社会
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社会 2020年04月18日 06時00分
拘置所の同部屋男性に暴行を加えた男が再逮捕 理由はトイレマナーの注意
職場や学校、家庭など、トイレの使い方でイライラさせられた経験は誰にでもあるだろう。拘置所で共同生活を送る被疑者たちも例外ではないようだ。 海外ニュースサイト『Miami Herald』と『ClickOrland.com』は、アメリカ・フロリダ州内の拘置所に収監中の男が、トイレの使い方を注意されたことに腹を立て、同部屋の男性に暴行を加えて再逮捕されたと4月13日までに報じた。 記事によると、53歳の男は別件の暴行罪で逮捕され、4月3日に拘置所に入れられたという。拘置所の部屋は2人1部屋に2段ベットが置かれ、仕切りのないトイレが備え付けられていたという。この狭い空間に、男は63歳の男性と相部屋だったそうだ。4月6日早朝、男は強烈な臭いのおならをしたという。数分後、男は部屋に備え付けられているトイレで排便。またも強烈な臭いが2段ベットの下にいた男性を襲ったという。 男性は臭いに耐えかねて、男に対し「臭いがしないようにトイレの水を流しながら用を足してくれないか」と話しかけたそうだ。注意されたと思った男は激高。男性に殴る蹴るの暴行を加え、男性の首をつかんで、投げ飛ばしたという。騒ぎを聞きつけた係の者が男を制止。男性は病院に運ばれたが命に別状はなく、鼻の骨と肋骨を3本折る怪我を負ったという。 男は暴行罪で再逮捕され、警察の取り調べで「臭いを発したことで男性が襲いかかってきた。自分を守るためにやったことだ」と正当防衛を主張しているという。なお、今後2人は同じ部屋になることはないそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「同部屋の男性がかわいそう。朝からおならを嗅がされたうえ、ボコボコにされるなんて」「おなら臭を漂わせた方が殴られるべきでは?逆ギレだ。許せない」「男性はまさに踏んだり蹴ったり状態」「男は常識がないから逮捕されている。トイレマナーなんて守れるわけない」「たかがおなら。お互い様だし、いちいち騒ぎ立てないで我慢すれば、男性も殴られずに済んだ」など様々な声が挙がった。 ほかにも海外には、おならの臭いで暴行事件に発展したケースがある。 海外ニュースサイト『New York Post』および『Desital Wise』は、アメリカ・テキサス州に住む男が、おならの臭いを指摘されて逆上。彼女に暴行を加えて逮捕されたと1月9日までに報じた。 記事によると、41歳の男とその彼女は1月5日、友人宅のパーティーに呼ばれたという。2人は友人宅のソファーでくつろいでいた時、男は突然おならをしたそうだ。彼女は「臭い!ひどい臭い」と男性に不満を訴えたところ、男は怒り狂ったという。彼女の髪をつかんで地面に引きずり回し、彼女の背後から腕を回して首を絞め上げた。 彼女の叫び声が聞こえた友人は、隣の部屋から駆け付けて止めに入ったという。友人は彼女の車のキーを取りに一旦部屋を出たそうだ。男は再度、彼女に怒鳴り散らしながら、彼女の頭をつかんで壁に打ち付けたという。戻った友人は2人を引き離し、警察に通報。女性は大事に至らなかったようだか、女性の首回りと額は赤く腫れていたため、警察は女性に対する暴行罪で男を現行犯逮捕したという。 おならやトイレマナーを指摘されたくらいで、その相手に暴行を加えるなど許されるものではない。これらは人間のごく自然な生理現象であって我慢する必要はないが、周囲の人に対する気遣いは必要であろう。記事内の引用についてFlorida man accused of beating cellmate who asked for a ‘courtesy flush’ to help with smell(Click Orlandより)https://www.clickorlando.com/news/2020/04/13/florida-man-accused-of-beating-cellmate-who-asked-for-a-courtesy-flush-to-help-with-smell/An inmate passed gas, a cellmate complained — and then there was a stomping, police say (Miami heraldより)https://www.miamiherald.com/news/local/community/florida-keys/article241827376.htmlTexas Man Brutally Assaulted His Girlfriend After She Complained About His Stinky (Digitalwiseより)https://thedigitalwise.com/2020/01/09/texas-man-brutally-assaulted-his-girlfriend-after-she-complained-about-his-stinky-fart/Texas man assaults girlfriend who complained about his ‘horrible’ fart: cops (New York Postより)https://nypost.com/2020/01/07/texas-man-assaults-girlfriend-who-complained-about-his-horrible-fart-cops/
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社会 2020年04月18日 06時00分
安倍首相の責任にもなりかねない河井議員夫妻の“買収疑惑”
昨年7月の参院選選挙を巡り、河井克行前法相と妻の案里参院議員の進退に注目が集まっている。4月2日までに広島県安芸太田町の小坂真治町長が、河井前法相から参院選公示前に現金20万円を受け取っていたことを明らかにした。さらに、広島県内の複数の首長や議員が、現金授受で続々と広島地検の事情聴取を受けている。「広島地検は3月、河井夫妻が徹底抗戦で守ろうとした携帯電話を押収した。そこには、驚くべきことに河井夫妻がカネを配った相手や金額などを示唆するリストが残されていた。20人くらいの地方議員や首長の名前が出てきているようです」(全国紙遊軍記者) 事情に詳しい広島の地方議員が明かす。「参院選挙前に克行氏や案里氏から会食に誘われた首長や有力議員は多数いた。会食後に河井夫婦が現ナマ入りの封筒を差し出して『よろしくお願いします』などと言ったそうです」 地元紙の『中国新聞』によると、参院選当時に現職だった県議64人と広島市議54人の全118人に、河井夫妻が現金を持参してきたかどうかを取材したところ、何と12人が認めたという。その中の1人が冒頭の安芸太田町の小坂町長だ。「金額は10万円から50万円とまちまち。河井前法相と案里参院議員が直接渡したというから、実に大胆というほかありません」(同・記者) 元検察関係者が言う。「カネを渡した趣旨は表向き、県議会選挙の当選祝いなどということだが、渡した時期は案里氏が参院選に出馬表明した後。選挙の票の取りまとめを依頼した買収の疑いが強く、2人ともアウトになる可能性が濃厚です」 さらに、安倍政権を揺さぶっているは、案里陣営に自民党本部から選挙資金として他の候補の10倍に相当する約1億5000万円が投入された点だ。「当時、選挙応援に出向いていた安倍事務所の秘書らが何らかの形で買収に関わっていたら、安倍首相にも責任問題が及ぶ」(同・関係者) 安倍首相は「前門のコロナ」、「後門の案里」といったところか。
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社会 2020年04月17日 22時00分
「大阪VS和歌山」のIR誘致合戦…自民党・二階幹事長が裏で暗躍?
IR(カジノを含む統合型リゾート)誘致に名乗りを上げている和歌山県が、IR運営事業者の公募を開始した。2021年7月が国への認定申請期間の期限であることを見据えた上での措置だが、それにはIR誘致で先行する大阪府・大阪市への対抗意識がある。 IRは、全国で最大3カ所の開業が予定され、北海道、横浜、大阪、長崎の4カ所が名乗りを上げている。「現状は大阪維新の会と府・市が、一丸となってIR誘致に取り組む大阪がリード。誘致はほぼ決定的とみられ、事業者決定の段階にまで入っています」(全国紙記者)「大阪湾内は1つで十分」(ある大阪市議)という見方が主流で、和歌山との併存には懐疑的だ。 これに対し和歌山は、海に面した商業施設「和歌山マリーナシティ」の一角を予定地として、自然の中での海浜リゾートとしてのIRを打ち出し、大阪との併存は可能と主張する。「マリーナシティは関西空港から近い。さらにコロナウイルス感染の対応に見られた、和歌山県の危機管理の手際のよさもアピール材料です」(県政記者) それでも維新がリードし、2025年の万博開催とセットで進める大阪の優位は動かない…はずだったが、状況が変わってきた。コロナウイルス感染拡大と、並行して進める万博開催との兼ね合いに追われ、大阪のIR誘致が後手に回り出したからだ。「和歌山にしてみれば大チャンス。『万博開催までの開業』を前面に押し出して巻き返しを図っています」(同・記者) さらに和歌山の背後には、和歌山を地盤とする自民党の二階俊博幹事長の存在がある。「和歌山出身、関西のドンとしてのプライド、大阪維新の会の頭を抑えたい二階さんの思惑が一致した、ということでしょう」(政治ライター) 大阪維新の会は首相官邸と関係が近しい。二階幹事長と大阪維新の対立は、そのまま二階VS首相官邸となり、代理戦争の意味合いが強くなる。事によっては、自民党総裁選の行方にも影響を与えかねない。 大阪VS和歌山のIR誘致合戦の行方に要注目だ。
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社会 2020年04月17日 20時00分
世界で死者5000万人「スペイン風邪」と新型コロナウイルス
「新型コロナウイルスに国境はありません。誰でも平等に感染する。だから海外の状況が重要です。海外での流行はどこまで広がっているのか、彼らはどうやって防衛しているのかを知らなければなりません。パンデミックになると、世界中の国々の奥地まで新型コロナウイルスは入り込む。スペインインフルエンザ(1918年)は交通網が未発達だったせいか、世界中の小国まで達するのに2年近くかかりました。僻地だからといって、パンデミックの影響を受けないことはなく、必ず流行する。しかも遅れた分、ウイルスの毒性は強くなっているのです」“インフルエンザの達人”と言われる元小樽保健所所長で医師&作家の外岡立人氏はそう語る。さらに外岡氏は新型コロナウイルスを「まさに第2のスペイン風邪」と評するのだ。「当時はまだワクチンなんてありませんでした。スペイン風邪は細菌の一種によって引き起こされるのだろうと考えられていた。当時、小樽で発行されていた新聞を読むと、スペイン風邪で人が亡くなると、旗を立てた馬そりが町を走るんですよ。遺体に近づくと、危ないから外に出るなということです」(外岡氏) 現在の世界状況を見ると、まさに死屍累々。3月29日に新型コロナ肺炎で亡くなった志村けんさん(享年70)の場合、すぐに荼毘に付された。遺体から感染する恐れがあるからだ。「スペイン風邪が流行した当時は病院が少なくて、家で亡くなる人が多かった。日本にウイルスが侵入して1年以上も経ってから、当時の北方領土での状況が特派員から報告されている。多くの小さな漁村で一家全員が並ぶようにして死んでいる光景がたくさんあったそうです」(外岡氏) 日本でスペイン風邪が最初に確認されたのは1918年、台湾に巡業した大相撲の力士団のうち3力士が肺炎などによって死亡したことがきっかけとなっている。同年5月になると、横須賀軍港に停泊中の軍艦に患者が発生し、横須賀市内、横浜市へと広まった。当時、日本の報道ではスペイン風邪は『流行性感冒』と呼ばれていた。 そして、日本に於けるスペイン風邪の流行は「前流行」と「後流行」の2波に別れるという。 大正11年(1922年)に内務省衛生局より発行された『流行性感冒』には、スペイン風邪による患者数が報告されている。それによると、1918年8月から1919年7月までの第1回目の流行では、患者数2116万8398名、死亡者数25万7363名、対患者死亡率1・22%。 1919年8月から1920年7月までの第2回目の流行では、患者数241万2097名、死亡者数12万7666名、対患者死亡率5・29%となっている。1918年12月31日の日本の総人口は5666万7328名(日本帝国人口静態統計1919年)だから第1回目の流行では、全国民の37・3%がスペイン風邪に罹患したことになる。 第2回目の対患者死亡率が第1回目と比べると大幅に大きくなっている点について『流行性感冒』では次のように分析している。〈患者数は前流行に比シ約其の10分の1にすぎざるも其の病性は遙に猛烈にして患者に対する死亡率非常に高く3、4月の如きは10%以上に上り全流行を通じて平均5・29%にして前回の約4倍半に当たれり〉〈流行の当初に於ては患者多発するも死亡率少なく即ち概して病性良なるも、流行の週末に近づき又は次回の流行に於ては患者数少なきも死亡率著しく多く、之を箇々の患者に関し観察するも肺炎等の危険なる合併症は後期に於て之をきすもの多きが如し〉 当時の人口は約5667万人。総務省統計局によると、今年3月1日現在の人口は1億2595万人だから、単純比較すると、およそ80万人が亡くなったことに相当する。 世界でスペイン風邪の感染者は5億人、死者5000万人と推計されている。外岡氏が冒頭で指摘しているように、時間の経過とともにウイルスが変異して毒性が強くなり、悲惨な結果を招いているのだ。「新型コロナも中国・武漢で発生したウイルスと、欧米で爆発感染したものとは変異していると見られている」(テレビ局報道記者) 外岡氏が続ける。「ウイルスとの戦いにはアルコールや次亜塩素酸系の消毒薬だけが効く。他に回復者血清、抗インフル薬、抗HIV薬、抗マラリア薬など、他の疾患の特効薬の中にも治療効果がある薬がある。ウイルスは人の細胞内に入って、そこにある遺伝子を間借りして増える。人の細胞に出くわさない限りウイルスは死滅します。新型コロナの病原体ウイルスは、細胞外で勝手に長生きはできない。間違いなく、北半球の大流行はこの盛夏までに収束するでしょう」 中国の習近平国家主席は「新型コロナウイルスは基本的に抑え込んだ」と宣言。1月23日から実施していた武漢市の封鎖措置を解除し、鉄道や高速道路、空港(国内便)が再開した。 しかし、無症状の感染者が多数おり、人の移動が正常化するにつれ再流行の不安は残る。外岡氏も再流行の可能性を否定しない。「新型コロナがスペインインフル並みの感染症だとすると、全世界的に見ても、終息、再流行を繰り返して、徐々に鎮静化に向かうと思います。来年の東京五輪の開催は微妙ですね」
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社会 2020年04月17日 19時00分
駐車場に停めた車からマスクが盗まれる 遂に発生した「マスク泥棒」に驚きの声
マスクが品薄状態になる中、愛知県名古屋市中区のマンション駐車場で、ついに停車してあった車からマスク20枚が盗まれる事件が発生した。 事件が発生したのは名古屋市中区。14日夜から15日朝にかけ、マンションの駐車場に止められていた車の中に保管されていたマスク20枚を、何者かが窓ガラスを破壊し盗んだ。警察によると、被害を受けた女性は14日午後7時に帰宅し、15日朝の出勤時に被害を発見したそうで、この間に盗まれたものと見られている。17日現在、犯人は逮捕されていない。 警察によると、事件の発生した名古屋市中区付近で同様の犯罪は発生していないが、マスクが品薄状態になっているだけに、同様の犯罪が起こる可能性があるとして、マスクの保管場所を変えるなど厳重な管理を呼びかけている。 マスクが品薄になる中で遂に発生した「マスク泥棒」に、ネットユーザーからは「マスクは今や貴重品。お金同様、人目に触れない所に管理すべき」「コロナ騒動で人間がおかしくなっている。ともかく、マスクもお金と考えるしかない」「マスクなんて1月くらいには60枚入りで700円程度だった。こんなことになるなんて信じられない」「世の中がおかしくなっている」と驚きの声が上がった。 マスクについては、品薄状態になった2月から3月上旬にかけ、フリーマーケットアプリなどで高額転売を行うネットユーザーが続出。これを受けた政府は、3月15日にマスクの転売を禁止する政令を出し、違反者には一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金、又はその双方が科されることになった。 これにより、フリーマーケットアプリからマスクが消えることになったが、それでも品薄状態は相変わらず。そんな状況下で「マスク泥棒」が現れたことは、驚きだ。犯人の目的は不明だが、事業者の犯行や海外転売の可能性も指摘されている今回の事件。一刻も早い逮捕を願いたい。参考資料 経済産業省ウェブサイトマスク転売規制についてのQ&Ahttps://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/tenbaikisei_qa.pdf
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社会 2020年04月17日 17時45分
お店での“公約”を果たすかが注目されるセクキャバ議員
立憲民主党は15日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の発令後に、東京・歌舞伎町の「セクシーキャバクラ」で遊興していたことを複数のメディアで報じられた高井崇志衆院議員(50)を除籍(除名)処分とした。 政府が7日に東京など7都府県を対象地域として、緊急事態宣言を出した直後。それ以前から「不要不急」の外出自粛が求められている中の醜聞とあって、枝野幸男代表は「議員辞職に値する」と激怒したのだ。「もともと、高井議員は2月28日の国会では感染拡大が深刻化する中、連日会食を続けていた安倍晋三首相を厳しく批判。にもかかわらず、悪びれることなく、飲食店での集団感染が確認されている歌舞伎町での“濃厚接触”が発覚。除籍どころか、議員辞職を求められてもおかしくないだろう」(永田町関係者) 高井議員は17日にツイッターを更新し報道について謝罪。そのうえで、「今後の出処進退については、これまで私を支えて下さった皆さまともよく相談の上、最後は私自身で決めたいと思います」と議員辞職を示唆したが、気になるのは接客した嬢との“公約”を守るかどうかだという。「『週刊文春』(文芸春秋)によると、高井議員はお気に入りの子に延長を繰り返したうえ、『お店が休業したら、秘書にしてあげる』、『君にお金をつぎこむ』と“公約”したのだとか。この報道が関係あるかどうかは分からないが、店は今月11日から休業中。嬢とはつながっているはずだから、“公約”を果たすかどうかが注目される」(週刊誌記者) 店の嬢は別として、少なくとも、もう有権者からの支持は得られないだろう。
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社会 2020年04月17日 12時30分
外出自粛で広がるリモート飲み会、「弊害」訴える声も増加 “ダラダラ飲み”には解決策の提案も
新型コロナウイルス感染拡大により要請されている外出自粛。緊急事態宣言が全国に拡大したことにより、この先さらに自宅で過ごす時間が増えてくるが、そんな中、現在若者を中心に流行しているのが、オンラインで繋がってお酒を飲み合う「リモート飲み会」。ツールによっては、メイクをしているようなフィルターを掛けることもでき、オンライン飲み会前にお風呂に入ってしまえば酔ったあとにそのまま寝ることもできるということで、昼はリモートワーク、夜はリモート飲み会を連日続けるという人も増えてきているという。 そんな中、実は一部からリモート飲み会の“弊害”も聞かれているという。その一つが、終電やお店の閉店時間がないため、いつまでも飲み続けてしまうということ。普通の飲み会の場合、どんなに楽しい時間でも終電などで飲み会を終わりにせざるを得ないものの、リモート飲み会の場合いつまでも続けてしまい、飲みながらいつの間にか寝てしまう“寝オチ”もしばしば。さらに、飲む時間が長くなったことと比例し、自然と酒量も増えてしまう。 また、リモート飲み会が続くことで、自宅にあるお酒やつまみの消費スペースが早まり、外出自粛しているにも関わらず、頻繁にスーパーに行かなければならないケースも。逆に、親しくない人からの誘いや、あまり乗り気でない場合、普通の飲み会ならば「予定がある」と断れるものの、外出自粛で予定がないのは明らかなため、断りにくいという現状もある。 しかし、ネット上からは、リモート飲み会を幾度となく重ねてきたネットユーザーからのこのような弊害への解決法も寄せられており、それによると、普段使っている電車の終電時間を調べておき、リモート飲み会が始まる前にあらかじめ終電前までに飲むことを決めておくと、ダラダラ飲んだり酒量が極端に増えてしまうということがないとのこと。さらに、お酒は買い物に行った時に余裕を持って買ったり通販を利用したり、乗り気ではない誘いには「別のリモート飲み会の予定が入ってる」と言ったり、家族と過ごしていると伝えたりするなどが効果的という声が上がっていた。 友人と飲みに行けないストレスも解消することのできるリモート飲み会。弊害はあるにしろ、今後ますます広がりそうだ。
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社会 2020年04月17日 12時00分
55歳テレビ局記者、小学生長女を数十回殴り逮捕 動機は「反抗的な態度で激昂した」、怒りの声殺到
16日、札幌テレビの報道局に勤務する55歳の記者が、小学生の長女を暴行したとして逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が広がっている。 逮捕されたのは、札幌テレビの報道局に勤務する55歳の男性記者。16日午前11時頃、札幌市中央区の自宅で長女の背中を数十回殴った。被害を受けた長女が直接110番通報し、事件が発覚。記者の男はまもなく現行犯逮捕された。 長女は新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校が休校だったため、在宅だった。また、妻や長男も家にいたが、2人については被害を受けていない。なお、長女に怪我はなかった。 警察の取り調べに対し、男は「娘が反抗的な態度だったので激昂した」と話しているそう。長女によると、以前にも父親から暴行を受けたことがあると話しており、日常的に暴力を振るっていた可能性が高いと見られる。 様々な事件を報道してきた記者が実の娘に暴力を振るい、日常性も指摘されている今回の事件。それだけに、「記者なら反抗する子供を論理的に説き伏せるべきだ」「小学生にとって大人の男のパンチは相当痛い。言うことを聞かないからといって感情に任せて殴るなんて許せない」「こんなやつが記者として正義ヅラしていたのか」「他人の事件を取材する資格がない」と怒りの声が上がる。 また、「妻は何をしていたのか。止めるべきではなかったのか」「妻や長男が何もできていない。2人も慢性的に暴力を受け、何も言えなかった可能性がある」「何を言われても妻は止めるべきだった。家庭崩壊していたのではないか」と一緒にいたとされる妻の責任を問う声も出た。 新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、家庭内暴力事件が全世界で増えていると言われる昨今。被害を受けている女性や子供は、耐えることなく、速やかに通報してほしい。
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社会 2020年04月17日 07時00分
コロナ禍で“憧れのCA”が夜の世界に!? にわかに活気づく風俗&パパ活市場
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、業務を縮小する企業が相次いでいる。ANAホールディングス傘下の全日本空輸は、客室乗務員約6400人を対象に一時帰休させることを発表。この方針によって、風俗業界がにわかに活況づいているという。「ANAの客室乗務員一時帰休制度では、1カ月、1人あたり3〜5日の休業日数で、賃金減額分と同額を会社が休業手当として全額補填するとしています。しかし、CA(キャビン・アテンダント)は勤務しない分、乗務手当がもらえないことに。また、全便運休を決定したLCCでは、CAの月給が10万を切るケースも出てきており、経済的に困窮する者が続出しています。そんな彼女たちが、CAのブランドを巧みに利用し、夜の世界でアルバイトを始めているのです。また、パパ活に精を出す女性もかなり増えていますね。現在、新型コロナウイルスの感染リスクから、風俗業界には閑古鳥が鳴いていますが、相手が本物のCAならばと、熱心にお相手探しをしている男性も多いですよ」(風俗ライター) もっとも、CAが街の風俗店で堂々とアルバイトしているわけではない。彼女たちは身元がバレないように、ネットを活用し、せっせとアルバイトにいそしんでいるのだとか。「彼女たちはネット上でアンダーグランド的に営業している業者に登録し、派遣という形で食事会などに赴いています。男性と食事をし、その後はホテルという一般的なコースで数万円。このご時世ですから、相手がCAと考えると格安と言っていいでしょう。もっとも、金払いの悪い男性は嫌われますから、食事は高級料理店でごちそうするくらいの太っ腹さを見せないといけないでしょうね。また、そこまでしたくないという女性は、個人的にパパ活に力を入れています。羽振りのいい男性が見つかれば、一時帰休期間は定期的に小遣いがもらえるので、都合がいいのでしょう。相手を数人に絞ることで、性感染症やコロナ感染のリスクも低くなります。まめに相手を探せば、かなりの数がヒットすると思いますよ」(同・ライター) 彼女たちは表面上、あからさまにCAをしているとは言わないが、何度か食事を重ねると、自ら経済的に困窮していることを白状してくるという。 いつの時代も女性の憧れの職業といわれているCAだが、内情はなかなか厳しいというのが現実のようだ。
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社会 2020年04月17日 06時00分
スーパーで女性の太腿にありえないものを刺した男が逮捕 とんだ迷惑行為に「気持ち悪すぎる」の声
嫌がらせ行為をし、犯人が逮捕される事件はあるが、海外では自身のとあるものを注射器に入れて女性に刺し、逮捕された人間がいる。 アメリカ・メリーランド州で51歳の男が注射器に自身の精液を入れ、スーパーマーケットにいた中年女性の太腿に刺したと、海外ニュースサイト『WJZ』と『Global News』が3月2日までに報じた。報道によると、男は2月18日、スーパーマーケットの入り口でカートを取ろうとしていた女性に後ろから近づき、女性にぶつかるようにして精液が入った注射を刺したという。 女性はハチに刺されたような痛みを感じたが、男性がぶつかってきた時の衝撃だと思い、気にせず買い物を続けた。女性が買い物を終えて自宅に帰る途中、太腿が痛み出したため、太腿を見ると刺し傷のようなものがあったそうだ。 女性はスーパーマーケットの入り口で男性がぶつかってきたことを思い出し、スーパーマーケットの従業員に相談。従業員が警察に通報し、防犯カメラの映像を確認したところ、男が注射器で女性を刺していることが発覚したそうだ。その後の警察の調査により、男は事件から3日後に暴行の罪で逮捕された。男は「女性に刺したのは自身の精液だ」と警察に明かしたという。 男が逮捕された後、女性は病院で治療を受けた。女性の症状の詳細は伝えられていないが、女性は「30日間、抗生物質の服用が義務付けられた」と報道機関に伝えている。警察は男の車から複数の注射器を発見しており、余罪があると見て調べを進めている。なお、4月16日現在、男の動機や注射器を手に入れた方法は明かされていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「気持ち悪すぎる。女性が感染症になっていなければいいが」「吐き気がする。動機は特になく、そういう性癖があっただけだと思う」「注射器にわざわざ精液を入れるあたり、巧妙」などの声が挙がっていた。 海外には、精液を使って迷惑行為をした男が他にもいる。 アメリカ・オレゴン州で、中年の男が女性に精液を投げつけ逮捕されたと、海外ニュースサイト『KMTR』が2017年7月に報じた。同記事によると、男は女性がスーパーマーケットで買い物をしている時に女性に自身の精液を投げつけたという。男の動機や男がどのような状態で精液を持ち込み、女性に投げつけたかは明かされていない。男は性的虐待の罪で逮捕された。 想像できないような嫌がらせをする人が、世の中にはいるようだ。記事内の引用について「Police: Syringes Found On Suspect Test Positive For Semen In Churchton Grocery Store Assault」(WJZ)よりhttps://baltimore.cbslocal.com/2020/02/28/thomas-byron-stemen-syringe-attack-churchton/「‘Semen-filled syringes’ recovered after grocery store stabbing attack」(Global News)よりhttps://globalnews.ca/news/6617790/semen-syringe-stabber/「Man accused of throwing semen on women wanted for skipping court appearance」(KMTR)よりhttps://nbc16.com/news/offbeat/man-accused-of-throwing-semen-on-women-wanted-for-skipping-court-appearance
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
