社会
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社会 2020年12月25日 12時10分
「レジに持っていくのが恥ずかしい」59歳男性教師、精力剤を万引きし逮捕 呆れ声集まる
広島県福山市のドラッグストアで万引きをしたとして、59歳男性の中学教諭が逮捕されたことが判明。その行動と動機に呆れの声が広がっている。 警察によると、当該教諭は11月27日、福山市内のドラッグストアで2980円の精力剤を万引きした。12月6日に窃盗の疑いで逮捕され、不起訴に。広島県教育委員会の取り調べに対し、「商品をレジに持っていくのが恥ずかしかった」「生徒の信頼を裏切り悔いている」と話し、容疑を認めているという。 23日になり、広島県教育委員会が当該教諭を停職一か月の懲戒処分にしたと発表。同日、この教諭は依願退職した。定年まであと僅かだった教諭だが、「精力剤を盗んだ」という恥ずかしいと言わざるを得ない犯罪で逮捕され、職を失う。晩節を汚すとは、まさにこのことである。 情けない犯罪に、「精力剤なんて買う人はいくらでもいる。59歳の教師が万引きをして逮捕され懲戒を受ける方がよっぽど恥ずかしい」「羞恥心の基準が全く理解できない。いい年をして、万引きと品物がバレて懲戒処分。こうなることを考えなかったのか」「そんなに恥ずかしいならネット通販で買えば良かった。教師のくせに頭が悪いし、機転も利かない」と呆れの声が上がる。 >>「並ぶのが面倒だった」50歳男性教諭、スーパーで弁当とおにぎりを万引きして逮捕<< また、「家族の方が恥ずかしい。教師を59歳まで勤めれば、それなりに自慢もしていただろうし」「晩節を汚すとはこのこと。しかも精力剤を盗んだとなれば、それをどこで使おうとしたのかも気になる。不倫だったら目も当てられない」と家族を心配する声も出た。 長年勤務してきた59歳の教師。その終わりは、とんでもなく汚れたものになってしまった。
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社会 2020年12月25日 06時00分
パンダの被り物で全裸の男、高速道路をローラーブレードで爆走 動画が拡散され、警察が身元を追う
世界では、まれに奇妙な事件が起こることがあるが、海外では高速道路にとある男が全裸で現れ、話題を呼んでいる。 アメリカ・オハイオ州の高速道路で、全裸の男が、頭にパンダの着ぐるみの頭部分だけを被り、ローラーブレードで駆け抜けていたと海外ニュースサイト『New York Post』と『UNILAD』が12月19日までに報じた。 報道によると、男は頭に着ぐるみを被った以外は全裸で何も身に着けず、ローラーブレードで高速道路を走っていたという。男は手に棒のようなものを持っていて、報道ではゴルフクラブか自撮り棒ではないかと推測されている。たまたま高速道路を車で運転していた男性が、その様子を撮影。動画が地元メディアを中心に紹介され、拡散された。 『UNILAD』は運転手の男性が撮影した動画の一部を公開しているが、男はパンダの着ぐるみを被っただけで、全裸で道路の真ん中をローラーブレードで走っている。男は力強くローラーブレードを踏み込んでいるが、隣の車線を走る車は何台も男を抜かしている。撮影していた運転手がクラクションを鳴らすと、男はローラーブレードで走りながら路肩に寄りローラーブレードで走り続けた。 動画が拡散されたことをきっかけに当局が捜査を進めているというが、24日時点で男の身元が判明したという情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「この男は一体何をしたかったのか。かなり迷惑」「男が手にしていたものが自撮り棒だったら奇抜な様子を撮影し、SNSにでも載せたかったのかも。その可能性は高い」「動画を見たけれど、男を撮影していた運転手の男性は明らかに運転席にいた。運転しながらの撮影も危険では」などの声が挙がっていた。 >>ゴリラの着ぐるみで団地を「爆破する」と脅した男、精神鑑定へ 重い刑罰を望む声も<< アメリカでは、全裸の人が高速道路に現れたという事件がほかにも起きている。 ノースカロライナ州で、当時27歳の女が全裸で同州の高速道路に現れ、逮捕されたと海外ニュースサイト『Hickory Daily Record』が2019年10月に報じた。記事によると、女は同州の高速道路に全裸で現れ、高速道路の脇の方に立っていたそうだ。高速道路を運転していた人が女の姿を発見し通報。警察が現場に駆けつけ、女は公共の場で全裸になった疑いで逮捕されたという。 警察によると、女は過去に違法薬物所持で逮捕されおり、今回、女が薬物を使用していた可能性もあるという。 運転手は常に安全に配慮し運転する必要がある。高速道路に全裸で現れ、運転手らを困惑させる行為は、大きな事故につながる可能性もあり、許されるべきではないだろう。記事内の引用について「Naked man filmed rollerblading on Ohio highway wearing only panda head」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2020/12/18/naked-man-rollerblades-on-ohio-highway-wearing-panda-head/「Naked Man Wearing Only A Panda Head Filmed Rollerblading On Highway」(UNILAD)よりhttps://www.unilad.co.uk/viral/naked-man-wearing-only-a-panda-head-filmed-rollerblading-on-highway/「Naked woman arrested on Highway 70」(Hickory Daily Record)よりhttps://hickoryrecord.com/news/naked-woman-arrested-on-highway-70/article_9130eab4-e6db-11e9-8f39-c798d40f247a.html
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社会 2020年12月24日 20時00分
前神奈川県知事、法律違反でない店を「趣旨に反している」と動画で晒し上げ?「リンチではないですか?」批判の声も
前神奈川県知事で日本維新の会所属の松沢成文参議院議員がユーチューブで行っている、ある動画シリーズが物議を醸している。 事の発端となったのは、今年4月に施行された「改正健康増進法」。受動喫煙の対策を強化したもので、学校や病院、行政機関などが敷地内全面禁煙に。さらに、飲食店やホテル・旅館なども原則屋内禁煙となっていた。 一方、例外となるのはシガーバーやたばこ販売店などの喫煙目的店。「たばこの対面販売をしている」「主食として認められる食事を提供していない」といった要件を満たした場合、「喫煙目的施設」として法に違反しないことになる。 そんな中、松沢議員は11月29日に自身のユーチューブチャンネルに「法改正後もタバコを吸えるカフェがあった!? 喫煙目的店に潜入だ!」という動画をアップ。都内のカフェの前で撮影スタートしたその動画の中で松沢議員は、「受動喫煙防止の法律ができたのにも関わらず、このお店は『喫煙目的店』という理由をつけて店内で喫煙させている。これでは受動喫煙防止に繋がりません!」と訴えていた。 その後、松沢議員は店内でもカメラを回し、至る所で喫煙が行われている様子を撮影。カフェでは主食とされるパスタやリゾットなどが提供されており、松沢議員は「どう見ても法律違反」と指摘していた。 さらに、松沢議員は今月6日にも同じように都内の居酒屋に潜入し、たばこが吸える状態を確認。今月22日にも、都内の喫茶店に入り、自由に喫煙が行われている様子を動画にし、さらに店内ではたばこも買えると紹介、店名も晒した。しかし、「法の趣旨を逸脱した違法行為がまかり通っている」と断罪していた。 >>立憲・枝野代表、喫煙禁止の場で喫煙し「徹底されていなかった」“言い訳”に百田氏は「恥ずかしいな」<< この喫茶店について松沢議員は同日にツイッターで、「この店は、法規制にはギリギリ違反していないかもしれないが、法の趣旨に反している」と改めて強調していたが、松沢議員の元には、「規制に違反してないなら政治家が晒し上げるのはどうかと思う」「違反していない店を晒し上げるのはリンチではないですか?」「世間に晒して見せしめのように吊し上げるのではなく、店舗に直接、厳重注意などして改善させることに最大限務めるべきはないでしょうか」といった批判的な声が多く集まっている。 一方的に店名を晒す行為に、多くの国民が違和感を抱いている。記事内の引用について松沢成文公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCqvKn4lXwqYBWhsDc2MjoVw?pbjreload=102松沢成文公式ツイッターより https://twitter.com/matsuzawaoffice
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社会 2020年12月24日 19時00分
42歳の男、家庭訪問に来た息子の担任女性教師を殴って逮捕 「肩を押しただけ」と容疑を否認
福岡県直方市で、家庭訪問に来た女性教師の顔を殴ったとして、42歳の建設作業員男が逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が広がっている。 男は21日、息子が通う公立中学校の教師らが家庭訪問に訪れると、54歳女性の担任教師に「頭を叩き割るぞ」などと脅し、顔を殴って下顎の打撲の全治1週間の怪我を負わせる。学校に帰った教師は学校に相談し、事件が発覚。公務執行妨害と傷害の疑いで逮捕された。 現状、当時の詳しい状況などはわかっていないが、昨今は定期的な家庭訪問を中止する小中学校が増えていることや、教師だけではなく、複数人が家庭を訪れていることから、ネット上では「なんらかのトラブルを受けて家庭を訪問したのではないか」と考える人が多い状況。男は警察の取り調べに対し、「肩を押しただけ」と供述し、容疑を否認しているという。 理解し難い事件に、「状況はわからないけど、弱い女性教師を殴っておいて、警察に捕まると『ちょっと押しただけ』とビビって否認。みっともない」「息子の問題を咎められて逆ギレしたんじゃないの? この親にしてこの子ありという感じがする」「こんな時期に家庭訪問なんておかしいし、何かトラブルがあったとしか思えない」と憤りの声が上がる。 >>7歳生徒の口に教師がビニールテープを貼り喘息が悪化 学校側は「ゲームのようなものだった」と弁明<< 一方で、「女性教師だって好きで行ったわけじゃないのに、逆ギレされたのではたまらない」「殴っておいて反省もせず、自分は悪くないという人間ではお礼参りの可能性も否定できない」「反省していないので、今後前科者になったことを恨み、復讐する可能性もある。それに息子が加担したら目も当てられない。厳しいようだけど、転校などの処分に出来ないものか」と女性教師の身を案じる声もあった。 現状、事件の詳細は不明ながら、暴力を振るい怪我をさせたことは事実である様子。人の親として、素直に反省するべきではないかという声が噴出している。
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社会 2020年12月24日 06時00分
7歳生徒の口に教師がビニールテープを貼り喘息が悪化 学校側は「ゲームのようなものだった」と弁明
教師による行き過ぎた指導は度々、問題視されることがあるが、海外では教師が生徒の口にビニールテープを貼るという事件が起きた。 ニュージーランド・オークランドの小学校で、7歳の少年が、私語をしていたことで教師から口にビニールテープを貼られたと、海外ニュースサイト『THE Sun』と『LADbible』が12月16日までに報じた。教師の性別は明かされていない。 報道によると、11月25日、少年は授業中に私語をしていたため、教師が少年の口にビニールテープを貼ったという。どれくらいの時間、ビニールテープを貼られていたのか具体的な時間は明かされていないものの、少年はしばらくの間、口にビニールテープを貼られたまま授業を受けた。教師が少年の口にビニールテープを貼る前に、少年に私語を注意したかどうかは不明である。 少年は口にビニールテープを貼られたことを家族に話すことはなかったが、少年の妹が母親に告げたことで事件が発覚した。少年と同じ学校に通う少年の妹が別の生徒から「あなたのお兄さんが口にビニールテープを貼られている」と聞いたそうだ。母親によると、少年は喘息を患っており、口にビニールテープを貼られたことで喘息の症状が悪化したという。 少年の口にビニールテープが貼られていたことを知り、母親は学校に調査を依頼した。12月11日、少年が通う学校の校長は母親に対し、「生徒や教師から詳しく事情を聞いたが、少年は、私語をしていた罰として口にビニールテープを貼られていることを楽しんでいた。それは一種のゲームのようなものだった」というような内容の調査結果の文書を送ったという。 母親は学校側から謝罪の言葉がなかったことと、学校側の調査結果を出すまでの時間がかかった対応を批判。一連の問題を地元メディアなどに公表した。 『LADbible』によると、地元メディアなどがこの事件について取り上げ、問題が広く知られたことで、現在は警察が調査を開始したという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「これはやり過ぎ。虐待だし、傷つけることで学ばせる教育は間違っている」「少年がどれほど私語をしていたか気になる。最近の子どもは言うことを聞かないから教師の気持ちも分かる。とは言え体罰は許されない」「少年はどれほど教師の言うことを聞かなかったのだろうか。少年はもしかしたら注意されても私語をやめなかったのかも」「学校の対応が早かったらこんな大ごとになっていなかったかも。母親の怒りも分かる」などの声が挙がっていた。 >>校長が13歳女子生徒を3年間にわたりレイプ 教師と生徒がいなくなった学校で犯行に及ぶ<< 教師が生徒の口にテープを貼るという事件は、海外だけではなく日本でも起きている。 秋田県湯沢市の小学校で、1年生を担当する50代の女性教諭が、私語をしていた1年生の児童6人の口や肩、名札に粘着テープを貼ったと『秋田魁新報電子版』(秋田魁新報社)が11月14日に報じた。同記事によると、教諭は1時間目の授業で私語をする児童に対し、粘着テープを持ちながら「静かにできない人は、自分で口に貼ってもいいですよ」と注意。その後、2〜4時間目に私語をしていた4人の児童の肩や名札に粘着テープを貼り、そのうちの2人の児童は自分で口に粘着テープを貼ったそうだ。帰りの会では教諭が別の2人の児童の口に粘着テープを貼り、数分後に教諭が剥がした。 事件が発覚したことで、同校は不適切な指導だったことを認め、教諭と教頭が児童の自宅を訪問するなどして謝罪したそうだ。 教師は時に、生徒に厳しく指導する必要がある。しかしながら、体を傷つけるようなやり過ぎた指導は国内外問わず問題になり、正しい指導とは言えないだろう。記事内の引用について「MOUTHING OFF Furious mum pulls son, 7, out of school after teacher tapes his mouth shut for ‘gossiping’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/13492135/mum-pulls-son-school-teacher-tapes-mouth-shut/「Mum Pulls Child Out Of School After Staff Member Put Tape On His Mouth」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-mum-pulls-child-out-of-school-after-staff-member-put-tape-on-his-mouth-20201216「1年生の口に粘着テープ 小学校教諭『私語注意するため』」(秋田魁新報電子版)よりhttps://www.sakigake.jp/news/article/20201114AK0002/
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社会 2020年12月23日 19時00分
72歳医師の男、出勤中に自動車の前方が大破する事故を起こして逮捕 その理由に怒りの声
兵庫県神戸市東灘区の路上で酒を飲んで運転したうえ事故を起こしたとして、72歳の医師の男が逮捕されたことが判明。その行動に憤りの声が上がっている。 事件が発生したのは22日午前8時半頃。神戸市東灘区で住民から「何か衝突したような音がした」「前方が大破した車が走っている」などの通報や目撃情報を受け、警察が出動。通報者の家の近くにあった電柱に何かがぶつかった跡を発見し、付近を捜査したところ、前方が大破した車を見つけ、運転手に職務質問した。 その後、アルコール吸気チェックを実施すると、基準値を上回るアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕した。警察の取り調べに対し、男は病院へ出勤中だったことを明かし、「22日午前2時まで自宅で日本酒や焼酎を飲んでいた」と容疑を認めている。男は兵庫県小野市の病院に非常勤で務めていたそうだ。 この犯罪に、「72歳という年齢で、コロナ禍で非常勤とは言え、医療に携わってくれていることは感謝しているけど、午前2時まで酒を飲んで朝早く出勤するのはあり得ない。仮に事故を起こしていなかったとしたら、酒に酔った状態で診療をする気だったってことなのか?」「72で必要とされるドクターであることは凄いけど、この行動はどうしようもない」「こんなのはダメでしょ。コロナで頑張るとか関係ない」「酔いが醒めたと思ったんでしょうけど…。こんな医師に診療してもらいたくない」と憤りの声が相次ぐ。 >>40代女性、救急車を呼ぶも保健所の連絡を勧められ対応遅れ死亡 女性の母が「3,4日前から発熱」と連絡<< 一方で、「酒を飲まなきゃやってられないような環境で働いていたのでは」「こんな状況にならないよう、病院が精神をケアするべきだった」「前の日遅くなったのだとすれば、タクシーなどを手配するべきではないのか」「待遇の悪さを感じる」などと、病院側の責任を口にする声もあった。新型コロナウイルス感染拡大の第三波到来で、医療の逼迫が叫ばれる昨今。逮捕された男も72歳ながら医療従事者として奮闘していたと思われるだけに、この行動は残念だ。
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社会 2020年12月23日 12時00分
市職員51歳男、着信拒否した元部下に怒り待ち伏せて暴行 「納得できない」容疑を否認
佐賀県佐賀市の会計年度任用職員の51歳男が、元部下だった41歳の男性職員を殴って脅迫したとして逮捕された。 警察によると、男は14日朝、佐賀市駅前中央の駐車場で元部下の佐賀市職員の41歳男性を待ち伏せすると、顔を複数回殴り、「着信拒否しとったろうもん。正直言わんぎ殺すぞ」と脅迫する。 その後、元部下の男性が被害届を提出。警察が捜査に乗り出し、暴行と脅迫の疑いで逮捕した。取り調べに対し、男は「暴力を振るったり、殺すぞと言ったりしてない」「逮捕されることに納得できない」と容疑を否認している。 佐賀市によると、この男は人権・同和政策・男女参画課に所属し、同和教育集会所に勤務していたとのこと。3月に早期退職をした後、4月から非常勤で働き、勤務態度に問題はなかったという。 >>43歳男、23歳男性と酒場で口論、翌日呼び出して包丁で刺す 動機は「言葉遣いの悪さに腹がたった」<< 驚きの犯罪に、「着信拒否をされるような男で、しかもそれをすると怒って脅迫する。意味がわからない」「何か不当な要求を41歳の元部下にしていたのではないか。あまりのしつこさに、拒否したのでは。ここまでするのは、何か生活に直結するような事態が潜んでいるとしか思えない」「距離感がおかしい。こういう人間は、上にゴマをすって気にいられ、下を威圧する。こんな人間はどうしても許せない」と憤りの声が相次ぐ。 また、「人権を扱う人間が他人の人権を無視して蔑ろにする。許せない」「差別を利用して私腹を肥やしていたのではないか」という声や、「佐賀市はこんな人間をこれからも働かせるつもりなのか」「人権を扱う部署の人間である以上、他人の尊厳を無視した男を働かせないでもらいたい」という指摘も出た。 どのような理由があっても、他人に暴力を振るい、「殺すぞ」と脅すことは、犯罪である。
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社会 2020年12月23日 06時00分
「テキーラのショットをお渡しします」夫婦が子どもの泣き声対策で近隣住民に送った手紙が話題
幼い子どもを持つ親が、泣き声に対する近隣住民への対応に頭を悩ますこともあるだろう。海外では、とある母親の赤ちゃんの泣き声に対する対策が反響を呼んでいる。 アメリカ・ノースカロライナ州で、生後6カ月の息子を持つ夫婦が、息子の泣き声に関して近隣住民に手紙を送り、その手紙がSNSで拡散されていると海外ニュースサイト『Mirror』と『CBS17』が12月17日までに報じた。 報道によると、夫婦は息子が夜、眠らないことに悩んでいて、息子に睡眠トレーニングを施そうとしたという。夫婦は息子が泣いても45〜60分ほどは抱き上げず、泣かせたままにし、息子が自分で泣きやんで眠る力をつける睡眠トレーニングを実践しようとした。 夫婦はアパートに住んでいたが、息子の泣き声が迷惑になると思い、アパートの住人全員に手紙を送ったという。アパートの住人の数は明かされていない。手紙には以下のようなことが書かれていた。 「近隣住民のみなさん、こんにちは。私たち夫婦はこのアパートの207号室に住む者です。息子の睡眠トレーニングを始めたことをお知らせします。 特にここ4カ月は息子が夜中に何度も起き、私たち夫婦は全く眠れない日々を過ごしました。そこで私はまず3、4日間、息子が泣いてもハグなどはせず、見守るだけにして、息子が自分の力で泣きやみ、眠れるようになるための睡眠トレーニングを実施することにいたします。泣き声がうるさくご迷惑をおかけするかもしれませんが、申しわけありません。 息子が泣きやまないこともあるかもしれませんが、もし泣き声が聞こえたら、私のために祈ってください。そして私も泣き狂っていることを知ってください。それでもあなたが私たちに対して憎しみを感じ始めたら、私たちの家のドアを軽くたたいてください。テキーラのショットをお渡しします。安いテキーラですが、飲めば精神を落ち着かせ、ゆっくりと眠りにつけることでしょう。または、テレビの音量を上げてください。 あなたを疲れさせてすみません」 手紙を受け取ったアパートの住人の一人が14日、自身のTwitterに手紙を投稿。投稿は拡散され、22日現在117万件以上のいいねがついている。 『CBS17』によると、手紙を受け取ったアパートの住人の一人は、「手紙を事前に送るなんて賢い夫婦だと思った。それに、テキーラをあげると書かれているところがかわいらしい」と言っていたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「子どもの泣き声はご近所トラブルのもと。手紙を送った夫婦は利口」「夫婦の誠意は素晴らしい。子どもの声は正直迷惑だけど、気にしているということが分かるし、私が隣人だったら怒らず納得する」「テキーラを持っていくと書かれている部分を嫌味と捉え、気を悪くする人がいないか心配だったけど、近隣の人がそのフレーズを気に入っているようでよかった」などの声が挙がっていた。 >>7歳少女、宅配サービスで昼食を注文するも42人分の食事が届く 近隣住民が一部買い取る<< 海外では手紙を送ったことが話題になっているが、日本でも、多くの人が近隣住民に赤ちゃんの騒音について様々な対策を取っていることがSNSを中心に報告されている。 10カ月の息子を持つ母親は、息子が夜通し泣いて近隣住民に迷惑を掛けていることを気に掛け、近隣住民に性能のいい耳栓を配ったという。母親は「耳栓を配るなど皮肉に聞こえるかなとも思ったのですが、面白いことが好きな隣人の方が多かったので、ギャグ的な意味も込めて渡しました。その成果もあってか、多くの隣人が息子の泣き声に寛容でした」と明かす。 また1歳の娘を持つ母親は、粗品に娘の手形入りの手紙を添えて隣人に配ったそうだ。「手形は絵の具を娘の手につけて手紙一枚一枚に押しました。隣人の方にはかわいいと言ってもらえ、親近感を持ってくれたのか、すれ違うと声を掛けてくれたりしたので効果的だったと思います」と母親は振り返る。 国内外問わず、多くの両親が工夫を凝らし、近隣住民に配慮してストレスを軽減させようとしているようだ。記事内の引用について「Exhausted parents' apologetic note ahead of sleep training has neighbour in tears」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/weird-news/exhausted-parents-apologetic-note-ahead-23181877「Heartwarming response to neighbor’s letter warning of crying baby goes viral」(CBS17)よりhttps://www.cbs17.com/news/north-carolina-news/heartwarming-response-to-neighbors-letter-warning-of-crying-baby-goes-viral/
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社会 2020年12月22日 21時30分
29歳男、ネットカフェで女性に「お金をあげるので、胸を触らせて」と声をかけ下半身露出し逮捕
三重県亀山市のインターネットカフェで、女性客に卑猥な言葉をかけた上、下半身を露出したとして、29歳の男が逮捕された。 男は11月29日、亀山市内のインターネットカフェに来店すると、女性客に対し、「お金をあげるので、胸を触らせて」と声を掛け、下半身を露出した疑いが持たれている。犯行後男は逃走したが、12月19日に同店から「男が別の客のブースに手を入れようとした」と通報があり、女性の目撃情報や防犯カメラなどから特定した人物だったため、男を公然わいせつや三重県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は卑猥な言葉をかけたことは認めたが、「自慰行為はしていない」と容疑については否認しているという。警察によると、被害のあったインターネットカフェでは、ブースに手を入れられる被害の報告が複数件あったそうで、男の犯行の可能性もあるとして、捜査を進める方針。 異常すぎる犯罪に、「アダルトビデオの見すぎ。気持ちが悪い」「頭が沸いていると言わざるを得ない」「今のネットカフェって会員制で身分証明書が必要なんじゃないの? 地方のネットカフェなんだろうか」「防犯カメラが張り巡らされてるネットカフェでそんなことをしても、逮捕されるに決まっている。自慰行為というより、自爆行為」と呆れる声が相次いだ。 >>31歳男がネットカフェの外壁から充電、店長に気づかれモデルガンで脅し逃走 驚きの声相次ぐ<< インターネットカフェ店の利用経験がある女性はこう語る。 「ホテル代わりにネットカフェで宿泊してみたことがあるのですが、隣からアノ声が聞こえてきたことがありました。音楽を聴いてかき消しましたが、やっぱり気持ちが悪かったです。それと、施設側がそういう行為を許してしまうことにも、疑問を感じました。 そういうのを聞くと、変に触発される男もいるでしょうし、なんだか怖くなってネットカフェは利用しなくなりました。女性専用ブースのあるネットカフェもありますが、やっぱり怖いです。女性というだけで、身の危険を感じるような施設が多いのは残念です」 一部のおかしな人間のために、不愉快な思いをする人がいる。適正な利用と厳重な管理をお願いしたい。
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社会 2020年12月22日 12時20分
55歳男性教諭、同僚の机をスプレーノリで汚して逮捕 職場環境の調査を求める声も
群馬県伊勢崎市の群馬県立伊勢崎工業高校に勤務する55歳の男性教諭が、器物損壊の疑いで逮捕された。 逮捕された男は10月19日、伊勢崎工業高校の職員室で、同僚の机や書類にスプレーのノリを吹き付け、汚した疑いが持たれている。取り調べに対し、男は黙秘を続けているそうで、認否を明らかにしていない。 警察によると、逮捕された男と被害を受けた同僚は普段から仲が悪かったそうで、余罪や動機を警察が調べている。この男は、伊勢崎工業高校定時制工業科の教諭で、学校側が警察に通報し、事件が発生した。 動機は明らかになっていないが、仲の悪い同僚に怒り犯行に及んだと思われる今回の事件に、「イヤな同僚がムカついたのはわかるけど、校長や教頭などに被害を訴えるべきだったのでは。不器用なのか、なんなのか」「やることが子どもじみていて、酌量の余地がない。厳しく処罰されるべきだ」「子どもに物を教える人間とは思えない行動だ」と教師に怒りの声が上がる。 >>「並ぶのが面倒だった」50歳男性教諭、スーパーで弁当とおにぎりを万引きして逮捕<< 一方で、「汚した教諭がイジめられていた可能性もある。行動は良くないが、しっかり調べる可能性がある」「ずっと我慢していたものが爆発してしまった可能性もある。職場環境はどうだったのか」「詳細をしっかり調べてほしい」と行動は良くないとしながらも、調査を望む声も出た。現役の教師はこう話す。 「教師同士のいがみ合いや、冷戦などはしょっちゅうありますよ。人間同士ですし、いくら教師といっても、やっぱり合う、合わないがあるので。私がいた学校は派閥があり、異なる派閥に所属する教師同士の足の引っ張り合いがあった。『辞めます』とすぐ辞めるわけにもいかず、苦しい日々を過ごしたこともある。こういう閉鎖的な社会と空気が、犯罪を生んでいるのではないかと感じている」 教師の精神的ストレスをケアするようなシステムがあれば、今回の事件は防ぐことができたのかもしれない。
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