社会
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社会 2021年01月11日 12時10分
65歳無職男、親戚に部屋に入ることを拒否されガラスを割って侵入 「異常すぎる」恐怖の声も
北海道函館市で、親戚女性が住むアパートの窓ガラスを割って侵入したとして、65歳無職の男が逮捕。その行動に恐怖の声が上がっている。 事件が発生したのは1月3日午後7時半頃。北海道上ノ国町在住の65歳無職の男が、函館市内に住む親戚の60代女性が住むアパートを訪れると、部屋に入れるよう申し出る。当時、函館市は最低気温が氷点下10℃を下回っており、かなり危険な寒さで、中に入りたいと思うのは、当然のことだろう。 ところが、この男は過去に事件を起こし、昨年12月28日に罰金の略式命令を受けており、敬遠したくなるような人物だったようで、女性は中に入れることを拒否する。すると、男は玄関のガラスを蹴って割った上で鍵を開け、部屋に侵入した。 >>24歳男、駅の窓ガラスを割り待合室に侵入し逮捕 「寒かったので」と供述、酒に酔っての犯行か<< 女性は即座に110番通報し、駆けつけた警察官に住居侵入の現行犯で逮捕された。取り調べに対しては容疑を認め、「外が寒かったので入れてほしかった」などと話しているという。親戚なら入れてほしいと感じるのも無理はないが、拒否したくなる理由があったようだ。 謎の多い事件に、「親戚なら普通は入れてもらえる。別に事件を起こしている人だし、厄介者だったんだろう。かわいそうだけど、自業自得だね」「どこまで近い親戚なのかは不明だが、行動を見れば断りたくなる理由がわかる」「ガラスを割ってまで入るなんて異常すぎる。そもそもどうやって函館に来たのか」「この時期ガラスを割られるのは寒くて大迷惑。本当に迷惑なヤツ」と男への憤りが相次ぐことになった。 再犯の可能性も否定できない男。厄介な親戚を持ってしまった女性の心中は、察するに余りある。
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社会 2021年01月11日 06時00分
元上司に「友達リクエスト」をスルーされ激怒、家まで押しかけた男を逮捕 同情の声も
昨今、SNSをコミュニケーションツールとして使う人も少なくない。海外では、SNSの「友達リクエスト」をめぐってトラブルが発生し、事件にまで発展することもあるようだ。 アメリカ・ノースダコタ州警察は、SNSの友達リクエストを承認するよう求め、脅迫した男を逮捕したと海外ニュースサイト『New York Post』『Daily Mail』などが1月1日までに報じた。 記事によると2020年12月24日、29歳の男はSNSを利用して、同年3月まで勤務していた会社の男性上司(年齢不明、以下「元上司」)のアカウントに友達リクエストを送信したという。しかし、元上司からは何のアクションもなかった様子。リクエスト送信から2日後に男は、「友達リクエストを承認しないなら、殺してやる」などとメッセージを送信、さらに元上司の自宅までやってきたという。 男は玄関のドアを蹴り飛ばして、中に侵入しようとした。その一部始終を防犯カメラがとらえていた。この時、元上司が家にいたのかは不明である。元上司は警察に通報、防犯カメラの映像を提出したそうだ。数日後、男は住居侵入、脅迫などの疑いで逮捕されたという。なお、男の主張は報道されていない。男の初公判は1月27日に予定されている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「クリスマスに1人ぼっちで寂しかったのだろう」「私のSNSチェックは、1週間に数回程度。単にSNSを確認してなかっただけかもしれないのに」「これだから友達ができない」「友達承認しないだけで、家に押しかけたり脅迫したりしない。常軌を逸している」「精神病んでそう」「友達リクエストくらい承認してあげて。友達申請は勇気がいる。男性がかわいそう」など様々な声が上がった。 >>男子高校生が教師の検証動画をTikTokに投稿し大拡散 夫にブチギレする教師も、感心の声集まる<< 海外では、「友達リクエスト」をめぐるトラブルが、他にも発生している。 イギリス・ウェストヨークシャー州ブラッドフォードの裁判所は、友達リクエストの送信をめぐり、男性を包丁で刺して重傷を負わせた男に、有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Mirror』『YORKSHIRE POST』などが2019年1月12日までに報じた。 記事によると、2018年10月31日の昼頃、ある男性(年齢不明、以下A)がバス停にいたという。そこに突然、当時26歳の男が現れ、持っていた包丁で、Aの腹部を刺したそうだ。男は車に乗ってそのまま逃走。Aは病院に搬送され、一命は取り留めたが、肝臓を半分失うほどの重傷を負った。犯人の男はすぐに逮捕され、殺人未遂などの容疑で起訴された。 検察によると、事の発端はAが、とある女性に送ったSNSの友達リクエストだという。この女性は当時、男が交際していた女性で、それを知った男がAに激しく嫉妬。Aは男から繰り返し脅迫を受けていたそうだ。Aは単に女性と会話したかっただけで、それ以上の意図はなく、すべて男の勘違いだったと検察側は主張。なお、男側の弁護士によると、男はAを刺したことは認めて後悔しているが、殺意は否認している。 裁判所は2019年1月、殺人未遂など複数の罪で、男に禁固7年の刑を言い渡したという。 SNSによるコミュニケーションは便利だが、文字情報だけでは相手の表情が分からず、難しい面もある。気に入らないことがあっても、時には受け流す広い心が必要かもしれない。記事内の引用についてMan threatens to kill former boss after he didn’t accept Facebook friend request(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/01/01/man-threatens-to-kill-ex-boss-after-he-didnt-accept-facebook-friend-request/Man, 29, 'threatens to kill his ex-boss and kicks in his front door after he ignores his Facebook friend request for two days'(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9102651/Man-29-threatens-kill-ex-boss-ignoring-Facebook-friend-request-just-two-days.htmlBoyfriend stabbed man in chest for sending his partner Facebook friend request(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/boyfriend-stabbed-man-chest-sending-13846240Leeds man stabbed victim through chest with kitchen knife after he tried to add his girlfriend on Facebook(YORKSHIRE POST)よりhttps://www.yorkshirepost.co.uk/news/crime/leeds-man-stabbed-victim-through-chest-kitchen-knife-after-he-tried-add-his-girlfriend-facebook-159867
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社会 2021年01月10日 06時00分
リゾートホテルのプールで男性が溺死 水中の息止め練習が原因も「お酒による失敗」の指摘も
年末年始など長期の休みを、友人らとにぎやかに過ごす人も少なくない。海外では、休暇中に羽目を外し過ぎて、命を落とした人がいるようだ。 アメリカ・ユタ州のホテルのプールで、息止め練習をしていた男性が溺死したと海外ニュースサイト『The Salt Lake Tribune』『WBAL』などが2020年12月16日までに報じた。 記事によると、海軍士官学校に通う22歳の男性は、休暇で同州を訪れたという。大型リゾートホテルに友人らと宿泊。12月14日夕方頃、男性は友人らとホテルの屋外プールで水泳を楽しんでいた。男性は「息止めの練習をする」とプールに入っていったという。しかし、5分経過しても浮上せず。慌てて友人らが男性をプールから引き上げた。男性は息をしておらず、意識不明の状態。すぐに救急隊が駆け付け、病院に搬送されたものの、男性は死亡が確認された。 海軍士官学校は、亡くなった男性の氏名を公表。学校の説明によると事故の発生した日は勤務時間外だった。男性は友人らと1日中お酒を飲んでおり、息止め練習時も、男性は酒に酔った状態だったようだと各社の取材に対し、回答している。男性の死因は溺死とみられているが、事故の原因を含め、現在も調査中だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「酔った状態で泳ぐのは危険。息止め練習なんて自殺行為」「羽目を外し過ぎたな」「普通5分も息を止められない。友人の対応が遅すぎる」「酔っ払いが息止め練習すると言った時点で、なぜ誰も止めなかったのか?」「皆、酔っぱらっていたから」「労働災害は適用されないね」「これもお酒の失敗談か」など様々な声が上がった。 >>子どもがプールで大のおもらし、23万円請求された両親はフィットネスクラブを訴える意向も<< 海外には他にも、プールで「息止め」をしたために、命を落とした人がいる。 バージニア州の米軍施設内のプールで、息止め訓練を行っていた男性2人が死亡したと海外ニュースサイト『WTKR』『The Detroit News』などが2015年12月14日までに報じた。 記事によると、同年4月24日、当時32歳の男性(以下A)、当時34歳の男性(以下B)が、戦闘訓練用プールの底に沈んでいるのを、近くを通りかかった人が発見。2人は意識不明の重体で、すぐに病院へ搬送された。Aは間もなく死亡、Bも2日後に死亡が確認されたという。 海軍の調査報告書によると、亡くなった2人は海軍特殊部隊に所属する隊員。日々厳しい訓練に励んでいたという。通常、息止め訓練をする場合、教官の同席が必要だが、2人は「勤務時間外」に、自分たちだけで「息止め訓練」を実施。その結果、度を超した息止めをしたことで、脳が酸欠状態に。2人とも意識を失い、溺死したとみられるそうだ。事故の発生を受けて、海軍特殊部隊司令官は、息止め訓練の安全策の見直しや、プールに監視員を常駐させるなど、再発防止策を講じると発表したという。 ホテルやジムのプールを日常的に利用していると、水に対する警戒心が薄れてしまうのかもしれない。水の中は常に命のリスクがある。水に入るときは、細心の注意を払うべきであろう。記事内の引用についてMan who drowned in Park City pool identified as Naval Academy Midshipman(The Salt Lake Tribune)より https://www.sltrib.com/news/2020/12/15/man-trying-hold-his/Naval Academy midshipman dies while vacationing in Utah(WBAL)よりhttps://www.wbal.com/article/492122/124/naval-academy-midshipman-dies-while-vacationing-in-utahNavy Investigation: SEALs who died in Virginia Beach training pool were likely holding their breath(WTKR)よりhttps://www.wtkr.com/2015/11/24/navy-investigation-seals-who-died-in-virginia-beach-training-pool-were-likely-holding-their-breath/Navy SEAL drownings prompt new safety rules(The Detroit News)よりhttps://www.detroitnews.com/story/news/local/michigan/2015/12/14/navy-seal-drownings-prompt-new-safety-rules/77257038/
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社会 2021年01月09日 22時30分
大人しい高校生が電車の中で副校長を殺害!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
桜が咲き始める3月中旬。世の学生は入学式および卒業式を迎え新しい生活をスタートさせる時期でもある。 そんなシーズンに小学校の副校長が電車内で刺され死亡するという事件が報じられたのは、1958年(昭和33年)3月18日のことであった。 この日の朝8時過ぎ、東京都内の国鉄(現JR)の電車内で、40歳の男性が何者かに右肩を短刀のようなもので刺され死亡するという事件があった。 刺された男性は、東京都都内のある小学校へ通う副校長で、電車内で高校生らしき男に「おはよう」と声を掛けられたと思ったら激痛が走り、近くにいた同僚に「背中を刺されたようだ。痛いから見てくれ」と傷口を確認してもらったところ、背中におびただしい量の出血が確認されたために病院へ直行。副校長の背中には刃渡り2.5センチほどのナイフで刺された跡があり、その傷口は腎臓あたりにまで達していたため、5時間後の13時ごろに息を引き取ったという。 >>学校から盗んだ刃物で女性を切りつける!恐怖の通り魔事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 犯人は副校長に「おはよう」と声を掛けていたことから、顔なじみの人物もしくは教え子の一人なのではないかとされ、さらに制服を着ていたことが明らかになっているため、警察は近隣高校の生徒で怪しい人物はいないか調べた。 そして、副校長刺殺事件から3日が過ぎた3月21日、東京都八王子市の森の中で、18歳の男子高校生が首を吊って死んでいるのが発見された。 死体の近くには遺書らしきものが残されていて、「お母さんお父さん。済みません。副校長が亡くなったことを新聞で知りました。親孝行できなかったことをお許しください」と書かれていたほか、近くには刃渡り3センチほどの血のついたジャックナイフが残されており、警察はこの男子高校生が犯人であると断定した。 この男子高校生は小学生時代は、この副校長の教え子であったが、卒業後は特に連絡を取っていたような痕跡はなく、具体的な動機は不明。 また、この男子高校生は高校卒業を間近に控えながらも就職先がなく悩んでいたことがわかり、精神的に追い詰められていたようだった。 結果、本事件は具体的な殺害動機は明らかにならなかったが、大人しい高校生が衝動的な通り魔殺人を犯したということで当時、新聞報道でも大きく取り上げられた事件だったようだ。
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社会 2021年01月09日 19時00分
日本で発生した凶悪な電車爆破事件、容疑者に上がったのは当時6歳の爆弾マニア?【未解決事件ファイル】
1967年6月18日、兵庫県神戸市の山陽電鉄本線を走る電車内で爆破事件が発生した。乗客のうち、2名が死亡、29名が重傷を負う大惨事となった。1960年代には類似の爆破事件が多発しており、警察は同一犯の可能性も視野に入れて捜査を開始したが、結局犯人を捕まえることはできなかった。 事件が起きたのは、電車が山陽電鉄本線電鉄塩屋駅(現・山陽塩屋駅)に停車した瞬間だった。時刻は14時05分、網棚に置かれていた荷物が突如爆発した。近くにいた乗客の女性は即死し、駅構内にも電車窓のガラス破片が飛び散るほどの威力だったという。 警察の捜査によると、爆発が起きた荷物には時限式起爆装置が仕掛けられていたそうだ。塩素系カリウムと硫黄の混合物による火薬が使用されており、犯人は爆発物の製造に詳しい人物であると推測された。 >>239人を乗せた旅客機が突然の失踪、1年以上残骸すら見つからなかった事故の理由は【未解決事件ファイル】<< 当時は学生紛争が盛り上がりを見せており、暴力革命を目標とする過激派集団の爆破事件が多発していた。この事件が起きる半年前にも同じ神戸市にある大丸デパートで爆破事件が起きたばかりだった。女性清掃員がトイレで紙袋に入った爆弾を発見し、掃き出そうとしたところ爆発したという。幸いにも、女性清掃員は顔に軽いけがを負っただけで済んだ。大丸デパート爆破事件の現場には「ウルトラ山田」を名乗る人物からの脅迫状が残されていたそうだ。この2つの事件は爆弾の構造が類似しており、警察は同一犯の可能性を疑っていたという。延べ8万7千人の捜査員が投入される大捜査が展開されたものの、結局犯人の特定には繋がらず、山陽電鉄爆破事件は1982年に公訴時効が成立した。大丸デパート事件の犯人も未だ捕まっていない。 1974年には、「ウルトラ山田」を名乗る人物が別事件で逮捕された。大阪で3件の爆弾事件を起こしたのち、「ウルトラ山田」を名乗って犯行声明を出したのだ。しかし、その正体は13歳の爆弾マニアの少年だった。大丸デパート爆破事件が起きた当時は6歳だったため、「ウルトラ山田」は勝手に名乗ったものとされた。結局、その爆弾マニアの少年に関する続報はなく、電車爆破事件や大丸デパート爆破事件との関連は確認されていない。 一体、犯人は何者だったのだろうか。学生が暴徒と化し、13歳の少年が爆弾事件を起こした時代。犯人を絞り込むのは困難かもしれない。
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社会 2021年01月09日 07時00分
連休明け「仕事に行きたくない」「やる気が出ない」意外な原因と、対処法
正月の連休が終わり、いざ仕事初めとなると、「仕事に行きたくない」「なんとなくやる気が出ない」と感じたり、なかなか休み気分が抜けないという人も少なくない。 しばらく続いたリラックスムードから切り替えるのは難しいが、原因をもう少し掘り下げてみれば、その憂鬱な気持ちを解消するためのヒントが見つかるかもしれない。 例えば、連休中のスケジュールが混み合い十分な休息が取れていなかったり、コロナ禍で思うように動けず、ステイホームでストレスが発散できなかったことがモチベーション低下の原因になっている場合がある。また、不規則な生活リズムや日を浴びない、運動不足という不健康な生活が続くと、「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質「セロトニン」の分泌や働きが低下しやすくなる。セロトニン不足になると、憂鬱な気分や不安感が増大し、感情のコントロールを難しくさせるといった状態を引き起こしやすい。 しかし、休日が続いたことと原因が直結しない場合もある。仕事をしている時間そのものを苦痛に感じている人の中には、その職務内容が能力に見合っていない場合がある。その仕事に必要とされる知識や思考力、技術や体力などの能力が不足していることによって、仕事の達成感や成功体験の数より忍耐や失敗体験の方が多くなり、仕事に対する苦手意識が高くなってしまうのだ。 完璧主義的な考えが強い人の中には、小さなミスでも重大に捉えてしまい、自尊心が傷つきやすい人もいる。こういった場合も、仕事をすることに対して感じるストレスが大きくなりやすい。 こうしたストレス要因は通常業務においても心理的な負担になり得るが、連休を挟むことによって、連休中の解放感と仕事初めとの切り替え時に大きな振れ幅が生じるため、仕事を始めることにより大きな負担を感じてしまう。 >>知らぬ間に症状が現れている? 長引くコロナ禍でのメンタル不調予防対策<< このように、正月明けに「仕事に行きたくない」と思ってしまう原因は人によって様々だが、その憂鬱な気持ちを克服するためには、まず自分なりの具体的な理由を知ることが欠かせない。自分で考えて原因を把握・対処することができれば良いが、それが難しい場合は、人に話せば客観的に自分を分析しやすくなる。もしくは、紙やスマホのメモに書き出すなどして考えを可視化するのも有効な方法だ。 具体的な問題点が見えたら、次は適切な対処方法を導き出すわけだが、こうしたストレスへの対処法として代表的なものに、「ストレスコーピング理論」という考え方がある。この理論では、原因を解決することに重点を置く「問題焦点型コーピング」と、感情のコントロールに重点を置く「情動焦点型コーピング」の2つに大別される。 例えば、原因が能力不足にある場合、業務内容の負担を軽減したりサポートしてもらえるように上司に相談する、あるいは「これが難なくこなせるようになればスキルアップできる」と考えてモチベーションを上げるといった対処法は、問題焦点型コーピングにあたる。 一方、情動焦点型コーピングは、一時的に気分をコントロールすることが主たる対処法だ。例えば、「嫌な気分になったら別のことを考える」「気分転換にカラオケに行く」「深呼吸をして気持ちを落ち着かせる」などがそれにあたる。 こうしたストレスコーピングは、連休明けの仕事だけでなく、人生のあらゆる問題解決に応用できる。特に問題焦点型コーピングのスキルは、メンタルの強化や自己成長、ひいては日常的な幸福感のアップに欠かせないものだ。 とはいえ、考えることに疲れている場合や、なかなか客観性が持てず、感情が先行してしまうこともある。そんな時は、情動焦点型コーピングを活用したい。客観性を持つためには、問題と一旦距離を置くことも有効だ。例えば、連休明けの出勤に関するものなら、気分転換のために通勤コースや通勤スタイルを変えてみたり、気が重い中で出勤した自分へのごほうびとして「帰宅時においしいものを食べる」と決めて出発するという方法もある。 解決策を考える気にもならず、目標を持つ気にもなれないという場合は、とりあえず「出勤する」ということを目標にしてみるのも良い。家では憂鬱だったものの、いざ仕事現場に着いてみれば、意外となじんでしまうこともある。 いずれにしても、「行きたくない」という気持ちは、れっきとした心のストレスサインだ。そのシグナルを無視して無理を続けると、心の病にも発展しかねない。無理をし過ぎず、場合によっては休職や転職も視野に入れながら、自分なりに心が軽くなるための対処法を見つけてほしい。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2021年01月09日 06時00分
崖の上でプロポーズを受けた女性、直後に足を滑らせ約198メートル下に落下 救助しようとした彼氏も落下
たいていの場合、プロポーズは人生で最高の瞬間となるはずだが、海外には、プロポーズが悲惨な思い出となった人たちがいる。 オーストリア・ケルンテン州で、32歳の女性が山の上で27歳の彼氏からプロポーズを受けたものの、直後に崖から落下したと海外ニュースサイト『LADbible』と『The Indian Express』が1月2日までに報じた。 報道によると、2020年12月27日、彼氏はプロポーズしようと彼女を誘い、2人で同州の山に登ったという。オーストリアは新型コロナウイルスの感染拡大防止のためロックダウンが敷かれていたが、野外のスポーツや散歩は許可されていた。 頂上まで登った後、彼氏は眼下に絶景が広がる崖の近くに女性を誘導した。彼氏はそこで片膝をつき、女性にプロポーズをしたという。女性は「はい」と答え承諾したが、直後に足を滑らせ崖から約650フィート(約198メートル)下に落下した。女性は崖のギリギリの部分に立っていて、何かに捕まることもできず、瞬時に落下した。女性を救おうとした彼氏も崖から約50フィート(約15メートル)下に落ちたという。 幸いなことに女性は命を取り留めた。落下した地点の近くに宿泊施設があり、従業員が偶然見つけ、救急隊に連絡して女性は病院に運ばれた。女性の話から、彼氏が落下した可能性もあると判断した救急隊がヘリコプターで彼氏を捜索。無事に救助されて病院に運ばれたそうだ。 >>妻子持ちを隠して女性に求婚した男、断られたことに腹を立て女性を殺害 異常行動に衝撃の声<< 彼氏は胸椎を骨折、女性の怪我の具合は明かされていないが、ともに命に別条はないという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「彼氏はこの日のためにプランを考えたのだろう。こんなことになるとは予想していなかったはず」「絶景はいいアイデアだけど崖の近くは危ない。もう少し考えるべきだった」「女性はプロポーズを受けて興奮して足を踏み外してしまったのか」「2人とも無事だったことは奇跡」「女性を助けようとした彼氏は勇敢だけど、こんな目に遭って2人の関係性が変わるかも。結婚は取りやめないでほしい」などの声が挙がっていた。 海外では、プロポーズの直後にさらに悲惨なことが起こっている。 スペイン・イビサ島で、当時29歳の女性が同島にある崖の上で、彼氏からプロポーズを受けた後、崖から落下し死亡したと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2015年1月に報じた。同記事によると、彼氏はイビサ島で働いており、女性は彼氏と暮らすべく、事件が起こる2日前に別の場所からイビサ島に引っ越したという。 女性が到着してから2日後、彼氏はプロポーズするため、絶景が見渡せる同島の崖の上に女性を連れていった。崖の上で女性はプロポーズを承諾したが、直後、うれしさのあまりその場でジャンプをしたそうだ。足を踏み外し、崖から約65フィート(約19メートル)下の地面に落下した。すぐに救急隊員が到着したが、女性はその場で死亡が確認されたという。 思い出に残る場所でロマンチックにプロポーズをしようと考える人は少なくはないだろうが、場所の安全性にも配慮する必要があるかもしれない。記事内の引用について「Man's Romantic Proposals Goes Wrong After Fiancee Falls From 650ft Cliff」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-mans-proposals-goes-wrong-after-fiancee-falls-from-650ft-cliff-20201231「Austria: Man’s fiance tumbles 650-feet from cliff moments after proposal; here’s what happened」(The Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/trending/trending-globally/proposal-gone-wrong-couple-crash-200-meters-fall-off-the-cliff-7129966/「Girlfriend falls to her death after jumping up in excitement as her boyfriend proposed to her on top of a cliff in Ibiza」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-2931409/Girlfriend-falls-death-jumping-excitement-boyfriend-proposed-cliff-Ibiza.html
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社会 2021年01月08日 21時00分
58歳タクシー運転手男、客の財布を盗んだ疑いで逮捕 「覚えがない」言い訳に怒りの声相次ぐ
京都府京田辺市の58歳タクシー運転手が7日、乗客の財布を盗んだとして逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が相次いだ。 事件が発生したのは2020年8月17日。京都市下京区で京田辺市58歳タクシー運転手が、東京在住の男性客(80)が支払いのためトレイに置いた現金15万5000円入りの財布を盗んだ疑い。警察によると、運転手は客の男性が財布にトレイを置き、服から小銭を出そうと目を離した隙に財布を盗んだのだという。 客の男性は運転手に「財布を知らないか」と質問したが、シラを切られた上、「早く降りて」と促されたのだという。その後、男性の財布は同日夜に下京区の路上で現金を抜き取られた状態で発見された。 >>62歳自営業の男、タクシー車内で暴れ車内を破壊し逮捕 些細な動機に呆れ声<< 警察が捜査を進めた結果、タクシー運転手の犯行である可能性が高まり、窃盗の疑いで逮捕した。取り調べに対し、男は「覚えがない」と容疑を否認しているという。今後、捜査が進むものと思われるが、当時の状況や、車載カメラが搭載されている可能性が高いことを考えると、運転手が盗んだ可能性は極めて高いと思われる。 信用を第一とするタクシー運転手の犯罪に、「許せない。金に目がくらんだのかもしれないけど、それをやってはダメだろう」「客が80歳のおじいちゃんだからバレないとでも思ったか。ふざけている」「タクシー運転手全員の信用にかかわる問題」と怒りの声が上がる。 また、「二度とタクシー運転手をできないようにしてもらいたい」「懲戒解雇は免れないと思う」「タクシー運転手の中には極めて態度の悪い人物もいる。業界全体で襟を正すべきではないか」とタクシー会社に苦言を呈す声も多かった。 客の信用を裏切ったタクシー運転手。その罪は、極めて重い。
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社会 2021年01月08日 19時00分
新築住宅の工事現場から便器を盗み転売した男が逮捕 警察が付けたネーミングも物議
建築中の住宅から便器を盗んだとして、26歳の男が逮捕された。 男は2020年10月、千葉県船橋市内の新築住宅工事現場に侵入し、便器など合計18点、18万円相当を盗んだ疑いが持たれている。船橋市内では、新築の住宅工事現場で便器が盗まれる事件が相次でおり、警察の「トイレの神様事件」と名付け、捜査を進めていたという。 謎の犯罪は、リサイクルショップに便器が持ち込まれたことが突破口となり、住宅施工会社に勤務したこともある26歳の男が捜査線に浮上、建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「リサイクルショップに売って生活費に充てるために盗んだ」と容疑を認めている。 男の犯罪に、「普通、便器を盗んで売ろうと思わない。異常過ぎる犯罪だ」「新築住宅の工事現場では、便器など備品の管理が甘いところもある。そういうことを知ってたんだろうね」「便器なんて需要があるんだろうか。リサイクルショップで買おうとは思わないけど…。もしかして、賃貸物件の業者が買っているのだろうか…」と驚きの声が上がる。 >>「レジに持っていくのが恥ずかしい」59歳男性教師、精力剤を万引きし逮捕 呆れ声集まる<< また、「リサイクル業者はこんなもの買い取って売れると思ったんだろうか」「買い取り業者は便器が盗まれたものだと感づいていたのでは?」「盗品をわかっていながら買い取った業者も罰するべきでは」と買い取っていたと見られる業者に怒りの声も。 そして、「トイレの神様って名付けているのはちょっと不謹慎」「本家はそういう意味じゃないし、神様扱いしないでほしい」「符牒なんだろうけど、陰で事件をそんな感じで呼んでいるのはあまり気分が良くないね」と、警察が「トイレの神様」と名付けていたことを憤るネットユーザーも多かった。 生活苦から盗品を盗みリサイクルショップに出店する事件が相次いでいる昨今。買い取り側にも、規制が必要なのかもしれない。
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社会 2021年01月08日 06時00分
コロナ病棟担当の看護師、陽性患者と病院のトイレで性行為に及び出勤停止処分に
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中の看護師は苛酷な労働に追われているが、海外ではとんだ失態を犯した看護師がいる。 インドネシア・ジャカルタで、新型コロナウイルスの隔離病棟で働いていた看護師が、陽性と診断された男性患者と病院で性行為をしたと海外ニュースサイト『India.com』と『Fox News』が1月1日までに報じた。 報道によると、看護師は隔離病棟で患者のケアに当たっていたという。ある日、看護師は男性患者の一人と隔離病棟のトイレで性行為に及んだ。2人が以前から知り合いだったのか、どういった経緯で性行為に及ぶことになったのかは不明である。 男性患者は自身のTwitterに、看護師と病院のトイレで性行為に及んだことを写真付きで投稿。写真にはトイレにいる2人の姿や看護師が性行為をするために脱いだと思われる防護服があった。また男性患者は病院名などの詳細も投稿の中で明かしていた。現在、投稿は削除されている。 男性患者の投稿が拡散され人々から批判を浴びたことから、病院は投稿について調査した。投稿に看護師の氏名や顔写真など、具体的に看護師が特定できるものが含まれていたかは明かされていないが、病院側が投稿に該当すると思われる看護師に事実関係を確認したところ、事実だと認めたそうだ。病院側は看護師を出勤停止処分とし、現在は警察が調査を引き継いでいるという。 なお、事件が発覚した後、2人はPCR検査を受けたが、男性患者は依然として陽性であり、看護師は陰性だったという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「看護師がこんなモラルのないことをするなんて最低。看護師が感染したら、ほかの患者にも広がるかもしれないのに」「看護師は責任感がないけどそれをTwitterに投稿する男性も最低だと思う」「自分の感染のリスクを負ってまで男性と行為に及ぶなんて看護師はそれほど男性患者のことが好きだったのか」「医療関係者は日々大変な思いをしているだろうし、この看護師のことは責められない。ストレスを発散させたかっただけかもしれない」などの声が挙がっていた。 >>「アジアの女には性的虐待をしたって構わない」コロナ感染再拡大で欧州に広がるアジア人差別、手を出された被害者も<< 海外には、コロナ禍にもかかわらず、失態を犯した看護師がほかにもいる。 アメリカ・オレゴン州の病院で働く女性看護師が、コロナ禍において、医療従事者をからかうような不適切な投稿を自身のTikTokに投稿したと海外ニュースサイト『CNN』が2020年12月に報じた。同記事によると、看護師は自身の驚いた表情の写真に「私が今も旅行を楽しんでいて、マスクをせずに外出していて、外で子どもたちを遊ばせているという事実を同僚が知った時」というコメントをつけて自身のTIkTokに投稿したという。投稿には女性が勤務する病院どこかが分かるものが映っていた。 看護師はすぐに削除したものの、投稿は拡散された。病院側は「該当の看護師は調査が完了するまで休職処分としている」という声明を発表した。その後、看護師にどのような処分が下されたかは明かされていない。なお、看護師は腫瘍科に勤務しており、新型コロナウイルスに感染した患者のケアには当たっていなかった。 現在、看護師のほとんどが責任感を持ち、命懸けで業務に対応している。しかしまれではあるものの、不適切な行為をして問題になる看護師も一部いるようだ。記事内の引用について「Nurse in Indonesia Suspended From Service For Having Sex With Corona Patient in Hospital Toilet」(India.com)よりhttps://www.india.com/viral/nurse-in-indonesia-suspended-from-service-for-having-sex-with-corona-patient-in-hospital-toilet-4299723/「Indonesia nurse suspended after having sex with COVID-19 patient」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/world/indonesia-nurse-suspended-after-having-sex-with-covid-19-patient「A nurse who bragged about breaking Covid-19 rules on TikTok has lost her job」(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/2020/12/08/us/oregon-nurse-tik-tok-trnd/index.html
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社会
田中角栄「名勝負物語」 第三番 石原慎太郎(1)
2018年11月26日 06時00分
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社会
元ホンダ社員の連続レイプ魔 無期懲役を求刑されたAV手口
2018年11月25日 07時00分
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【放送事故伝説】「ヤラセ」という言葉を広めた中学生暴行事件
2018年11月24日 21時20分
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積水ハウスの“地面師マネー”に群がった銀座ホステスの明暗
2018年11月24日 07時00分
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北朝鮮が火事場泥棒よろしく「徴用工判決」にいざ参戦!
2018年11月23日 18時00分
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「せきで拡散」鳥インフル・パンデミックに万能ワクチンは間に合うか
2018年11月23日 07時00分
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『北方領土2島返還』の成果――まさかカニだけ!?
2018年11月23日 06時00分
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アレフ誤メール送信問題で関係者を処分も「甘すぎる」と批判
2018年11月22日 22時30分
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驚きの低所得も発覚 社長“しゃぶしゃぶ”パワハラ騒動の芸能プロ、悪評が続々
2018年11月22日 22時00分
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慰安婦問題に興奮する文在寅はナゼ北朝鮮の“日常レイプ”に何も言わないのか
2018年11月22日 21時45分
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知人男性に暴行した20歳大学生が逮捕 犯行動機に「器が小さすぎる」の声
2018年11月22日 12時10分
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AIロボ・ペッパー契約期間切れで「再雇用なし」企業続出
2018年11月22日 12時05分
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田中角栄「名勝負物語」 第二番 福田赳夫(10)
2018年11月22日 06時00分
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64歳男、30円のトイレットペーパーを盗み罰金20万 高すぎる金額なのか?
2018年11月22日 06時00分
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『移民容認』=税金がインチキ外国人の医療費に食い尽くされる理不尽
2018年11月21日 18時30分
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呆れた!「東京五輪ボランティア深夜3時集合」で野宿確定!?
2018年11月21日 17時30分
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63歳男、女装で下半身露出して逮捕「達成感があった」 過去にも異常な類似事件が
2018年11月21日 12時00分
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小沢一郎の大野望 小泉進次郎と橋下徹「新党合流」
2018年11月21日 06時00分
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コインロッカー内に全裸で体育座りの男が発見される 「自分で入った」に驚愕
2018年11月21日 06時00分
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
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2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分