社会
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社会 2020年12月18日 06時00分
家族に会うため川を渡って入国を試みた男が逮捕 コロナ禍で国境が封鎖中、地元民の通報で発覚
コロナ禍で世界的に国境が封鎖されるなどし、他国への入国に制限がかけられているが、海外には国境が封鎖されているにもかかわらず他国に入国しようと、川を渡った人がいる。 53歳のマレーシア人の男が、タイに住む2番目の妻と3人の子どもたちに会おうと、国境が封鎖されているにもかかわらずマレーシアから川を渡り、国境を越えようとしたと海外ニュースサイト『Malay Mail』と『New Straits Times』が12月14日までに報じた。 報道によると、男にはマレーシアに住む本妻のほかに、タイに2番目の妻がいたという。男の宗教は明かされていないが、イスラム教は一夫多妻制を認めており、マレーシアにはイスラム教で複数の妻を持つ男性が多くいるという。男は国境が封鎖される以前は月に2、3回タイを訪れ2番目の妻や子どもたちに会っていた。しかし国境封鎖でタイを訪れることはできなくなった。 どれほどの期間、男がタイから離れていたのかは明かされていないが『New Straits Times』によると男は、2番目の妻と子どもたちに会うためにマレーシアとタイの国境に流れる川を渡り、タイに入国しようとしたそうだ。タイに到着するまでの川の距離は不明である。 男は船頭を300バーツ(約1000円)で雇い、ボートで川を渡ったが、目撃した地元民が警察に通報。警察が駆けつけ、男は逮捕された。通常であれば入国を許可する書類を携帯し、入国ゲートで提示する必要があるが、男は携帯しておらず、さらに入国ゲートを通らなかったことから逮捕に至った。船頭は罪に問われていない。男は警察の調べに対し「2番目の妻と子どもたちと離れて暮らすことは耐え難かった。妻と子どもたちが恋しかった」と話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「コロナ禍でみんな我慢しているのに男の行動は勝手すぎる」「家族に会えないのはつらい。コロナの収束時期も不明だし、川を渡ってでも家族に会いたい気持ちは分かる」「川を渡ろうとした気持ちがすごい。危険も伴う」「タイに2番目の妻がいるということに驚いた。男と同じような立場の人もいるかも。コロナ禍での一夫多妻は大変そう」などの声が挙がっていた。 >>コロナ感染の男性、味覚障がいを実演で伝える 生の玉ねぎやワサビをたっぷり食べる様子をTikTokに投稿<< 海外ではコロナ禍の影響で、特殊な方法で国境を越えようとした人がほかにもいる。 イギリス・スコットランドで28歳の男が、新型コロナウイルスの感染防止対策のため国境を越えることが禁止されているにもかかわらず、彼女に会おうと海を渡りスコットランドからマン島に向かったと海外ニュースサイト『The Independent』が12月15日に報じた。 同記事によると、男はマン島にいる交際相手の女性に会うため、ジェットスキーで海を渡り、スコットランドからマン島に行こうとしたという。スコットランドからマン島までは約40キロある。男は4時間かけてジェットスキーで海を渡り、女性と会うことができたが、翌日、ナイトクラブにいたところを警察に見つかり身元の確認をされた。同島では感染防止のためナイトクラブの営業は禁止されていた。 警察によって、男がスコットランドから違法に入国したことが発覚。男は入国を許可する書類を持っておらず違法であることが分かり、逮捕された。 国境の封鎖を含め、新型コロナウイルスの影響で不便な思いをしている人は世界中にいるだろう。しかしいまだに感染者が増大している状況にある。定められた法律を破ることは許されない。記事内の引用について「Police: Malaysian desperate to meet family caught sneaking into Thailand」(Malay Mail)よりhttps://www.malaymail.com/news/malaysia/2020/12/10/police-malaysian-desperate-to-meet-family-caught-sneaking-into-thailand/1930853「Desperate to see their Thai families, Msian men resort to sneaking in illegally」(New Straits Times)よりhttps://www.nst.com.my/news/crime-courts/2020/12/649330/desperate-see-their-thai-families-msian-man-resort-sneaking「Man jailed for breaching Covid-19 laws after crossing Irish Sea on jet ski to visit girlfriend」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/dale-mclaughlan-covid-jet-ski-irish-sea-b1774099.html
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社会 2020年12月17日 21時30分
37歳無職の男、神社に布団を持ち込み寝込んで逮捕 警察の対応に疑問の声も
北海道北広島市で、無人の神社に侵入したとして37歳の男が逮捕された。 警察によると、逮捕されたのは住所不定の37歳無職の男。14日午後9時頃、北海道北広島市の神社に侵入した。この神社は普段無人だったが、14日、管理人が拝殿所にテントや布団が持ち込まれている様子を目撃し、警察に通報。警戒していた警察官が男を発見し、建造物侵入容疑で逮捕した。 取り調べに対し、男は容疑を認め、「家族と喧嘩をして飛び出し、ここで寝泊まりしていた」と話しているという。神社に設置されている賽銭箱には金が残されており、盗みなどはしていなかったとのこと。 どうやら家族と喧嘩をしたものの、ホテルに泊まる金などがなく、神社に寝泊まりしていたということのようだ。当日、気象庁札幌管区気象台が発表した札幌の最高気温は-1.5℃。かなり寒く、場合によっては凍死の危険性もある中で、布団があったとは言え、生活していたとは驚きだ。 >>賽銭箱を箱ごと持ち去り、71歳男を逮捕 「今どき防犯カメラも知らないのか」呆れ声も<< なんとも複雑な事件だが、男は盗みなどを働いていなかっただけに、「コロナで職を失い、家族とも喧嘩して行き場を失っていただけ。布団を持参して神社で寝ていただけで逮捕なんてかわいそう」「かなり冷える北海道で家出を許す家族。無職で色々言い分もあるんだろうけど、ひどい仕打ちだと思う」「これくらいのことは許してあげられないのか。逮捕まですることはなかったんじゃないか」「神社って、こういう困ってる人を助けるところじゃないのかな…。警察に通報して逮捕なんてちょっと悲しい」「賽銭箱に手を付けていないんだし、不起訴にしてあげてほしい」と男に同情的な声が相次ぐことになった。 神社で寝ていただけということを考えると、少々かわいそうな気もする今回の事件。しかし、犯罪として逮捕されてしまった以上、致し方ない。記事の引用について気象庁 札幌管区気象台http://www.jma-net.go.jp/sapporo///tenki/kansoku/amedasrank/archives/index20201214mxarea.html
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社会 2020年12月17日 19時00分
「並ぶのが面倒だった」50歳男性教諭、スーパーで弁当とおにぎりを万引きして逮捕
神奈川県相模原市の市立小学校に勤務する50歳教諭の男が、スーパーで万引きをしていたことが判明。行動と後の対応に憤りの声が相次いでいる。 男は10月24日午後7時頃、東京都多摩市内のスーパーマーケットで、弁当1個とおにぎり2個を万引きした疑い。その後11月30日になり、窃盗の疑いで書類送検された。 これだけでも教師としてあるまじき行為だが、男は事件後、万引きした事実を学校側に報告しておらず、警察からの連絡で事件が発覚。そして、相模原市教育委員会の事情聴取で動機について、「購入しようとしたが、レジの列に並ぶことが面倒だった。軽率な行動だった」と話していたという。 万引きもあり得ないが、報告せず「列に並ぶのが面倒だった」と言い訳をした男。教壇に立つ資格はないと言わざるを得ない。男は16日付で停職6か月の懲戒処分を受け、同日付で依願退職した。 >>32歳小学校教諭、書店で12冊自己啓発本を万引き「後で金を払おうと思っていた」言い訳に怒りの声<< またも発覚した教師のモラルを欠いた犯罪に、「何が軽率な行動だ。愚かな行動だ。並ぶのが面倒だから万引きするなんて言う言い分が通るのか」「最初から万引きをする気でいたくせに、『購入しようとした』なんて、常軌を逸している。教師の免許も剥奪するべきだ」「事件を学校に報告しなかったのも、どこかで黙っていれば大丈夫、逃げたいという感情があったから。本当に許せない」などと憤りの声が相次ぐ。 そして、「なぜ停職なのか。依願退職では、税金で退職金を手にすることになる」「これだけのことをして懲戒免職処分にしない教育委員会もおかしい」「教育委員会もどうかしてるんじゃないのか」「教師も教師なら管理する方も世間の常識とズレている」と教育委員会側の対応を疑問する声も出た。 人に物を教える立場の人間がこれでは、話にならない。
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社会 2020年12月17日 06時00分
「死亡した」はずの娘と25年ぶりに再会、驚愕の事実発覚 出生直後の医者の嘘と信じられない行動
人身売買による被害はいまだに世界で報告されているが、海外では出産直後に人身売買の被害に遭ったものの数十年後、実の両親と再会を果たした女性がいる。 ルーマニア・ドルジュ県で、生まれた直後、出産を担当した医師によって売り飛ばされた女児が、このほど実の両親に再会したことが明らかになったと海外ニュースサイト『Deseret News』と『LADbible』が12月13日までに報じた。 報道によると、約25年前、女児は同県にある病院で生まれたという。女児は早産で、両親は女児を取り上げた医師に「赤ちゃんは心臓に病気があり、数日、入院する必要がある」と言われたそうだ。数日後、両親が病院を訪れると、医師から「赤ちゃんは死亡した」と伝えられた。この際に両親が女児を見たかは不明だが、報道によると、両親は何らかの理由を根拠に娘は生きていると信じていた。 実際は医師が両親に嘘をついており、アメリカの養子縁組の機関と協力して女児をアメリカに売ったという。女児はアメリカに住む夫婦と養子縁組をし、夫婦のもとで育てられた。アメリカの夫婦は合法的に女児を養子に迎えており、人身売買によってアメリカに連れてこられたとは知らなかった。だがルーマニア出身であることは知っていて、女児にも「あなたはルーマニアで生まれ、その後、養子になった」と伝えていた。 約25年後の2019年、大人になった女児はアメリカ在住ルーマニア人の養子が実の両親を探すことを目的としたFacebookグループに参加。参加してから約48時間後、実の両親を見つけ出すことに成功したという。実の両親とコンタクトを取り、実の両親が住むイタリアで再会を果たした。 再会をきっかけに親子は、売り飛ばされたことを知ったという。どのような方法で知ったのかは明かされていない。娘を売った医師と、協力関係にあった人身売買の機関が罰せられたかどうか、実の両親が医師らを訴えたかどうかは不明である。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「生まれた瞬間に我が子と引き離された両親のことを思うと胸が痛む」「医師は最低。医師という立場を利用しているのは明らかだし、余罪もありそう」「娘が実の両親と再会できてよかった」「再発を防ぐためにも医師がどのように実の両親をだましたのかを詳しく明るみにすべき」「Facebookから娘は実の両親にどうやってたどり着いたのか。Facebookのグループの力がすごい」などの声が挙がっていた。 >>妊娠中の妻の腹部を切り裂いた夫が逮捕 動機は「子供の性別が知りたかった」<< ルーマニアの人口は1941万人(2019年時点)だが、ルーマニア米国大使館の公式サイトによると2019年にルーマニアで人身売買の被害に遭ったルーマニア人の数は698人だという。そのうち327人が未成年だった。698人の性別は明かされていないが、ほとんどが性的人身売買として取引されたと伝えている。海外ニュースサイト『Balkan Insight』の9月10日の報道によると、ルーマニア人の人身売買取引先は、アメリカのほか、イギリスやアイルランド共和国が主だという。海外ニュースサイト『InsideOver』は、人身売買されたルーマニア人が売春婦として働くケースも多く、ヨーロッパでは売春婦がルーマニア人であることを宣伝に使用することもあると3月19日に伝えている。 また、海外ニュースサイト『Deseret News』は、取引額は子どもの方が高く、新生児の場合1人当たり約1万5000ドル(約156万円)から2万ドル(約208万円)で取引されていると2020年1月に伝えている。同記事によると、多くの場合、新生児は出生証明書を偽造して孤児院などに送られるが出産証明書の偽造は発覚する確率は低く、子どもが養子として迎えられる場合は合法となって養子縁組が成立することがほとんどだそうだ。 人身売買は世界で起きている。今後、解決していかなければならない世界的問題の一つであろう。記事内の引用について「How faith in God fueled ‘miraculous’ reunion with family that ‘never stopped praying’ for daughter’s return」(Deseret News)よりhttps://www.deseret.com/2020/1/8/21020709/human-trafficking-romania-kidnapped-family-rescue-dna-orphanage-searching-faith-god-help-tim-ballard「Doctors Lied About Parents' Baby Daughter Being Dead After She Was Kidnapped」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-doctors-told-parents-baby-daughter-was-dead-after-she-was-kidnapped-20201213「2020 Trafficking in Persons Report for Romania」(ルーマニア米国大使館)よりhttps://ro.usembassy.gov/2020-trafficking-in-persons-report-for-romania/「UK, Romania Bust Ring Trafficking Girls to Europe」(Balkan Insight)よりhttps://balkaninsight.com/2020/09/10/uk-romania-bust-ring-trafficking-girls-to-europe/「How Romania Became Europe’s Sex Trafficking Factory」(InsideOver)よりhttps://www.insideover.com/society/how-romania-became-europes-sex-trafficking-factory.html
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社会 2020年12月16日 21時30分
33歳男、病院の駐車場で女性と待ち合わせの男性をナタで切りつけ逮捕 男女関係のもつれか
山形県山形市の県立中央病院の駐車場で20代男性をナタで切りつけたとして、33歳会社員の男が逮捕されたことが判明。その行動と謎の動機が議論になっている。 男は12日午後9時45分過ぎ、山形市の県立中央病院の駐車場で、知人女性と待ち合わせのため現れた20代男性を発見すると、所持していたナタを振り回して襲いかかり、上半身を複数回切りつけた。 その後、男は車に乗り逃走。警察が行方を追っていたが、13日朝に同県米沢市内で車に乗っているところを発見され、殺人未遂の疑いで逮捕された。被害男性は左肩を切りつけられたが、命に別条はなし。被害男性と犯人の男の間に面識はないが、2人とも女性とは知人だった様子。詳しい動機や認否などは明らかになっていないが、3人にトラブルがあった可能性はかなり高いようだ。 >>97歳男、果物ナイフを持ち高知地検を訪れ逮捕 検察庁の火事にも関与か<< 異常な犯罪に、「明確な殺意があった。ナタで人を切りつけたなんて。生きているのが奇跡なくらいだ」「どうしてこうなったのかわからない。女性のストーカーだった可能性も否定できない」「怖いけど、男性は肩を怪我するだけで済んでいる。殺す気はなかった可能性も、なくはない」「どうせ一方的に恋心を持って襲ったんだろう」と男に憤りの声が上がる。 一方で、「女性が2人の男に良い顔をして、加害男性を捨てたんじゃないの?」「浮気をしていたか、遊びで付き合った男だったのか。女性も責任を持って付き合うべきだったんじゃないの?」「被害男性と加害男性に面識がない。男遊びの成れの果てという感じ」「詳細がわからないけど、遊ばれて捨てられたんなら、男にも少し同情する」という声も出た。 様々な意見が上がっているが、殺人未遂は重大犯罪だ。
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社会 2020年12月16日 12時20分
67歳女、60代女性に丸刈り強要し歯をペンチで折る 金を奪うなどやりたい放題で恐怖の声広がる
鳥取県米子市で、67歳無職の女が60代の女性に対し暴行する、丸刈りを強要していたなどしていたとして、暴行や傷害、そして強要の疑いで逮捕された。 警察によると、女は2018年末、当時米子市内に住んでいた当時50代の女性を無理やり美容室に連れて行き、従業員に丸刈りを強要。また今年2月には、同県伯耆町に駐車した車の中で、女性の前歯をペンチで折るという暴挙に出た。 そして3月には、米子市内のコインランドリーに女性を連れ出し、「コインランドリーで反省しろ」と告げ、寝起きすることを強要した。さらに、女は11月13日と12月3日、女性のキャッシュカードを使い、米子市内などのコンビニや銀行の現金自動預け払い機(ATM)から、計104万円を引き出したとして、窃盗容疑で逮捕されていた。 女と被害女性は30年以上前から知り合いで、10数年前に再会。理由は不明だが、主従関係になっていた模様だ。警察の取り調べに対し、女は「やっていない。丸刈りの指示や強要はしていない。意味がわからない」と話しているという。 >>35歳男、路線バスで会話する男に激怒し頭突きで逮捕 動機は女性との会話が「うるさい」<< 容疑を否認しているが、丸刈りになった事実や、歯を折るなどされたことは美容室や治療した歯科医の証言もあると思われる。また、実際に女性のキャッシュカードを奪って金を引き出しており、主従関係にあったことが明らかだ。 異常な関係と犯罪に、「どうしてこうなってしまうのか。関係性が信じられない」「どういう人生を歩むとこんな人間になるのか」「非常に悪質。しかも反省がない。重罰にしてほしい」「スケバン世代だから、昔の主従関係があったのかもしれないが、それにしてもひどい」「許せないよ」と、怒りの声が上がることになった。 女性を奴隷のように扱う行動は人権を無視しており、限りなく重い。重罰を望む声が相次いでいる。
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社会 2020年12月16日 11時55分
「ネットではチョントリーと揶揄」「消費者の一部はバカ」DHC、公式サイトで差別発言?「あり得ない」批判の声
サプリメントメーカーのDHCが公式サイト上にアップしているある文面が、批判を集めている。 問題となっているのは、DHCが行っている現金1万円プレゼント企画「ヤケクソくじ」について説明している文書に記されていた文面。毎月335名に現金をプレゼントするというこの企画だったが、その企画名が一部で疑問の声を集めていた。 DHCの代表取締役社長・CEOである吉田嘉明氏の名前が記されたその文書の中で、吉田氏はDHCのサプリについて、「国産の原料を使用し、どこよりも配合量が多く、どこよりも廉価であることから日本で最も愛用されている実質No.1サプリです」と説明。しかし、サプリの売上金額のみだとサントリーに売上が負けていると明かした。 さらに、サントリーのサプリについて、「DHCなら500円で売れるものを5,000円近くで販売している」「消費者の一部は、はっきり言ってバカですから、値段が高ければそれだけ中身もいいのではないかと思ってせっせと買っているようです」と揶揄。そうした企業努力を分かってくれない消費者を取り入れるため、自暴自棄で「ヤケクソくじ」を始めたと説明していた。 >>「お母さん」から電話? 斬新なネット広告に「怖すぎる」の声 実際に電話した人から驚きの報告も<< また、文書の後半では、「サントリーのCMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員がコリアン系の日本人です」と断言。「そのためネットではチョントリーと揶揄されているようです」とし、「DHCは起用タレントをはじめ、すべてが純粋な日本企業です」とアピールしていた。 しかし、文書の後半に記された民族差別とも取れる文章に、ネット上からは「いろいろひどすぎる」「今の時代にこの価値観はあり得ない」「チョントリーなんて言葉初めて聞いた」といった批判の声が殺到する事態となっている。 ツイッター上では、すでに「差別企業DHCの商品は買いません」というハッシュタグが誕生し、不買運動も始まっている。果たして、騒動にDHCは反応するのだろうか――。記事内の引用についてDHC公式サイトより https://www.dhc.co.jp/main/main.jsp
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社会 2020年12月16日 06時00分
校長が13歳女子生徒を3年間にわたりレイプ 教師と生徒がいなくなった学校で犯行に及ぶ
国内外でレイプ事件は起きており、事件のニュースは度々報じられるが、海外では校長が生徒をレイプする事件が起きた。 マレーシア・クランタン州にある宗教系学校の45歳が、自身が校長を務める学校の女生徒を3年間にわたってレイプしていたと海外ニュースサイト『SAYS』と『New Straits Times』が12月10日に報じた。宗教系学校とは宗教的な理念を軸に、宗教を含めた一般的な知識を教える学校である。今回事件が起きた宗教系学校は日本でいう中等学校に当たる。事件が起きた学校がどの宗教を軸としていたかは明かされていない。 同記事によると、校長は女生徒が当時13歳だった2017年から3年間にわたり、複数回レイプしていたという。具体的な回数は不明だ。校長は学校に教師や生徒がいなくなった時を狙いレイプしていた。なお、校長は結婚しており、3人の子どもがいたそうだ。 女生徒が家族に相談し、警察に通報。校長は犯行を認め、逮捕された。少女は現在、健康に問題がないか調べるため、病院で検査を受けているそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「校長という立場で生徒に手を出すなんて最低。もう教育現場に戻らないでほしい」「宗教学校の校長として最低。どんな宗教でもレイプは許すわけがない。校長は本当に宗教家なのか」「なぜ女生徒は3年間、誰にも相談しなかったのか。校長に脅されていたのかも」「学校でレイプするということに精神の異常さを感じる。ほかにも被害者がいそう」などの声が挙がっていた。 >>2人の警察官、カップルの彼氏から現金を強奪し彼女はレイプ 恐ろしい事件に戦慄走る<< 海外には、生徒をレイプした校長がほかにもいる。 バングラデシュ・ダッカでイスラム教の宗教系学校の校長が、12人の女生徒をレイプし逮捕されたと海外ニュースサイト『The Edition』が2019年7月に報じた。校長の年齢は明かされていない。 同記事によると、校長は同学校の創始者でもあったという。ある時、校長がレイプした当時10歳の女生徒が、テレビでレイプのニュースを見て「自分も校長に同じことをされた」と母親に言ったという。母親が通報し、警察が捜査を進めると、この女生徒を含め合計12人が校長にレイプされていたことが発覚した。レイプされた女生徒らの年齢は明かされていないが、全員10代だという。 校長は犯行を認め、警察に逮捕された。 レイプ行為は卑劣な犯罪であり、教育に関わる者が罪を犯すことはもってのほかだ。ましてや学校のトップに立つ校長という立場の者がレイプ事件を起こすなどあってはならないだろう。記事内の引用について「Headmaster Of Religious School In Kelantan Detained For Allegedly Raping Form 3 Student」(SAYS)よりhttps://says.com/my/news/headmaster-of-religious-school-in-kelantan-detained-for-allegedly-raping-form-3-student「Religious school principal in Machang detained on suspicion of raping underage student [NSTTV]」(New Straits Times)よりhttps://www.nst.com.my/news/crime-courts/2020/12/648397/religious-school-principal-machang-detained-suspicion-raping「'Possessed' headteacher arrested over child rapes」(The Edition)よりhttps://edition.mv/world/11369
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社会 2020年12月15日 19時00分
35歳男、路線バスで会話する男に激怒し頭突きで逮捕 動機は女性との会話が「うるさい」
北海道札幌市北区の路線バス内で、35歳の男が40代男性に頭突きをして怪我をさせたとして逮捕されたことが判明。その行動が物議を醸している。 男は13日午後7時20分すぎ、北海道札幌市の路線バスに乗ると、北区を走行中だった路線バスの車内で、同乗客の40代男性の顔めがけて頭突きをし、鼻血を出す怪我を負わせる。その後、バスは路線上の交番に向かい、警察官に被害を申告。傷害の現行犯で逮捕された。 なぜ、男が突然プロレスでも地味ながら威力の高い技として恐れられる頭突き(ヘッドバット)をしたのか。警察によると、男は路線バスの車内で被害男性と女性が会話していることに腹を立て、「うるさい!」と注意したという。その後口論となり、男が暴行に及んだ。北海道は新型コロナウイルスの感染が拡大している地域ということも、大きな要素となっているものと見られる。 男の犯行に、「暴力は良くない」「このご時世だけに会話に怒るのは理解できるけど、頭突きはダメだ」「被害者が迷惑と感じるほど大声で話していたのなら、男の言い分も正しい。でも、暴力を振るってしまったら、そこで全てが終わりだ」と動機に理解を示しつつも暴力行為を断罪する声が上がる。 >>アナウンスに「テンポが悪い」、運転手への言いがかり…路線バスへの理不尽なクレーム<< その一方で、「北海道は寒くてバスの窓を開けづらい。そんな中でコロナを感染拡大させないためには、飛沫のリスクを下げるのが得策。そんな中、喋り合うのはダメだろ」「この客は自分のことしか考えていない。自分さえ楽しければいいのか。他の乗客が怒るのは当然」「注意されて口論になったということは、止めろと言われて逆上したということでは。被害者も、ろくなもんじゃない」と被害者の行動を疑問視する声も出た。 男に同情的な声もあるが、暴力を振るってしまえば、たとえ主張が正しくとも犯罪者となってしまう。冷静な判断が必要だった。
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社会 2020年12月15日 12時00分
54歳消防士、酒に酔い妻の胸ぐらを掴んで2階から落とす 「離婚した方がいい」批判集まる
福岡県柳川市で、妻の胸元を服の上から掴み、2階から引きずり下ろしたとして、同市消防本部東部出張所所長の54歳の男が逮捕された。 事件が発生したのは12日午前2時半頃。男が自宅で妻に対し、胸元を服の上から掴み、2階から引きずり降ろした。男は酒を飲んで家に帰った後、理由は不明だが口論に発展。激怒した男が力ずくで2階から1階に落とすという暴挙に出たようだ。 被害を受けた妻が110番通報し、駆けつけた警察官に暴行の疑いで現行犯逮捕された。警察の取り調べに対し、男は「胸ぐらを掴んで引きずり落としたことは間違いない」と容疑を認めているという。警察官が駆けつけた際、男は酒に酔った状態だった。 >>48歳男、60代妻にホットケーキを作ってもらえず暴行し逮捕 「自分で作れ」怒りの声集まる<< 男の犯行に、「酒に酔っていたとは言え、長年連れ添ったと思われる妻の胸ぐらを掴んで投げるなんて狂気の沙汰だと思う」「酒癖の悪さはどうにもならない。奥さんは離婚した方がいい」「夫婦喧嘩の粋を超えている。これを我慢するような妻は、正直アルコール依存症の共依存者のような存在と言わざるを得ない」「夫婦間の暴力は絶対に許せない。夫から妻はもちろんだが、妻から夫だっていけない」など、怒りの声が相次いで上がる。 また、「このコロナの時期に2時くらいまで出歩いていたの?危機感なさすぎじゃない?」「もし消防士にコロナがクラスター感染したら、火事になっても火を消す人がいなくなる。そういう自覚を持って行動しなければいけないのに、トップがこれでは話にならない」「コロナ禍に酒を飲んで妻に暴力。懲戒免職処分しかあり得ない」と飲み歩いていたことについても批判が出た。 胸ぐらを掴まれ、2階から落とされた妻。その心中は察するに余りある。
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