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セドナのレッドロックに落書きのユーチューバー夫婦、ようやく謝罪も批判止まず

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画像はイメージです

 セドナのレッドロックに落書きをしていたとして、ユーチューバー夫婦として活動中の「ZyonMana」が、今月17日付で「お詫びと今後について」という動画をアップした。

 事の発端となったのは、今月2日、「ZyonMana」の公式ユーチューブチャンネルにアップされた「ルイルネの初登山が可愛すぎるwww【パワースポット】」という動画。その動画の中で、夫のZyonがアメリカ・セドナの自然公園を訪れ、Manaと交際中にもこの地を訪れ、レッドロックに「ZyonMana」と岩を削って落書きしたことを告白。モラルを問う声を中心に批判が噴出していた。

「ZyonMana」は動画の中で、「このたびはセドナでの僕の行為で皆様にご心配をおかけして申し訳ございませんでした」と謝罪。また、セドナへの落書きについては「事実」と認め、「よくない行為と認識していませんでした」と明かし、対応については現在関係各所と連絡を取っているとのこと。最後にはあらためて二人で頭を下げ、今後への抱負を語っていた。

しかし、当該動画についてはすぐに削除されたものの、この謝罪動画がアップされたのは炎上から半月後。そのため、謝罪したにも関わらず、ネット上からはさらに批判が殺到し、対応の遅さを指摘する声も上がっている。また、謝罪動画の中で、Manaが濃いメイクを施し大きなピアスを付けていたことなども問題視され、「謝罪する格好じゃない」「申し訳なさが感じられない」といった批判が寄せられた。

 さらに、動画の中では「視聴者や周りの方たちの意見を取り入れながらみなさんに心から楽しんでいただけるような動画を制作できるよう努力していきます」と述べていたものの、いつもはオープンとなっているコメント欄は閉じられ、評価も非公開に。ネット上には「こんなんだったら動画上げないほうがまし」「謝罪までこんなに時間空けておいてあの動画はない」という声も見受けられた。

 一方では、「謝罪したんだからこれからも応援したい」「いろんな声あるけど負けないで」とふたりを応援する声も。いまもネット上では動画に対する賛否が続いている状態だが、果してこの騒動は「ZyonMana」の今後に影響するのだろうか。注目したい。

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