂々と足を踏み入れ、カメラを構える報道カメラマンの画像が次々と投稿される。さらに、「メディアの中継車や移動用の車が堂々と路上駐車し、渋滞を引き起こしている」と画像を上げるTwitterユーザーも登場。近隣住民に迷惑を掛けても「なんとも思わない」マスコミの無法ぶりに批判の声が上がる。 そして、Twitter上では、テレビ朝日報道局やTBS社会部、FNSビデオポスト、さらには共同通信社などが、事故現場の動画をTwitterで投稿したユーザーに対し、「突然のリプライ失礼いたします」などとした上で、ユーザーの安否なども気にせず、「動画がほしい」という趣旨のツイート。いずれも投稿者が事故に巻き込まれ、怪我をしている可能性も否定しきれない中で、「よろしければフォローしてDMでやりとさせてほしい」と懇願した。 普段、ネットの情報を「信用性がない」と蔑み、批判に耳も貸さないオールドメディアだが、落ちている情報だけは気になるようで、災害が起こるたびに「動画クレクレツイート」を続けている。そのような背景から被害者の感情を無視した取材を行った上、フィルタをかけた状態で発信されるオールドメディアの情報よりも、ネットの情報のほうが有益という声も出始めている状況で、存在意義すら問われている。 メディアの事故報道については、これまでにも批判に晒されているが、全く変わっていないのが現状。昨年9月に発生した北海道胆振東部地震では、現地のTwitterユーザーが「取材班が携帯を見せろ、今の心境どうなのって炊き出しに来ている人を邪魔ばかりしている」と批判し、「報道陣にご飯はないんですか」と暴言を吐かれたと訴え、炎上した。 また、同年6月大阪で発生した地震でも、『報道ステーション』(テレビ朝日系)が、ブロック塀の下敷きになり不幸にも亡くなった女児を実名写真入りで報道した上、同級生の女児に「亡くなってどう思うか」とインタビューし、猛批判を受けた。しかも、同番組は地震すらも安倍政権の批判につなげている。 さらに、今年7月の京都アニメーション放火事件では、被害者の遺族が実名報道を避けてほしいと懇願したにもかかわらず、「真実を伝える」という大義名分で遺族感情を無視し、実名を報じ大炎上しているオールドメディアたち。信用と信頼をすっかり失っている中で見せた報道に名を借り、線路内に立ち入るのはまさに無法行為だ。 「真実を伝える」ためなら、法律を破り近隣住民に迷惑を掛け、嫌がる被害者や遺族を無視してでも名前を報じる。これが本当に正しいメディアの姿なのだろうか?
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ビデオ・リサーチが朝日新聞に書かせた? ドラマ視聴率に波風をたたせる録画再生率
2013年02月26日 11時00分
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北朝鮮核実験で始まった 寝首を掻かれる三男坊・金正恩の末路(2)
2013年02月26日 11時00分
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不祥事続きのJR西日本社員が覚せい剤取締法違反で逮捕される
2013年02月25日 11時45分
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北朝鮮核実験で始まった 寝首を掻かれる三男坊・金正恩の末路(1)
2013年02月25日 11時00分
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映画興収抜きでは決算は赤字一歩手前 3位に転落したフジテレビの“黄昏”
2013年02月25日 11時00分
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パナソニック リストラと円安が追い風? 大赤字でも株価ストップ高! 反撃の裏の“お家騒動”(2)
2013年02月24日 11時00分
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「体罰問題激化」に頭を抱えるTBSの“ジレンマ”
2013年02月24日 11時00分
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大阪・北新地の元ホステス 日給4万円得ながら生活保護を不正受給
2013年02月23日 17時59分
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山口もえ実家仏具店横領裁判
2013年02月23日 16時00分
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世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第15回 構造改革とは何なのか
2013年02月23日 15時00分
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2013年02月23日 11時00分
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警察を大混乱に陥れた PC遠隔操作事件容疑者の歪みきった自己顕示欲
2013年02月22日 16時00分
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日銀総裁辞任で勃発した 竹中平蔵vs麻生財務相の“因縁バトル”
2013年02月22日 15時00分
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小泉純一郎元首相のおいが無許可でホストクラブ営業
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東証・大証統合で上場ラッシュの不安
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2013年02月21日 19時00分
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“安倍バブル”でも閑古鳥が鳴き始めた!? ファーストレディ・安倍昭恵の居酒屋
2013年02月21日 15時00分
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大河ドラマ出演俳優が少女へのわいせつ容疑で逮捕される
2013年02月21日 11時45分
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社会
うなぎ、牛肉、カニが貰えて超お得 駆け込み「ふるさと納税者」が殺到中
2013年02月21日 11時00分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分