社会
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社会 2020年12月24日 06時00分
7歳生徒の口に教師がビニールテープを貼り喘息が悪化 学校側は「ゲームのようなものだった」と弁明
教師による行き過ぎた指導は度々、問題視されることがあるが、海外では教師が生徒の口にビニールテープを貼るという事件が起きた。 ニュージーランド・オークランドの小学校で、7歳の少年が、私語をしていたことで教師から口にビニールテープを貼られたと、海外ニュースサイト『THE Sun』と『LADbible』が12月16日までに報じた。教師の性別は明かされていない。 報道によると、11月25日、少年は授業中に私語をしていたため、教師が少年の口にビニールテープを貼ったという。どれくらいの時間、ビニールテープを貼られていたのか具体的な時間は明かされていないものの、少年はしばらくの間、口にビニールテープを貼られたまま授業を受けた。教師が少年の口にビニールテープを貼る前に、少年に私語を注意したかどうかは不明である。 少年は口にビニールテープを貼られたことを家族に話すことはなかったが、少年の妹が母親に告げたことで事件が発覚した。少年と同じ学校に通う少年の妹が別の生徒から「あなたのお兄さんが口にビニールテープを貼られている」と聞いたそうだ。母親によると、少年は喘息を患っており、口にビニールテープを貼られたことで喘息の症状が悪化したという。 少年の口にビニールテープが貼られていたことを知り、母親は学校に調査を依頼した。12月11日、少年が通う学校の校長は母親に対し、「生徒や教師から詳しく事情を聞いたが、少年は、私語をしていた罰として口にビニールテープを貼られていることを楽しんでいた。それは一種のゲームのようなものだった」というような内容の調査結果の文書を送ったという。 母親は学校側から謝罪の言葉がなかったことと、学校側の調査結果を出すまでの時間がかかった対応を批判。一連の問題を地元メディアなどに公表した。 『LADbible』によると、地元メディアなどがこの事件について取り上げ、問題が広く知られたことで、現在は警察が調査を開始したという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「これはやり過ぎ。虐待だし、傷つけることで学ばせる教育は間違っている」「少年がどれほど私語をしていたか気になる。最近の子どもは言うことを聞かないから教師の気持ちも分かる。とは言え体罰は許されない」「少年はどれほど教師の言うことを聞かなかったのだろうか。少年はもしかしたら注意されても私語をやめなかったのかも」「学校の対応が早かったらこんな大ごとになっていなかったかも。母親の怒りも分かる」などの声が挙がっていた。 >>校長が13歳女子生徒を3年間にわたりレイプ 教師と生徒がいなくなった学校で犯行に及ぶ<< 教師が生徒の口にテープを貼るという事件は、海外だけではなく日本でも起きている。 秋田県湯沢市の小学校で、1年生を担当する50代の女性教諭が、私語をしていた1年生の児童6人の口や肩、名札に粘着テープを貼ったと『秋田魁新報電子版』(秋田魁新報社)が11月14日に報じた。同記事によると、教諭は1時間目の授業で私語をする児童に対し、粘着テープを持ちながら「静かにできない人は、自分で口に貼ってもいいですよ」と注意。その後、2〜4時間目に私語をしていた4人の児童の肩や名札に粘着テープを貼り、そのうちの2人の児童は自分で口に粘着テープを貼ったそうだ。帰りの会では教諭が別の2人の児童の口に粘着テープを貼り、数分後に教諭が剥がした。 事件が発覚したことで、同校は不適切な指導だったことを認め、教諭と教頭が児童の自宅を訪問するなどして謝罪したそうだ。 教師は時に、生徒に厳しく指導する必要がある。しかしながら、体を傷つけるようなやり過ぎた指導は国内外問わず問題になり、正しい指導とは言えないだろう。記事内の引用について「MOUTHING OFF Furious mum pulls son, 7, out of school after teacher tapes his mouth shut for ‘gossiping’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/13492135/mum-pulls-son-school-teacher-tapes-mouth-shut/「Mum Pulls Child Out Of School After Staff Member Put Tape On His Mouth」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-mum-pulls-child-out-of-school-after-staff-member-put-tape-on-his-mouth-20201216「1年生の口に粘着テープ 小学校教諭『私語注意するため』」(秋田魁新報電子版)よりhttps://www.sakigake.jp/news/article/20201114AK0002/
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社会 2020年12月23日 19時00分
72歳医師の男、出勤中に自動車の前方が大破する事故を起こして逮捕 その理由に怒りの声
兵庫県神戸市東灘区の路上で酒を飲んで運転したうえ事故を起こしたとして、72歳の医師の男が逮捕されたことが判明。その行動に憤りの声が上がっている。 事件が発生したのは22日午前8時半頃。神戸市東灘区で住民から「何か衝突したような音がした」「前方が大破した車が走っている」などの通報や目撃情報を受け、警察が出動。通報者の家の近くにあった電柱に何かがぶつかった跡を発見し、付近を捜査したところ、前方が大破した車を見つけ、運転手に職務質問した。 その後、アルコール吸気チェックを実施すると、基準値を上回るアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕した。警察の取り調べに対し、男は病院へ出勤中だったことを明かし、「22日午前2時まで自宅で日本酒や焼酎を飲んでいた」と容疑を認めている。男は兵庫県小野市の病院に非常勤で務めていたそうだ。 この犯罪に、「72歳という年齢で、コロナ禍で非常勤とは言え、医療に携わってくれていることは感謝しているけど、午前2時まで酒を飲んで朝早く出勤するのはあり得ない。仮に事故を起こしていなかったとしたら、酒に酔った状態で診療をする気だったってことなのか?」「72で必要とされるドクターであることは凄いけど、この行動はどうしようもない」「こんなのはダメでしょ。コロナで頑張るとか関係ない」「酔いが醒めたと思ったんでしょうけど…。こんな医師に診療してもらいたくない」と憤りの声が相次ぐ。 >>40代女性、救急車を呼ぶも保健所の連絡を勧められ対応遅れ死亡 女性の母が「3,4日前から発熱」と連絡<< 一方で、「酒を飲まなきゃやってられないような環境で働いていたのでは」「こんな状況にならないよう、病院が精神をケアするべきだった」「前の日遅くなったのだとすれば、タクシーなどを手配するべきではないのか」「待遇の悪さを感じる」などと、病院側の責任を口にする声もあった。新型コロナウイルス感染拡大の第三波到来で、医療の逼迫が叫ばれる昨今。逮捕された男も72歳ながら医療従事者として奮闘していたと思われるだけに、この行動は残念だ。
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社会 2020年12月23日 12時00分
市職員51歳男、着信拒否した元部下に怒り待ち伏せて暴行 「納得できない」容疑を否認
佐賀県佐賀市の会計年度任用職員の51歳男が、元部下だった41歳の男性職員を殴って脅迫したとして逮捕された。 警察によると、男は14日朝、佐賀市駅前中央の駐車場で元部下の佐賀市職員の41歳男性を待ち伏せすると、顔を複数回殴り、「着信拒否しとったろうもん。正直言わんぎ殺すぞ」と脅迫する。 その後、元部下の男性が被害届を提出。警察が捜査に乗り出し、暴行と脅迫の疑いで逮捕した。取り調べに対し、男は「暴力を振るったり、殺すぞと言ったりしてない」「逮捕されることに納得できない」と容疑を否認している。 佐賀市によると、この男は人権・同和政策・男女参画課に所属し、同和教育集会所に勤務していたとのこと。3月に早期退職をした後、4月から非常勤で働き、勤務態度に問題はなかったという。 >>43歳男、23歳男性と酒場で口論、翌日呼び出して包丁で刺す 動機は「言葉遣いの悪さに腹がたった」<< 驚きの犯罪に、「着信拒否をされるような男で、しかもそれをすると怒って脅迫する。意味がわからない」「何か不当な要求を41歳の元部下にしていたのではないか。あまりのしつこさに、拒否したのでは。ここまでするのは、何か生活に直結するような事態が潜んでいるとしか思えない」「距離感がおかしい。こういう人間は、上にゴマをすって気にいられ、下を威圧する。こんな人間はどうしても許せない」と憤りの声が相次ぐ。 また、「人権を扱う人間が他人の人権を無視して蔑ろにする。許せない」「差別を利用して私腹を肥やしていたのではないか」という声や、「佐賀市はこんな人間をこれからも働かせるつもりなのか」「人権を扱う部署の人間である以上、他人の尊厳を無視した男を働かせないでもらいたい」という指摘も出た。 どのような理由があっても、他人に暴力を振るい、「殺すぞ」と脅すことは、犯罪である。
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社会 2020年12月23日 06時00分
「テキーラのショットをお渡しします」夫婦が子どもの泣き声対策で近隣住民に送った手紙が話題
幼い子どもを持つ親が、泣き声に対する近隣住民への対応に頭を悩ますこともあるだろう。海外では、とある母親の赤ちゃんの泣き声に対する対策が反響を呼んでいる。 アメリカ・ノースカロライナ州で、生後6カ月の息子を持つ夫婦が、息子の泣き声に関して近隣住民に手紙を送り、その手紙がSNSで拡散されていると海外ニュースサイト『Mirror』と『CBS17』が12月17日までに報じた。 報道によると、夫婦は息子が夜、眠らないことに悩んでいて、息子に睡眠トレーニングを施そうとしたという。夫婦は息子が泣いても45〜60分ほどは抱き上げず、泣かせたままにし、息子が自分で泣きやんで眠る力をつける睡眠トレーニングを実践しようとした。 夫婦はアパートに住んでいたが、息子の泣き声が迷惑になると思い、アパートの住人全員に手紙を送ったという。アパートの住人の数は明かされていない。手紙には以下のようなことが書かれていた。 「近隣住民のみなさん、こんにちは。私たち夫婦はこのアパートの207号室に住む者です。息子の睡眠トレーニングを始めたことをお知らせします。 特にここ4カ月は息子が夜中に何度も起き、私たち夫婦は全く眠れない日々を過ごしました。そこで私はまず3、4日間、息子が泣いてもハグなどはせず、見守るだけにして、息子が自分の力で泣きやみ、眠れるようになるための睡眠トレーニングを実施することにいたします。泣き声がうるさくご迷惑をおかけするかもしれませんが、申しわけありません。 息子が泣きやまないこともあるかもしれませんが、もし泣き声が聞こえたら、私のために祈ってください。そして私も泣き狂っていることを知ってください。それでもあなたが私たちに対して憎しみを感じ始めたら、私たちの家のドアを軽くたたいてください。テキーラのショットをお渡しします。安いテキーラですが、飲めば精神を落ち着かせ、ゆっくりと眠りにつけることでしょう。または、テレビの音量を上げてください。 あなたを疲れさせてすみません」 手紙を受け取ったアパートの住人の一人が14日、自身のTwitterに手紙を投稿。投稿は拡散され、22日現在117万件以上のいいねがついている。 『CBS17』によると、手紙を受け取ったアパートの住人の一人は、「手紙を事前に送るなんて賢い夫婦だと思った。それに、テキーラをあげると書かれているところがかわいらしい」と言っていたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「子どもの泣き声はご近所トラブルのもと。手紙を送った夫婦は利口」「夫婦の誠意は素晴らしい。子どもの声は正直迷惑だけど、気にしているということが分かるし、私が隣人だったら怒らず納得する」「テキーラを持っていくと書かれている部分を嫌味と捉え、気を悪くする人がいないか心配だったけど、近隣の人がそのフレーズを気に入っているようでよかった」などの声が挙がっていた。 >>7歳少女、宅配サービスで昼食を注文するも42人分の食事が届く 近隣住民が一部買い取る<< 海外では手紙を送ったことが話題になっているが、日本でも、多くの人が近隣住民に赤ちゃんの騒音について様々な対策を取っていることがSNSを中心に報告されている。 10カ月の息子を持つ母親は、息子が夜通し泣いて近隣住民に迷惑を掛けていることを気に掛け、近隣住民に性能のいい耳栓を配ったという。母親は「耳栓を配るなど皮肉に聞こえるかなとも思ったのですが、面白いことが好きな隣人の方が多かったので、ギャグ的な意味も込めて渡しました。その成果もあってか、多くの隣人が息子の泣き声に寛容でした」と明かす。 また1歳の娘を持つ母親は、粗品に娘の手形入りの手紙を添えて隣人に配ったそうだ。「手形は絵の具を娘の手につけて手紙一枚一枚に押しました。隣人の方にはかわいいと言ってもらえ、親近感を持ってくれたのか、すれ違うと声を掛けてくれたりしたので効果的だったと思います」と母親は振り返る。 国内外問わず、多くの両親が工夫を凝らし、近隣住民に配慮してストレスを軽減させようとしているようだ。記事内の引用について「Exhausted parents' apologetic note ahead of sleep training has neighbour in tears」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/weird-news/exhausted-parents-apologetic-note-ahead-23181877「Heartwarming response to neighbor’s letter warning of crying baby goes viral」(CBS17)よりhttps://www.cbs17.com/news/north-carolina-news/heartwarming-response-to-neighbors-letter-warning-of-crying-baby-goes-viral/
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社会 2020年12月22日 21時30分
29歳男、ネットカフェで女性に「お金をあげるので、胸を触らせて」と声をかけ下半身露出し逮捕
三重県亀山市のインターネットカフェで、女性客に卑猥な言葉をかけた上、下半身を露出したとして、29歳の男が逮捕された。 男は11月29日、亀山市内のインターネットカフェに来店すると、女性客に対し、「お金をあげるので、胸を触らせて」と声を掛け、下半身を露出した疑いが持たれている。犯行後男は逃走したが、12月19日に同店から「男が別の客のブースに手を入れようとした」と通報があり、女性の目撃情報や防犯カメラなどから特定した人物だったため、男を公然わいせつや三重県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は卑猥な言葉をかけたことは認めたが、「自慰行為はしていない」と容疑については否認しているという。警察によると、被害のあったインターネットカフェでは、ブースに手を入れられる被害の報告が複数件あったそうで、男の犯行の可能性もあるとして、捜査を進める方針。 異常すぎる犯罪に、「アダルトビデオの見すぎ。気持ちが悪い」「頭が沸いていると言わざるを得ない」「今のネットカフェって会員制で身分証明書が必要なんじゃないの? 地方のネットカフェなんだろうか」「防犯カメラが張り巡らされてるネットカフェでそんなことをしても、逮捕されるに決まっている。自慰行為というより、自爆行為」と呆れる声が相次いだ。 >>31歳男がネットカフェの外壁から充電、店長に気づかれモデルガンで脅し逃走 驚きの声相次ぐ<< インターネットカフェ店の利用経験がある女性はこう語る。 「ホテル代わりにネットカフェで宿泊してみたことがあるのですが、隣からアノ声が聞こえてきたことがありました。音楽を聴いてかき消しましたが、やっぱり気持ちが悪かったです。それと、施設側がそういう行為を許してしまうことにも、疑問を感じました。 そういうのを聞くと、変に触発される男もいるでしょうし、なんだか怖くなってネットカフェは利用しなくなりました。女性専用ブースのあるネットカフェもありますが、やっぱり怖いです。女性というだけで、身の危険を感じるような施設が多いのは残念です」 一部のおかしな人間のために、不愉快な思いをする人がいる。適正な利用と厳重な管理をお願いしたい。
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社会 2020年12月22日 12時20分
55歳男性教諭、同僚の机をスプレーノリで汚して逮捕 職場環境の調査を求める声も
群馬県伊勢崎市の群馬県立伊勢崎工業高校に勤務する55歳の男性教諭が、器物損壊の疑いで逮捕された。 逮捕された男は10月19日、伊勢崎工業高校の職員室で、同僚の机や書類にスプレーのノリを吹き付け、汚した疑いが持たれている。取り調べに対し、男は黙秘を続けているそうで、認否を明らかにしていない。 警察によると、逮捕された男と被害を受けた同僚は普段から仲が悪かったそうで、余罪や動機を警察が調べている。この男は、伊勢崎工業高校定時制工業科の教諭で、学校側が警察に通報し、事件が発生した。 動機は明らかになっていないが、仲の悪い同僚に怒り犯行に及んだと思われる今回の事件に、「イヤな同僚がムカついたのはわかるけど、校長や教頭などに被害を訴えるべきだったのでは。不器用なのか、なんなのか」「やることが子どもじみていて、酌量の余地がない。厳しく処罰されるべきだ」「子どもに物を教える人間とは思えない行動だ」と教師に怒りの声が上がる。 >>「並ぶのが面倒だった」50歳男性教諭、スーパーで弁当とおにぎりを万引きして逮捕<< 一方で、「汚した教諭がイジめられていた可能性もある。行動は良くないが、しっかり調べる可能性がある」「ずっと我慢していたものが爆発してしまった可能性もある。職場環境はどうだったのか」「詳細をしっかり調べてほしい」と行動は良くないとしながらも、調査を望む声も出た。現役の教師はこう話す。 「教師同士のいがみ合いや、冷戦などはしょっちゅうありますよ。人間同士ですし、いくら教師といっても、やっぱり合う、合わないがあるので。私がいた学校は派閥があり、異なる派閥に所属する教師同士の足の引っ張り合いがあった。『辞めます』とすぐ辞めるわけにもいかず、苦しい日々を過ごしたこともある。こういう閉鎖的な社会と空気が、犯罪を生んでいるのではないかと感じている」 教師の精神的ストレスをケアするようなシステムがあれば、今回の事件は防ぐことができたのかもしれない。
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社会 2020年12月22日 06時00分
電車の上に乗り自撮り写真を撮っていた13歳の少年、電線に触れて火災が発生 少年は感電死
SNSが発展している今、特に若者はあらゆる場所で自撮り写真を撮ろうとするが、海外ではとある場所で自撮りをした少年が死亡する事件が起きた。 インド・オリッサ州で、13歳の少年が電車の上に乗って自撮り写真を撮り、感電死したと海外ニュースサイト『The Indian Express』と『NEWS18』が12月17日までに報じた。 報道によると、少年は同州にあるパララヘムンディ駅に友人2人と行き、駅で停車している電車の上に乗って写真を撮ろうとしたという。2人の友人は少年に続いて自撮りをしようと、少年が電車の上にいる間、電車の下で待っていた。 少年は、電車の上で腕を伸ばしたが、その瞬間、少年の手が電車線に触れたそうだ。電車線には高圧な電流が流れており、火災が発生した。事件を受けて消防隊が駆けつけ、消火活動を行ったが、少年は搬送された病院で死亡が確認されたという。少年は生きたままやけどを負い、感電死したとみられている。 2人の友人も近くの病院に運ばれ、軽度のやけどと診断された。2人の友人は火災が起きた瞬間、少年を助けようと火の中に近づこうとしていたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「まだ13歳なのにつらい事件。電車の上で自撮りをしたらどうなるかの判断もつかなかったのかもしれない」「最近はどこでも自撮りしようとする人がいる。もっと考えるべき」「周りに大人はいなかったのか。注意する人がいたらここまで悲惨な事件にはならなかったかも」「停車している電車の電車線にも電流は流れているんだな」などの声が挙がっていた。 >>度胸試しが大惨事に! 線路に侵入した高校生が電車にはねられて死亡 のちに飲酒も判明<< 海外には、電車の近くで自撮りをして若者が命を落とした事件がほかにもある。 中国・広東省で、当時19歳の少女が線路の上で自撮りをしている際に電車にはねられ死亡したと海外ニュースサイト『METRO』が2016年4月に報じた。同記事によると、少女は線路の上に乗ってポーズを取り、自撮りをしていたところを電車にはねられた。 現場にいた人が連絡し救急隊が到着したが、少女は現場で死亡が確認されたという。なお、少女が自撮りをしている最中、近くにいた人は危険だからやめるようにと注意をしたが、少女は聞き入れなかったそうだ。 魅力的な写真を撮ろうと、危険な場所で自撮りをして事故につながるケースは多い。最悪の場合、命を落とす可能性もあることを考え、自撮りをする際は安全かどうか注意をする必要があるだろう。記事内の引用について「13-year-old electrocuted in Odisha while taking selfie atop train」(The Indian Express)よりhttps://www.newindianexpress.com/states/odisha/2020/dec/17/13-year-old-electrocuted-in-odisha-while-taking-selfie-atop-train-2237424.html「13-Year-Old Boy Electrocuted While Taking Selfie With Friends on Odisha Train Coach」(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/13-year-old-boy-electrocuted-while-taking-selfie-with-friends-on-odisha-train-coach-3185144.html「Teen's final moments before she's killed by train while posing for selfie captured in shocking picture(METRO)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/teens-final-moments-before-shes-7735833
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社会 2020年12月21日 19時00分
「犬がぶつかってきた」47歳男、リードが離れた小型犬を蹴り殺す 飼い主にも批判
埼玉県川口市で、散歩中の小型犬・パピヨン蹴り殺したとして、47歳の男が動物愛護法違反容疑で逮捕されたことが判明。その行動が物議を醸している。 事件が発生したのは12日午前。川口市の芝川沿いの河川敷で、市内の70歳男性が飼っていた散歩中だったパピヨン1匹(12歳)の頭を、ランニング中だった47歳の男が数回蹴った。パピヨンは頭の骨を折り、死んでしまった。 男はそのまま走って立ち去ったが、目撃者の情報などから47歳男が浮上。警察の取り調べに対し、「犬がぶつかってきただけ」などと、容疑を否認しているという。なお、殺されたパピヨンは当時リードが付けられておらず、放し飼いになっており、寄ってきたところを蹴り殺されてしまったようだ。一連の報道によると、2人の間にはトラブルがあった可能性もあるという。 なんとも痛ましいニュースに、「蹴るのは許せない。明確に殺意があったと言わざるを得ない」「犬がぶつかってきたとしても普通は蹴らない。イライラしていたのか、犬が嫌いなのかはわからないが、蹴り殺すのはダメでしょ」と蹴り殺した男に怒りの声が上がる。 >>81歳男、43歳会社員を十数発殴って逮捕 動機は秋田犬とコーギーの揉め事<< 一方で、「リードをせず放し飼いにした飼い主が悪い。蹴り殺した男ももちろん悪いが、リードを放せば交通事故や悪意を持った第三者に遭遇する可能性もある。トラブルを防ぐためのリードなのに、しないのは残念」とリードをしなかった飼い主の責任を指摘する声も。 そして、「うちの子は吠えないと言われ、怖いなと思った犬に突然噛みつかれたことがある」「子どもの頃、柴犬に噛まれて未だにトラウマになっている。リードをしない飼い主は許せない」「犬を飼う以上、リードはしてほしい。苦手な人間は切実にそう思う」と懇願する人も多かった。 男の行動は論外だが、リードをしていれば、この事件は防ぐことができた可能性が高い。飼い主の行動も、残念と言わざるを得ない。
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社会 2020年12月21日 12時00分
青木理氏「不安感や憤りがガースー発言の批判になってる」緊急事態宣言を求める野党も切り捨てて賛否
20日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が、政府の新型コロナウイルス対応ついて猛批判を展開した。 番組では、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が増加し、医療が逼迫していると報道。一部には、通常の医療活動が難しくなっている病院もあるのだという。この件について、青木氏は「脳卒中とか心筋梗塞を一部断らざるを得ないっていうのは、もうほぼ医療崩壊が起き始めているっていう風に考えるべきなんでしょうね。結局、夏から秋にかけて多少余裕があった時に、一体何をしてたんだろうか。政府も対応しているんでしょうけれども、全然それが形になって現れていない」と政府を批判する。 さらに、「政治の話に戻すと、例えばそのインターネットの番組に出て、『ガースーです』って言ったとかね、会合がけしからんって言ってるんだけれども、その本当にみんなが不安に思ったりとか、怒ってるのはそこじゃない気がするんです」とコメント。 続けて、「これだけ予測されていた感染が拡大してきたのに、一体何をしてるんだっていうGoToにしても結局意地なのか、(自民党幹事長で全国旅行業協会会長の)二階(俊博)さんへの配慮なのかわからないが、止めずに突然止めたのはどうも支持率だって。支持率が下がると止めると、ろくな説明もないっていう。国民に対して本気で動いてるんですよ、私は本当にこう持ってるんだっていうような、自分の言葉で血の通ったメッセージを発しないっていうこと、あるいはそれに伴って本気で動いてるように見えないよねっていうところに対しての不安感とか憤りってのが、会食への批判とかあのガースー発言の批判になってると思うんですよね」と菅義偉総理大臣を批判する。 その上で、「結論を言えば結局これ、政治が機能してないんじゃないかと。これだけ深刻な状況になっているにも関わらずということに対する不信感、不安感ですよね」「今からでも遅くないと思うので、きちんと記者会見とか説明の場を作って、(ドイツ首相の)メルケルさんのようなとは申しませんけれども、これから本当にどうするのか、自分は今どう考えているのかっていうようなメッセージを発して、ともに対策してきましょうっていうような体制を作らないと、これから先大変なことになる」と警鐘を鳴らす。 さらに、「緊急事態宣言を出せって言うのを野党やメディアも言ってるんですけれども、これは野党とかメディアが主権制限を伴うような宣言を出せ出せっていう風に求めていくっていうのは少し違うのかなと。むしろ政権が緊急事態宣言を出すような時にどこまで主権制限を許すんですかってチェックするような議論をするような形に、その役割は野党とメディアが果たさなきゃいけない」と緊急事態の発動には否定的な見方を示した。 青木氏の発言に、番組の支持者らは「その通り」「政治が全く機能していないのは事実だと思う」「正論なのではないか」と賛同の声が上がる。 >>関口宏「GoToを止めたとしても効果はないということ?」コロナ感染拡大との因果関係を否定する専門家に不快感<< しかし、「文句ばかり。結局政権批判で代案が1つもない」「GoToを利用して恩恵にあずかった人がGoToを叩くのは厚顔無恥もいいところ」「説明したって、結局叩く。会見なんか必要ない」「菅政権のコロナ対応が良いとは思えないけど、緊急事態宣言もダメ、経済重視もダメ。青木さんはどうすればいいと思っているのか、説明してほしい」という批判も見受けられた。 緊急事態宣言をすれば生活困窮者や自殺者が増える、経済を重視すれば感染者が増えるという状況の中で、難しい舵取りを迫られている政府を批判し続ける青木氏。青木氏が考える最善のコロナ対応はどのようものなのか。発表してもらいたいとの声も上がっていた。
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社会 2020年12月21日 06時00分
スマホを渡せと脅された女性、強盗犯の男に格闘技の技を20分間かけ続け警察の到着を待つ
スリやひったくりの被害に遭った際、泣き寝入りをする人もいるだろうが、海外では、加害者を力ずくで捕らえた女性がいる。 ブラジル・アマゾナス州で22歳の女性が、男から脅されスマートフォンを盗まれそうになったものの、男をアームロックして警察に引き渡したと海外ニュースサイト『Gentside』と『All India Roundup』が12月13日までに報じた。 報道によると2018年11月、女性が同州の道を歩いていた際、バイクに乗った2人の男が近づいてきたという。一人の男がバイクから降り、女性にスマホを渡すように言って脅した。拒否すると男は逃げようとしたそうだ。 女性はすぐに後を追い、男を捕まえた。女性は男をアームロックして身動きが取れないようにしたという。アームロックとは、相手の腕をひねって自身の足に固定し、相手の体を押さえ付ける格闘技の技である。女性は4年以上にわたり、柔術を学んでいた。 現場を見た人が通報し、男は警察によって逮捕された。女性は警察が到着するまでの約20分間、アームロックをして男を捕らえていたそうだ。『All India Roundup』は現場を目撃した人が撮影したと思われる、女性がアームロックしている時の動画を公開しているが、路上でアームロックされた男は苦しそうな表情を浮かべている。女性は男に何か話しかけ、抵抗しようとすると、男の手をさらに強くひねって引っ張り、男は痛さのあまり叫び声を上げている。女性は普通体型で、男も特にガタイが良いわけではなく普通体型である。 なお、一緒にバイクに乗っていたもう一人の男は現場から逃走しており、警察は行方を追っている。女性は事件から約2年が経った今、『All India Roundup』のインタビューに答え「男が何も武器を持っていないようだったので私は立ち向かった。もし武器を持っていたら私は何もしなかっただろう」と話している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「女性はなんて勇敢なんだ。かっこいい」「柔術を習っていたとはいえ、まだ4年。しかも相手は男性なのにすごい」「特にブラジルでは脅されたら素直に物を渡した方がいい。殺される可能性もある」などの声が挙がっていた。 >>2人の警察官、カップルの彼氏から現金を強奪し彼女はレイプ 恐ろしい事件に戦慄走る<< 海外には、強盗犯を力ずくで捕まえた女性がほかにもいる。 イギリス・ハンプシャー州で当時84歳の女性と当時59歳の娘が、自宅に侵入した強盗犯の男を力ずくで捕らえたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2011年11月に報じた。同記事によると午前3時頃、女性らの自宅の2階に男が侵入したという。男が自宅を物色している時、母が男を発見した。男は母に何か危害を加えようと向かってきたそうだが、娘が母の叫び声を聞いてすぐに駆け付け、男が手を出す前に男をヘッドロックした。 娘がヘッドロックをしている間、母は杖を持ち出し、男の体を殴ったという。男はなんとかヘッドロックを解いた後、2階の窓から地上へと飛び降りた。男は地面に落ちてその場で倒れ込んだ。その後、通報を受けて駆け付けた警察が、地上で動けなくなっていた男を逮捕した。 世界には、強盗犯に立ち向かう人がいるようだ。しかし相手が武器を持っている可能性もある。危険をかえりみず立ち向かうことが必ずしも得策だとは限らない。記事内の引用について「Clueless Robber Tries to Steal a Phone From This Jiu-Jitsu Student and Immediately Regrets It (Video)」(Gentside)よりhttps://www.gentside.co.uk/viral/clueless-robber-tries-to-steal-a-phone-from-this-jiu-jitsu-student-and-immediately-regrets-it-video_art2186.html「Robber Tries To Steal Phone From Jiu-JItsu Student And Immediately Regrets It After Being Placed In Arm Bar」(All India Roundup)よりhttps://allindiaroundup.com/viral/robber-tries-to-steal-phone-from-jiu-jitsu-student-and-immediately-regrets-it-after-being-placed-in-arm-bar/「Pensioner, 84, fought off burglar who broke into her house by hitting him with heirloom walking stick」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-1348601/Pensioner-84-fought-burglar-heirloom-walking-stick.html
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トレンド激変で“しまむら”凋落 過熱するアパレル業界の勝者と敗者
2018年11月03日 11時30分
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社会
人気ブロガー、「ミニトマトの農薬使用回数は49回」で炎上 “農家への風評被害”で批判殺到
2018年11月02日 22時00分
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社会
NHK、『働き方改革』がうまく徹底されず? 看板アナにささやかれる噂とは
2018年11月02日 21時30分
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社会
テレ東『池の水ぜんぶ抜く』に“文春砲”! 長崎県大村市長のウソとは?
2018年11月02日 21時15分
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社会
北朝鮮・金正恩委員長の伝書鳩と化した韓国・文在寅大統領の“通信簿”②
2018年11月02日 20時00分
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社会
安田純平氏バッシングに見る大手メディアの「不都合な真実」−②−
2018年11月02日 18時50分
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社会
安田純平氏バッシングに見る大手メディアの「不都合な真実」−①−
2018年11月02日 18時40分
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社会
増加する飲食店「無断キャンセル」にメス コース予約で全額、席のみで5割請求の指針策定
2018年11月02日 12時15分
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社会
福澤諭吉の『脱亜論』には「中国と朝鮮に関わるな」と書いてあった!
2018年11月01日 22時45分
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社会
風俗が温床に!? 梅毒感染者急増で東京五輪ピンチ
2018年11月01日 22時00分
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社会
動機は“ホストクラブに行きたかったから”? 生後2か月の娘を殺害した母親に怒りの声
2018年11月01日 21時30分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分