社会
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社会 2020年10月18日 06時00分
彼氏を殺害してバラバラに解体し、実の父親と結婚をした女に有罪判決 「刑が軽すぎる」と非難殺到
今年はコロナ禍の影響で家族の大切さを実感した人も少なくない。しかし、世の中には一生会わない方が良かったであろう家族もいる。 アメリカ・ウェストバージニア州の裁判所は、交際相手を殺害した罪に問われていた女に対し、禁固刑40年を言い渡したと、海外ニュースサイト『Daily Mail』『WVNS』などが10月2日までに伝えた。 >>14歳少年、偽装誘拐で父親に14万円を要求 信じた父親は警察に通報、少年の動機は<< 記事によると、31歳の女、55歳の女の父親、32歳の女の姉の家族3人は共謀し2019年2月14日、当時38歳の女の交際相手の首を絞めて殺害。その後、遺体をバラバラに切断して埋めたという。 父親は長い間、刑務所に入っていたようで、女と女の姉は里親のもとで育てられた。再会したのは、父親が出所したここ数年の間のようだ。殺害から3週間後、女と父親は、隣のバージニア州まで出かけて婚姻届を提出し、結婚したそうだ。バージニア州は近親婚を認めていないが、女は、父親の名前欄に別人の名前を書いて提出。受理されたという。 事件が発覚したのは、父親の自供がきっかけだ。事件発生から7カ月後の2019年9月、父親は別件で逮捕されて刑務所に収監された。ここで父親は、女らと共謀した「彼氏殺害」を自供。なぜ自供したのかは報じられていないが、男の証言通りの場所から、彼氏の遺体が発見されたそうだ。これを受けて、女および女の姉も逮捕された。その後も父親は、警察宛てに手紙を送付。手紙には、彼氏殺害時の詳細や、一度埋めた遺体を掘り起こしてバラバラに切断し、再度埋めたことや、女と父親は実の親子でありながら、性的関係を持ち、結婚までしたことなどがつづられていた。 同年11月から3人の裁判が開かれ、それぞれの主張が明らかに。女は「父親に支配されていた。父親は女のそばに、父親以外の男がいることが許せなかった」と殺害を主導したのは父親と主張。一方、父親は「女が殺害を主導した。なぜかは言えないが、彼氏のお金を毎月下ろしていた」とお互い罪をなすりつけ合った。2020年8月、裁判所は、父親に対し、第一級殺人罪で、終身刑を言い渡した。父親の判決から2カ月後、女には第二級殺人罪で禁固刑40年の有罪判決が言い渡された。なお、姉の主張は現時点で、報じられていない。女の姉も第一級殺人罪で起訴されており、今後判決が出る予定だ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「こんな奴ら、生かしておいても酸素の無駄」「彼氏よりも父親を選ぶ女の気持ちが全く分からない。病んでいる」「40年の刑は軽すぎる。女は父親のせいにして反省していない」「ファザコンとロリコンの近親相姦カップル。気持ち悪い」「遺体をわざわざ掘り起こして解体するとか、ネクロフィリア(死体愛好)もあるな」「殺人、遺体損壊、近親相姦と悪の限りを尽くした家族だな」「こんな人たちに殺された彼氏がかわいそう」と非難の声が殺到した。 海外には他にも、父親と娘が共謀して起こした殺人事件がある。 海外ニュースサイト『CBS』は2020年2月7日、アメリカ・ニューヨーク州の住宅で、母親殺害の手助けをして有罪となった娘が、刑務所から出所したと報じた。同記事によると2017年8月、当時47歳の父親は、離婚済みで別居していた当時46歳の母親殺害を計画。3人の子どものうち、末の子どもが未成年のため養育費を払っており、その支払いから逃れようとたくらんだ。当時19歳の娘に「協力しないと自殺する」と伝えて説得。自宅で父親が母親を絞殺した後、娘は現場を自殺に見せかける手伝いをし、警察にもウソの証言をしたという。2人の偽装工作は警察に見破られ、逮捕されたそうだ。のちの裁判で、父親は第一級殺人罪で終身刑、娘は仮釈放付き1年から3年の禁固刑が命じられた。娘は判決から約1年後に仮釈放されたという。 家族は大切な存在であることは間違いない。大切な存在だからこそ、家族の誰かが判断を誤りそうなら、それを正すことも必要だろう。殺人の手助けをするなど絶対してはいけないことだ。記事内の引用についてWoman, 31, is sentenced to 40 years in prison for helping murder her boyfriend so she could have sex with and marry her FATHER(Daily Mailより) https://www.dailymail.co.uk/news/article-8799933/Woman-sentenced-40-years-prison-helping-murder-boyfriend-marry-FATHER.htmlSecond person involved in McDowell County murder sentenced to prison(WVNSより)https://www.wvnstv.com/news/three-charged-after-remains-of-minnesota-man-found-in-mcdowell-county/DAUGHTER WHO PLEADED GUILTY TO HELPING HER FATHER PLAN TO KILL HER MOTHER RELEASED FROM PRISON(CBSより) https://www.cbsnews.com/news/karrie-neurauter-daughter-who-pleaded-guilty-to-helping-her-father-kill-her-mother-released-from-prison/
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社会 2020年10月17日 22時30分
不良少年と教授の娘の逃避行「オー・ミステーク事件」【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1930年代にアメリカ中西部で銀行強盗や殺人を繰り返した男女カップル、ボニーとクライド。彼らはカップルかつ殺人のパートナーであり逮捕されるまで多くの銀行を襲い、罪のない人間を次々に殺害した。その奇妙な関係は『俺たちに明日はない』など様々な映画の題材にされている。 >>伝説アウトローの少年犯罪・伊達順之助事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< さて、そんなボニーとクライドの和製版ともいうべき存在が戦後すぐの東京にいた。1950(昭和25)年9月22日、東京都千代田区丸の内近くで銀行帰りの車が2人組に襲撃され現金を奪われた。奪われたのは日本大学職員への給料約191万円で、輸送していたのは同じく日大に勤めていた職員であった。 警察は日大内部に精通している者の犯行ではないか、と推定し調査を開始。すると日大の職員A(当時19歳)と日大教授の娘B子(当時18歳)が数日前から行方不明になっていることが分かった。 警察は2人が強盗事件の犯人ではないかとし、指名手配された。手口が粗かったこともありAとB子は3日後の9月25日にそろって逮捕された。 捕まった時、Aは頭にハットを被り、上物の上着をまとっていた。B子も同じく時代を考えればオシャレなツーピース姿だった。 彼らは捕まった後もふてぶてしい態度をとっており、取り調べ中も英語交じりで話すなどしていたという。 大学教授の娘であるB子と一緒に家出するため、金欲しさに犯行に及んだという。 Aは勤め先の日大で、B子に一目ぼれし交際に発展した。だが教授の娘で箱入りだったB子の父は、Aとの交際を認めてくれなかった。B子はAに家出することを告げるが、金がないため仕方なく銀行強盗を思いついたという。 本事件は「不良少年と教授の娘の逃避行」として話題になった。本事件の俗称は「日大ギャング事件」であるが、外国かぶれのAが警察に逮捕された時に叫んだとされる「オー!ミステーク!(失敗した)」という言葉をもじって「オー・ミステーク事件」と呼ばれることもある。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2020年10月17日 19時00分
お尻を切り取られ惨殺された少年、犯人の信じがたい目的と背景にある“一族”【未解決事件ファイル】
1902年3月27日、東京府東京市麹町区下二番町(現在の東京都千代田区)で当時11歳の少年A君が何者かに殺害される事件が発生した。注目したいのは、遺体の状況。少年のお尻の肉が切り取られ、両目もえぐり取られていたという。犯人の目的は一体何だったのか。 >>仲間に慕われた建設業者元社長が深夜の公園で銃殺、犯人の手掛かりが一つも見つからない地域の闇深い噂とは【未解決事件ファイル】<< 事件が起きたのは午後9時過ぎ。殺害されたA君が母親から調味料を買ってくるように頼まれ外出したところ、そのまま帰宅することなく姿を消してしまう。心配したA君の両親が近所の住人と捜索したところ、自宅付近の路地裏で惨殺されたA君を発見。すぐに地元警察が駆け付け捜査を開始したが目撃証言が乏しく、結局容疑者の手掛かりを見つけることはできなかった。 父親はA君と入れ違いに仕事から帰宅していたのだが、その道中不審な男に遭遇していたことを思い出した。その男は外套で包んだ物を抱えており、「いいかい、しっかりしろよ」と物に対して声をかけていたという。後に判明するが、外套の中身は既に死亡していた少年A君だった。 被疑者が逮捕されたのは、A君が殺害されてから3年後の1905年5月29日。同じ東京市麹町区の薬店で発生した殺人事件の捜査の過程で浮上したBという当時25歳の男が、A君殺害にも関与している疑いが強まったのだ。 Bという人物は近所でも聡明な男として大変評判だった。市内に所在する英語学校に在籍し、将来も期待されていたという。しかし、一人の女性への愛情により彼は犯行に走ってしまう。Bは同市内に住むCという女性と内縁関係を持っていたのだが、このCの兄が明治時代を代表する書家だった。Cの母親は二人の仲を認め、Bを家に迎え入れることを許したものの、書家は断固として認めなかった。実は当時、書家はハンセン病を患っており、彼の父もまたハンセン病で亡くなっていた。当時のハンセン病は不治の病とされていたことから、書家の家系は難病の血統を残さないために、生涯独身を貫く誓いを立てていたのだ。 薬店主殺害事件の捜査過程で、以上の情報を調べ上げた警察は、ハンセン病に人肉が効くという俗説を思い出した。念の為、A君殺害事件翌日のBの行動を調べたところ、コンロと鍋を購入し、船で海上に出ていたことが判明。Cのために人肉を切り取ったのではないかと警察は考え、取り調べで追及した結果、BはA君殺害を認めた。 しかし、物的証拠が無かったことと、当時日本一と呼ばれた敏腕弁護士が担当したことにより、A君殺害に関しては証拠不十分として無罪判決が下る。 以上の流れだけを見ると、妻との結婚のため義兄の病気を治そうと奔走した男のようにも見えるが、書家の死因はBによるものだ。懇願の末、Cとの結婚を認めてもらったBだが、結局真っ当な職にはつかず浮気三昧の生活を送っていた。結果、書家はBを家から追い出した。それを逆恨みしてBは書家を1905年に殺害したと見られている。しかし、書家殺害も物的証拠は残っておらず、薬店主殺害と公文書偽造のみが有罪となった。公判では自供したA君殺害について、一転否認に転じたという。1908年、薬店主への強盗殺人罪で死刑が執行された。 Bは弁護士に対して、「私の性質は、自己自身で考へても、すこぶる解釈に困難であります。すなわち悪徳あり。善徳あり。而してその悪徳と善徳とが性質上、正反対の性格をあらわしているのであります」と話したそうだが、結局真実は一体どこにあるのだろうか。
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社会 2020年10月17日 06時00分
女性のお尻にシリコンを注射、ニセ医者の女を逮捕 女性は後に死亡、疑問の声も
大きい胸とお尻に憧れる女性は少なくない。安価な美容整形に手を出したばかりに、命を落としてしまった人がいる。 海外ニュースサイト『Dallas Morning News』および『The US Sun』は、アメリカ・テキサス州の病院で死亡した女性に対し、無資格でシリコンを注射した女が逮捕されたと10月12日までに報じた。 >>まぶたが閉じなくなる、インプラントが眉間から…悲惨すぎる整形失敗例の数々<< 記事によると5月11日、35歳の女性と55歳の女(以下A)は、Aの自宅近くの駐車場で待ち合わせをし、Aの自宅に向かった。そこで女性は、Aに約10万6千円を支払い、シリコンをお尻に注射してもらったという。施術を受けてすぐに、女性は痛みと発熱を訴えたそうだ。施術から3日後、女性のお尻はおぞましいほどに変形し、病院に駆け込んだという。女性はそのまま入院したが、3日後の5月17日に死亡が確認されたという。女性の死因は、シリコン注入による肺塞栓症。注入されたシリコンが血栓となって肺に移動し、肺動脈を閉塞した。女性を担当した医師らは、当初注入された物質が何か特定できなかったが、司法解剖の結果、シリコンであることが分かったという。 警察も捜査を開始。亡くなった女性の携帯電話の通話記録や、SNS上のやりとりから、Aの関与が浮上。女性の姉もAから同様の施術を受けていたという。Aの職業は明らかになっていないが、医師の資格は持っていない。警察は10月8日、無資格にもかかわらず、女性に注射を打って殺害したとして、殺人罪でAを逮捕した。警察の取り調べによると、Aはお財布購入の手助けをしたことは認めているが、シリコン注入については否認しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「安い美容整形に手を出した結果だ。自業自得」「自宅で施術。女性もニセ医者だと分かっていたはず」「素人に注射を打ってもらうなんて、考えただけで恐ろしい」「お尻の大きさはそんなに重要か?時間とお金、命を無駄にしただけ」「女には余罪がたくさんありそう」「殺人罪ではないような気がする」といった声が上がった。 ほかにも海外には、無資格で客に注射を打って逮捕された人がいる。 アメリカ・テキサス州の裁判所が、無資格で豊胸術を行うなど複数の罪に問われた美容サロン経営の女に有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『KLTV』が2012年8月31日に報じた。 同記事によると、当時27歳の女性は同年2月、当時39歳の美容師の女が経営する美容サロンを訪れたという。女性は美容師に約8万5千円を支払い、豊胸目的の注射を受けたそうだ。美容師は注射針を女性の胸に刺して液体を注入。施術中はかなりの痛みで過呼吸になるほどであった。途中、刺した穴から液体が漏れ出てきたが、美容師は強力接着剤で穴をふさいだという。胸に注入された液体が何であったかは報道されていないが、「危険な液体」だそうだ。女性はその日の夜、胸のあたりがひどく痛み、体調が悪化したため病院へ。そのまま入院となった。女性は一時重体に陥るも、胸を切開して液体を取り除くことに成功。数日後、無事退院したという。女性の家族が警察に通報し、美容師は逮捕された。事件発生から約半年後に開かれた裁判で、裁判所は、女性に対し、医師免許なく医療行為を実施した罪2つを合わせて、禁固刑18年、罰金の支払いなどを命じる判決を言い渡したという。 メスを使わずに、注射だけでできるプチ整形は、その手軽さゆえに人気が高い。手軽といえども注射は医療行為。医師のいる病院で受けるべきだろう。そうしないと恐ろしい結果を招きかねない。記事内の引用についてDallas woman faces murder charge after police say she gave illegal butt injection that killed Fort Worth woman(Dallas Morning Newsより)https://www.dallasnews.com/news/crime/2020/10/09/dallas-woman-faces-murder-charge-after-police-say-she-gave-illegal-butt-injection-that-killed-fort-worth-woman/GROTESQUELY MISSHAPEN BUTTOCKS' Illegal plastic surgeon ‘Jag Booty’ charged with murder after ‘botched silicone injection into butt of woman who died’(The US Sunより)https://www.the-sun.com/news/1621167/illegal-plastic-surgeon-jag-booty-charged-murder-silicone/Tyler salon owner sentenced to 18 years in prison(KLTVより)https://www.kltv.com/story/19428199/carmel-foster-sentencing-hearing/
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社会 2020年10月16日 19時00分
「前にあなたがよく来た寿司屋の職人」と91歳男性に声を掛けた71歳と66歳の男が逮捕
15日、東京都北区に住む無職の男(71)と足立区に住む無職の男(66)が、窃盗の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に呆れの声が上がっている。 2人の男は13日午前10時55分頃、JR吉祥寺駅の連絡通路で練馬区在住の91歳男性に対し、「前にあなたがよく来た寿司屋の職人です」などと嘘をつき、「金を貸して」と声を掛け、被害男性が出した1万円を奪い取った。 >>46歳女性、自分のパジャマを着用した68歳男を目撃し通報 「7月に盗んだ」と供述、謎が深まる<< 吉祥寺駅周辺では、高齢男性が騙されて金を盗まれる事件が多発。そのため武蔵野署が警戒中で、窃盗の様子を確認し現行犯逮捕した。警察の取り調べに対し、71歳の男が容疑を認めているが、66歳の男は「男性の代わりに馬券を買う予定だった」と意図のわかりにくい供述で容疑を否認している。 記憶が曖昧になった高齢者に対し、「寿司屋の職人です」などと声を掛けた上、金を盗む手口は実に悪質。それだけに「高齢者が高齢者を狙う。実に情けない。日本はどうしてこうなってしまったのか」「騙し方も言い訳もダサイし意味不明。こんな年齢の重ね方は絶対にしたくない」「こいつら、出所したらまた同じことをやる。年金も払っていないだろうし…。こういう高齢者、これから増えそう」と逮捕された男たちに呆れの声が相次ぐ。 また、「記憶の曖昧な高齢者とは言え、こんな拙速な声掛けで騙されてしまうのも問題」「もう少し騙されないように対策を講じてほしい」「1人暮らしで記憶が曖昧になった高齢者を騙そうとする人間はたくさんいる。なんとかならいものか」と現状を憂うネットユーザーも多かった。 高齢者を狙う犯罪が減らない現状では、個々が騙されないよう注意するしかない。2人の男に絡まれ、ついお金を渡してしまった側面もあるのだろうが、たとえ声を掛けられた話が真実だったとしても、思い出せない場合は話を合わせるのではなく、「覚えていない」と主張してほしい。
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社会 2020年10月16日 16時50分
昼食時は会話なしで映画鑑賞、キーボードにラップ…Withコロナ時代の女子高生の“新常識” 黒マスクが人気の理由は
株式会社ディノス・セシールが展開する制服ブランド「Cupop School」が、令和時代の女子高校生の制服に関するトレンドやリアルな意識について、女子高校生と高校生の子供を持つ30代~60代の親にアンケート調査を実施。「女子高校生制服トレンド白書 2020」として発表し、その中で今時の女子高校生がどういったコロナ対策を行っているのかが明らかになった。 >>JKが選ぶ次期首相、5位にフワちゃんがランクイン! 1位は圧倒的に「令和おじさん」<< Withコロナ時代の女子高校生が行っている対策やアイディアなどを女子高校生400名にリサーチしたところ、1位:マスクの着用・こまめな手洗い、2位:アルコール消毒液の持ち運び、3位:教室の換気、という結果に。これらは新しい生活様式の中でもはや常識ともいえる対策だ。 現役の女子高校生らしい回答の中には、「制服は毎日スチーマーで除菌」(17歳/高校2年)、「登下校時に使用しているブレザーやかばんは、部屋に持ちかえらず玄関に置いておく」(17歳/高校2年)、「校門にサーモグラフィーの設置」(18歳/高校3年)、「教卓や食堂にクリアボードの設置」(17歳/高校2年)、「パソコンでの授業では、キーボードにラップをまくなど徹底した学校」(16歳/高校1年)、「ソーシャルディスタンスの為、昼食時は前を向くために、全員で映画鑑賞をしながら食べる」(18歳/高校3年)などがあり、コロナ禍におけるリアルな高校生活が見えてきた。 また、毎日着用するマスクにもこだわりが。調査員が東京(渋谷、原宿、下北沢)・大阪(難波、梅田)で街頭調査したところ、女子高校生は黒マスクを着用するのが主流だという。「あわせやすい」、「スタイリッシュに見える」といったファッション性の理由だけでなく、今までのマスクの主流だった白色は黄ばみやすいため長期間は使いづらく、お金もかかってしまうという、実用性も考慮して選んでいるようだ。 アンケート結果にあったように、本人だけでなく学校や家庭での対策も日々進化してきており、女子高校生も独自にこの環境に応じて楽しみながら対策をとっているようだ。「Cupop School」https://www.cecile.co.jp/sc/cupop/
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社会 2020年10月16日 12時20分
46歳女性、自分のパジャマを着用した68歳男を目撃し通報 「7月に盗んだ」と供述、謎が深まる
島根県邑智郡川本町で、46歳女性のパジャマのズボンを盗んだとして、68歳男が逮捕された。 警察によると、14日午後1時頃、川本町に住む46歳の女性が、自分が所有するパジャマを着た68歳男を目撃し、警察に通報。その後、警察官が男の家を調べると、女性のパジャマのズボン1枚が発見される。警官が事情を聞くと、女性宅に侵入し盗んだことを認めたため、住居侵入と窃盗の疑いで逮捕された。 >>自宅に帰ると知らない男がベッドに…49歳無職の男、異常な動機にも恐怖の声<< 取り調べに対し、男は「7月に盗んだ」と供述しているとのこと。女性は施錠せずに過ごすことが多かったそうで、その隙を突いて盗みを働いていたものと見られる。現在のところ余罪などは判明していないが、46歳女性以外の家に入り、衣類や金銭を盗んでいた可能性も否定し切れない状況だ。それにしても、突然自分のパジャマを着た高齢男性と遭遇した女性の恐怖と驚きは、大変なものがあっただろう。 異常な事件に「怖すぎる。それにしても男はなぜ女性もののパジャマを着ていたのだろうか」「何か特殊な性癖を持っていたのか。今更返されても捨てるだけだよね」「色々おかしいけど、なぜ男はパジャマで外を歩いていたのか」「認知症の可能性も否定し切れないね」「盗んだパジャマで走り出すって…」と驚きの声が上がる。 また、「女性はなぜ自分のパジャマだと気がついたのか。よっぽど派手な柄だったんだろうか」「正直同じ柄を見ただけで自分のものだとは思わない。何か繋がりがあったのかも」「その状況で通報するのも凄い」「男性でも普通に入るということは、それなりの体型だったんだろうか」という声も。 そして、「島根って家に鍵をかけないの?」「ちょっと不用心過ぎるんじゃないの?」「施錠しないのも異常だと思う」という指摘が。ただし、この件については「島根は鍵をしなくても基本は安全」「田舎とはそういうところ」という反論も出た。 事件の詳細は現在、警察が捜査を進めているが、事件の発端が無施錠だったことは間違いない。どの地域であっても「安全」と思い込まずに、施錠をしてほしい。
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社会 2020年10月16日 06時00分
「宇宙人と会うために…」トラックを盗んだ男、逮捕後の言い訳に世間からは失笑
何かがバレてしまった時、思わず筋が通らないような言い訳をしてしまった経験がある人はいるだろうが、海外では罪を犯すも、宇宙人を使って言い訳をした人間がいる。 アメリカ・ユタ州で、トラックを盗んだ男が警察に捕まるも、「宇宙人に会うためにトラックが必要だった」という旨の供述をしたと、海外ニュースサイト『METRO』と『Daily Star』が9月29日までに報じた。 >>道路の真ん中に突如29トンの人参が出現 理由を知った市民から怒りの声<< 報道によると、男は同州にあるコンビニエンスストアに訪れ、鍵がつけられたままのトラックを盗んだという。男は盗んだトラックに乗ってコンビニエンスストアを離れたが、道中で思い直し、トラックを返そうとコンビニエンスストアに引き返した。 男がコンビニエンスストアに引き返すと、トラックの所有者が駐車場にいた。男はトラックから降りて逃げようとしたが、トラックの所有者と、トラックの所有者が通報したことによって駆けつけていた警察に止められ、男は逮捕された。 トラックを盗んだことについて、男は「宇宙人と会う約束に遅れたくなかったため、トラックを盗んだ。宇宙人と会うためにコロッセオまで行く必要があった。トラックを盗まなければ間に合わなかった」と話しているという。男が言う「コロッセオ」がどこの場所のものであるかは分かっていない。警察は男の言い訳を信じず、男は警察によって逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「宇宙人を言い訳にするなんて笑った」「無理がありすぎて苦笑いしかできない」「男は本当に宇宙人に会ったことがあるのかも。男の言い訳を100パーセント否定できない」「宇宙人がいるかどうか分からないから、それを言い訳にできると男が思っていたのなら、賢い。けど、それで罪を犯すのは最低」「男は精神的な病を抱えている可能性がある。精神科に診てもらう必要がある」などの声が挙がっていた。 海外には、盗難で警察に捕まるも、苦しい言い訳をした人間がほかにもいる。 イギリス・デボンで、とある家に侵入し盗みを働こうとした45歳の女が警察に捕まるも、「夫の愛人を探していた」と言い訳したと、海外ニュースサイト『Devon Live』が2018年3月に報じた。同記事によると、女は、住人が留守中のとある家に侵入し、盗みを働こうと思ったという。女が家を物色していると、住人が帰宅した。強盗が家にいることに気づいた住人は女に気づかれないように警察を呼び、女は駆けつけた警察によって逮捕されたそうだ。 警察の調べに対し、女は「家に侵入したのは夫の愛人を探していたから」と話したという。警察の捜査によって、女は4日前にも別の家に侵入し、窃盗を働いたことが発覚した。女は4日前に別の家に侵入したことに対しても「逃げた愛犬を探していただけ」と話し、容疑を否定したそうだ。 人間ならとっさに言い訳をしてしまうことがあるかもしれないが、罪を犯したのであれば素直に反省するべきで、言い訳で逃れようとする事は容認できない。記事内の引用について「Conspiracy theorist ‘stole truck to avoid being late for meeting with space aliens’」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2020/09/28/conspiracy-theorist-stole-truck-to-avoid-being-late-for-meeting-with-space-aliens-13339711/「Conspiracy theorist 'stole truck so he could rush to meet with space aliens'」(Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/conspiracy-theorist-stole-truck-could-22760084「Prolific burglar made up 'transparent excuses' each time she was caught stealing」(Devon Live)よりhttps://www.devonlive.com/news/devon-news/prolific-burglar-made-up-transparent-1362923
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社会 2020年10月15日 19時00分
「少年がマスクをしていない」54歳無職の男、16歳少年の顔に液体をかけ逮捕
広島県安芸郡府中町のスーパーマーケットで3人に暴行したとして、54歳無職の男が現行犯逮捕されたことが判明。男の動機に憤りの声が上がっている。 事件が発生したのは13日午後6時20分頃。府中町のスーパーマーケットで、54歳無職の男がアルバイトの16歳少年と、その姉2人の顔に液体を突然吹きかけた疑い。液体が何であるかはわかっていないが、警察によるとアルコール消毒液の可能性が高いという。 >>「しまい忘れた」スーパーで下半身を露出、女性に卑猥な言葉を掛けた犯人の言い訳にドン引きの声<< 異常行動の動機は何だったのか。警察によると、男は「少年がマスクをしていないことに腹が立った」と供述しているとのことだ。新型コロナウイルス感染拡大以降必須とされるマスクをしていなかったことが、凶行の動機ということのようだ。 新型コロナウイルスの新規感染者が減少しない現在、マスクをしない客を出入り禁止とする店舗や公共交通機関は多く、そのことに不満を持った客との間でトラブルに発展する事案が発生している。 9月には北海道の釧路から関西空港に向かうピーチ・アビエーション機で、マスクの着用を求めた客室乗務員に対し、30代男性が激昂。飛行中大声を出すなど威圧的な姿勢を取り、「要請するなら書面を出せ」などと拒否したことから、航空法の安全阻害行為に該当するとして、新潟空港に着陸し、男性を降ろす事案が発生し、ピーチ・アビエーションの対応や男性の主張が議論を呼んだ。 マスクの着用はあくまでも「要請」。ピーチ・アビエーションのケースでは乗客が客室乗務員に威圧的な態度を取り続けたことが要因で降ろされているが、本来マスクをしなかったとしても、法律上罰せられることはない。マスクの着用と入店拒否には様々な意見があり、正解は誰にもわからない状況。 コロナの感染拡大している中で、マスクの着用は有効な対策とされ、商業施設、飲食店、公共交通機関が着用を「お願い」している。そんな状況下ではマスクをすることが望ましいが、「しない」という理由で暴行するのは犯罪。歪んだ正義感を押し付けていると言われても致し方ない。
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社会 2020年10月15日 12時10分
ヒョウ柄のおばちゃんが「いらんことせんとって」? 立憲の大阪都構想反対ポスターが炎上 「わからない人は反対」にも怒りの声
立憲民主党が披露した、大阪都構想に反対するポスターのデザインが物議を醸している。 問題となっているのは、立憲民主党の公式ツイッターアカウントが13日に投稿したポスターデザイン。紫のトップスとヒョウ柄のズボンを穿いた小太りの女性が寝転がってテレビを見ているというもので、「大阪市にいらんことせんとってや、ほんま。」とつづられていた。また、ツイートには、都構想に反対する日本共産党大阪市議団の山中智子団長の「『(都構想が)分からない』という人は反対と書いて」と訴えるネットニュースへのリンクも記されていた。 >>立民応援キャラが「20年おきに起こった総理大臣の健康問題」ツイートで物議 立民は「無関係です」<< しかし、このポスターデザインについてネット上からは、「大阪の女性のイメージを下げてるし、偏見がひどすぎる」「大阪の女性はテレビ見ながらダラダラして、政治のことは適当にしか考えてないって表現してるとしか思えない」「解らないなら、解るように丁寧に説明していくのが政治家の仕事では?」といった批判が集まる事態となっている。 また、このデザインについて大阪府の吉村洋文知事は「これが反対派の立憲から見た大阪市民のイメージ。酷いね。大阪の民主主義のレベルは立憲が思ってるよりよっぽど高いよ」と苦言。堺市の永藤英機市長も「これが政党公式なのか・・・酷いな」と困惑していた。さらに、ジャーナリストの石井孝明氏も「このポスターをつくる立憲民主党のセンスのなさに驚愕。大阪人を馬鹿にし、ステレオタイプの大阪の豹柄を着た太ったおばさんの絵をかき、何も関心のない市民をたたえている」と批判していた。 都構想の是非はともかく、多くの有権者がデザインに疑問を覚えたようだった。記事内の引用について吉村洋文公式ツイッターより https://twitter.com/hiroyoshimura永藤英機公式ツイッターより https://twitter.com/nagafujihideki石井孝明公式ツイッターより https://twitter.com/ishiitakaaki
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社会
京都名門校教師2度目の逮捕“少女わいせつ”2人の被害者は「同一人物」の仰天情報
2018年04月11日 18時00分
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金正恩が引き金をひく世界大戦 中ロ南北朝鮮vs米国欧州おまけ日本(1)
2018年04月11日 14時00分
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「新橋・渋谷・新宿」東京都心“震度6強”で倒壊するビル名を発表
2018年04月11日 08時00分
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麻生財務相vs二階幹事長 熾烈を極めるポスト安倍「鉄砲玉」
2018年04月10日 08時00分
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利用の際は要注意!コインパーキングの看板に“小さく書かれた注意書き”は違法?
2018年04月09日 22時50分
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森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 原発新設は誰の得にもならない
2018年04月09日 15時00分
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天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 羽田孜・綏子夫人(上)
2018年04月09日 08時00分
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仕事の効率を上げる秘訣は、円満な夫婦関係にある?
2018年04月08日 22時40分
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日本で覚醒剤の密輸が増えている…なぜ?
2018年04月07日 22時40分
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民泊法施行(6月)を前に暗躍盛んなヤミ民泊の危うさ
2018年04月07日 15時00分
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研究者の海外流出防げるか?理研、無期雇用を増やすと発表
2018年04月06日 23時20分
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食料品展開で勢いづくドラッグストアの“大手スーパー食い”
2018年04月06日 08時00分
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世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第265回 人が大切にされる社会
2018年04月05日 15時00分
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「お前が言うな」と批判殺到 山尾議員が国会で「子供の心理的負担」を軽減するよう主張
2018年04月05日 12時40分
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安倍首相がゴールデンウイーク後に電撃内閣総辞職
2018年04月05日 08時00分
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「本番は私より怖い」バブリーダンス・コーチ、厳しく指導するワケ
2018年04月04日 22時40分
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「米朝首脳会談」をもぶち壊す? 稀代の偏屈王・トランプ大統領の危険な思惑
2018年04月03日 08時00分
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入学後ではもう遅い?若者の50%以上が、SNSで事前に“友だちづくり”
2018年04月02日 23時10分
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世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第264回 東京とジャカルタ
2018年04月02日 08時00分
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分