社会
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社会 2021年07月19日 19時00分
32歳男、女装しスーパー銭湯の女性脱衣所に入って逮捕 発覚は従業員のファインプレー
千葉県習志野市のスーパー銭湯で、女装して女性脱衣所に入ったとして、32歳アルバイトの男が逮捕された。 男は15日午後8時40分頃、習志野市内のスーパー銭湯に、女性用のかつらとTシャツにズボン、そしてブラジャーの中にシリコンを入れた状態で訪れる。そのまま女性脱衣所に入っていった。 この男は以前にも不自然な格好で施設を訪れたことがあり、不審に思った女性従業員が男を追跡。「佐藤さん」と呼びかけたところ、返ってきた声が男性のそれだったため、容疑者を取り押さえ、警察が建造物侵入の疑いで逮捕した。 >>34歳男、女性用の下着を頭にかぶり徘徊して逮捕 10代女性に「駅はどこですか」と声かける<< 警察の取り調べに対し、男は「女性の裸が見たかった」と容疑を認めているという。このような事案はたびたび発生しており、直近では今年4月15日に、宮崎県宮崎市の公衆浴場に女性の服を着て、パンツを穿いた状態で侵入した59歳の男が逮捕されている。この男は「女性と話がしたかった」などと話している。 またも発生した女風呂への女装した男の侵入事件に、「間抜けな事件だと思うが、従業員はナイスプレーだった。それにしてもなぜ声をかけられて答えたのか。頭が悪い」「裸見たさにこんな直接的なことをするなんて信じられない。声をかけられて返答するあたりは、悪い人ではないようにも見えるけど…」などの声が上がる。 一方で、「こういう人間が出るとトランスジェンダーが生きづらくなる」「性同一性障害などが悪用されかねない。到底受け入れられる話ではない」「許せないし、こういうことが続くと銭湯の運営に重大な影響が出かねない」と憤りの声も多かった。
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社会 2021年07月19日 17時00分
峰竜太、小山田圭吾問題に「まず開会式見ましょう」発言で批判 「見たくないから問題」指摘の声も
19日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、俳優でタレントの峰竜太がミュージシャンの小山田圭吾問題に言及。ネット上から疑問の声が集まる事態になっている。 東京オリンピックの開会式の楽曲を担当することが発表された小山田だが、過去インタビューを受けた雑誌で、学生時代に壮絶なイジメを行ったと明かしていたことが発覚。イジメエピソード自体は音楽ファンの間では有名だったものの、「オリンピック開会式に相応しい人間ではない」という批判が集まることになった。 >>橋下徹氏、小山田圭吾に「日本の恥」「組織委員会の感覚がズレている」と猛批判 「代弁してくれた」共感の声集まる<< この日の『バイキング』でもこの話題を取り上げ、批判的に報道していた。そんな中、話を振られた峰は「オリンピックのこと、開会式に関しては組織委員会の大責任ですよね」と指摘。このイジメエピソードは元々有名だったことから、「調べれば今の時代、なんでもすぐ分かるわけですよ。それをまず怠っていたということです」とオリンピック組織委員会の落ち度を批判した。 峰は公式エンブレムの盗作疑惑問題や、新国立競技場の建設費問題にも触れ、「そういったことで、組織委員会がいかに、失礼ですけども、もう少しちゃんとやっていなかったかっていうことはあります」と苦言を呈していた。 一方で、小山田本人については「これからいろんな意味で背負っていかないといけないと思いますけど」としつつ、「まず開会式みんなで見ましょうよ。ね?」と呼びかけ。「いろいろ気持ちあるかも分かりませんけれど、見てからまたもう一回彼を評価するのいかがでしょう?」と話していた。 しかし、この発言に対し、ネットからは「結論がおかしい」「その開会式を見たくないんだけど…」「見たくなくなってるから問題になってることが分からないの?」という批判の声が続出している。 小山田に対する批判の多くは、「開会式に相応しくない」というもの。「みんなで見ましょう」という峰の呼びかけは世論と大きなズレがあったようだ。
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社会 2021年07月19日 12時55分
古市氏、小山田騒動で炎上の投稿に「結婚祝いメッセージ」と釈明 「さすがに無理がある」ツイート経緯から矛盾指摘も
社会学者の古市憲寿氏が、ミュージシャンの小山田圭吾騒動について発信していたと思われていたツイートを「お祝いメッセージ」だと訂正し、ネット上でドン引きの声を集めている。 事の発端となったのは、古市氏が16日深夜に投稿したツイート。その中で、「『謝ればいいってものじゃない』って怒るひとは、どうせ謝らなくても怒るひとなので、結果的に『謝らないで無視する』が最適解になってしまう」と投稿。さらに、「個人的には謝罪や許しよりも、忘れることが大事だと思っている。忘却がないと、断絶は広がるばかりだよ。社会も、愛情も、友情もね」とつづっていた。 >>『めざまし8』古市氏「テレビが悪いんじゃないですか」コロナ報道をバッサリ、賛同の声も<< 実はこの同日、東京オリンピック開会式の作曲担当として参加している小山田が、過去の自身のいじめについてツイッター上で謝罪。しかし、小山田に対する批判は全く収まっていなかったこともあり、古市氏の発信はこの騒動に言及したものだとして賛否両論が寄せられていた。 そんな中、古市氏は18日になって再びツイッターを更新し、「『小山田さんの件で炎上してるね』と言われて『はあ?』と思って検索したら、このツイートらしい」と当該ツイートについて言及。その上で、「これ、友達が結婚するので、お祝いメッセージなんだけど」と反論した。 さらに、古市氏は「なんでみんな自分と全く同じタイムラインを他人も見ていると思うのだろう。謎すぎる」と苦言。「友達の結婚式に味噌をつけてしまったようになったのは悔やまれる」とつづっていた。 しかし、この反論ツイートにネット上からは「さすがに無理がある」「謝らないで無視するのが最適解なのにダサい言い訳ってどんなギャグ?」「自分でツイートしてて苦しい言い訳と思わないの?」といった批判的な声が集まっている。 「古市氏は16日にツイート後、メンタリストDaiGoから寄せられた『謝ればいいってもんじゃないと思うなら裁判でもすればいいだけの話よな』という引用リツイートに『本当そうだよね。まあ民事の場合、裁判を起こすには頭とお金がいるから』と賛同。この返答で本人は『結婚にも言える』と主張しています。しかし、DaiGoとのやり取りの後で、古市氏は『みんな林真理子さんの「小説8050」を読んだらいいのに』とも投稿。『小説8050』は、いじめ被害者の親が過去のいじめを巡り、加害者を訴えるというストーリーとなっています」(芸能ライター) そのため、古市氏の元にツイッターユーザーからは「意図的にミスリードしようとしてたってこと?」「『小説8050』が結婚のお祝いと何の関係が?」という指摘も集まっていた。 多くのネットユーザーが、古市氏のこの主張に呆れ気味だった。記事内の引用について古市憲寿公式ツイッターより https://twitter.com/poe1985DaiGo公式ツイッターより https://twitter.com/Mentalist_DaiGo
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社会 2021年07月19日 12時10分
橋下徹氏、小山田圭吾に「日本の恥」「組織委員会の感覚がズレている」と猛批判 「代弁してくれた」共感の声集まる
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、19日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。東京オリパラの開会式の音楽を手がけるミュージシャン小山田圭吾への批判を繰り返した。 学生時代、障がい者などの同級生に陰湿なイジメをしたことを、90年代の雑誌のインタビューで話していたことが明るみになった小山田。あまりに悲惨なイジメ行為にネットは紛糾。開催直前ではあるが、辞任を求める声も多い。 これについて橋下氏は「オリンピックのこれまでの全てのゴタゴタの原因は組織委員会にある」と持論。さらに「組織委員会の感覚があまりにも国民の感覚とズレている」と苦言を呈した。 >>橋下徹氏「それは駄目ですよ」谷原章介と田崎史郎氏の会話を注意 酒類の提供は“どうでもいい問題”?<< そして、「森さん(森喜朗氏)が会長を辞任されて、組織委員会のメンバーに女性が40%入った」と前置きした上で、「新しい価値観が入ってきたと思うから、組織委員会が自らの価値観に照らし合わせて(小山田を)解任するのか、このまま継続するのかもう1回考えてもらいたい」と強く要望。 さらに、橋下氏は「今の組織委員会、武藤(敏郎)事務総長はオリンピックやることしか考えていないです。もし、この楽曲を発信したら日本の国の恥ですよ」「今に至って急に反省しましたってそれはダメです。被害者に対して、どういう償いをしたのか組織委員会はちゃんと説明しないと」と求めた。 また、彼は「今回、オリパラでしょう。この楽曲でしょ。 反省して償ってもう一回社会で活動してもらいたいけど、この場にもう1回戻すんですか?組織委員会は時間がないとか何とか言うんだったら、1964年のオリンピックマーチに切り替えたらいいじゃないですか?何で、それくらいやらないんですか!?恥ですよ!この楽曲を流したら恥ですよ」と憤慨していた。 ネットでは彼の意見に同意。「橋下徹さんの言われた事に納得」「珍しく正論」「言いたい事代弁してくれた」「さすが橋下だなこれだけハッキリ批判するのは誰もいない」「今日は橋下がいてよかった」「めっちゃまとも」という声が寄せられている。
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社会 2021年07月19日 12時00分
錦織圭、妻出産間近でも性別は知らず?「ドッキリスタイルです」五輪の意気込みも語る
プロテニスプレイヤーの錦織圭選手が17日、オンラインで開催されたLIXIL Presents 東京2020オリンピック直前企画『錦織選手へ、エールを届けよう!オンライン応援イベント』に出席した。 >>全ての画像を見る<< 錦織とパートナーシップを契約している同社。東京2020ゴールドパートナー(住宅設備部材&水回り備品カテゴリー) として、錦織を公式アンバサダーに起用し、共生社会の実現に向けてさまざまな活動を行っている。今回は、そんな関わり合いの深い錦織にエールを送るべく、イベントを行った。 東京オリンピックに向けて練習を続ける錦織は、真っ黒に日焼けした姿で登場。7月23日からスタートと目前に迫った同大会について、「自国開催できる機会はみんなが得られるものではない。お客さんがいないというのは、僕たち選手にとっては辛いことですけど、みなさんの分まで頑張ってコートで出し切りたいと思います」と力強く述べた。 また、彼自身も見たい競技がたくさんあるという。中でも、男子陸上100メートルに注目。「シンプルではありますけど、人間の体の限界というか、一瞬で勝負が決まるハラハラドキドキは、テニスとまた違ったところ」と印象を吐露。続けて、アメリカのIMGアカデミー(スポーツトレーニング施設)で知り合ったという山縣亮太選手を指し、「いい結果を出しているので、彼のレースを見てみたいというのは(思いは)あります」と明かした。 イベントでは、質問コーナーやクイズコーナーで盛り上がる中、先日、錦織が妻の第1子妊娠を発表したことについて触れられる一幕も。出産予定日を問われると、「もう少しです」と回答。性別については「それはまだ分からないです。(生まれるまで分からないような)ドッキリスタイルです」と言い、「楽しみですけど、心配はあります。でも、やっぱりワクワクしますよね」と語った。 最後に東京五輪について意気込み。「もちろんメダルをめざして頑張りたいです。先ほども述べたように、自国開催に巡り会えることはなかなかない。苦い思い出にしたくはないなって思うので、なるべく楽しんで、自分の力を出し切られればいいかなと思います」と述べていた。
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社会 2021年07月19日 11時55分
『サンモニ』ワクチン接種が進んだ“せい”で重症者数が減少? キャスターの表現に怒りの声
18日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、フリーの橋谷能理子キャスターが漏らした「ある一言」に、一部視聴者から怒りの声が上がった。 番組冒頭から、東京オリンピックについて取り上げた『サンデーモーニング』。大会組織委員会は「バブル方式」を採用し、他人との接触を避けるルールが定められているが、「行動管理がホテルに丸投げされている」「専用のハイヤーが足らず、一般のタクシーを使っている」などと取り上げ、「バブルに穴が開いている」と特集した。 >>『サンモニ』関口宏に心配の声「見るに堪えない内容だった」 番組の段取りミス続く<< その後、スタジオでは橋谷キャスターが東京都の新型コロナウイルス新規感染者数の数がグラフ化されたフリップを手に、「4日連続で1000人を超えてしまいました。都のモニタリング会議は、このペースで増加していくとオリンピックが終わった8月11日には、新規感染者数が2406人になるいう試算を出しています」と紹介する。 さらに、重症者数の数について、「過去最多は159人だったんですが、ワクチン接種が進んでいる“せいで”59人となっています」とアナウンスする。その後、東京オリンピックのバブル方式に穴があるとフリップで説明し、コメンテーターがIOCや日本政府を批判した。 この内容に、一部視聴者から「ワクチンのせいとはなんだ」「ワクチンのおかげで重症者数が減っていると紹介するべきだ」「サンデーモーニング的には重症者数の減少は残念なことなの?」「本当にワクチンのせいって言ってる…。恐ろしい」「謝罪するべきだ」と怒りや疑問の声が上がる。ただし、「言葉尻を捉えるな」「重症者数が減って嬉しいとは一言も言ってない」と擁護する視聴者も存在していた。 重症者数の減少を「残念」と受け取られかねない発言をした『サンデーモーニング』。普段、政治家の言葉の選択ミスを厳しく批判している番組だけに、厳しい反応をする視聴者が多かった。
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社会 2021年07月19日 07時00分
20年前に廃墟となった家に侵入したYouTuberの動画が物議 不気味な光景が映る
ユーチューバーの32歳男性がイギリス・シュロップシャー州の農場にある、約20年前に廃墟となった家屋に侵入して撮影した動画が話題となっている。『Mirror』や『The Sun』が7月12日までに報じた。 男性はいわゆる廃墟探検家で、これまでも廃墟を探索した動画をYouTube上に何本もアップしていた。今回の動画もその企画の一つだったようだ。男性がこの廃墟に侵入したのは4月のことだったという。 『Mirror』によると今回男性が侵入した廃墟は、以前から窓が割れており男性はそこから中に入ったという。どのように廃墟に侵入していたのかは分かっていない。 >>廃墟で肝試し中の若者が冷蔵庫内の遺体を発見「悪臭を忘れることはできない」トラウマレベルの経験に<< 夜の撮影だったため、ライトで照らさなければ周りは真っ暗だ。はっきりとは見えないが、廃墟の家屋以外に建物がある様子はない。もちろん人の気配もない。聞こえる音といえば、この男性と、一緒に探検に参加している女性の足音と声のみだ。 男性が家屋に入ると、そこには多くの物品が残されていた。1930年代の児童書、古い家電製品の山、結婚式の日に撮影したような男女の写真などが動画に収められている。また台所にはやかん、キッチンカウンターの上には皿やミルク、ジャムが残されていた。男性はこれらの様子について「まるで家族が突然姿を消したかのように、食べ物やその他の生活用品が残されていて、本当に不思議な感じがした」と述べている。 また、男性がトイレに入ると、まるで用を足しているかのように足を開いて便座の上に立てかけられた人形が見つかった。男性はこの光景を非常に不気味だと述べた。 男性は、今回の探検を満足げに振り返り「個人的には歴史的な観点から見て、このような像を見るのはとても興味深いことだった」、「前の所有者が生涯をかけて収集し、保存してきたものを見ると、まさに時間と歴史の旅をしているようだった」とコメントしている。 動画のコメント欄でも同様に「いろいろな時代のものが混在していてとても魅力的。この家には何世代も住んでいたのかもしれませんね」、「とってもクール!素晴らしい品物がたくさん残されているね」といった好意的なコメントが多く見受けられた。男性のYouTubeチャンネルの登録者数は現在約3800人。決して多くはないが、根強いファンが付いているのかもしれない。 一方で、この話題を報じたニュースに対しては「人の家に侵入し、くだらない動画を撮影している不法侵入者がそろそろ起訴されるでしょうね」、「あの家は誰かの所有物です。この男性が起訴されることを願っています。彼は探検家ではなく、不法侵入の犯罪者です」など、厳しい声が多く寄せられた。確かに、他人の所有物を許可なく撮影し、ネット上に流す行為は責められて当然だろう。 男性が投稿する動画は、ファンにとっては知的好奇心をくすぐる魅力的なコンテンツかもしれないが、そうでない人からすると無断で他人の家に侵入するという、非常識なコンテンツだといえよう。たとえ、一部の人から多くの注目を集められる動画であっても、モラルを欠いた行動は慎むべきだろう。記事内の引用について「Explorer discovers 'creepy' abandoned farmhouse with milk and jam still on table」(Mirrorより)https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/explorer-discovers-creepy-abandoned-farmhouse-24501129#comments-wrapper「FROZEN IN TIME Explorer finds creepy farmhouse left to rot for 20 years with milk and jam still on table」(The Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/15542926/explorer-finds-abandoned-farmhouse-left-rotting-20-years/
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社会 2021年07月19日 06時00分
40歳父親、3歳息子を高層マンションの窓からぶら下げ逮捕 動機は妻の浮気
パートナーの浮気を知ったことでパートナーに復讐したいと考える人はいるだろうが、海外では妻の浮気を知ったことで、息子を利用して妻に復讐をしようとした男がいる。 ロシア・イルクーツク州で、34歳の男が、40歳の妻の浮気を知ったことで、3歳の息子を高層マンションの窓からぶら下げ、妻に復讐しようとしたと海外ニュースサイト『The Daily Star』や『Daily Mail Online』などが7月13日までに報じた。 報道によると、男と妻の間には3歳の息子がいたという。ある日、男はなんらかの形で妻が浮気をしていることを知った。妻が実際に浮気をしていたのかは不明だが、男は妻と住んでいた自宅に監視カメラを設置するなどして、妻が浮気をしていないか常に見張っていたという。妻が監視カメラを仕掛けられていたことを知っていたのかは明かされていない。 >>2歳の娘、母親の彼氏から虐待 顔が真っ青になるまで首を絞められる 虐待動画を見つけ発覚<< 男は妻の浮気を知った後、妻に浮気をしたことを問い詰め、口論となった。口論の中で、妻は男に離婚して欲しいと要求し、妻から離婚を要求されたことで男はさらに腹を立てたという。男は離婚の要求に腹を立てると、息子を連れ出し、妻に「息子を殺して自分も死ぬ」というメッセージを送った。男は息子を自宅に連れて行くと、息子を抱いて高層マンションの14階にある自宅の窓の縁に立ち、息子をぶら下げたという。14階にある男の自宅は地上150フィート(約45メートル)の高さであった。なお、男が息子を連れ出す前に息子がどこにいたのか、事件当時、男が住んでいた家に妻と息子は同居していたのかなど具体的なことは伏せられている。 マンションの隣人が男が息子を窓からぶら下げているのを目撃し、警察に通報。警察が駆けつけ、男を説得したが男は説得に応じず、2時間半ほど息子をマンションの窓からぶら下げていたという。最終的に男が観念し、無事、息子は保護された。男は逮捕され、男と息子に怪我はなかった。『Daily Mail Online』 によると、息子はぶら下げられている間、男に対して泣きながら「怖いよ、僕を離して」などと言っていたそうだ。 『Daily Mail Online』は、男が息子をマンションの窓からぶら下げていた時の画像を複数枚公開しているが、とある画像では、男は息子を右手に抱え、左手で開けられたマンションの窓枠の横側を持ち、窓枠によじ登るようにして窓枠の底辺に立っている様子が写っている。男は素足で靴は履いていない。この時、男の体は左半分が家の中で右半分が外に出ているという状態である。男の右手に抱えられた息子の体は完全に外に出ており、息子は脇の下から父親に抱えられるようにしてぶら下げられている。また別の画像では、男はマンションの窓枠を飛び越え、マンションの外側に出て、マンションの外部の壁に設置された溝のような部分に足をかけて立っている様子が写っている。溝の幅は男の足の横幅がギリギリ収まるくらいの幅である。男は手で窓枠を掴んで、バランスを取るようにして溝に立っている。息子は男の首のあたりにしがみついている。 警察の調べに対し、男は「私は息子をあんな目に遭わせたくなかった。でも、私は妻の気を引きたかったんだ。私はそれほど妻を愛している」と話したという。なお、『The Daily Star』によると、男は事件以前、妻をハンマーで殴るなどの暴力を振るったり、妻の19歳の息子で男にとっては義理の息子である男性に対して暴力を振るうこともあったそうだ。暴力を振るった理由については不明である。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「妻の浮気に腹を立てたとしても息子に当たるのは見当違い。息子に罪はないし男は狂っている」「妻が実際に浮気をしていたかどうかは分からないけど、浮気を監視するためにカメラを設置するなんてあり得ない。相当嫉妬深い性格だったのだろう。怖すぎる」「3歳なら大体の物事は理解できているはず。この事件が息子のトラウマにならないで欲しい」「妻の気を引きたかったという男の供述が気持ち悪すぎる。精神が異常」などの声が挙がっていた。 パートナーの浮気を知ったことで、悲しみや怒りを感じることはあるかもしれないが、それを理由に罪を犯すことは許されない。ましてや幼い子どもを利用することなど断じてあってはならないことだ。記事内の引用について「Horror moment dad held son, 3, out of 150ft high window 'as revenge for mum's cheating'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/horror-moment-dad-held-son-24527491「Inches from death: Russian father holds screaming three-year-old son on window ledge for two-and-a-half hours and threatens to drop him 150ft to punish his wife」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9784187/Russian-father-holds-three-year-old-son-window-ledge-hours-threatens-drop-150ft.html
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社会 2021年07月18日 10時00分
日本人を中国人と言い間違えだけじゃない、IOCバッハ会長の問題発言は過去にも
IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長の発言が、物議を醸し出している。バッハ会長は東京オリンピック前に来日し、滞在しているが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都を始めとする1都3県のほか福島県や北海道などで無観客開催となり、「理解に苦しむ」と発言した。バッハ会長はJリーグやプロ野球など、ほかのプロスポーツ競技が有観客で開催されていることに疑問を呈した形だ。 これには、ネット上で「この発言が『理解に苦しむわ』」「この人、日本のこと何も考えていないと思う」といった呆れた声が並んだ。 13日には、パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長を訪問した際のあいさつで、日本人へのコメントを「中国人」と言い間違える失態も。ミスによる発言だけでなく、IOCはトップダウンの組織であり、委員たちの発言は「偉そう」「上から目線」と言われることも多かった。バッハ氏もそうした発言が多い。 >>「#私はバッハに手を振れない」ロンブー淳が『バイキング』でSNS投稿提案 「イジメの誘導みたい」の声も<< この発言の前には、ドイツのテレビ局のインタビューで「オリンピック選手の約85%がワクチンを接種して来日したことに感謝すべき」と述べたと一部ネット上で問題になった。ただ、こちらの発言には翻訳のニュアンスも含まれていると指摘する声もあるが、バッハ会長の傲慢な姿勢が透けて見えるのは確かだ。 さらに、今年5月には「東京五輪を実現するために我々はいくつかの犠牲を払わなければならない」と発言。これには「日本と日本人だけが犠牲を強いられている」と反発を招いてしまった。後にIOC関係者は「日本に向けたものではない」と釈明しているが、苦しい言い訳と言わざるを得ないだろう。 同2月に森喜朗氏が女性を蔑視した発言が問題になると、火消しに走るようにバッハ氏は「森会長は発言について謝罪した。これでIOCはこの問題は終了と考えている」とコメントしている。結果的にバッシングが集中したため、森氏は東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長の辞任に追い込まれている。バッハ氏の「身内びいき」ぶりも、明らかになってしまったと言える。 これらの発言は、バッハ氏のキャラクターとも深く関わるものであるため、今後も何かと物議を醸し出しそうだ。
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社会 2021年07月18日 07時00分
西村大臣は感情的になりやすい?「誰に対して切れてるのか」一茂らが批判したことも
酒類提供を止めない飲食店に対し、金融機関からの働きかけを提案した西村康稔経済再生担当大臣の発言が炎上している。西村氏は7月13日の会見で発言を撤回し、「反省している」と釈明した。 今回の西村氏の発言に対し、落語家の立川志らくはラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)で、「感情が溢れ出たのかな」と発言の背景を探った。また、実業家のひろゆき氏はインターネット番組『ABEMA Prime』(ABEMA TV)で、「旧日本軍感が出てて面白いなと思いました」とコメントした。この両者の分析は少なからず当たっていると言えるだろう。西村氏はこれまでにもオラオラ系な強気発言を行ってきた。 >>志らく、西村大臣の失言に「気持ちはわからないではない」感情が溢れたと指摘、賛否の声<< 今年4月には、3度目の緊急事態宣言発出の初日に「昨年春の緊急事態宣言、1年前の時を思い出していただきながら、その時以上に徹底したステイホームをお願いしたいと思います」と述べた。言葉遣いは丁寧ながら、ひろゆき氏が指摘する通り、軍人のような傲慢さと説教臭さが感じられる。あるいは体育や進路指導の教師を思い出す人もいるのではないだろうか。 昨年7月には「もう誰も緊急事態宣言はやりたくない」と話している。この言葉も、今からすれば志らくが指摘する感情的なものだろう。これに対し、コメンテーターの長嶋一茂氏は『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)内で、「西村さんの少しキレた、誰に対して切れてるのか。何なのまったくピンと来ないし、伝わらないし、この人、何言っちゃってるの?」と呆れ気味のコメントを残している。さらに、その前の5月には同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、別番組に出演した西村氏の発言をバッサリと切り捨てる場面も。西村氏はお札やダンボールの消毒を強調したが、これに対し、玉川氏は「西村さん何言ってんだろうと、僕は首をかしげるような話ばっかりでした。もっと気をつけなければいけないところは別にあると思う」と制していた。 こうして見ると西村氏の発言は、今回に限ったものではなく、もともとの地の人間性が出てしまったものと言えるかもしれない。
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