社会
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社会 2020年10月22日 06時00分
マスク姿の調教師がサーカスのクマに襲われ死亡 顔が見えなかったことが原因か
マスクが習慣化した今、マスクをしていることで顔全体が見えず、顔が分かりにくいことはあるが、海外では、マスクをしていたことで動物に殺されてしまった人がいる。 ロシア・モスクワ州で、28歳の調教師の男性が、マスクをしていたことで顔が認識されず、サーカスのクマに襲われたと、海外ニュースサイト『THE Sun』と『LADbible』が10 月17日までに報じた。 >>お尻からウナギを挿入した男性、手術で無事摘出されるも「本当に便秘解消のため?」と疑う声<< 報道によると、男性は調教師としてクマとともにサーカスのショーに出演していたという。クマは男性といる時は大人しく、男性になついていた。男性が何年間クマとサーカスでパートナーを組んでいたのかは明かされていない。 男性はクマとコミュニケーションを取ったり、クマの檻の中を掃除するため、日頃から定期的にクマの檻の中に入っていた。ある日、男性は檻の中を掃除するため、いつものようにクマの檻の中に入ったが、男性が檻の中に入ってクマが男性を見た瞬間、クマが男性に襲いかかってきたそうだ。『LADbible』は男性と、男性を襲ったクマの写真を掲載しているが、クマの身長は1.7〜2.0メートルほどあり、胴体幅は男性の倍くらいある。 報道によると、男性はこの日、コロナ禍のためマスクをしていて、マスクをしたまま檻の中に入ったため、クマが男性だと認識できずに男性を襲ったと考えられるそうだ。『THE Sun』によると、男性はいつもはマスクを外して檻の中に入っていたが、襲われた日はマスクを外すのを忘れたという。男性はすぐに病院に運ばれたが、搬送先の病院で死亡が確認された。なお、男性を襲ったクマがサーカスのショーから外されたかどうかは分かっていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「マスクをしていたことでクマの警戒心は高まったのだろう。これまでいい関係だったというだけに、なんとも言えない辛いニュース」「クマは警戒するとすごい力で襲ってくる。マスクさえ取っていれば」「動物の鼻は人間以上に敏感だと聞いた。クマと男性は何度もコミュニケーションを取っていたのに、クマは匂いでいつもの男性だと判断できなかったのか」「そもそもサーカスは動物虐待。サーカスのあり方から見直されるべき」などの声が挙がっていた。 海外には、ほかにもサーカスの調教師が襲われた事件が起きている。 イタリアで、61歳の男性の調教師がサーカスのトラに噛み殺されたと、海外ニュースサイト『BBC』が7月5日に報じた。同記事によると、男性は経験が豊富で、イタリアで最も有名なトラの調教師だったという。 男性はサーカスの開演前に、いつものようにトラとショーのリハーサルをしていた。男性はこの日、4匹のトラとショーに出演する予定で、4匹のトラとともにリハーサルをしていたが、そのうちの1匹のトラが突然、男性に襲いかかってきたという。トラが男性になぜ襲いかかってきたのかについては不明である。男性はトラに噛みちぎられ、病院に運ばれたが、搬送先の病院で死亡が確認された。男性を襲ったトラはイタリアのサファリパークへ移送されたそうだ。 人々を楽しませるサーカスだが、動物を扱う調教師は常に危険と隣り合わせであろう。マスクをしていただけでも動物は異変を察し、人を襲う可能性があるようだ。記事内の引用について「FATAL MISTAKE Circus trainer mauled to death by a bear which tore off his scalp ‘because he forgot to take off his Covid face mask’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/12946121/circus-trainer-mauled-death-bear-covid-face-mask/「Circus Trainer Killed By Bear After He 'Forgot To Take Off' Coronavirus Mask」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/animals-circus-trainer-killed-by-bear-after-he-forgot-to-take-off-mask-20201017「Orfei Circus tigers maul trainer to death in southern Italy」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-europe-48886443
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社会 2020年10月21日 19時00分
73歳男、出頭要請を2年間38回拒否し逮捕 「なぜ2年も猶予したのか」警察の対応に不満の声も
北海道警函館方面本部が、速度超過の疑いで出頭要請を無視した73歳の男を逮捕したことがわかった。 逮捕された男は2018年5月、北海道の長万部町旭浜の国道で、法定速度60キロから31キロオーバーの91キロで運転した。この様子は速度違反自動取締装置「オービス」に記録されており、警察が出頭を要請。しかし、男はこれ拒否し続けた。 >>58歳警察官がスピード違反のデータを捏造、違反切符を交付し逮捕 「ここまでする理由は」疑問の声も<< 出頭要請は実に電話で25回、文書で13回行われたが、男はいずれもこれを無視。さらに、青森県で警察が男と接触したが、その際も対応を拒んだという。速度超過事案から2年経過した19日、青森県五所川原市で男を発見し、道路交通法違反容疑で逮捕。警察の取り調べに対し、男は容疑を否認している。 警察の出頭要請を2年間38回拒否し続け逮捕された男に「73歳にもなって出頭要請を拒否し続けた挙げ句、容疑を否認なんて随分な根性。元犯罪者なのかもしれない」「こういう人間には免許を与えないでほしい」と憤りの声が上がる。 その一方で、「警察はなぜ2年、38回も猶予したのか。職務怠慢としか言いようがない」「こんなことじゃ、逃げたほうが得だと思っちゃうよ。警察はもう少ししっかり仕事をするべきではないのか」「出頭要請を無視して逮捕するまでの期間に定めはあるのか。警察は明確にしてもらいたい」と警察の対応に不満を示す声も出た。 通常、出頭要請を無視すれば、最終的には逮捕される。しかし、その回数や期間などについては明確になっておらず、不満の声もある。今回の場合、逮捕までに2年間も要したことを疑問視するネットユーザーが多い。警察は今後、なぜ時間を要したのかなどについて、説明する必要がありそうだ。
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社会 2020年10月21日 12時00分
「匂いをかぎたかった」61歳男、学校に侵入しサンダルを盗もうとして逮捕
三重県桑名市の中学校に侵入しサンダルを盗もうとしたとして、61歳のトラック運転手が逮捕されたことが判明。その動機に驚きが広がっている。 男は9月13日午後9時半頃、桑名市の中学校に侵入し、教職員用の下駄箱からサンダルを盗もうとした疑いが持たれている。この中学校では、以前から下駄箱のサンダルが入れ替わる、場所が移動されるなどの事象が相次いで発生したため、防犯カメラを設置しており、男がサンダルの匂いを嗅ぐ、持って移動するなどする様子が映っていた。 >>56歳無職男、中学校に侵入しピアノカバーを盗み逮捕 同校で4件発生、「匂いフェチ」の犯行か<< 警察は男を建造物侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕。取り調べに対し、男は「下駄箱からサンダルを持って匂いを嗅いだことは間違いないが、盗もうとは思わなかった」と容疑を一部否認している。 そして、「ほかの学校にもスリッパやサンダルの匂いを嗅ぎに行った」と供述し、余罪をほのめかしているという。どうやら、目的は学校のスリッパやサンダルの「匂いを嗅ぐ」ことにあったようだ。 かなり変態的な事件に「サンダル臭フェチとはかなり異常。不法侵入は犯罪だけど、匂いを嗅ぐことは罪にならないのかな…」「悪臭フェチってどこにでもいるけど、靴の匂いは珍しい。しかも学校にこだわっているのもおかしい」「また新しいタイプの犯罪者が…。怖い」など憤りや驚きの声が相次ぐ。 また、5年間サンダルの匂いを嗅ぐことを許していたものと見られる学校について、「セキュリティが甘すぎるのではないか。一大事になったらどうするのか」「重大犯罪に発展する可能性もあった。何度も侵入を許したのはなぜなのか」「被害者とは言え、ちょっとお粗末な気がする」と学校側のセキュリティを疑問視する声も。そして、「今後は使い古しのサンダルを男にプレゼントしたら良い」と冷静な指摘をするネットユーザーも出た。 仮に匂いを嗅いだだけだとしても、不法侵入は犯罪である。
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社会 2020年10月21日 06時00分
3M超えのヘビを体に巻きつけた少年、街中を歩き騒動に その目的に怒りの声も
犬や猫などのペットを散歩に連れている人を見ることは珍しいことではないが、海外にはヘビと散歩をして人々を驚かせた少年がいる。 イギリス・イースト・サセックス州で、10代の少年が巨大なヘビを首に巻きつけて通りを歩いていたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『The Times Now』が10 月5日までに報じた。 >>女性の体内から1.2メートルのヘビ 胃の中で育った? この農村部に伝わるご法度とは<< 報道によると、少年は長さ12フィート(約3.6メートル)のヘビを体に巻きつけ、同州の中心部を歩いていたという。ヘビの太さは、胴体の一番大きなところで約20センチほどだった。通りには、少年のほかにも多くの人が歩いていて、少年を目撃した人々は驚き、そのうちの一人が警察に通報した。少年の近くには、少年の友人がいたそうだ。警察が駆けつけると、少年はヘビを地面に下ろし、「友人と一緒にYouTubeに投稿する動画の撮影をしていた」と説明したという。 『Daily Mail Online』は、ヘビを連れた少年の写真を掲載しているが、少年は白い色に薄く黄色い模様のあるヘビを持っている。ヘビは少年の胴体から肩を通って首に巻かれていて、ヘビの尻尾は男性が抱えるようにして持っている。 警察は少年にヘビを持ち帰るように注意した。警察から注意を受けると、少年は地面に置かれたヘビを再び首に巻きつけて、友人とともに帰路に着いたという。少年がヘビを地面に置いている間、ヘビが逃げ出すことはなかった。なお、少年が処分を受けたという情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「12フィートもあるヘビを抱えた人が普通に街を歩いていたらびっくりするし迷惑」「YouTubeを撮影しようとしたという動機が腹立たしい。人の迷惑を考えていないし、罰せられるべき」「こんな風に扱われてヘビもかわいそう」などの声が挙がっていた。 海外には、ヘビを公共の場に連れ出して、周りに迷惑を掛けた人間がほかにもいる。 イギリス・グレーター・マンチェスター州で、年配の男性がヘビを鼻と口に巻いてマスク代わりにして、バスに乗車したと、海外ニュースサイト『BBC』が9月16日に報じた。報道によると、男性は長さ1.5メートル、太さ15センチメートルほどのヘビを鼻と口を覆うようにして首に巻きつけ、州が運営しているバスに乗車したという。事件が起きた当時、イギリスでは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、バスの中ではマスクやスカーフなどで鼻と口を覆う義務があった。 男性の姿を見たほかの乗客が驚いて同州の交通局に連絡した。男性はどこかのバス停で降り、交通局員が男性に話を聞くことはできなかったそうだ。交通局は警察に通報。現在、警察はこの件について捜査中だが、10 月20日現在、男性を特定したという情報はない。警察は事件を受け、「バスではマスクやスカーフで鼻と口を覆う義務はあるが、ヘビはマスクの代わりにはならない」という声明を発表した。 ただでさえ、ヘビを見ると怖がる人は多い。そんなヘビを公共の場に持ち出せば、迷惑行為で罰せられる可能性もあるだろう。記事内の引用について「Shoppers look on in horror as teenager takes his 12-foot python 'for a walk' through busy town centre」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8797745/Shoppers-look-horror-teenager-takes-12-foot-python-walk.html「Man takes 12-ft python for a ‘walk’ to city centre, leaves shoppers terrified [WATCH]」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/the-buzz/article/man-takes-12-ft-python-for-a-walk-to-city-centre-leaves-shoppers-terrifed-watch/662527「Snake used as face mask on bus」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/uk-england-manchester-54163293
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社会 2020年10月20日 20時00分
81歳男、43歳会社員を十数発殴って逮捕 動機は秋田犬とコーギーの揉め事
福岡県糟屋郡須恵町で、無職の81歳男が43歳の男性を拳で殴り前歯を折る怪我を負わせたとして逮捕されたことが判明。その動機に驚きが広がっている。 >>カフェで放し飼いにされていた犬が客に噛み付く 経営者の40代夫婦が逮捕、容疑を一部否認<< 事件が発生したのは19日午前6時10分頃。須恵町の路上で、81歳の男と43歳の会社員が口論に発展。81歳の男が43歳会社員の顔を十数発殴り、通報を受けた警察官に現行犯逮捕された。 なぜ81歳の男が殴りつける事態になったのか。その理由は犬の散歩だった。81歳の男が秋田犬、43歳の男性が中型のコーギーを連れて散歩していたところ、秋田犬がコーギーに噛み付いたのだ。 コーギーが血を流していたことから立腹した43歳の男性が殴りかかるが、空振り。そして、リードが足に絡まって動けなくなった男性に対し、81歳の男が十数発のパンチを浴びせた。警察は81歳男を傷害容疑で逮捕するとともに、43歳男についても、暴行容疑で立件する可能性を視野に入れているという。なお、81歳の男は公益社団法人秋田犬保存会九州総支部長を務めており、「相手が殴ってきたから十数発殴った」という趣旨の供述をしている。 犬同士の喧嘩が人間に発展した今回の事件に「愛犬が噛みつかれたら怒るのは当然。81歳の男が秋田犬をしっかりしつけていなかったのが悪い」「近づけた飼い主2人に責任がある。そんなことで殴り合いになるなんて恥ずかしい」と81歳の男に憤りの声が上がる。 また、「秋田犬保存会の支部長のくせに全く自分の犬をしつけられていない。情けない」「支部長という地位に就いておごりがあったのではないか」「総支部長なら、噛みつかないように躾けろよ」という指摘も。 ただし、「最初に手を出そうとしたのは43歳男性。十数発殴ってしまったら過剰防衛だけど、悪いのは43歳の男では」「自分を守るために手を出した印象。ふっかけたのは被害男性だろ」と43歳男の責任を問う声もあった。 犬を愛する気持ちが暴走した今回の事件。犬同士あまり近づけないなど、対策が必要かもしれない。
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社会 2020年10月20日 12時00分
63歳男、前方車のノロノロ運転に立腹しガラスを叩き割る 車内には2歳児も
愛知県安城市で、ハンマーで乗用車のフロントガラスを叩き割ったとして63歳の男が器物損壊容疑で逮捕されたことが判明。その行動と動機に憤りの声が相次いだ。 63歳の男は18日午後1時頃、安城市の路上で前を走っていた乗用車のドアガラスとフロントガラスを持っていたハンマーで叩き割った。男は犯行後立ち去り、警察がドライブレコーダーの確認など捜査を進めた結果、自動車電気工事関係業の63歳男の犯行である可能性が高まり逮捕した。警察の取り調べに対し、容疑を認めているという。 >>「スポーツジムに行く途中」78歳男が赤信号を無視して交差点に進入、小学6年の男児をはね死亡させる<< ドアとフロントガラスを壊したうえ立ち去るという異常な事件の原因はなんだったのか。警察によると、男は前方を走っていた乗用車が遅いスピードで走ったことに立腹し、信号で止まったところで車を出たうえ難癖をつけ、犯行に及んだ。被害を受けた車には家族が乗っており、2歳の子どもも乗っていたが、怪我はなかった。 遅い車にイライラしてガラスを叩き割った男に「異常すぎる。こういう人間はまた同じことをするし、余罪もありそう。免許を剥奪することはできないのか」「前の車が遅いと感じることはあるが、ガラスを叩き割ろうとは思わない。頭がおかしい」「殺人未遂罪を適用してほしい」という声が上がる。 一方で、「遅いスピードで走る車は確かに問題」「交通の流れに乗っていけない運転者は公道に出ない方が良いのでは」「暴力はいけないけど、あまりにノロノロ走るのも…」と暴力はいけないとしながらも、ノロノロ運転をしたとされる前方車を問題視する声もあった。 たとえ前方車がノロノロ走っていたとしても、怒りに任せてガラスを割る行為は異常すぎる。相応の責任を負うべきだ。
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社会 2020年10月20日 06時00分
ハンバーガーから蜂、舌を刺された男子学生が異常に腫れた舌をTikTokに投稿で物議
蜂に刺された経験のある人は、その痛みがどれほどのものか知っているだろうが、海外には、蜂に舌を刺された様子を動画で撮影して話題になった人がいる。 アメリカ・ユタ州に住む20歳の大学生の男性が、ハンバーガーを食べている時に蜂に舌を刺され、その様子を自身のTIkTokに投稿して話題になっていると、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『THE Sun』が10月6日に報じた。 >>「閉店の2分前に注文」雑にハンバーガーを作る動画をTikTokに投稿、批判が殺到<< 報道によると、男性はハンバーグを焼いてパンに挟み、ハンバーガーを作ったという。男性は自分で作ったハンバーガーを食べたが、ハンバーガーの中に蜂が入り込んでいたことを知らずにハンバーガーを食べた。男性はハンバーガーに一口かぶりついた時、舌に激しい痛みを感じた。男性が鏡で舌を見ると、口の中に蜂がいて、蜂の針が舌に刺さっていたという。 男性は針を自力で抜いたが、『THE Sun』によると、男性の舌は腫れ上がり、舌を自力で口の中に戻すことができないほど大きく腫れたそうだ。男性は自撮りをして腫れた舌の動画を撮影し、自身のTIkTokに投稿した。『THE Sun』は、男性が投稿した動画の一部を公開しているが、そこには自撮りをし、舌を見せる男性の姿が映っている。男性の舌は全体的に腫れ、通常の5倍ほどの大きさになっている。動画の中で、男性は「ハンバーガーを食べていたら蜂に舌の左側を刺されたんだ。誰か助けて! どうしたらいいか分からないよ」などと話しているが、舌が腫れ上がっているため、言葉は聞き取りにくい。男性は慌てる様子はなく、時折笑顔を浮かべている。 男性の投稿は拡散され、『Daily Mail Online』によると、530万回再生されたという。なお、男性はその後、病院に行き、翌日には回復したと報告している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「動画を見たけど、男性の顔が面白くて笑った。コメディを見ているみたい」「男性の腫れている舌は痛そうで見ていられなかった。TikTokに投稿するより、早く病院に行った方がいい」「若い子はなんでもすぐにSNSに投稿したがる。ネタになると思っているのかもしれないが、すぐに病院に行くという冷静な判断力がないのかと心配になる」などの声が挙がっていた。 海外には、体の思わぬ場所に蜂が入り込んでしまった人がほかにもいる。 台湾に住む女性の目の中に、蜂が住み着いていたと、海外ニュースサイト『CNN』が2019年4月に報じた。同記事によると、女性は突然、左目に激しい痛みを感じ、病院を訪れたという。病院で医師が診察すると、女性の目の中に直径3〜4ミリほどのコハナ蜂という種類の蜂が4匹いた。 医師によると、コハナ蜂は花粉を餌にしているほか、水分と塩分も餌にしているため、人間の汗や涙に近寄ってくる可能性があるという。医師はまだ幼虫だったコハナ蜂がなんらかの理由で女性の目に入り込み、女性の目の中で成長したのではないかと推測した。女性の目の中にどれくらいの期間いたのかは分かっていない。 幸い、コハナ蜂は女性の目を刺してはいなかったが、女性の目は細菌性皮膚感染症という感染症を患っていた。医師は女性の目の中から蜂を取り除き、その後、女性の目は回復したそうだ。 日常生活で蜂に出くわすことはあっても、自分の体の中から蜂を見つけることは少ないだろう。とは言え、今回の事例のように可能性はゼロでない限り、異変を感じたらすぐに受診した方が良さそうだ。記事内の引用について「It's unbee-lievably swollen! Student shows off his swollen tongue after getting stung by a bee while eating a burger」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8809829/Student-records-hilarious-reaction-bee-stings-TONGUE-causing-swell.html「BEE WARNED Man films his massively swollen tongue after he was stung by a bee while eating a burger」(THE Sun)よりhttps://www.the-sun.com/news/1590213/swollen-tongue-burger-bee-sting/「Tiny bees found in woman's eye, feeding off tears」(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/2019/04/10/asia/bees-found-in-taiwanese-womans-eye-scli-intl/index.html
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社会 2020年10月19日 19時00分
カフェで放し飼いにされていた犬が客に噛み付く 経営者の40代夫婦が逮捕、容疑を一部否認
兵庫県神戸市の中央区のベーカリーカフェで、犬を放し飼いにして客の女性2人に怪我をさせたとして、42歳の経営者女性と夫の従業員(49)が逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。 >>56歳男、排泄物まみれの家屋で犬67頭を飼ったとして起訴 愛犬家から怒りの声相次ぐ<< 警察によると、2人の夫婦は今年2月と5月、飼っていたゴールデンレトリバーを、自身が経営するベーカリーカフェで放し飼いにしていた。その犬が女性客に噛み付き、軽いけがを負ったのだ。 夫婦は動物愛護法で定められた神戸市への登録をせず、店内で犬を展示しており、今年に入って市が3回警告を与えたが、登録することはなかった。今年3月中旬になり、被害を受けた女性が警察に相談。5月にも同様の事件が発覚し、10月16日に動物愛護法違反と業務上過失傷害の疑いで逮捕された。 犬は5歳の雌で、体長は約90センチだという。檻に入れる、リードを付けるなどの安全対策をしていなかったという。警察の取り調べに対し、49歳の夫は容疑を認め、経営者の妻は「2月に客を噛んだため、それ以降は来店した客以外には犬を店内に展示していない」と容疑を一部否認している。 放し飼いにしていた犬が客に噛み付くという事実に、「今まで噛むことがなかったとしても、飲食店で犬を放し飼いにするのはあり得ない。排泄をしたらどうなっていたのか」「狂犬病の可能性もゼロとは言い切れない。そんな中で人に噛むような犬を放し飼いにするなんて」「ゴールデンレトリバーは大きいし、子どもに噛み付いたらとんでもないことになる。許せない」「犬を愛しているからこそきちんとした躾が必要」と憤りの声が相次ぐことになった。 現状、ゴールデンレトリバーを飲食店で放し飼いにしていた目的などは不明だが、噛み付いてしまったことは事実である様子。その責任は、飼い主としてしっかりと取らねばならないだろう。
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社会 2020年10月19日 12時45分
『サンモニ』出演者「バイデン氏に勝ってほしい」発言で物議 「公共の電波で…」公正中立性を欠くと批判も
18日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、出演者がアメリカ大統領選挙について、「バイデン氏に勝ってほしい」と発言したことに違和感を覚える視聴者が続出した。 >>『サンモニ』青木氏、日本学術会議任命拒否に「説明して」 村西とおる監督は「偏向報道を続ける論拠は何か」と反論<< 今週もアメリカ大統領について、トランプ大統領を批判し、バイデン氏を称賛する内容。番組終盤の「風をよむ」では、「劣化するアメリカ」と紹介し、関口宏が大統領選で両陣営がネガティブキャンペーンを繰り広げていることについて、「覇権国であったわけだからね、威厳のある国に見えていた時代があるけれど、子供みたいなことをしてるなって感じが最近するようになってね。これじゃあ中国との問題も大丈夫ですか、解決できますかって心配がします私は」と苦言を呈す。 そして、この問題についてコメントを求められた中央大学教授の目加田説子氏は「冷戦が終結した時、フランシス・フクヤマさんという政治経済学者が、『リベラルデモクラシーというのが勝者になったんだ』と表現したことがあって。これからはリベラデモクラシーこそが世界に広がっていくんだという趣旨の発言だったんですけれども。その勝者であったはずのアメリカが自ら敗者になろうとしているって言うのが、今のアメリカの現状だろうと思うんですよね」とコメント。 続けて、「つまり、その中国というライバルの台頭によって非常に厳しい、特にアメリカにとって強みの経済が、中国によって非常に影響を受けているということで、そこの心理的なストレスというのも、すごくアメリカにとって大きいと思うんですけれども。でも、アメリカと中国っていうのは政治体制が違うわけじゃないですか。ですので、そのアメリカのリベラルデモクラシー的な価値がやはり世界の中で広がっていくということが、我々日本にとってもとても大切なことだと思います」と持論を展開。 さらに、「世界の秩序安定にとっても大事なことだと思うので、個人的にはやはりそこを取り戻すためにですね、来月バイデンさんに勝って欲しいなという風に思っています」とテレビ放送では異例の「バイデン氏応援」を明言する。番組は流石にまずいと思ったのか、すぐにCMへ移行した。 この内容に、一部視聴者から「公共の電波でやることじゃない」「番組が公正中立を保たず『応援』を口にしていいのか」と怒りの声が上がる。また、「バイデン氏は息子の疑惑など、大統領になることで生じるリスクもあるはず」「トランプ大統領のメリットやバイデン氏の中国リスクなどに言及せず、フワッとした論理で応援を口にするのは公正中立性に欠ける」「中国中心の秩序構築はウイグルや香港の二の舞になるのではないか」という声も。ただし、番組のファンからは「その通り」「バイデンがいい」という声もあった。 アメリカ大統領選については様々な声がある。個人的見解を持つことは自由だが、テレビ番組で出演者が一方の候補者を「勝ってほしい」と公言することは異例。その内容に違和感を覚える視聴者が多かった。
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社会 2020年10月19日 06時00分
1日の感染者が7000人の日も コロナ感染者激増のドイツ、国民に危機感はなし?
「Go To Travelキャンペーン」が実施され、日本では外出する人が増えてきたが、一方で新型コロナウイルスの感染拡大を心配する声もある。日本が「Go To Travelキャンペーン」を実施するより一足先にバカンスシーズンを迎えたドイツでは、日本のように政府主体の取り組みはなかったものの、多くの人が国内外にバカンスに出かけたようだ。しかし、移動者が多かったからか、バカンスシーズン明けの9月からドイツ国内の新型コロナウイルスの感染者は増え始め、現在は人口8302万人に対し、1日の感染者は5000~7000人前後にまで急増。感染者の数はここ2週間で約2倍以上にも膨れ上がった。だが、ドイツ国内では、以前ほど新型コロナウイルスに対して敏感にはなっていないようだ。 >>ドイツで“お試し”ベーシックインカム開始、現地の反応は? 毎月15万円の支給に応募が殺到<< ドイツで1歳の娘を保育園に通わせているという女性によると、保育園の先生が新型コロナウイルスに感染したにも関わらず、保育園は閉鎖されず、通常通り運営されているという。検査は、実際に感染した先生とよく仕事をしていた別の先生のみが受け、園児はもちろんその家族も受けるように指示されなかったそうだ。 「少し前は、子どもの家族を含め、保育園の関係者に一人でも新型コロナウイルスに感染した人がいたら保育園は閉められていましたが、今はそこまではしないようです。保育園は休園にならなかったのですが、休園にならなかったことを喜んでいる親御さんの方が多かったですね」(ドイツ在住日本人) また、職場でも変化は起きているようだ。同僚に新型コロナウイルスの症状が出た際、以前なら検査の結果に関わらず、同じフロアで働いている人は即自宅待機を命じられたが、今ではそういった措置は取られないという。オフィスの人数を制限したり、社会的距離を保ってデスクを配置していることもあり、自宅待機は症状が出た人のみとなる。 「症状が出た人はコロナではなかったのですが、症状が出てから検査をするまで2日間ありました。その間、コロナに感染しているかどうか分からなかったのですが、コロナの症状が出た人の同僚は慌てる様子はなく、むしろみんな通常通り業務をしていましたよ」(ドイツ在住ドイツ人男性) しかし、新型コロナウイルスに対する意識が薄れたことで、自己隔離に対しては懸念を示す人も多い。現在ドイツでは、場所にもよるが、別の国や州に行った場合、戻ってからは自己隔離をしなければならないことが多い。自己隔離の日数は場所や州によって異なるが最大14日間。しかし、SNSを見ると「自己隔離をしなくてはならないと言うけど、誰もチェックしない。友人は次の日には普通に食事に出かけてた」「自己隔離をせずに注意された人を聞いたことがない。守ってる人は少なそう」などの声が挙がっている。 感染防止対策の一つであるマスクの着用は、レストランや電車など法律で決められている場所での着用率は高いが、着用をしていてもマスクを顎まで下げていたり、鼻まで覆っていない人は多い。電車でマスク着用を訴えるポスターを掲示しなければならないほどで、感染防止というよりは“決められているから取りあえずしておく”というスタンスの人が多いようだ。 一方で、手洗いに対する意識は高く、以前はレストランでは食事前に手洗いをする人を見かけることは少なかったが、今では除菌ジェルを持ち歩いたり、入り口に消毒液を置いている店も多く見受けられるようになった。 フランスやスペインの都市で非常事態宣言が発表され、ドイツの周辺国は再び感染者の増加が深刻になり、ドイツでも非常事態宣言が出されないまでも、集まる人数を制限するなど、少しずつ規制をする州が増えている。とは言え、ドイツ人はあまり重く受け止める様子はない。かと言って、「ドイツは大丈夫」と楽観視しているわけではなく、手洗いなどできることはやって、後は心配しすぎないようにしている人がほとんどだ。 感染者が増大しているドイツだが、今はある程度、新型コロナウイルスとともに生活することを受け入れる環境にあるようだ。
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森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 全面服従はイジメを加速
2018年04月13日 08時00分
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社会
金正恩が引き金をひく世界大戦 中ロ南北朝鮮vs米国欧州おまけ日本(2)
2018年04月12日 14時00分
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社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第266回 空気による緊縮財政と小国化
2018年04月12日 08時00分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分