社会
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社会 2020年12月27日 06時00分
野良猫の餌やりをめぐり72歳女性を銃で撃って殺害した49歳男が逮捕されるも、正当防衛を主張
猫はペットとして人気が高い。その一方で、飼い主に捨てられ、野良化する猫も増えているという。海外では、その野良ネコをめぐって、とんでもない事件が発生した。 アメリカ・サウスカロライナ州レキシントン警察は、野良猫のえさやりをめぐって口論となった72歳の女性を銃で撃ち殺害した容疑で、49歳の男を逮捕したと海外ニュースサイト『NY DailyNews』『The Post and Courier』などが12月7日までに報じた。 記事によると、12月3日夕方、ショッピングセンターの裏地で「女性が銃で撃たれた」と警察に通報が入ったという。警察が現場に駆け付けると、顔面を撃たれた女性を発見。手当てを施し、救急隊に引き渡した。女性は病院に向かう途中で死亡が確認された。目撃者によると、女性と男は、周辺に住む野良猫のえさやりなどをめぐって、言い争いになったという。口論の具体的な内容は報道されていない。 女性と男は面識があり、長年、野良猫の処遇について意見の対立があったとされている。この日は口論が殴り合いに発展、男は持っていた銃で、女性の顔面を撃ったという。男は現場付近にいたところを発見され、女性殺害容疑で逮捕された。男は、「顔面を殴られたが、逃げ場がなかった。銃撃はあくまでも自己防衛のための攻撃」と正当防衛を主張しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男がお年寄り女性を銃で撃つとか、最低!」「49歳男が72歳女にケンカ負け」「年配女性相手に、正当防衛主張は恥ずかしい」「猫好きは要注意だ。どちらも大人げない」「女と男、どちらがえさやりに反対したのだろう」「男は長年、女性に恨みを抱いていたと思う」「野良猫のえさやりは大問題。本当にやめてほしい。口論になっても銃では撃ちませんが」など様々な声が飛び交った。 >>トリミング中の猫を壁に投げつけたペットサロン店員、防犯カメラの映像が証拠となり逮捕<< 海外には、猫のお世話をめぐって、大ケガを負った人が他にもいる。 アメリカ・アリゾナ州フェリックス警察は、飼い猫をめぐり、口論となった21歳の女性を銃で撃った容疑で、22歳の男を逮捕したと海外ニュースサイト『12News』『az central』などが6月12日までに報じた。 記事によると、同州のアパートに住む女性と女性の交際相手の男性(年齢不明)は、同じアパート内に住む男のもとを訪れたという。2人は、男の飼い猫が人をかんだため、話し合いに行ったようだ。話し合いの詳細は報じられていないが、話し合いは徐々にヒートアップ。口論となり、男は持っていた銃で、女性の下腹部を撃ったという。彼氏は逃げて無事だった。 女性は病院へ搬送され、一命を取り留めた。男は発砲後、現場から逃走したが、近くのアパートに隠れていたところを発見、逮捕された。のちに男は加重暴行罪などの罪で起訴されたという。男の主張などは報じられていないが、裁判は現在も続いているようだ。 飼い主であれば、猫などお世話をするペットが、周囲に迷惑をかけないよう気配りする必要はあるだろう。自分の意に反することを言われても、冷静に大人の対応ができなければ、後々取り返しのつかない結果を招いてしまう。記事内の引用についてMan gets into fight over feral cats, shoots woman in face in South Carolina: cops(NY Dailynews)よりhttps://www.nydailynews.com/news/national/ny-dispute-feral-cats-murder-lexington-south-carolina-20201204-gl2va6immjad5ll37zjzepeeei-story.htmlFight over feral cats leads to murder charge against Lexington man(The Post and Courier)よりhttps://www.postandcourier.com/columbia/fight-over-feral-cats-leads-to-murder-charge-against-lexington-man/article_10210e78-366b-11eb-b4af-23f9b2470ae7.htmlArgument over cat escalates into shooting at Phoenix apartment complex, police say(12news)より https://www.12news.com/article/news/crime/argument-over-cat-escalates-into-shooting-at-phoenix-apartment-complex-police-say/75-23042f67-2f98-4dd3-b099-933025e59efaPolice: Phoenix man arrested after argument over cat ends in shooting(az central)よりhttps://www.azcentral.com/story/news/local/phoenix-breaking/2020/06/12/police-phoenix-man-arrested-after-argument-over-cat-ends-shooting/3178642001/
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社会 2020年12月26日 22時30分
学校から盗んだ刃物で女性を切りつける!恐怖の通り魔事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】
街中で、すれ違いざまに人を切りつける行為を「通り魔」という。 「通り魔」は都市部の繁華街などで起こり、犯人は20~40代の若者が多いという。未成年の犯行も多く、数々の「通り魔少年」が検挙されている。 1962(昭和37)年10月、東京都大田区内で女性が針のようなもので体を刺される事件が相次いだ。 当時の新聞によると当時27歳の女性は夕方頃に帰宅中、すれ違いざまに自転車に乗った男に針のようなもので右腰を刺され、全治1週間程度の怪我を負ったという。 被害者の多くは10~20代の若い女性で、変質者の犯行ではないかとされた。だが、警察が被害者の女性から事情を聞くと、犯人は警察の想定よりも若く、未成年者であることが分かってきた。 そんな中、不審な自転車を乗り回していた男子高校生を警察が発見。その自転車はペンキで黒塗りにされ、高校生は長い竹の棒を握っていた。 警察が「何をしてるんだ」と問いただしたところ、高校生は逃走。捕まえて事情を聞いたところ、相次いで発生していた通り魔事件は、この高校生が犯人であることが分かった。 >>サンタクロースに化けて恐喝未遂?変な少年サンタ事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< この少年は大田区在住。夜になると自分で黒く塗った自転車にまたがり、学校から盗んだ生物解剖用の刃物を竹の棒にくくり付け、若い女性を次々に刺していたというのだ。 高校生は自分が悪いことをしているのは十分理解していたが、おびえる女性の顔や刺したときの快感が忘れられず「ついついやってしまった」と供述していた。高校生が刺した女性の数は10人以上に及ぶとされている。 この当時は中高生の犯罪が多く報じられた時期。通り魔事件の前後には高校生による強盗事件もあった。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2020年12月26日 19時00分
ルパンが日本に!?時価3500万円の絵画が忽然と消えた事件、犯人を知る人物が語ったヤバすぎる過去とは【未解決事件ファイル】
1968年12月27日の早朝、「ロートレック展」最終日の準備が行われていた京都国立近代美術館で、一枚の絵画が盗まれる事件が発生した。盗難されたのはフランスから借りて展示されていた絵画「マルセル」。当時の時価で3500万円相当の値打ちがあったといい、担当の守衛は責任を感じ自殺をするなど、日本史上最大の絵画盗難事件となった。一体、何が起きたのか。 事件が起きた京都国立近代美術館では、1968年11月9日からフランスの巨匠「アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック」の作品を紹介する展覧会「ロートレック展」が開催されていた。会場は連日の大盛況で、12月25日までの会期が2日間延長されるほどだったという。盗まれた「マルセル」は、1階展示室の中央北にある特等席に飾られていた。開館前の朝になって職員が盗難に気付いたといい、盗まれたのは26日夜から27日未明だと見られている。夜間のパトロールには当時55歳だった守衛一人がついていただけだったという。責任を感じたのか、翌月に守衛は自殺した。 一体、犯人は何者なのか。警察の捜査で浮かび上がってきたのは、意外な犯人の狙いだったという。「ロートレック展」では作品231点が展示されていたが、実は盗まれた「マルセル」以上に時価総額が高い作品もあった。しかも、その作品は「マルセル」のすぐ隣に飾られていたのだという。このことから、警察は犯人が換金目的ではなく、「マルセル」が欲しいファンだったのではないかと推測した。 「ロートレック展」は、フランス政府の全面協力のもとで開催されたこともあり、事件後には日本政府も対応に追われるなど、大きな騒動となった。警察により5万枚の手配書が全国各地に配布されたほか、1000万円の懸賞金がかけられるなど、異例の対応が取られたことでも有名だ。残念ながら「マルセル」の額縁が京都国立近代美術館近くの川で発見された以外は、何も証拠は見つからず、1975年に窃盗罪の公訴時効が成立した。 しかし、時効成立からわずか1か月後に事件は急展開を迎える。大阪市に住む会社員夫婦が「盗まれたマルセルを持っているかもしれない」と朝日新聞社に連絡したのだ。連絡を受けた朝日新聞社は警察には連絡せず、秘密裏に大学教授に鑑定を依頼し、本物であることが証明された。「マルセル」は展示会の主催者を経て、1976年2月27日に貸出元のトゥールーズ・ロートレック美術館の元に無事戻った。 >>あわや大惨事の電波塔倒壊未遂事件、朝日新聞に届いた脅迫状と新興宗教団体との深い関連とは【未解決事件ファイル】<< ここで気になるのが「マルセル」を所持していた会社員夫婦の存在だ。時効は過ぎていたものの、警察は会社員夫婦から事情聴取を開始した。結果、1973年秋ごろに知人の中学教師Aから預かっていたことが判明。警察はAに事情を伺うも、Aも「中身を知らないまま知人から預かった」と答えた。知人の名については「信義があるので言えない」一切口外しなかったという。 Aは報道関係者の取材に対して次のように答えた。「警察の捜査対象になる物だと知人に渡された」「私も政治活動をしていたので、警察が興味をもつビラか何かだと思った」「私が口を開けば、何人かの人が関わり合いになるし、政治的信条を傷つけることになる」「われわれの年代には、警察が追いかけているから悪いヤツだというような、江戸時代的発想はない」。 恐らく犯人に繋がる重大な証拠を知っているであろうAだったが、警察は時効の壁に遮られ追及することはできなかった。Aの話では政治的信条といった話も出てきたが、何かしらの政治団体による組織的犯行の可能性もあるのだろうか。もしかすると、単なる窃盗事件ではないのかもしれない。実際、日本とフランスを巻き込む国際問題にも発展した。一体、犯人の狙いは何だったのか。
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社会 2020年12月26日 07時00分
ブランドアクセサリーのプレゼントをめぐる男女間論争?その複雑な女性心理とは
30代の一般人女性が22日、知人男性からもらったブランドアクセサリーが入ったプレゼントボックスの画像を、SNSに投稿した。投稿文の言葉は全体的に濁されているものの、うれしくなさそうな様子が分かる。女性が素直に喜べない原因は、そのアクセサリーブランドにあった。中心価格帯が1万円から4万円程度の、主に10代から20代の女性に人気の高いアクセサリーブランドのものだったからだ。納得できないプレゼントに対しての不満が伝わってくるこの投稿には、男女双方から様々な意見が飛び交っている。 実はクリスマスの時期になると、毎年のように同様のケースが見られるという。本来なら男性に知られることのない女子会トークの内容だが、SNSにアップされると男性の目に留まり、一定数の反感を買う。「せっかくプレゼントしたのに」と、自分のことのようにショックや怒りをあらわにする男性もいれば、「確かに、自分も好みじゃないものをプレゼントされても困るかも」と理解を示す人もいる。同世代のアラサー・アラフォー女性はというと、「気持ちが分かる」と共感する人もいれば、「自分ならうれしい」という人もいて、こちらも賛否両論だ。 若年層に人気の高いブランドアクセサリーのプレゼントをもらうことに複雑な感情を抱いてしまうアラサー・アラフォー女性はどんな心理状態にあるのだろうか。 そもそも、この現象の背景には、ブランドの価格帯や品質、デザインの傾向などの情報を基に女性たちの間で独自に形成された、アクセサリーブランドに対するイメージや価値観がある。彼女らが「もらってもうれしくない」と感じる原因は、多くの女性の間で共有されている年齢層別のファッションの文化的価値観にあり、そこには暗黙の世間体も存在する。もしも同じ価値観を持つ女性らの中で、年齢に合わないというレッテルが貼られているブランドのアクセサリーを身に着けていると、世間体が悪い。同年代には「ファッションの常識を知らない」つまり「ダサい」という印象を与えてしまうし、若年層から「若ぶっててイタイおばさん」などと嘲笑される恐れもある。 また、人は加齢や経験と共に、収入が増えたり品質を見定めたりする能力が高くなるものだが、アクセサリーにしても、自分の年齢に見合った高い価値のあるものを身に着けたいと思う女性は少なくない。特に、プレゼントの価値はすなわち女性としての価値を表すものと考えている女性の場合、予想よりも安価なものだと、女性として低く評価されたと感じてショックを受けてしまう場合もある。 加えて、有名でお手頃という特徴を持つブランドからのチョイスは、プレゼント選びにおいて「無難さが優先された」と感じる原因にもなる。自分のために時間をかけて選び抜かれたという特別感を得られないことを残念に思うようだ。 >>数千円のプレゼントを渡す男性は優秀? ひろゆき「クリスマス4℃論争」に皮肉で賛否、参考になったという声も<< もちろん、こうした価値観や考え方は全ての女性にあるわけではなく、中には「プレゼントをもらうだけでうれしい」と心から喜ぶ女性もいる。 ネットでの議論の流れを見ると、「相手の方が詳しいジャンルのものはプレゼントしない方がいい」あるいは「一緒に選びに行くべき」という結論に落ち着いている。また、男女ともに多く見られた意見は、「もらったプレゼントをSNSにさらしてバカにするのは違う」というものだった。 プレゼントの内容や相手との関係性がどうであれ、自分のために贈られたものをネガティブメッセージとしてSNSに載せれば荒れてしまう。 プレゼントはありがたく頂くにとどめておくのが賢明のようだ。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2020年12月26日 06時00分
日本では大絶賛、メルケル首相の“エモいスピーチ”現地の反応は?「今さら」「普通のこと」冷めた声も
新型コロナウイルスの第3波がきていると言われているヨーロッパ。ドイツでは、11月に学校などは通常通り運営される“部分的なロックダウン”が運用されたものの、感染者は減るどころか増加し、多くの州で12月16日あたりからさらに厳しい規制を敷く“ハードロックダウン”が導入された。学校は休校、これまで開いていた小売店や美容院も営業は許可されず、現在はスーパーマーケットや薬局など生活に必要とされる店のみが営業を許されている。引き続き、飲食店はテイクアウトのみの営業が可能で、仕事についてはできる限りの在宅ワークが推奨されている。 しかしそんなハードロックダウンが敷かれてもドイツにおける新型コロナウイルスの感染者数は落ち着きを見せず、ドイツの人口約8302万人に対し、ここ数日の1日当たり新規感染者数は3万人前後、1日の死者数は1000人近くと過去最多を記録し続けているのだ。 そんな中、日本で絶賛されているのがドイツのメルケル首相によるスピーチだ。メルケル首相は12月9日、事態を深刻に受け止め、国民に、クリスマスに厳しい規制が敷くことが必要と訴えるとともに、クリスマスを例年通り過ごせないことに対し「心から申しわけありません」と謝罪するスピーチを行った。日本では「感動のスピーチ」などと称賛する人が多いが、ドイツ国民はどのように捉えていたのだろうか。 とある30代のドイツ人女性はメルケル首相のスピーチ後に「感染の可能性を高めるような行動は控える雰囲気が出てきた」と明かす。クリスマスは例年通り、実家に帰る予定だったが、メルケル首相のスピーチの心を打たれ、今年は中止したそうだ。 一方で、40代のドイツ人男性は「こうなることはもっと前から分かっていたはず」と、ハードロックダウンに踏み切るタイミングの遅さを指摘し、「今さら、感情をあらわにされても」とメルケル首相のスピーチを批判。男性はメルケル首相がスピーチする前からクリスマスはどこにも行かないと決めており、スピーチが何か大きな影響を与えたわけではないと主張した。 >>風邪もハーブティーで治す? 薬すら拒否するドイツ人、コロナ予防ワクチン接種開始への反応は<< また別の40代のドイツ人男性も「メルケルのスピーチは首相として普通のことを言っただけ」と指摘。クリスマスは、「自らの世帯に加え、親族4人までの大人の集まりは可能(14歳以下の子どもはこの制限人数に含まれない)」という法律で決められた人数内で集まる予定だという。メルケル首相のスピーチに対しては「特に何も思わなかった」そうだ。 「ドイツでは様々な反応がありますが、メルケルの演説後、国民の意識は明らかに変わったと思います。これまでドイツでは、店の中や電車など指定された場所以外ではマスクをしていなかった人が多かったですが、道でもマスクをする人が多く見受けられ、近所の人がすれ違いざまにあいさつする時もマフラーを口に当てたりマスクをわざわざ取り出したりするようになりましたね。メルケルのスピーチは現地でも話題になっているので、より事態を深刻に受け止めるようになった人が増えたのだと思います」(ドイツ在住日本人) ドイツ人にとって、クリスマスは家族が集まる大切な日である。しかし今年はメルケル首相の訴えが国民に届き、クリスマス以降、さらなる感染者が増えるという事態にならないことを願うばかりだ。
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社会 2020年12月25日 21時00分
「デートしよう」明石市40代課長、女性部下にセクハラ・パワハラを繰り返し懲戒処分 処分の甘さに怒りの声も
兵庫県明石市の職員が、部下にセクハラやパワハラをしたとして降格と減給3か月の処分を受けたことが判明。その酷すぎる行動に怒りの声が上がった。 明石市の発表によると、処分を受けたのは総務局の40代男性課長。職場などで30代の女性に対し、「デートしよう」などと複数回セクハラをしていたほか、パワハラも行っていたという。女性職員が市に相談した結果、事態が発覚。女性へのハラスメントに加え、部下の男性についても、合理的な理由なく仕事を9割減らす行為をしていたこともわかった。 自らの立場を利用し、女性を服従させようという行為を受けた明石市は、この職員を降格の上、3か月の減給処分にしたと発表。免職の予定はないようだ。 >>市職員51歳男、着信拒否した元部下に怒り待ち伏せて暴行 「納得できない」容疑を否認<< 最低と言わざるを得ない男の行動に、「こんなことをしても市民の税金で男を雇い続ける。被害を受けた女性も男性も嫌な思いをするのに、それを見過ごすのか。こんな職場で働きたくない」「市役所は犯罪者の巣窟なのか。一般企業の感覚ではあり得ない。市民の税金で暮らしているのなら、もっと厳しい処分を加えるべきだ」「典型的な昭和の管理職。コンプライアンス教育すらやっているのか怪しい。最低だ」「職員の行動はもちろんだが、明石市のハラスメントに対する認識にも驚く。ハラスメントをなくそうとする意識があると思えない」と明石市の対応に厳しい声が相次いでいる。 明石市では2019年5月にも、社会福祉協議会に明石市から任期付きで派遣されていた40代の男性係長が、部下だった20代女性に頭を撫でる、手を触る、交際相手の有無を聞くなどのセクハラをしたとして懲戒処分を受ける事案が発生している。同種の事件が2年連続で起こるとは驚きだ。 セクハラ管理職が相次ぐ明石市。モラルが崩壊している。
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社会 2020年12月25日 12時10分
「レジに持っていくのが恥ずかしい」59歳男性教師、精力剤を万引きし逮捕 呆れ声集まる
広島県福山市のドラッグストアで万引きをしたとして、59歳男性の中学教諭が逮捕されたことが判明。その行動と動機に呆れの声が広がっている。 警察によると、当該教諭は11月27日、福山市内のドラッグストアで2980円の精力剤を万引きした。12月6日に窃盗の疑いで逮捕され、不起訴に。広島県教育委員会の取り調べに対し、「商品をレジに持っていくのが恥ずかしかった」「生徒の信頼を裏切り悔いている」と話し、容疑を認めているという。 23日になり、広島県教育委員会が当該教諭を停職一か月の懲戒処分にしたと発表。同日、この教諭は依願退職した。定年まであと僅かだった教諭だが、「精力剤を盗んだ」という恥ずかしいと言わざるを得ない犯罪で逮捕され、職を失う。晩節を汚すとは、まさにこのことである。 情けない犯罪に、「精力剤なんて買う人はいくらでもいる。59歳の教師が万引きをして逮捕され懲戒を受ける方がよっぽど恥ずかしい」「羞恥心の基準が全く理解できない。いい年をして、万引きと品物がバレて懲戒処分。こうなることを考えなかったのか」「そんなに恥ずかしいならネット通販で買えば良かった。教師のくせに頭が悪いし、機転も利かない」と呆れの声が上がる。 >>「並ぶのが面倒だった」50歳男性教諭、スーパーで弁当とおにぎりを万引きして逮捕<< また、「家族の方が恥ずかしい。教師を59歳まで勤めれば、それなりに自慢もしていただろうし」「晩節を汚すとはこのこと。しかも精力剤を盗んだとなれば、それをどこで使おうとしたのかも気になる。不倫だったら目も当てられない」と家族を心配する声も出た。 長年勤務してきた59歳の教師。その終わりは、とんでもなく汚れたものになってしまった。
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社会 2020年12月25日 06時00分
パンダの被り物で全裸の男、高速道路をローラーブレードで爆走 動画が拡散され、警察が身元を追う
世界では、まれに奇妙な事件が起こることがあるが、海外では高速道路にとある男が全裸で現れ、話題を呼んでいる。 アメリカ・オハイオ州の高速道路で、全裸の男が、頭にパンダの着ぐるみの頭部分だけを被り、ローラーブレードで駆け抜けていたと海外ニュースサイト『New York Post』と『UNILAD』が12月19日までに報じた。 報道によると、男は頭に着ぐるみを被った以外は全裸で何も身に着けず、ローラーブレードで高速道路を走っていたという。男は手に棒のようなものを持っていて、報道ではゴルフクラブか自撮り棒ではないかと推測されている。たまたま高速道路を車で運転していた男性が、その様子を撮影。動画が地元メディアを中心に紹介され、拡散された。 『UNILAD』は運転手の男性が撮影した動画の一部を公開しているが、男はパンダの着ぐるみを被っただけで、全裸で道路の真ん中をローラーブレードで走っている。男は力強くローラーブレードを踏み込んでいるが、隣の車線を走る車は何台も男を抜かしている。撮影していた運転手がクラクションを鳴らすと、男はローラーブレードで走りながら路肩に寄りローラーブレードで走り続けた。 動画が拡散されたことをきっかけに当局が捜査を進めているというが、24日時点で男の身元が判明したという情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「この男は一体何をしたかったのか。かなり迷惑」「男が手にしていたものが自撮り棒だったら奇抜な様子を撮影し、SNSにでも載せたかったのかも。その可能性は高い」「動画を見たけれど、男を撮影していた運転手の男性は明らかに運転席にいた。運転しながらの撮影も危険では」などの声が挙がっていた。 >>ゴリラの着ぐるみで団地を「爆破する」と脅した男、精神鑑定へ 重い刑罰を望む声も<< アメリカでは、全裸の人が高速道路に現れたという事件がほかにも起きている。 ノースカロライナ州で、当時27歳の女が全裸で同州の高速道路に現れ、逮捕されたと海外ニュースサイト『Hickory Daily Record』が2019年10月に報じた。記事によると、女は同州の高速道路に全裸で現れ、高速道路の脇の方に立っていたそうだ。高速道路を運転していた人が女の姿を発見し通報。警察が現場に駆けつけ、女は公共の場で全裸になった疑いで逮捕されたという。 警察によると、女は過去に違法薬物所持で逮捕されおり、今回、女が薬物を使用していた可能性もあるという。 運転手は常に安全に配慮し運転する必要がある。高速道路に全裸で現れ、運転手らを困惑させる行為は、大きな事故につながる可能性もあり、許されるべきではないだろう。記事内の引用について「Naked man filmed rollerblading on Ohio highway wearing only panda head」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2020/12/18/naked-man-rollerblades-on-ohio-highway-wearing-panda-head/「Naked Man Wearing Only A Panda Head Filmed Rollerblading On Highway」(UNILAD)よりhttps://www.unilad.co.uk/viral/naked-man-wearing-only-a-panda-head-filmed-rollerblading-on-highway/「Naked woman arrested on Highway 70」(Hickory Daily Record)よりhttps://hickoryrecord.com/news/naked-woman-arrested-on-highway-70/article_9130eab4-e6db-11e9-8f39-c798d40f247a.html
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社会 2020年12月24日 20時00分
前神奈川県知事、法律違反でない店を「趣旨に反している」と動画で晒し上げ?「リンチではないですか?」批判の声も
前神奈川県知事で日本維新の会所属の松沢成文参議院議員がユーチューブで行っている、ある動画シリーズが物議を醸している。 事の発端となったのは、今年4月に施行された「改正健康増進法」。受動喫煙の対策を強化したもので、学校や病院、行政機関などが敷地内全面禁煙に。さらに、飲食店やホテル・旅館なども原則屋内禁煙となっていた。 一方、例外となるのはシガーバーやたばこ販売店などの喫煙目的店。「たばこの対面販売をしている」「主食として認められる食事を提供していない」といった要件を満たした場合、「喫煙目的施設」として法に違反しないことになる。 そんな中、松沢議員は11月29日に自身のユーチューブチャンネルに「法改正後もタバコを吸えるカフェがあった!? 喫煙目的店に潜入だ!」という動画をアップ。都内のカフェの前で撮影スタートしたその動画の中で松沢議員は、「受動喫煙防止の法律ができたのにも関わらず、このお店は『喫煙目的店』という理由をつけて店内で喫煙させている。これでは受動喫煙防止に繋がりません!」と訴えていた。 その後、松沢議員は店内でもカメラを回し、至る所で喫煙が行われている様子を撮影。カフェでは主食とされるパスタやリゾットなどが提供されており、松沢議員は「どう見ても法律違反」と指摘していた。 さらに、松沢議員は今月6日にも同じように都内の居酒屋に潜入し、たばこが吸える状態を確認。今月22日にも、都内の喫茶店に入り、自由に喫煙が行われている様子を動画にし、さらに店内ではたばこも買えると紹介、店名も晒した。しかし、「法の趣旨を逸脱した違法行為がまかり通っている」と断罪していた。 >>立憲・枝野代表、喫煙禁止の場で喫煙し「徹底されていなかった」“言い訳”に百田氏は「恥ずかしいな」<< この喫茶店について松沢議員は同日にツイッターで、「この店は、法規制にはギリギリ違反していないかもしれないが、法の趣旨に反している」と改めて強調していたが、松沢議員の元には、「規制に違反してないなら政治家が晒し上げるのはどうかと思う」「違反していない店を晒し上げるのはリンチではないですか?」「世間に晒して見せしめのように吊し上げるのではなく、店舗に直接、厳重注意などして改善させることに最大限務めるべきはないでしょうか」といった批判的な声が多く集まっている。 一方的に店名を晒す行為に、多くの国民が違和感を抱いている。記事内の引用について松沢成文公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCqvKn4lXwqYBWhsDc2MjoVw?pbjreload=102松沢成文公式ツイッターより https://twitter.com/matsuzawaoffice
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社会 2020年12月24日 19時00分
42歳の男、家庭訪問に来た息子の担任女性教師を殴って逮捕 「肩を押しただけ」と容疑を否認
福岡県直方市で、家庭訪問に来た女性教師の顔を殴ったとして、42歳の建設作業員男が逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が広がっている。 男は21日、息子が通う公立中学校の教師らが家庭訪問に訪れると、54歳女性の担任教師に「頭を叩き割るぞ」などと脅し、顔を殴って下顎の打撲の全治1週間の怪我を負わせる。学校に帰った教師は学校に相談し、事件が発覚。公務執行妨害と傷害の疑いで逮捕された。 現状、当時の詳しい状況などはわかっていないが、昨今は定期的な家庭訪問を中止する小中学校が増えていることや、教師だけではなく、複数人が家庭を訪れていることから、ネット上では「なんらかのトラブルを受けて家庭を訪問したのではないか」と考える人が多い状況。男は警察の取り調べに対し、「肩を押しただけ」と供述し、容疑を否認しているという。 理解し難い事件に、「状況はわからないけど、弱い女性教師を殴っておいて、警察に捕まると『ちょっと押しただけ』とビビって否認。みっともない」「息子の問題を咎められて逆ギレしたんじゃないの? この親にしてこの子ありという感じがする」「こんな時期に家庭訪問なんておかしいし、何かトラブルがあったとしか思えない」と憤りの声が上がる。 >>7歳生徒の口に教師がビニールテープを貼り喘息が悪化 学校側は「ゲームのようなものだった」と弁明<< 一方で、「女性教師だって好きで行ったわけじゃないのに、逆ギレされたのではたまらない」「殴っておいて反省もせず、自分は悪くないという人間ではお礼参りの可能性も否定できない」「反省していないので、今後前科者になったことを恨み、復讐する可能性もある。それに息子が加担したら目も当てられない。厳しいようだけど、転校などの処分に出来ないものか」と女性教師の身を案じる声もあった。 現状、事件の詳細は不明ながら、暴力を振るい怪我をさせたことは事実である様子。人の親として、素直に反省するべきではないかという声が噴出している。
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42歳の男、覆面パトカーを蹴って逮捕 犯行理由の間抜けさに「コントみたい」の声も
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2018年11月08日 12時30分
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2018年11月08日 12時00分
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2018年11月07日 06時00分
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「“42歳女性が接待”で風営法違反」が話題 飲食店接客で“サバ読み”は当たり前?
2018年11月06日 21時00分
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社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 ★第294回 パラダイム・シフト
2018年11月06日 20時00分
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社会
『人体標本展』に中国政治犯の人体標本が!
2018年11月06日 18時35分
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社会
34歳無職の男「バイクがうるさい」と激怒し17歳少年をナイフで刺す 批判殺到の中、同情の声も
2018年11月06日 12時20分
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社会
“山崎50年”が1本3250万円! 日本ウイスキーの秘密
2018年11月06日 12時00分
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社会
日本在住ベトナム人が歓喜する「エースコック即席めん」の逆輸入
2018年11月05日 20時00分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分