社会
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社会 2015年02月10日 11時45分
大阪市立小学校の女性教職員用更衣室で盗撮カメラ見つかったのに… 校長と教頭がもみ消す?
昨年7月、大阪市立小学校の女性教職員用更衣室で盗撮用のカメラとみられる不審物が見つかったのに、男性校長(58)は放置して対応せず、男性教頭(47)は機材を壊して廃棄していたことが分かった。 大阪市教育委員会では事態を重く見て、1月29日付で校長を停職1か月、教頭を停職2か月の懲戒処分にした。校長の停職処分は3月20日からで、教頭は2月1日付で別の教頭に交代した。 市教委によると、夏休み中の昨年7月25日、児童らのプールの付き添いを終えた女性教諭2人が、水着姿で校舎内の女性教職員用更衣室に入った際、黒い名刺大の機材が床に落ちているのを発見した。機材にはレンズが付いており、赤いランプが点滅していた。 2人の女性教諭から、機材を受け取った教頭は校長に報告した。ところが、校長は「犯人探しはしたくない」と対応せず。教頭は自宅に機材を持ち帰り、パソコンに接続して確認したが、盗撮画像は記録されていなかったという。 翌26日、教頭がその旨を報告したものの、またも校長は対応しなかった。教頭は機材を自宅でハンマーを使って壊して廃棄し、事実上証拠隠滅を図った。 市教委の聴取に対し、校長は「頭が真っ白になり、適切に判断できなかった。本来の役割から逃げた」と話し、教頭は「校長が『なかったこと』にしたがっていると思った」と説明している。2人とも、自身で更衣室に機材を置いたことは否定している。 昨年9月、2学期になっても、経過説明がなかったため、2人の女性教諭が同僚に話して、問題化。校長と教頭は、この時点でようやく市教委に報告し、府警に相談した。 市教委は「市民や保護者の信頼を損ね、申し訳ない」と謝罪。校長と教頭への処分について、橋下徹市長は「停職で終わりというわけにはいかない。これでは収まりがつかない」とコメントした。 昨年11月末、府警からは「証拠品がなく立件できない」と説明があったといい、もはや真相はやぶの中。それにしても、なぜ校長と教頭の処分内容に差が出るのか? そもそも、校長が解明する気がなかったから、このような事態になったと思われるのだが…。(蔵元英二)*写真イメージ
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社会 2015年02月09日 12時00分
深夜営業全店再開を発表した『すき家』“パワーアップ工事”の危うさ
牛丼チェーン『すき家』が6月末までに、全国の店舗1980店の全てで深夜営業を再開すると発表した。アルバイトの採用が順調に進み、世間の集中砲火を浴びた深夜に1人で勤務するワンオペ体制を取らなくても済むことになったというのが理由だが、関係者は額面通りに受け取らない。 「この3月決算でゼンショーHD(すき家の親会社)は創業以来、初の大赤字に転落する。これ以上、深夜営業の休止という“片肺飛行”を強いられれば会社は本当に野垂れ死にしかねません。そんな危機感の裏返しと理解すべきでしょう」 すき家は昨年春、過重労働に悲鳴を上げたアルバイトの“集団脱走”が相次ぎ、大きな社会問題になった結果、閉店に追い込まれる店舗が続出した。とはいえ、プライドだけは高いゼンショーHDのこと、自らまいた種が故に「バイトの造反ラッシュで足元をすくわれた」とは言いにくい。 そこで“パワーアップ工事中”と称して休業店舗の改装に着手、順次開業してきたのだが、世間にはすき家=「ブラック企業」のイメージが定着しており、バイトはそう簡単に集まらない。それどころか再開した途端に営業時間を短縮したことから「本当にリニューアルなのか」との声さえあった。 背景にあるのは外食産業の離職率が、他の産業に比べ突出して高いことだ。給料が安い上、仕事がキツい。加えて、すき家はワンオペの深夜営業に活路を求めたことから強盗の標的となり“強盗御用達”の異名を取ったのもご承知の通りだ。 「世間のバッシングを糧に再出発したならば、パワーアップ工事が終了した時点で全店が深夜営業の再開にこぎ着いたはず。それがかなわず、6月末まで期限を延長したのは、もう世間を欺けなくなった証拠。これで再びバイトの造反に遭ったら天下の笑いものです」(証券アナリスト) もはや切り札は、社員やアルバイトに対する破格の高給待遇しかない?
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社会 2015年02月09日 11時45分
筋金入りの鉄道マニアが希少価値高い列車の切符を転売目的での購入繰り返す
徹夜をしてまで入手困難な列車の切符を購入していた鉄道マニアの目的は、転売して儲けることだった。 警視庁生活安全特別捜査隊は2月5日までに、希少価値の高いJRの切符を転売目的で購入する行為を繰り返したとして、東京都迷惑防止条例違反(常習ダフ屋行為)容疑で、無職の男(47=東京都品川区豊町)と、同居の派遣社員の女(44)を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年8月28日と9月18日、JR大崎駅で「ブルートレイン信州号」と「SLあきた路号」の指定席券6枚を転売目的で、計3120円(1枚520円)で購入した疑い。 男はこの切符6枚をインターネットオークションに出品し、千葉県の中学生ら3人に計約11万3000円で転売した。「信州号」の切符2枚は定価の60倍近い6万円の高値をつけて、中学生に売っていた。 「ブルートレイン信州号」はJR富士見駅(長野県)の開業110周年を記念して、長野駅〜富士見駅間を、昨年9月28日に1往復だけ運行した。寝台車を使った快速列車で、150席の指定券の往復分300席は、発売日の同8月28日に即日完売する人気だった。 同隊によると、男は鉄道ファン歴20年で、人気列車の切符や記念切符が発売される際には、発売日の前々日から寝袋持参で行列の先頭に並んで、“1番切符”を購入するほどの筋金入りのマニアで、愛好家の間では有名な人物だという。 共犯とされる女の口座には、ネットオークションの売上金とみられる約390万円が振り込まれており、同隊では関連を調べている。 男は「転売目的だったのは間違いない」と容疑を認めており、「13年の夏頃から始め、他にもやった」と供述している。 趣味が高じて転売を思いついたのだろうが、やったことは鉄道マニアの風上にも置けない悪質な行為だ。(蔵元英二)*写真イメージ
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社会 2015年02月08日 13時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 民主党は長期低迷へ
民主党の代表選は岡田克也氏の勝利に終わった。私は、この結果によって安倍政権の長期化が決定づけられたと考えている。前々回の総選挙で民主党惨敗の原因を作った戦犯たちが、党内権力に居座ることになってしまったからだ。 一つの選挙区から一人の当選者しか出ない小選挙区制は、風さえ吹けばドミノ倒しのように現職を破ることができるので、政権交代がしやすい仕組みだ。 しかし、政権交代実現のためには重要な条件がある。それは、政権の受け皿になりうる政党が存在することだ。民主党が政権から滑り落ちた最大の原因は、自民党と同じような政策に途中から変更してしまったこと。消費税引き上げ、原発再稼働、そして辺野古への普天間移設など、自民党と同じ政策を採るのであれば、民主党である必要はない。 だから今回の代表選では「変化」が求められた。現実に、党員・サポーターや地方議員票を含む第一回目の投票では、43歳の細野豪志氏がトップを取った。岡田氏は、野田政権で幹事長を務め、その後閣僚に就任した戦犯の一人だ。それを変えようという考え方が民主党内の主流だったのだ。 ところが、国会議員による決選投票で岡田氏が逆転で勝利した。勝負のポイントは、決選投票を前にしたわずか5分間の短い演説だった。細野氏は、2020年のオリンピック・パラリンピックを、東京だけでなく福島の被災者とともに開催するのが夢だとして、そのときまでに政権交代を実現したいとした。そのために、党内のさまざまな意見を聞き合意形成をする努力をすると約束した。 一方の岡田氏は、まず決選投票に進めなかった長妻昭氏の掲げた「格差是正」の主張に学ぶべきことが多くあったと持ち上げたうえで、自民党が示している憲法改正の方針には絶対に同意できないとしたのだ。 この時点で岡田氏の逆転勝利は決定的になったと言える。長妻氏を支持した民主党リベラル派は、もともと細野氏の安全保障観に不安を覚えていた。そこに、岡田氏が経済と安全保障分野でリベラル派を支持する発言をしたのだから、リベラル派の大勢が岡田支持に動くのは当然の成り行きだったのだ。 第一回目の投票でトップに立った細野氏は、民主党代表に一番近いポジションにいた。また、決選投票でリベラル勢力の支持を得なければ勝てないこともわかっていたのだから、細野氏は自らの安全保障観を棚上げして、自民党との対決姿勢を打ち出せばよかったのだ。自身の安全保障観を貫くことと、民主党を政権交代可能な政党に復活させることの、どちらが大切かというのが、細野氏はわかっていなかったのだろう。 その点、岡田氏は老獪だった。ただ、岡田氏が代表に選ばれたことで、民主党の戦犯たちは党内権力の座に居座り続けることになった。岡田代表は、早速幹事長に戦犯の一人である枝野幸男氏の幹事長留任を発表した。 今後、民主党は長期低迷し、その間、安倍政権は安心して暴走を重ねていくだろう。本来、民主党は、その暴走を止める役割を果たすべきなのだが、それができなくなってしまったのだ。今回の代表選挙の結果を一番喜んでいるのは、おそらく自民党だろう。
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社会 2015年02月07日 15時54分
駅の自動券売機で切符を買ったら釣り銭が多かった? JR北陸線・小杉駅で硬貨入れ間違う
駅の自動券売機で切符を買ったら、出てきた釣り銭が多いという仰天のミスが起きた。 JR西日本・金沢支社によると、1月31日午前10時3分、北陸線の小杉駅(富山県射水市)南口の自動券売機を利用した乗客から、係員に「釣り銭が多い」との申告があった。 すぐさま、係員が券売機を確認したところ、約15分前に硬貨を補充した際、100円収納箇所と10円収納箇所を入れ間違い、逆に投入していたことが判明した。 同日午前9時45分頃から10時20分頃までに、38枚の切符が発売されており、全体発売額に対して、JR側に1710円の不足があった。釣り銭の過払いや不足払いの内訳は不明だという。 同駅の南口は地元からの要望が多かったため、96年に新設され、窓口や改札などの業務を射水市などが設立した「JR小杉駅サービスセンター運営振興会」が運営している。券売機の管理などはJRのOBが担当している。 同駅では南口窓口にお詫び分を掲示し、釣り銭不足だった可能性がある利用者に対応する。 実は同駅では、08年1月にも、釣り銭の硬貨の入れ間違いにより、不足払いをした例がある。その際は、500円硬貨を入れるべきところに50円硬貨を誤って入れたため、計4件、計1800円の不足払いがあった。 自動販売機で何かを買った際、いちいち釣り銭を確認する人は多くはないだろう。今回のケースでは、JR側に不足が出ていることから、被害を受けた人は少ないと思われるが、不足払いされて気付いていない乗客にとってはいい迷惑だ。 それにしても、過払いで係員に申告した乗客は、正直者というほかない。(蔵元英二)
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社会 2015年02月07日 13時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第111回 スイスフラン・ショック
'15年1月15日、スイス国立銀行(スイスの中央銀行)が2011年9月に設定した1ユーロ=1.2スイスフランの上限を、突然撤廃。 さらに、銀行がスイス国立銀行の当座預金にお金を預ける際の金利を、マイナス0.25%からマイナス0.75%に引き下げた(ECB=欧州中央銀行同様に、スイスもマイナス金利政策を採用している)。 結果、スイスフランは一時、1ユーロ0.851スイスフランにまで急騰し(何と、上昇率41%!)、最終的には1ユーロ0.92スイスフラン、対前日比「30%」高で取引を終えた。 15日までの「1ユーロ=1.2スイスフラン」という為替防衛線は、 「スイス国立銀行が、スイスフランを発行し、為替市場で外貨(主にユーロ)を購入し、発行したスイスフランをそのまま金融市場に放置する」 という、スイス国立銀行の、いわゆる非不胎化介入(為替介入の手法の一つ。自国通貨の放出、または吸収による通貨流通量の増加または減少を容認しつつ行う介入)により維持されていた。 すなわち、スイスが1ユーロ=1.2スイスフランを維持しようとすればするほど、マネタリーベースが拡大する仕組みになっていたのだ。 マネタリーベースとは、中央銀行や中央政府が発行した通貨を意味する。日本銀行が現在も継続している量的緩和は、「国債を買い取り、代金として新しい通貨を発行する」わけであり、マネタリーベースの拡大そのものだ。 通常の為替介入は、中央銀行が外貨を購入するために通貨を発行したとしても、マネタリーベースは拡大しない。 理由は、為替介入を終えた中央銀行が国債を「売却」し、金融市場で増えた通貨を回収してしまうためだ(これを不胎化介入と呼ぶ)。 ところが、スイス国立銀行は為替介入を実施する際に、発行したスイスフランを、金融市場に放置した。“非”不胎化介入によりマネタリーベースを拡大し続けたのである。 なぜだろうか。 もちろん、スイスも日本同様に、経済がデフレ化しているためだ。 スイス国立銀行は、為替を1ユーロ=1.2スイスフランで維持すると同時に、マネタリーベースを拡大することで「物価の上昇」を狙ったのである。 ところが、スイス国立銀がどれだけ為替介入を続けても、マネタリーベースを拡大しても、物価は上昇しようとしなかった。 左ページの図(本誌参照)がスイスのマネタリーベースと消費者物価指数の対前年比変動率の推移を見たものだ。恐ろしいことに、スイス国立銀行は'11年夏時点と比較し、マネタリーベースを何と5倍にまで拡大した。 さすがの日本銀行も、マネタリーベース拡大ペースではスイス国立銀行の後塵を拝している。 しかし、スイスの消費者物価指数は全く上昇していない。 2014年11月のスイスの消費者物価で見たインフレ率は、何とゼロである。1ユーロ=1.2スイスフランを維持するために為替介入を続け、マネタリーベースを5倍にしてすら、スイスは物価が上昇しなかったのだ。 これが、現実だ。 ちなみに、スイスのマネタリーベースの金額と物価上昇率の相関を取ると、マイナス0.43。相関関係どころが、逆相関関係になってしまった。 言い換えれば、 「マネタリーベースを拡大すると、物価が下がる」 という結果になってしまっているのである。 物価とは、モノやサービスの価格を意味している。中央銀行がどれだけお金を発行しても、それがモノやサービスの購入に回り、国民の「所得」が創出されなければ、物価は変動しない。 スイスや日本のように、国民経済がデフレに陥っている国では、中央銀行のマネタリーベース拡大のみで物価を引き上げるなど無理なのだ。 もっとも、論理的には中央銀行が通貨を発行し、マネタリーベースを拡大し続ければ、いずれは物価が上昇に転じるはずである。 とはいえ、 「一体、いつまでマネタリーベースを拡大すればいいのか?」 と、スイス国立銀行は怯えたのであろう。 マネタリーベースを5倍に拡大してさえ、物価は全く上がらない。民間の資金需要があまりにも乏しく、中央銀行が発行したお金が借り入れられず、モノやサービスの購入(消費、投資)に回らない。 途方に暮れたスイス国立銀行は、1月15日に1ユーロ=1.2スイスフランの防衛ラインを放棄。 結果、スイスフランが暴騰し、世界経済は大混乱に陥った。 これが、スイスフラン・ショックの真相である。 翻って、我が国を見ると、日本銀行が国内の銀行などから国債を買い取り、マネタリーベースを拡大する量的緩和を継続している。 すでに、黒田(東彦)日銀はマネタリーベースを2.5倍にまで拡大した。 それでも、消費税増税分を除いたコアコアCPI(食料・エネルギーを除いた消費者物価指数)は、直近(11月)の数字で、わずか0.1%の増加に過ぎない。 すでに、日本銀行は国債の20%強を保有するに至っている。 また、デフレで民間の資金需要が乏しいため、我が国の長期金利(10年債金利)は0.2%を切り、さらに5年物国債までもが「マイナス金利」という異常事態に陥っている。 つまり、日本の民間企業は「金利が高い」ために銀行融資や設備投資を増やさないのではないのだ。単に、仕事(需要)が乏しいため、銀行から金を借りようとしないのである。 その結果、長期金利が極端な水準にまで低迷している。 政府が「需要創出」という正しい政策を推進しない限り、近い将来、日本銀行もまた「一体、いつまで続けるのか?」という状況に追い込まれることになるだろう。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2015年02月07日 12時00分
日雇い労働者を狙う大阪・アジアン美女カラオカ居酒屋のぼったくり度
労働者の町である大阪は西成区、釜ヶ崎。最近、この辺りのカラオケ居酒屋で労働者たちを狙い撃ちにした、ぼったくり被害が急増しているのだという。 「西成はそれまでぼったくり被害は少なかったんや。居酒屋に飲みにくる客は日雇い労働者なんかが多い。ぼったくろうにも大金なんて持ってへん。せやけどここ3、4年前から増えてきた中国人や韓国人が経営してるカラオケ居酒屋の一部の店が、あり金全部さらってく無慈悲な行為をやっとるんや」(西成区在住男性) 動物園前駅から飛田新地を繋ぐ飛田本通商店街。歴史ある商店街の中に似つかわしくない、派手な店構えのカラオケ居酒屋が数多く軒を連ねている。料金はビール一杯350円、つまみも300円からと、1000円あればたらふく飲める西成の中では割高感は否めない。だが、客は若い女の子を目当てについつい足を運んでしまうのだという。 「中国人の手口は簡単や。カラオケ居酒屋とかに来るのは2軒目、3軒目で、もうすでに出来上がってる状態。そこにつけ込んで若い女が酒を勧めてきて、会計のときに上乗せで請求されてまうんや」(同) しかも請求額が絶妙で、2000円の飲食代を5000円にするなど、支払えるギリギリの金額を提示してくる。持ち合わせが足りない場合は“オマケ”と称して多少の値引きをするのだが、ぼったくりの額を下げるだけなので、店的には損は一切ないという仕組み。 しかも、韓国系の居酒屋ではさらに大胆な行為が行われているという。 「数軒はしごして酔い潰れている客に店員が話しかけるフリをして財布を抜く。そこから金だけを引っ張ってまた財布を戻す。ぼったくりというより昏睡強盗の類です」(地元記者) 被害に遭うのは何も地元の労働者だけではない。バックパッカーなどの観光客も絶好のカモなのだという。 美女の誘惑に御用心。
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社会 2015年02月06日 16時00分
美人ソーシャルワーカーを殺めた二股バレ大阪府警巡査長の愚行
大阪で起きた殺人事件が、警察の信頼そのものを揺るがす事態まで発展している。 1月24日の早朝、大阪東住吉区の自宅マンションで白田光さん(23)が殺害された事件で翌日、交際相手だった大阪府警巡査長の水内貴士容疑者(26)が殺人の疑いで大阪府警捜査一課に逮捕された。 「2人の出会いは仙台の街コン。当時、水内容疑者は自ら志願し東日本大震災の復興業務として宮城県警に出向中の身でした。一方の白田さんは東北福祉大学の学生。'14年4月に水内容疑者が出向先から戻ると、白田さんを大阪に呼び寄せています。それにもかかわらず、水内容疑者はその4カ月後の8月に別の女性と結婚していた」(社会部記者) 白田さんと交際しながらも新婚生活をスタートさせていた水内容疑者。白田さんの同僚女性は声を震わせ、こう憤る。 「白ちゃんが病院で働きだしたのは'14年の3月から。仙台では水内容疑者と半同棲の生活をしていたようです。ただ、大阪に来てから彼と会えるのは2カ月に1度程度。彼女が会いたいと催促しても彼は仕事を理由に断っていました。そのくせ、彼女が寂しさから別れ話を切り出した時には『お前は絶対に別れられない』と繋ぎとめていたんです」 しかし、そんな水内容疑者の二股生活も長くは続かなかった。 「1月21日に友人たちが彼女を食事へと誘ったんです。そこで彼女が『彼のSNSで奥さんとのツーショットの写真を見た』って。その時に、初めて白ちゃんは彼に奥さんがいることを知ったんです」(同) それから3日後、白田さんは自宅の浴室で変わり果てた姿で発見された。 「白田さんはベルトで首を絞められた後、水の張った浴槽に沈められた状態で見つかっています。水内容疑者は取り調べで『妻や職場に言うと言われカッとなって殺した』と供述しています」(在阪の社会部記者) 同僚もこう悔しさを滲ませた。 「亡くなる前まで白ちゃんは『結婚したい』と漏らしてたのに…。私はあの男を絶対に許しません!」 本来、命を守るはずの警察官の凶行。その罪はあまりにも重い。
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社会 2015年02月06日 11時45分
トホホ… 栃木の消防士が路上で女子高生に開チン
火を消さずに、何をやっていることやら。 栃木県警佐野署は2月2日、夜道を歩いていた女子高生(当時17歳)に、自身の下半身を露出したとして、公然わいせつの疑いで、同県足利市消防本部の男性消防士(24=同県佐野市寺中町)を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年10月21日午後6時25分頃、佐野市内の路上で帰宅途中だった女子高生に下半身を露出した疑い。 同署によると、同市内では同様の事件が相次いで発生し、県警が捜査していたが、今年1月、捜査員がこの消防士を職務質問した際、その場では関与を否定していた。しかし、さすがに逃げ切れないと思ったのか、2月1日、1人で同署に出頭した。 事件当日、消防士は非番で、調べに対し、「やったことは間違いない。弁解することは何もありません」と容疑を認めている。 昨年5月以降、同市内では10代女性を狙った同様の公然わいせつ事件が、この他にも8件起きている。消防士は「他にもやった」と話しており、県警では関連を調べている。 路上で男が女性に下半身を露出する事件は決して少なくはないが、容疑者が消防士となると、事は穏やかではない。 本来、市民の安全を守るべき消防士が、まだいたいけない少女を恐怖におとしめるなど言語道断の行為。 たとえ、そのような欲求があったとしても、その立場を考えればセーブできそうなものだが、この消防士は抑制がきかなかったようだ。(蔵元英二)
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社会 2015年02月05日 11時45分
ごみ箱に入っている物は遺失物? 東京メトロの清掃員が構内のごみ箱から拾ったICカード乗車券を着服
駅のごみ箱に入っている物は、ごみなのか? 遺失物なのか? 東京メトロの100%出資子会社である株式会社メトロセルビス(本社=東京都台東区東上野)の契約社員である女性清掃作業員(57)が、駅構内のごみ箱に入っていたICカード乗車券を届け出ず、着服したことが分かった。 東京メトロによると、昨年12月3日午前9時頃、当該作業員が日比谷線・恵比寿駅で、ごみの収集作業を終え、分別作業をしていたところ、その中に無記名式のICカード乗車券を発見。作業員は「ごみ箱に捨てられたごみ」と判断し、駅事務所に届けずそのまま着服。ICカードには残額約3100円がチャージされていたが、ほぼ全額分をコンビニエンスストアで使い、詰め所で食べる煎餅やケーキの購入に充てていた。 1月29日、メトロセルビスの別の社員が同社の本社に申告。東京メトロが調査した結果、着服が事実であることが判明した。 東京メトロでは「このような行為はお客様の信頼を著しく損なうものであり、深くお詫びするとともに再発防止に努めてまいります」としており、作業員はメトロセルビス社の社内規定により、処分されるという。 そもそも、ICカード乗車券が入っていた場所はごみ箱である。立場をわきまえず、残額を使ってしまった作業員も問題ではある。しかし、ごみ箱に入っている物はごみなのか、あるいは遺失物なのか、その定義付けは極めてむずかしい。たとえば、捨ててあった新聞や雑誌などを失敬しても、着服になるものなのか?(蔵元英二)
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