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“ショートスリーパー”は大物に多い?日本の平均睡眠時間は世界最短

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明石家さんま

 心拍トレーニング製品メーカーのポラール・エレクトロ・ジャパンが、600万人の睡眠データの分析結果を発表した。それによれば日本人の平均睡眠時間は男性6時間30分、女性6時間40分であり、28か国中最短を記録した。日本人は世界でもまれにみる“眠らない”国家であるといえよう。芸能人においてもショートスリーパーは少なくない。

 「よく知られているのは明石家さんまでしょう。ほとんど寝ないことで知られ、常にタバコとコーヒーを口にしながら、しゃべり倒しているそうです。新幹線の車中で寝ているのを雨上がり決死隊が目撃し、エピソードトークになったほどです。お笑い芸人では伊集院光も平均睡眠時間は3〜4時間ほど。現在は朝のラジオの帯番組のレギュラー『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)を務めていますが、それ以前は深夜放送終わりでそのまま地方へ出かけることもあったようです」(芸能ライター)

 朝のワイドショーの顔ともいえるあの人たちもショートスリーパーが多い。

 「『とくダネ!』(フジテレビ系)のレギュラーを長らく務めている小倉智昭は、睡眠は1日3時間半と決まっているそうです。番組は朝8時からはじまるため、毎日3時半起きを繰り返しています。12時に眠りについていることになりますね。ワイドショーのコメンテーターとして知られるデーブ・スペクターも平均睡眠時間は4時間から5時間といわれています。情報収集のために新聞や雑誌のほか、テレビ番組、ネットをチェックするので寝る時間がもったいないようです」(前出・同)

 ショートスリーパーは忙しい人間向きの生活スタイルといえる。くれぐれも健康には留意してもらいたいものだ。

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