社会
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社会 2020年05月22日 21時17分
銀座のクラブの営業再開が最後まで据え置かれそうな深刻な理由
東京都の小池百合子知事(67)が22日の会見で、飲食店などの休業要請の緩和に向けたロードマップの詳細を公表した。 各メディアによると、緊急事態宣言が週明けの25日に解除された場合、翌26日の午前0時から自粛の緩和を始める方針。 さらに、気になる「ロードマップ」だが、今の状況を「ステップ0」とした場合、まず「ステップ1」では、観客席を除く体育館や水泳場など、屋内運動施設の利用が可能となり、プロ野球などスポーツの無観客試合も可能に。 次の「ステップ2」では学習塾や劇場、映画館のほか、商業施設など多くの施設の休業要請が緩和され、「ステップ3」では遊園地やゲームセンターなども再開が可能に。 飲食店については、現在、午後8時までの短縮営業となっているが、ステップ1、2では午後10時まで、ステップ3では午前0時までの営業が可能になるという。 ただし、カラオケやスポーツジムなどは全面解除まで休業要請が続くうえに、接待を伴う飲食店についてのロードマップ開示はなかったようだ。「このままだと銀座のクラブは再開のメドがまったく立たず、つぶれる店がどんどん出そう。しかし、国や都からの救済は微々たるもの。そうなった理由だが、ホステスや黒服が感染してクラスターになった店から都が濃厚接触者を特定しようとしたところ、個人情報の保護を理由に客の素性を明かさなかったようだ。平時ならそれは銀座のクラブとして当たり前だが、コロナ禍ではただの非常識。小池知事はキレてしまったようだ」(都政担当記者) 銀座を闊歩する“夜の蝶”が激減しそうだ。
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社会 2020年05月22日 19時00分
57歳紀の川市職員、年下同僚の仕事ぶりにキレて骨折させる 「テーブルは蹴ったが…」発言にも怒りの声
和歌山県紀の川市に勤務する57歳の職員が、35歳の同僚にテーブルをぶつけて重傷を負わせたとして、傷害容疑で逮捕された。 事件を起こしたのは、「紀の川市貴志川生涯学習センター」のセンター長だった57歳の男。今年2月、同僚職員の仕事ぶりに腹を立て、カッとなりテーブルを蹴った。そのテーブルが職員の左手にあたり、骨折する怪我を負わせた。 逮捕された職員は、警察の取り調べに対し、「テーブルを蹴ったのは間違いないが、部下に当たらないよう確認して蹴ったので、怪我を負わせていない」と一部容疑を否認している。容疑者は今年3月に停職3か月の懲戒処分を受けている。同僚の仕事ぶりが気に入らなかったとは言え、怒りに任せてテーブルを蹴るとは驚きだ。 この行動に、「こういうキレやすい人間、中高年に多い。この人、センター長でしょ。トップがこれでは職員もやる気をなくす」「50代かと思ったけど、やっぱりそうだった。本当にこの世代はキレやすい」「老害としか言いようがない。こんな人が上司だったら嫌だ」と怒りの声が上がる。 また、「テーブルを蹴ったが怪我はさせていない」と言い訳していることについても、「酷い言い訳。たとえ故意じゃなかったとしても骨折したことを謝罪するべきでは」「気に入らないことがあって、テーブルを蹴ることがもうおかしい。そこを反省するべきなのではないか」「怪我をしたことを謝罪せず、言い訳をする。あり得ない」など、行動に憤るネットユーザーも多かった。 紀の川市の中村愼司市長は謝罪した上、再発防止と市政の信頼回復を目指すとコメントしている。まずは逮捕の受けたこの職員の処遇が注目される。
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社会 2020年05月22日 18時00分
千葉「震度4」連続発生 関東を再び襲う東日本大震災級の巨大地震
このところ関東地方では、緊急地震速報が鳴るような地震が立て続けに起きている。5月6日午前1時57分頃、千葉県北西部を震源とするマグニチュード5.0の地震が発生し、千葉市で最大震度4を記録した。東京を含めた関東の広い範囲で緊急地震速報がけたたましく鳴り、寝床から跳ね起きた読者も多かったのではないか。4日には千葉県北東部が震源のM5.5、震度4の地震があったばかりだ。「千葉県北西部はフィリピン海プレートが潜り込んでいるところです。2つの地震の震央の位置は約50㎞離れており、震源の深さも6日の地震が70㎞、4日が50㎞と差がある。直接的な関連性は薄いにせよ、もっと震源が浅くてマグニチュードが大きければ、震度5強になっていたかもしれない。震源が深ったのが、不幸中の幸いでした」(サイエンスライター) 長野県に目を転じれば、中央構造線の活性化を感じさせる、北アルプスの上高地周辺で4月下旬から群発地震が相次いでいる。「日本中、新型コロナウイルス感染拡大でホテルや旅館が営業休止中です。山小屋、キャンプ場だって例外ではありません。再開の目途がたっていないというのに、こちらでは群発地震の真っ只中にある。遊歩道では地震の影響の地割れ、ひと抱え以上ある巨大な岩の落石…。歩いていると、地鳴りのような音が鳴り響いてきます」(地元記者) 近くのホテルの従業員によると、余震が多く、雪崩も多発したそうだ。 また、東日本大震災から9年が経過した。三陸一帯は地震直後、大きく沈下したことが知られている。 津波で大きな被害を受けた牡鹿半島に位置する宮城県石巻市鮎川港では、震災の翌年から1.5メートルかさ上げする県の工事が行われた。一帯の地盤が震災の直後に1メートルほど沈下したためだ。 その後、地盤は隆起し始めた。岸壁も盛り上がり、「船の荷揚げ作業や乗り降りに支障が出ている」と漁業関係者から苦情が出たため、宮城県は岸壁の上部を30センチ削る工事を行った。 武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏が言う。「海溝型の巨大地震の場合、地震直後には海岸が沈降し、その後、ゆっくり隆起する。地震断層が揺れを起こさず、ゆっくりとすべる地殻の変動を『余効滑り』と言います。スロー地震の一種です。東日本大震災の震源は深さが24㎞でしたから、それより少し深い40〜60㎞で余効滑りは起こります」 事は牡鹿半島に限ったことではない。三陸海岸の広範囲で大きく沈んだ地盤が、その後、一転して隆起し続けているのだ。 石巻市寄磯浜では地震直後に107センチ沈降し、今年2月までに63センチ隆起した。岩手県大船渡市赤崎町は75センチ沈降して37センチ隆起、福島県楢葉町は51センチ沈降して24センチ隆起したという。★大地震を危惧する余効滑り「余効滑りは普通、2〜3年で終わることが多いのですが、今も続いている。それは“東日本大震災が超巨大地震だったからでは”とも言われています。余効滑りに伴って、また大地震が発生する可能性を指摘する専門家もいますよ」(島村氏) 思い出すのは、明治三陸地震(1896年)のアウターライズ地震として知られる昭和三陸地震(1933年)である。岩手県釜石市の東方沖約200㎞を震源として発生した地震だ。 地震の規模はM8.1。「アウターライズ地震はプレート境界型地震によって断層が破壊された影響で引き起こされることが多く、陸地から離れた場所で発生するため、陸地での揺れは比較的小さいが、併発する津波は大規模なものになりやすいのです」(サイエンスライター) 昭和三陸地震も、明治三陸地震の震源となった日本海溝を隔てた太平洋側で発生し、東北太平洋側では震度5の強い揺れを記録したが、揺れによる直接の被害は少なかった。しかし、地殻変動によって発生した大津波が沿岸を襲来し、被害は甚大なものとなった。「国は余効滑りの心配を、それほどしていないようです。国が心配しているのはもっと北の日本海溝から千島海溝に将来起こる巨大地震です。そこでM9クラスの地震が発生した場合、最大で30メートルクラスの津波が襲来するとの想定をしているんです」(島村氏) 政府は過去6000年間に起きた津波による堆積物を採取、分析することによって、津波の高さや浸水予測を改めて見直した。その結果、30メートル級の津波が襲来するとの予測を立てたのだ。「北海道から岩手県にかけては12〜13世紀と17世紀に最大規模の津波が起きたとみられ、その周期は300〜400年であることを考えると、大津波発生は切迫している状況にあるといえます。詰まるところ、三陸から北海道にかけては“3・11”のような巨大地震がもう1回発生しても、なんら不思議ではないということです」(地震ライター) まさに地震の活動期を彷彿とさせる予測である。「三陸地方で巨大地震が起きたら、東日本大震災の時のように震度5クラスの地震が東京を襲う可能性は否定できません。江戸時代の文献に目を通すと、地震の活動期だった頃には、感染症も蔓延して大勢の人が命を落としたことが分かります。新型コロナがパンデミックになった今年、巨大地震がこないことを祈るばかりです」(島村氏) 引き続き警戒が必要だ。
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社会 2020年05月22日 12時16分
倍首相vs検察 検察庁法改正強行採決で報復の河井夫婦逮捕
「安倍政権に都合のいい検察体制にするための法改正では」と勘繰られていた検察庁法改正案は、野党やSNSなどでの猛反対の声に押し切られたようだ。 法案の行方をジッと見つめていた検察トップの稲田伸夫検事総長は安倍政権の強引な手法に、ついに堪忍袋の緒が切れた模様。安倍政権倒閣のため河井克行前法相を逮捕、刺し違えの腹を固めたともっぱらだ。安倍政権VS検察に今後何が起きるのか。 検察OBが解説する。「今回の検察庁法改正に安倍内閣は、国家公務員の定年延長に伴う措置で、検察官も国家公務員だから何も問題はないと強弁している。しかし、検察内部では猛反対の声が根強い。というのも、検察庁は時の内閣総理大臣が不正を犯せば、逮捕することができる立場です。つまり、世間では正義の最後の砦として検察官がいると見ているし、検察官もその意気込みに応えたいと思ってきた」 安倍政権は「検察を国家公務員法と検察庁法をつぎはぎし、時の政権に都合のいいように改悪しようとしている」(同)のだという。 そもそも、今年1月、黒川弘務・元東京高検検事長の異例の定年延長問題があった。東京高検検事長は次期検事総長ポストといわれる。「黒川氏は今の安倍政権のお気に入り検察官といわれ、『安倍政権の番犬』と陰口を叩かれていた」(同) その真偽はさておき、2015年、小渕優子元経済産業大臣の政治資金規制法違反問題、’16年の甘利明元経済財政政策担当大臣のUR(都市再生機構)への口利き疑惑など、政治家本人に捜査の手が及びそうになった時、ストップをかけた張本人が黒川氏と疑われているのだ。安倍政権にすれば、黒川氏が検事総長になれば“鬼に金棒”と思っている節がアリアリだった。 今回の改正ポイントは、(1)検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる。(2)内閣や法相が必要と認めた場合、検察幹部の定年を特例で最長3年間延ばせる。 検事総長の定年は65歳だから、法改正で最高68歳まで任期が延びる。森友・加計問題や桜を見る会などの疑惑を抱える安倍首相にとって「黒川検事総長」は都合がいいわけだった。「特に問題は2番目です。内閣に都合のいい人物を検察トップとして残すことは、グレーなことなら何でもできるということ。真っ黒でも黒川氏なら“白”とするかもしれない。黒川氏は63歳。今後、5年間は黒川氏に検事総長を続けさせたい腹だった。それがかなわなくなったが、ポスト稲田は安倍政権の意に沿う検事総長にしたい。これが通れば、かつて田中角栄元首相を摘発したロッキード事件のような政治家捜査を検察は半永久的にできなくなる。社会正義の実現を掲げる日本の検察は消えてなくなるでしょう」(検察幹部) ロッキード事件を担当した松尾邦弘元検事総長らの検察OBは、法改正案に反対する異例の意見書を法務省に提出した。松尾氏らは安倍首相の姿勢を「17世紀のフランス絶対王政時代の『朕は国家なり』のよう」と猛批判している。 当然、検察の独立性と権威失墜に危機感を募らせているのは現検察トップの稲田検事総長も同じだ。「検事総長は検察内部で選んできた。それが権力にこびない最強で独立性の強い検察を作ってきたのです。安倍内閣は、時の政権に沿わない幹部はクビにして“政高検低”の構図を振り回し始めた。検察暴走の抑止力にはなるが、稲田総長は大激怒しており、親しい人にこう漏らしたという。『あっち(安倍首相)がそうくるなら、こっちにも考えがある』と。稲田総長の考えはズバリ、今捜査中の河井克行前法相夫妻の選挙違反事件で彼らを逮捕することだ。克行氏は、かつて首相補佐官を務めたほど安倍首相との距離が近い。この克行氏を国会の許諾請求を得て逮捕する腹を固めたようです。つまり、『あっちがそうくるならこっちは河井逮捕』ですよ」(同) 稲田検事総長のそうした思惑が透けて見える点がいくつもある。まず捜査の要、広島地検には東京地検特捜部から多数の応援が入っており、“オール検察のワンチーム”という力の入れようだ。「森本宏・東京地検特捜部長は就任3年目に入った。特捜部長は通常1、2年といわれる中で異例の長さだ。森本氏は10年ぶりに国会議員逮捕となったカジノ疑惑で手腕を発揮した。首相官邸にかき回される検察の威信回復のため、河井逮捕を森本氏に指揮してもらいたいというのが稲田総長の狙いです」(前出・検察OB) 当然、安倍政権に反発する検察は次の一手も見据えている。「稲田検察側は国会に河井逮捕の承認を得る許諾請求の準備を着々と進めている。森雅子法相が指揮権を発動したら、安倍内閣は国民の怒りを買うでしょう。ただでさえ、安倍内閣は新型コロナ対策で支持率が低下している。河井逮捕は安倍政権崩壊の序曲となる。そして、稲田検察はダメ押しする戦略です」(同) 河井夫妻の政党支部へは、自民党から1億5000万円もの「選挙資金」が投入されている。「河井夫妻は大量の現金を選挙区でバラまいた。その原資は安倍マネーといわれている。河井選挙応援に安倍事務所から秘書も差し向けていた。検察は実態解明のため、安倍事務所と自民党にもメスを入れる段取りです」(司法記者) 抗争はまだまだ続く。
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社会 2020年05月22日 12時10分
菅直人氏、過去に“賭けマージャン”を匂わせていた? 黒川検事長を批判も疑惑が再燃か
立憲民主党の菅直人元首相が、賭けマージャンをしていたと報じられた黒川弘務東京高検検事長と安倍政権を批判したものの、逆にバッシングを集める事態となっている。 20日に『週刊文春』(文藝春秋)によって報じられたこの問題。産経新聞記者宅で同紙の記者2人と朝日新聞社員の4人で賭けマージャンをしていたというもので、黒田検事長は事実を認め、辞表を提出。22日にはその辞職が閣議で承認された。 >>黒川検事長の報道で思い出される西武・東尾の“賭け麻雀” 不祥事の影響で殿堂入りも逃し続けた?<< そんな中、菅元首相は21日にツイッターを更新し、ハッシュタグで「権力は頭から腐る」と記しつつ、「検察法改正問題で渦中の黒川検事長が、コロナ自粛の真っ最中、親しい新聞記者の自宅で賭けマージャン。余りにも常識外れのことで、唖然としている」と批判。さらに、「安倍長期政権のおごりが周辺にも波及しているとしか思えない」と安倍政権批判も展開した。 この投稿に支持者からは、「まさにそうですね!」「長期政権のおごりと緩み、恫喝と忖度が各省庁の隅々まで浸透してしまった感があります」といった賛同が集まったが――。 「実は、このツイートで改めて注目が集まったのが、2014年6月2日発売のマージャン漫画雑誌『近代麻雀』(竹書房)で、菅元首相が受けたインタビュー。その中で、菅元首相は『少し勝つと「次の選挙資金だね」とか冗談を言われた』と賭けマージャンをしていたことを匂わせていました。当時、この発言を報じたネットニュースが掘り起こされると、菅元首相の元にリンクやスクリーンショットを貼って発言を指摘する声が続出。『ブーメランすぎる』『賭けマージャンしてる人が賭けマージャンを責めるってどういうダブスタ?』『まさかコロナ中に麻雀をしていることだけを責めてるの?』といった批判が寄せられ、炎上しています」(政治ライター) 東京工業大学在学中に「麻雀点数計算機能を備えた電子卓上式計算機」を発明し特許を取るなど、大の麻雀好きで知られる菅元首相。この疑惑について弁明することはあるのだろうか――。記事内の引用について菅直人公式ツイッターより https://twitter.com/NaotoKan
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社会 2020年05月22日 06時00分
元恋人に1トンの玉ねぎを送りつけた女性「今度はあなたが泣く番」 被害者の男性のコメントにも批判
恋人と別れた後、感情的になった経験がある人はいるだろうが、海外では、恋人と別れた後にとんでもないものを送り、恋人に復讐した女性がいる。 中国・山東(さんとう)省で、とある女性が恋人の男性の浮気が原因で別れた後、別れた元恋人の家に1トンの玉ねぎを送りつけたと、海外ニュースサイト『NDTV』と『Mirror』が5月19日までに報じた。 報道によると、女性と元恋人は1年以上交際していたが、女性は元恋人が浮気をしていたことを知り、元恋人と別れたという。女性は元恋人と別れた後、丸3日間泣いて過ごしたが、女性は元恋人の友人から「元恋人は泣いてもいないし動揺もしていない」と元恋人の近況について聞いたそうだ。 >>キス中に舌を噛み切る、自分の脂肪で石鹸を作る…猟奇的な元恋人たちの復讐<< 女性は元恋人が泣いたり動揺していないことに腹を立て、「私は3日間も泣いた。今度はあなたが泣く番よ」というメッセージとともに1トンの玉ねぎを元恋人の自宅に送った。玉ねぎは大型トラックで届けられ、女性はトラックの運転手に「元恋人の家に着いたら、チャイムを鳴らさず、できるだけバレないように家の玄関にただ玉ねぎを置いてください」と伝えていたそうだ。玉ねぎはマンションの何階かに住む元恋人の自宅の玄関に置かれたが、スペースが足りず、階段部分も利用して置かれた。マンションの住人は「あれほどの玉ねぎを置かれたら誰だって泣くだろう」と話している。トラックの運転手がトラックの荷台から元恋人の玄関まで玉ねぎを運ぶのに4時間以上かかったという。 『NDTV』によると、元恋人は玄関に1トンの玉ねぎが置かれていることを知った時、混乱したという。男性は『NDTV』のインタビューに対し、「女性のこういったやりすぎる性格が嫌で僕は浮気をしたんだ。玉ねぎは今も自宅にあって、腐って悪臭を放つものもある」と話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「相手に同じ思いをさせたい気持ちは分かるけど、玉ねぎを送る発想はすごい。確かにこんな女性とは別れたくなるかも」「元恋人は玉ねぎが玄関の前に積まれている時、家にいなかったのか。家にいたら音などで気づきそう」「元恋人の浮気が原因で別れたのに、玉ねぎを置かれた元恋人のコメントが開き直っていて嫌だ」「腐った玉ねぎがもったいない」などの声が挙がっていた。 海外には、パートナーにとあるものを送って嫌がらせをした人間が他にもいる。 アメリカ・フロリダ州で、55歳の男が元妻に死んだネズミや黒いバラを送って逮捕されたと、海外ニュースサイト『Oxygen』が4月28日に報じた。同記事によると、男はなんらかの理由で元妻と離婚したが、離婚後、男は半年以上にわたり、死んだネズミや黒いバラを元妻に送り続けたという。男がどれくらいの頻度で何回死んだネズミなどを送ったのかは明かされていない。 理由がなんであれ、迷惑なものを送り、嫌がらせをする行為は許されないだろう。記事内の引用について「"I've Cried, Your Turn Now": Woman Sends A Tonne Of Onions To Ex As Revenge」(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/offbeat/ive-cried-your-turn-now-woman-sends-a-tonne-of-onions-to-ex-as-revenge-2231608?amp=1&akamai-rum=off「Heartbroken woman devises plan to 'make her cheating ex cry as much as she did'」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/weird-news/heartbroken-woman-devises-plan-make-22050627「Man Pleads Guilty To Harassing Ex-Wife, Mailing Her A Dead Rat And A Black Rose」(Oxygen)よりhttps://www.oxygen.com/crime-news/romney-ellis-who-mailed-ex-wife-dead-rat-pleads-guilty
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社会 2020年05月21日 22時00分
安倍政権「コロナ対策迷走」の元凶は西村おしゃべり経済再生担当相
一連の新型コロナ対策をめぐっては自民党の決定機関で決めたことが、いとも簡単にひっくり返された。安倍政権の求心力が衰えたと陰口を叩かれた30万円給付案、遅すぎた緊急事態宣言発令、いまだ大半の国民に届かない『アベノマスク』など、ことごとく裏目に出る始末で迷走ぶりが際立っている。「コロナ禍などの国難の際、危機管理は通常、官房長官が陣頭指揮を執る。それが初入閣の西村康稔経済再生相がほぼ全権を握って指揮していることが異常だ。案の定、『これが迷走の元凶では』との批判が官邸や自民党周辺で吹き出していますよ」(全国紙政治部記者) 西村経済再生相は新型コロナ対策担当相を兼務しているが、国の根幹を揺るがす緊急事態下では荷が重すぎるのではないか。「2011年の東日本大震災時、福島原発事故に直面した菅直人政権を八面六臂で支えたのは当時の官房長官、立憲民主党代表の枝野幸男氏です。不眠不休でコロナ対策と闘う吉村洋文大阪府知事をネットでは『#吉村寝ろ』というツイートで応援しているように、当時は『#枝野寝ろ』のツイートで溢れかえった。今日の枝野氏が野党第1党代表の地位であるのも、官房長官時の働きがあってこそ。また80年代、中曽根康弘首相の懐刀となった官房長官は後藤田正晴氏です。元警察庁長官の後藤田氏は『カミソリ』とまで称された切れ者だった」(同) 後藤田氏は、旧ソ連のスパイ疑惑であるレフチェンコ事件や三原山噴火による住民の全島避難などで抜群の危機管理能力を発揮し、中曽根政権の支持率アップに貢献した。要は日本では国家非常時、常に有能な官房長官が政治の要となり、国を救ってきたのだ。 ところが、数々の修羅場を切り抜けてきた菅官房長官の影は新型コロナ禍では薄い。その代わりに朝から晩まで“ドヤ顔”で登場するのは、元経産官僚で大臣若葉マークの西村経済再生相だ。どんな人物なのか。 西村経済再生相は兵庫県明石市生まれの57歳。幼少から頭脳明晰。灘高から東大法学部、経産省と歩んできた超エリートだ。’00年、兵庫9区から無所属で衆院選に出馬したが、落選。3年後、同9区から再度無所属で立候補し初当選。翌年、自民党入り。6回当選を果たしている。「’17年には安倍首相のお側役、内閣官房副長官に抜擢され、昨年初入閣した筋金入りの安倍チルドレンです」(民放政治担当記者) 西村経済再生相は若い頃から野心家でもあった。「自民党が麻生政権で旧民主党にボロ負けした’09年、自民党では総裁選が行われた。その際、谷垣禎一、河野太郎の両氏と共に総裁選に出馬し、『WHO西村?』として初めて認識された。言い方を変えれば、入党5年で総裁選に名乗りを上げるほどの目立ちたがり屋なんです」(ベテラン記者) 野心の一端なのかもしれないが、西村経済再生相は自治大臣を務めた故吹田幌衆院議員の娘と結婚している。吹田氏は晩年こそ自民党を離れたこともあったが、自民党時代は安倍首相の祖父・岸信介元首相の政界復帰に尽力したり、安倍首相の父・安倍晋太郎外相の首相就任を目指し奔走するなど安倍家とは昵懇の仲。「西村氏には危うい噂も飛び交っています。’12年のベトナム出張時、現地の女性を買春した疑惑を週刊誌にすっぱ抜かれたが、西村氏側は完全否定で真相はウヤムヤです」(夕刊紙記者)首相秘書官のマリオネット さらに’18年7月、赤坂議員宿舎で開かれた『赤坂自民亭』と称する自民党議員の酒宴でのこと。当時、安倍首相は総裁選3選出馬の腹を固め、景気づけの酒宴が赤坂議員宿舎で開かれた。「酒宴日に西日本で11万人が避難、死者200人以上を出した大豪雨が発生した。当日、宴会の模様をツイッターでアップしたのが、西村氏。『軽率』と非難ゴウゴウでした」(同) 経済再生相、コロナ対策担当相への抜擢は安倍首相への忠誠度もあるだろうが、それ以上に大きいのは安倍首相の絶対的信頼を勝ち得ている経産省出身で総理秘書官兼補佐官の今井尚哉氏のバックアップがあるからだ。菅官房長官と今井氏は安倍側近争いを繰り広げ、これまで菅官房長官が常にリードしてきた。しかし、最近は様相が違ってきた。「昨年の組閣で菅氏が押し込んだ側近の河井克行法相や菅原一秀経産相が相次いで選挙違反疑惑で辞任。また、菅氏側近の和泉洋人首相補佐官と厚労省の大坪寛子官房審議官の不倫疑惑…。これで菅氏は完全に首相から敬遠され、代わりに台頭してきたのが今井氏自身と今井氏の“マリオネット”西村氏です」(同) 政界消息筋が続ける。「西村氏には『おしゃべり大臣』のあだ名がある。最たるものはコロナ緊急事態宣言が出る直前に『宣言まもなく発令』と報道やSNSで拡散した事。本人は完全否定しているが、その火元が西村氏と疑われ、陰口で『おしゃべり大臣』のレッテルを貼られている。また、コロナ対策で汗をかく吉村大阪府知事へは大阪モデル出口戦略を“口激”し、庶民の反発を受けるなど相変わらずの軽さに評判は悪い」 背後に西村経済再生相を操る経産官僚群の姿がチラついているが、「自民党内では西村氏がポスト安倍となることを警戒する声も出始めた。菅官房長官らは今井首相秘書官を頭とする経産省軍団への反撃に真剣に動き出したともっぱらです」(同) 口は禍の元。
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社会 2020年05月21日 21時30分
ホリエモン“本気の東京改造計画”に小池都知事は戦々恐々!?
実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏が、東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)の立候補に意欲を示していることが分かった。 堀江氏は2005年の衆議院選挙に広島6区から出馬し、落選した過去がある。出馬が現実になれば、二度目の政界挑戦となるが、果たして勝機はあるのだろうか…。「堀江氏は5月30日に『東京改造計画』という書籍を出版する予定になっており、自著では、経済、教育、社会保障、コロナ対策、都政、未来の生き方について37の東京改造計画を訴えています。関係者からは『選挙とは関係ない』という声も出ており、本気で知事を目指すというよりも、自身の考え方をアピールするのが目的のようですね。堀江氏はツイッターのフォロワーが約350万人もいますから、ネット上で支援の輪が広がる可能性も高そうです」(経済ジャーナリスト) 堀江氏は最近、新型コロナウイルスに関するツイートを連発しており、『ほんと馬鹿ばっか』『あほらしい』など、政府の方針に罵詈雑言を投げつけている。舌鋒鋭い物言いには賛同の声も多いが、一方で、アンチからは厳しい声も聞こえてくる。 ネット上では、《まさか当選するとは誰も思っていないだろうけど、ただのアピールだけだとしたらどうなんだろうか》《最近のホリエモンの自己顕示欲の強さは異常。とにかく目立って、金でも集めたいのかな?》《本当に出馬するなら本気でやれといいたい。最初から宣伝目的なら呆れる人が続出すると思う》《まぁ、今回の都知事選は小池さんの圧勝が予想されているからね。対抗馬として出馬する意欲だけは認めたい》 など、賛否両論が飛び交っている。 もっとも、堀江氏の掲げる“提言”は、なかなか過激なものも多く、どこまでが本気なのか計り知れない部分もある。「“現金使用禁止例”“江戸城再建”“オリンピックはリモート競技に”“大麻解禁”“東京都をオール民営化”など、とてもすぐに現実になるとは思えない提言が並んでいますね。経済を優先した実業家ならではの視点とも言えますが、果たしてどれだけの有権者の心を動かすことができるでしょうか。物議を醸すのは間違いないでしょう」(スポーツ紙記者) 7月の都知事選を巡っては現職の小池百合子知事の出馬が確実視されている。また、自民党は独自候補の擁立を断念しているため、小池知事の対抗馬が見当たらない状況だ。堀江氏がどこまで有権者からの支持を得られるか。今後の動向に注目したい。
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社会 2020年05月21日 19時00分
「中の状況が気になった」金沢市議、ウイルス感染後の自宅待機中にパチンコ 釈明内容にも怒りの声殺到
石川県金沢市議会の松村理治議員が、新型コロナウイルス感染後の自宅待機中にパチンコに出かけていたことが判明。その呆れた行動と言い訳に怒りの声が上がっている。 松村議員は4月、新型コロナウイルスに感染し、入院。5月7日に退院し、医師から2週間程度の自宅待機を命じられ、市議会を欠席していた。そんな状況下で同議員は19日、休業要請が出されているにもかかわらず営業していた金沢市内のパチンコ店を訪れ、3時間程度滞在した。 >>43歳男、10代少女に下半身を露出し逮捕 動機の「コロナだから…」に怒りの声<< 新型コロナウイルスは陰性確認後、しばらくして再び陽性になることもあるため、一定期間自宅待機するのが一般的。それは自らの体調を整えるとともに、万が一、陽性に戻ってしまっていた場合の感染拡大を防ぐ目的もある。 市に奉仕する立場で、税金で報酬を得ている存在である市議会議員が、コロナに感染した上、自宅待機を命じられていた期間、しかも休業要請を無視した店でパチンコに興じていたとは驚きだ。 松村議員はこの件について、パチンコ店に行ったことを認め、「緊急事態宣言とパチンコ店の休業要請が解除されたと勘違いしていた」「中の状況が気になり入ってしまった。議員という立場なのに安易な気持ちで動いてしまい、判断がよくなかったと反省している」と釈明しているという。そして議員辞職は、否定している。 コロナに感染した上、自宅待機中にパチンコに行くというありえない行動に、ネットユーザーからは「最低。どうしようもない」「アホすぎて呆れる」「仕事もせずに税金でパチンコ。ふざけている」と怒りの声が相次ぐ。 そして「言い訳」についても、「政治家になるとパチンコも中の状況が気になったという理由で許される」「上級国民になると、風俗通いは貧困調査、パチンコは状況調査で許される。格差に怒りを感じる」など、批判が噴出している状況だ。 陰性になったとは言え、新型コロナウイルスに感染した身で、医師から自宅待機を命じられていたにもかかわらず、緊急事態宣言の休業要請を無視したパチンコ店に行く。自覚のない行動と言わざるを得ない。
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社会 2020年05月21日 18時00分
コロナ禍の悲劇…とんかつ屋店主の死は焼身自殺か!?
去る4月30日、東京・練馬の商店街で火事があり、火元とみられるとんかつ店内の内壁と客室を焼いた。119番通報で駆け付けた消防隊員は、焼け跡の客席の床にうつ伏せで倒れている男性を発見。すぐに病院へ搬送されたが、1時間半後に死亡が確認された。 死亡したのは、とんかつ店『まるとし』の店主(54)。同店は亡くなった男性の妻の祖父が創業した50年以上続く老舗とんかつ店で、男性は3代目店主だった。死因は全身火傷。ただ、不審な点があるとして、現在、警視庁が慎重に出火原因を調べている。「店主の体に、とんかつ用の揚げ油をかぶった形跡があります。遺書は見つかっておりませんが、事故、自殺の両面から慎重に捜査しています」(捜査関係者) 全国紙社会部記者は状況的に「自殺の可能性が高い」と分析する。「『まるとし』は、新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急事態宣言が出された後、4月13日から臨時休業にしていた。店主は5月再開を目指していましたが、緊急事態宣言の延長の話もあり、見通しが立たないことを気にして落ち込んでいたようです」 周囲には「店をやめたい」と打ち明けていたという。「ただ、代々続くとんかつ屋をつぶすわけにはいかないという責任も感じていたようです。安心して休業できる補償があれば、こんなことにはならなかったのかもしれません」(同・記者) また、亡くなった店主は趣味がマラソンで、2020年に開催予定だった東京オリンピックの聖火ランナーにも選ばれていたという。「聖火ランナーに決まった際には大喜びしていたようです。しかし、東京オリンピックが延期になりました。新型コロナによって、二重に苦しめられていたのです」(同) 緊急事態宣言で、同じように苦しんでいる飲食店は多い。同様の悲劇が起きないよう願う。
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