社会
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社会 2014年11月04日 12時00分
高級サンゴ密漁 地元への波紋
「人の物を盗ってはいけない。これは日本人の常識ですが、中国人はその逆の価値観ですからね」 こう語るのは、評論家の宮崎正弘氏。 中国が日本近海でなりふり構わないサンゴの密漁に走っている。宮古島海上保安署は10月17日、宮古島沖の排他的経済水域内で、サンゴを密漁していた中国漁船を拿捕し、船長を漁業主権法違反の疑いで現行犯逮捕した。 「ヤリ口はまるで海賊。17日の午前7時41分頃、宮古島から東に約72キロの水域で許可を得ずにサンゴ漁をしていた。約3時間にわたり逃走した漁船に積まれた網の中には、宝飾品に使われ中国の富裕層に人気がある宝石サンゴが入っていました」(社会部記者) 日本近海へやって来る理由も、勝手そのもの。 「宝石サンゴの中でもアカサンゴは特に、中国で魔よけとして珍重され、官僚への賄賂としても需要が高まっている。もともとサンゴは中国近海に多くあったのですが、乱獲によって枯渇してしまった。そのため1500キロ以上離れた小笠原まで来ているということです」(外信部記者) このまま放置すれば、同じように中国人によって捕り尽くされてしまう。 「日本の海保のように追い回して海域外へ追い出すような生ぬるいことをやっていては、彼らはいつまでも来ますよ。海保は毅然たる態度で臨み、威嚇射撃くらいしないとダメ。日本政府は海保の予算を2倍にして、我が国の貴重な資源を守るべきです。また、押収したサンゴ類を証拠として中国政府に突き付け、断固抗議しなければならない」(前出・宮崎氏) 父島などでは中国人漁民が上陸するのではと警戒し、地元警察が巡回を強化しているという。事故が起きてからでは遅い。
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社会 2014年11月04日 11時45分
禁止されている生レバー提供で京都・祇園の焼き肉店を摘発
京都府警生活経済課と西京署などは10月29日、客に禁止されている生レバーを提供したとして、食品衛生法違反(牛レバーの非加熱提供)の疑いで、焼き肉店「祇園焼肉 志(こころ)」(同府京都市東山区橋本町)の経営者の男(29=同市下京区)と、料理長の男(44=同市右京区)を逮捕した。 逮捕容疑は、8月6日、同市東山区の同店で、販売が禁止されている牛の生レバー一皿(980円)を男女2人の客に提供した疑い。 同店は昨年11月にオープン。表メニューとは別に、「裏メニュー」を用意し、安心できる客だと分かると、店員に指示して、「裏メニュー表」を見せて、生レバーを勧めていた。これまでに、数百人以上の客に提供したとみられるが、食中毒の被害は確認されていないという。 調べに対し、経営者の男は「禁止されていることは分かっていたが、客からの要望も多かったので提供した」などと供述し、容疑を認めている。 今年5月頃に外部から情報提供があり、警察では捜査を進め、8月に同店から生レバーを押収。10月23日に同店を家宅捜索し、同店運営会社「破天荒」の専務の男(28=同市中京区)と店員の少年(18=兵庫県西宮市)を同法違反容疑で逮捕していた。 生レバーを巡っては、厚生労働省が食中毒を防ぐため、12年7月にその提供と販売を禁止している。 昨年10月、生レバーを客に提供したとして、京都府警が同府八幡市の焼き肉店を摘発。逮捕された店の経営者と店長が、罰金の略式命令を受けている。今回が全国で2例目の摘発となった。(蔵元英二)
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社会 2014年11月03日 16時00分
二度の万引きで御用進学校の呆れた教諭
万引きが発覚して謹慎中の高校教諭が、再び万引きで御用となり、さすがにキレた教育委員会が懲戒免職処分を下し、地元で騒動となっている。 処分されたのは北海道岩見沢東高校の教諭(59)で、9月10日午前、自宅近くの岩見沢市清田区のスーパーで万引きをし、現行犯逮捕され送検された。 「教諭はその日、授業が休みでスーパーの開店とともに入店。缶ビール2パックや刺身など7点(約5000円相当)の商品をバッグに入れ、そのまま店を出たところを取り押さえられた。警察で取り調べたところ、7月にも同市内のコンビニで缶ビールなど(約1600円相当)を万引きして、窃盗容疑で書類送検されていることがわかったのです」(地元記者) 教諭は犯行を認めた上で、「ビールが飲みたかっただけです」と供述しているという。 岩見沢東高校は、東大や北大など、国公立大学に年130人ほどを送り込む進学校として知られており、この教諭は長年、社会科教師を務め同校では地理を担当していた。 「彼はなかなか熱心な先生で、時に熱意が過剰になり生徒に対して厳しくあたることもありましたね。ちょうど7月11日に最初の万引きで逮捕・送検された前後にも生徒に暴力を振るい、問題化していました。だから夏休み明けで先生の謹慎を知った生徒たちは、てっきり体罰問題で謹慎したと勘違いしていたようです。それが今度のことで7月の犯行も明らかになり、周辺は呆れ返っています。確かに酒好きの先生ではありましたが、定年間近で退職金も年金(大幅減額)もフイにするとは、それまでの実績を考えればもったいないことをしたものです」(学校関係者) 教師は高額な報酬が与えられ、身分も保障されている。それが懲りずに度重なる万引きとは、何とも情けない話だ。
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社会 2014年11月03日 12時00分
『すき家』の脱落で見えた『吉野家』の勝利
低価格競争に明け暮れてきた牛丼業界の優勝劣敗が鮮明になった。吉野家ホールディングスが発表した3〜8月期の連結決算は増収増益。対照的なのが業界トップの『すき家』を運営するゼンショーホールディングス。当初は15億円の黒字を見込んでいた来年3月期の最終利益を、8月に早々と13億円の赤字になると下方修正した。同社が赤字に塗れるのは、1982年の創業以来初めてのことだ。 皮肉にも両社の明暗は4月の消費税引き上げへの対応で分かれた。吉野家が牛丼の並盛を20円引き上げて300円に値上げしたのに対し、すき家は逆に10円下げて270円にした。思えばすき家が吉野家を蹴落として業界ナンバーワンの座を奪取したのも、ことあるごとに仕掛けてきた価格競争の産物に他ならない。 ところが深夜の1人勤務問題を機に事態は一変。従業員が大量離脱し、約6割の店舗で深夜営業の停止を余儀なくされるなど“ブラック企業”のイメージが定着して人出不足が深刻になり、経営を直撃。揚げ句、わずか5カ月で再値上げに踏み切る始末で、今や“デフレ下の勝ち組”は過去のものと化している。 「すき家が4月に値下げの“逆張り”に打って出たのは、昔気質の経営というのか、消費者は牛丼の味よりも価格を重視するとの固定観念が強過ぎたからでしょう」(アナリスト) アベノミクス効果もあり、価格改定の上で味と品質での勝負に徹した吉野家の戦略が奏功したともいえる。もっとも好決算にもかかわらず、同社は来年2月期の業績見通しを「希望的観測で経営はできない」として据え置いたまま。これを慎重と見るべきか、それとも独自の嗅覚でアベノミクス崩壊=デフレ不況への再突入の兆しをつかんだのか…。 答えは神のみぞ知る、だ。
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社会 2014年11月03日 11時45分
少女の足に入れ墨を施した彫師を逮捕! 埼玉県で初の条例適用
埼玉県警少年捜査課と熊谷署は10月22日、18歳未満の少女に入れ墨を施したとして、県青少年健全育成条例違反(入れ墨の禁止)の疑いで、自称アーティストの男(38=東京都中野区)を逮捕した。 同県は、青少年の健全な成長を阻害するおそれのある行為として、青少年に入れ墨を施す行為を禁止することとし、12年12月に県青少年健全育成条例の一部を改正し、13年2月1日に施行したが、その適用は県内初。 禁止されているのは、「青少年に入れ墨を施す」「青少年に入れ墨を受けさせる」「青少年に入れ墨を施し又は受けさせる行為のあっせん」、及び、「青少年に入れ墨を施すための場所の提供」「青少年に入れ墨を施すための場所のあっせん」。 違反した場合は、「入れ墨を施す行為の禁止違反」が50万円以下の罰金、「場所提供の禁止」が30万円以下の罰金の罰則規定となっている。 逮捕容疑は、13年11月16日、同県熊谷市のJR熊谷駅近くのビル内にあった店舗で、県内在住の当時高校1年の女子高生(16)が18歳未満であることを知りながら、右のふくらはぎに鳥の羽の入れ墨を彫った疑い。 料金は2万円で、男は有名な彫師だったという。 同課によると、店舗はすでに閉店しているが、匿名の男性から今年8月、「未成年に入れ墨をする彫師がいる」との情報提供があり、県警が捜査していた。 男は「身分の確認はしていない。女の子に彫ったことは間違いない」と供述しているが、少女は施術の際、16歳であることを話したという。(蔵元英二)
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社会 2014年11月02日 12時00分
日本壊滅クラスの破局的爆発「巨大カルデラ噴火」の危険度
日本で巨大カルデラ噴火が起こる確率は今後100年で1%−−。先ごろ神戸大大学院の巽好幸教授らが予測を発表し、衝撃が広がっている。 そもそも、巨大カルデラ噴火とはどんなものなのか。 武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏が説明する。 「何らかの原因でマグマ溜まり自体が爆発し、地殻表層部を吹き飛ばす大噴火をいいます。通常の噴火とは異なり、放出される火山灰や噴石、溶岩などの噴出物は東京ドーム約10万杯分で破滅的爆発といえる。数千年に一度起き、日本では約7300年前の鬼界カルデラ(大隅海峡)の噴火が最後だった。巽教授の論文は、“今すぐ起こるかもしれないし数百年から1000年先かもしれない”というもの。ただし、発生すれば日本が消滅するくらいの破壊力を持っています」 やはり「100年で1%」と言われてもピンとはこないが、巽教授が説明するように「阪神淡路大震災が起きる前日の時点では30年以内に同地震が起きる確率だった」とすれば、かなりの高確率であることがわかる。 「巨大噴火は数千年に一度ですが、大噴火は100年に4〜6回あります。実際、17世紀から19世紀にかけての日本ではそうでした。ここ100年を見ると、1913年の桜島大噴火、1929年の北海道駒ヶ岳大噴火以後は不気味な沈黙を守っている。大噴火は必ず起きることを肝に銘じておくべきです」(前出・島村氏) 実は、その兆候が表れている火山もある。このほど警戒の引き上げが発表された、宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島山の硫黄山周辺だ。 「気象庁は10月24日午前10時、硫黄山周辺に出していた“噴火予報”を“火口周辺警報”に引き上げ、周辺約1キロで小規模な噴火の可能性があると警戒を呼び掛けた。この周辺では去年12月頃から火山性地震が発生し、今年8月には地下マグマや水蒸気の動きを示す火山性微動も観測されている。霧島山中央の新燃岳は山体膨張し、再噴火すると指摘する声もあるため、非常に不気味です」(地元記者) 未曾有の非常事態が襲うのか。
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社会 2014年11月01日 15時53分
阪神の日本シリーズ進出決定で道頓堀川に全裸ダイブした男を書類送検
プロ野球の日本シリーズは、ソフトバンク・ホークスが4勝1敗で阪神タイガースを制し、3年ぶりの日本一となった。 その阪神がセ・リーグのCS(クライマックスシリーズ)ファイナルステージで、巨人に4連勝して、日本シリーズ進出を決めた10月18日夜、大阪府大阪市中央区道頓堀の戎橋から、靴下をはいただけのほぼ全裸で道頓堀川にダイブした無職の男(37=同府吹田市)を、大阪府警南署は同28日、公然わいせつの疑いで書類送検した。 送検容疑は、同18日午後10時半頃、道頓堀の戎橋から、下半身を露出して道頓堀川に飛び込んだ疑い。 現場にいた警察官が任意同行を求め、署に連行。男が当時泥酔していたため、身元を確認して、いったん帰宅させたが、同24日に呼び出して取り調べを行った。 同署によると、男は同日夕方、ミナミのコンビニをはしごして、缶チューハイを4、5本飲んだ。戎橋に行ったら盛り上がっていたため、騒ぎに乗じてダイブしたという。阪神のCS制覇は、その場にいた人に聞いたといい、特に阪神ファンというわけではなかったようだ。 男は「飛び込んだのは間違いないが、酔っていて、よく覚えていない。パンツは隣にいた男性に脱がされたかもしれない」と供述。しかし、インターネットの動画サイトには、この男性が自分で服を脱いで飛び込む様子が複数アップされていた。動画に証拠能力はないが、捜査の参考にはなったという。 同日、戎橋から女性2人を含む延べ70人が頓堀川に飛び込んだ。 03年9月15日、阪神が18年ぶりにリーグ優勝を決めた際には、約530人がダイブ。同年の日本シリーズ第1戦が行われた10月18日夜には、学生3人が全裸で飛び込んで、同署に公然わいせつの現行犯で逮捕されている。(蔵元英二)
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社会 2014年10月31日 11時45分
神奈川県警の痴漢捜査官が駐輪場で女子大生の尻触る
なんとも、トホホな事件が起きてしまった。 神奈川県警平塚署は10月29日、駅前の駐輪場で女子大生(19)の尻を触ったとして、県迷惑行為防止条例違反(痴漢)容疑で、県警鉄道警察隊の男性巡査長(30=同県平塚市黒部丘)を逮捕した。 逮捕容疑は、28日午後10時40分頃、平塚市紅谷町にあるJR平塚駅西口の屋内駐輪場で、自転車を出そうとしていた同市に住む女子大生に後ろから近づき、服の上から尻を触ったとしている。 女子大生が悲鳴を上げたため、巡査長は逃走。近くにいたアルバイトの男性(30)が追い掛けて、現場から約50メートル離れた路上で取り押さえ、駆けつけた警察官に引き渡した。 巡査長は同日の勤務が終わった後、午後5時半頃から横浜駅前で同僚と酒を飲み、別れて帰宅途中だった。 県警監察官室によると、巡査長は4年前から鉄道警察隊に所属し、電車内での痴漢の取締りなどを担当していた。 調べに対し、巡査長は容疑を認めており、「触ったことに間違いありません。女性に悪いことをした」と供述している。 監察官室の小清水芳則室長は「非常に遺憾で厳しく受け止めている。警察官としてあるまじき行為で、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 酒に酔って、理性を失ったのかもしれぬが、痴漢捜査官が痴漢行為をはたらいたのでは、しゃれにならない。(蔵元英二)
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社会 2014年10月30日 12時00分
楽天・ユニクロ・ソフトバンクが世界ブランドトップ100から外れた理由
世界最大のブランドコンサルティング会社『インターブランド』は先ごろ、2014年の世界ブランドランキングを発表した。これは世界規模で事業を展開する企業を対象に、そのブランド価値を金額に換算し、上位100社をランク付けしたもの。今回が15回目で、企業イメージを推し量る大きな指標となる。 日本勢でトップに立ったのはトヨタ自動車(423億9200万ドル。1ドル=108円換算で約4兆5783億円=以下同じ)で、前年の10位から8位にランクアップした。独メルセデス・ベンツを押さえて自動車業界ではトップブランドを誇るが、昨年に続いて韓国サムスン電子の後塵を拝している。ホンダは昨年と同じ20位だが、F1復帰が評価され、ブランド価値は17%アップして216億7300万ドル(約2兆3406億円)だった。 世界のトップ20は別表(本誌参照)の通りだが、その下の順位を探っても今や“時代の寵児”となった3人衆が率いる会社名はない。 米誌『フォーブス』の2014年版世界長者番付によると、孫正義ソフトバンク社長が世界42位で日本の経営者第1位。次いで日本の2位が世界45位の柳井正ファーストリテイリング会長兼社長。3位が楽天の三木谷浩史社長で、こちらは世界132位にランクされる。何かと派手な話題を振りまくこの長者3人衆が率いる会社は、そろいもそろってブランド世界ランクでは対象外なのだ。 この世界ランキング100に名を連ねる日本企業を順に見ていこう。キヤノンは昨年から順位を二つ落として37位になったが、ブランド価値は6%増加して117億200万ドル(約1兆2638億円)だった。また大幅な赤字垂れ流しで“負け組”をアピールし、平井一夫社長の解任観測がくすぶるソニーは昨年の46位から“小幅下げ”の52位にとどまっている。 日産自動車は昨年の65位から56位に順位を押し上げ、ブランド価値は23%増の76億2300万ドル(約82億3200万円)に高まった。パナソニックは前年の68位から64位に四つランクアップし、ブランド価値は8%増の63億300万ドル(約68億700万円)だった。 パナソニックはこれがよほどうれしかったのか、ホームページでインターブランド社の評価コメントを発表している。要約すると「一部の不採算部門を整理する一方で自動車関連と住宅部門で積極投資を行ったこと」および「オリンピック公式スポンサーの継続」がブランド価値を向上させた大きな理由である。 日本企業の7社目として世界100位に辛うじて滑り込んだのが任天堂だ。ブランド価値は41億300万ドル(約44億3100万円)で、昨年の67位から大きくランクダウンした。 同社はソニーと同様、今や“負け組”の烙印を押されており、頑として経営責任を取ろうとしない岩田聡社長への風当たりが強まっている。 その任天堂やソニーとは対照的に“長者御三家”が率いるソフトバンクなどがお呼びでないのはなぜなのか−−。 インターブランドの日本法人であるインターブランドジャパンの広報担当者の答えは明快だ。曰く「対象企業は財務諸表が公表されて海外売上高比率が30%以上。海外で事業を展開している場合でも、現地企業を買収して日本の企業名に改めなければカウントされない。ソフトバンクの米携帯電話会社の買収はこれに該当する。楽天はまだ海外比率が低いが、ファストリ=ユニクロはもう少しで比率30%に達する。そうなれば一気に浮上するだろう」というのだ。 ならば市場退場の“レッドカード”が目前にチラついてきたソニーと任天堂が世界的に高く評価され続ける理由は何か。 「評価は本業の実力はもちろん、その業界と企業のブランド力分析で決まる。両社の場合、業界内でのブランド価値が判断されるため結果としてブランド力は高く評価される。企業ブランドについては将来を見据えた世界観を含め、その確かさを独自基準の10項目で測ることになっています」(広報担当者) つけ加えればインターブランドは1974年にロンドンで設立し、ニューヨークを含め世界27カ国にオフィスを構える世界最大の調査・コンサル会社だ。大手証券マンが言う。 「市場では企業価値を時価総額(株価×発行株数)で判断する。インターブランドのランキングは消費者の購買動向に与える影響を金額で算出しており、消費者ニーズに敏感な業界、企業ほど評価に神経を尖らせています」 楽天やユニクロは英語の社内公用語化にかじを切った。しかし、今やそれだけでは世界に伍して戦えない時代になったようだ。
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社会 2014年10月30日 11時45分
茨城・つくば市の路上で女子高生が制服のスカートを奪われる
なんとも、驚くべき事件が起きた。 茨城・つくば市の路上で、女子高生が襲われ、あろうことか制服のスカートをはぎ取られて奪われてしまったのだ。 県警つくば中央署によると、10月22日午前11時45分頃、同市茎崎の路上で、市内の県立高校1年の女子生徒(15)が1人で歩いて登校していていたところ、背後から肩をつかまれ、振り向くと、男に数回顔面を殴られた。女子生徒は抵抗したものの、男は制服のスカートを脱がして、それを手に逃走した。 男が去った後、女子生徒は自身の携帯電話で110番通報。病院で診察を受けた結果、鼻の骨を折る重傷を負っていたことが分かり、顔面も打撲していた。同署では、強盗致傷事件として調べを進めている。 現場は民家が点在する程度で、昼間でもほとんど人がいない農村地帯で、目撃者もいなかったもよう。 男は30〜40歳ぐらいで、身長約170センチで小太り。メガネをかけて、黒っぽい服を着ていた。女子生徒と面識はなかった。 襲撃はされたものの、女子生徒はわいせつな行為はされておらず、財布などの貴重品も盗まれていない。 かなり、乱暴な手口だが、犯人の目的は明らかに制服目当てで、よほど脱ぎたての制服が欲しかったのだろうか…。新たな犠牲者が出ぬよう、早急な容疑者逮捕が望まれる。(蔵元英二)
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社会
都知事選 石原氏満員電車でGO!
2007年03月23日 15時00分
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都知事選きょう告示、石原氏ら第一声
2007年03月22日 15時00分
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桜金造都知事選正式表明
2007年03月20日 15時00分
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都知事選 黒川氏が石原知事をホリエモン呼ばわり
2007年03月19日 15時00分
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2007年03月16日 15時00分
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丸山弁護士東京都知事選出馬へ
2007年03月09日 15時00分
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