「現在、85歳のムツゴロウさん。実はYouTubeチャンネルを開設してこちらで動物の魅力や動物を通じて得た経験などを伝えています。しかし、あまり告知をしていないためか、チャンネル登録者数は3000人程度、それぞれの動画の視聴回数も1000回程度です。ただ、チャンネル登録者数が少ないことなどが逆にネットで話題になり始めており、今後、注目されるかもしれませんね。動画では穏やかな語り口で『その話ししようか、ナマケモノの』など語り出し、『お話から風景が見える』といった好意的なコメントが寄せられています」(芸能記者)
そんなムツゴロウさん、現在はトークショーや講演が主な活動になっているようだ。
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「ムツゴロウさんは2004年7月、東京サマーランド内の敷地に『東京ムツゴロウ動物王国』を開園したのですが、集客が伸びず、2007年11月に閉園しています。それによりムツゴロウさんは3億円の借金を背負ったそうですが、その後、執筆や講演活動での収入で借金を完済したそうです。ムツゴロウさんの講演は好評で、子どもをターゲットにした動物関連のイベントに呼ばれることが多いですね。ムツゴロウさんのことを知らない子どもも多いですが、豊富な知識量と経験談で子どもたちを惹きつけています。コロナ禍以前はトークショーに合わせて撮影会なども開催され、こちらも好評でした。なお、本家の『ムツゴロウ動物王国』は現在、北海道で運営が継続されています」(前出・同)
さらには、趣味を生かしたこんな活動もしている。
「実はムツゴロウさん、絵画が得意で銀座などで個展を開いているんです。ムツゴロウさんの絵画はポストカードとなり、ムツゴロウ動物王国のWebサイトで販売されていますよ。ちなみに、サイトでは犬用のおやつとしてエゾ鹿の腱やエゾ鹿の肺など風変わりな商品も売られています」(前出・同)
テレビ出演は少なくなったムツゴロウさんだが、現在も動物を通した活動を続け人々を楽しませているようだ。
記事内の引用について
ムツゴロウの656のYouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCemeujV7EUyyT8tNiLILOVA