ミステリー
-
ミステリー 2014年01月18日 17時59分
チェーンメール「神の手の雲」は合成だった!?
読者の中には、こちらの写真を見たことがある人も多いのではないだろうか。7〜8年ぐらい前からネットのチェーンメールで出回り、現在でもTwitterやFacebookなどのSNS上で時々交換されている画像である。 重く垂れこめた雲の一部が人の手のような形になり、雲を割り広げて青空を見せている−−−この写真に添えられたテキストによれば「2006年の沖縄で台風が去った後に撮影されたもの」だという。なお、日にちを正確に記述しているものや、沖縄ではなく福島や長野に出現したものだとするものもある。 この写真は確認できる現時点で2003年には幸運のチェーンメールとしてネット上に出回っていたようだ。何でも「7人以上に転送すると宇宙のエネルギーで「7つの願いが叶い幸せになれる」、「幸せになって欲しい人7人に送るといい」、「7人に送ると3つ願いが叶う」等と若干内容に差異はあるものの、「怪しいチェーンメールじゃないので安心して」という怪しい一文を書き加えた状態でかなり広範囲に伝播していた。そして、何年かのブランクをおいてメールやSNS等と媒体を変えながら人々の話題に登ったりしている。 事実であれば確かに奇跡と言っても過言ではないものだが、果たして本当にこのような雲が出来るものなのだろうか? その答えは、残念ながら『自然の力では不可能』である。写真をよく見ると指の部分が立体的になっているが現実の気象条件でこのような形状にはなり得ないこと、また空の裂け目ができているのなら『光芒』を伴っていなければ不自然なことなどから、実際の空の画像を加工したフェイク写真であると考えられる。 更にこの画像は海外で作成されたもののようで、海外の都市伝説検証サイトにより「Goatse.cx(ゴートシー)」という海外の画像サイトに投稿された画像を元にして加工・編集されたものという結論が導き出されていた。この「Goatse.cx」というサイトは端的に言えばかなりお下劣な内容を含むショッキング画像のサイトであり、そこに投稿された「白人男性が自分で肛門を広げている」画像が元ネタとなっている。この画像は相当なインパクトがあったようで、前述のサイトには同じ写真をお菓子や砂のお白で再現したパロディ作品も山のように投稿されている。 神々しく見える奇跡の一瞬をとらえた写真にはとんでもないウラがあり、幸運のメールはただのチェーンメールでしかなかったのだ。(山口敏太郎事務所) <参考サイト>詳しく検証しているものPSJ渋谷研究所Xhttp://shibuken.seesaa.net/article/54314434.html#result気象・歳時・防災 コラムhttp://blogs.yahoo.co.jp/otenki_bosai/52180800.html
-
ミステリー 2014年01月15日 15時30分
日本には『人魚保存研究会』があった!? 残された人魚ミイラの正体を追え!
美しい女性の上半身ときらめく鱗の光る魚の下半身を持ち、鈴をふるような美しい声で歌い波間に遊ぶ…我々が『人魚』と言われて想像するのはアンデルセン童話の 『人魚姫』のような姿であろう。一方で日本をはじめとする東洋では美しい人と言うよりも獣じみた上半身を持っているケースが多い。またその肉や肝は妙薬であるとされ、食べると不老不死になるとも言われていた。 そんなお伽話に出てくる人魚の実物が、すでにミイラではあるが見ることができる! というニュースが19世紀のアメリカを騒がせた。 南国フィジーから来たという触れ込みの『人魚のミイラ』がフィニアス・テイラー・バーナム(Phineas Taylor Barnum)氏の手によって彼の博物館の陳列物として扱われたのだ。もっとも、この博物館は今でいうアカデミックなものではなく、各地を移動してまわる見世物小屋的な要素が強かった。管理もさほど良いと言えなかったようで、残念ながらこの人魚は1860年代に博物館を襲った火事で焼失してしまったとい う。なお、彼は後に人魚についてこう語っている。 「人魚? あれは猿の頭に魚を縫い合わせた作り物さ!」 この度山口敏太郎事務所に加入した人魚のミイラは、このアメリカ版『フィジーの人魚』を現代の作家が当時の資料を元に再現したものとなっている。 またアメリカで人気になった『フィジーの人魚』は実は日本製だったのではないかとする説もある。江戸時代、日本は鎖国中ではあったがオランダとの貿易で欧州の文化を取り入れ、時には日本から芸術品として輸出もされていたのが人魚をはじめとする見世物用の妖怪ミイラだったという。事実、現存する人魚のミイラの中には欧米と日本で非常に似通ったデザインのものが存在している。これは同一の職人による『作品』であった事を証明しているとも言える。 日本でも江戸から昭和に年月が過ぎれば、人魚のミイラは次第に珍重されるようになっていった。珍しい人魚のミイラを記念の絵葉書とした物も現存しており、その説明書きには『人魚保存研究会』の文字が見て取れる。さすがにこの研究会は時とともに消滅してしまったようだが、現代まで残っていたとしたらどのような研究結果を導き出してくれたのか、興味は尽きないところである。※写真はお台場「山口敏太郎の妖怪博物館」に展示してある人魚のミイラ写真(山口敏太郎事務所) 11月20日 お台場に『山口敏太郎の妖怪博物館』オープンhttp://blog.goo.ne.jp/youkaiou/e/69153e968e5d84c018ccdb00b969d463
-
ミステリー 2014年01月11日 17時59分
2014年は「アダムスキー型UFO」が多数目撃される年になる?
2013年末、山口敏太郎は年末恒例のオカルト特番『超常現象スペシャル』に出演させて頂いた。番組の方も某教授とのバトルやUFOのような謎の光点が実際に撮影、報道され、オカルト好き、特にUFO好きには堪らないであろう内容となっていた。 この謎の光点が次第に近づき、目の前に降りてきて中から宇宙人が…となれば最高の展開ではあるが、現実にはなかなかそこまで都合良くは行かないものである。だが、世の中には実際にUFOを目撃し宇宙人と遭遇、対話したという人物が少なからず存在する。一般にコンタクティやアブダクティとされる人々だが、このコンタクティの草分けとされているのがジョージ・アダムスキー氏だ。彼は1952年にアリゾナの砂漠で仲間とともにUFOを目撃、更に着陸 したUFOから現れた金星人とテレパシーで会話。火星人や土星人とも出会い彼らとともに何度もUFOで宇宙旅行を行ったという。彼はこれらの体験を自著にて報告。その衝撃的な内容は反響を呼び、ベストセラーとなった。なお、この時に撮影された空飛ぶ円盤は「アダムスキー型」と呼ばれ、UFOの形状の代表格 となった。 初のUFOコンタクティということで注目され、未だに支持者の存在する人物ではあるが、彼の体験は非常に荒唐無稽であり、話も過去に自分で執筆したSF小説の焼き直しであったり、一緒にUFOを目撃したとする仲間との証言に食い違いがあるなどの点から、研究者からは殆ど相手にされていないのが実情である。 ところが、アダムスキー型UFOは2013年にも頻繁に目撃され、リアルライブでご紹介させていただいた「大阪府泉大津市のUFO」をはじめ、10月には香港の某都市で夜空に停止しているUFOが目撃され撮影されている。 アダムスキーがUFOを撮影してから60年あまり。2014年は改めてアダムスキー型UFOが見直される年になりそうだ?※写真は代表的なアダムスキー型UFOの写真(撮影:ジョージ・アダムスキー)(山口敏太郎事務所)
-
-
ミステリー 2014年01月07日 15時30分
山口敏太郎事務所には「鬼の角」がある!?
いわくつきの『鬼の首』や『鬼の骸骨』など、鬼にまつわる様々な写真を紹介してきた山口敏太郎事務所。今回ご紹介するのはまさかの『鬼の角』そのものである。 山口敏太郎事務所の所持する鬼の角は灰褐色で高さは約5センチほどで湾曲した三角すい形となっている。表面にはところどころ擦れたような傷や摩耗した形跡があり、内部は空洞となっている。 これはある旧家に保管されていたもので、言い伝えによるとこの家の祖先が鬼を退治した際に角の一部を切り取り、商売繁盛の守り神として祀っていたものなのだそうだ。時代は下って戦時中になると、軍人や出征の決まった兵士たちが武運長久の祈願に訪れていたという。よく見ると薄く削り取られたような部分もあり、お守りとして戦地に持っていった人もいたのではないかと思われる。 オカルト研究家・作家の山口敏太郎によると最後に保管していたのはある老夫婦で、この老夫婦が亡くなられた際に遺族の方より管理を委託されたものがこの鬼の角とのことである。よく見ると摩耗の状態に特徴が見られるため、恐らく日本ではあまり馴染みのない水牛の蹄の一部を鬼の角として伝えていたのではないかと山口敏太郎は推測し ている。 この鬼の角の実物は、現在東京はお台場デックス東京ビーチ内『山口敏太郎の妖怪博物館』にて展示中である。気になった方は実物を見に行ってみてはいかがだろうか。11月20日 お台場に『山口敏太郎の妖怪博物館』オープンhttp://blog.goo.ne.jp/youkaiou/e/69153e968e5d84c018ccdb00b969d463
-
ミステリー 2014年01月04日 14時00分
「リアル・キングギドラ」再び襲来!? 「三つ首コブラ」の首が増えた?
2012年8月、山口敏太郎事務所はリアルライブ誌上に「リアルキングギドラ」なる怪獣の写真をご紹介させていただいた。「リアルキングギドラ」とは東宝の『ゴジラシリーズ』に出てくる怪獣『キングギドラ』のように首が3つあるコブラのことで、本誌紹介以後、フェイクか本物かとオカルトファン、怪獣ファンの間で様々な物議を醸し出した。 さて、今回ご紹介する写真であるが、右の写真を見ていただきたい。これは「三つ首コブラ」の続編(?)ともいうべき謎の怪物「七つ首コブラ」の写真である。 ご覧のようにコブラの首が七つにわかれてしまっている。その異様な姿は「キングギドラ」というよりもまるで縁起物の「熊手」のようである。 この写真は現在、インターネットで出回っているもので山口敏太郎事務所がリアルライブで紹介した後、画像がアメリカに渡り加工されたコラージュ写真だという。自分の紹介した「三つ首コブラ」がまさか首が増えて帰ってくるとは思いもしなかった山口敏太郎は「さすがにここまで来ると悪ノリですね」と苦笑しながらも、七つ首コブラの登場に喜んでいたという。 今回の七つ首のコブラであるが、偶然か否かインドの伝説ではこちらのほうが伝承的には近いという。 インドでも篤い信仰のあるヒンドゥー教のヴィシュヌ神は「アナンタ」という7つの首を持つ巨大なコブラに乗っているというのだ。加工した人物がどこまで意識していたかはわからないが、見ようによってはこちらのほうがインド人には馴染みのある姿なのかもしれない。 世界に広がる首の多いコブラの写真。今後もどんどん首が増えることを期待したい!?(山口敏太郎事務所)
-
-
ミステリー 2013年12月31日 11時45分
伊勢神宮に謎の飛行物体現れる?
右の写真は今年11月、作家・オカルト研究家の山口敏太郎が三重県の伊勢神宮へ取材を行ったときの写真である。 神宮の森に大きな日章旗がはためいている。山口敏太郎と同行したスタッフはその光景が珍しく写真に収めたのだが、実はこの写真には不思議なものが一点紛れ込んでいる。 写真の左上にご注目いただきたい。なんと空に謎の飛行物体が飛んでいるのである。 流線型と思わしき形状の飛行物体は、一見するとヘリコプターのようにも見えるが、ヘリコプターにしてはプロペラの部分が見当たらなく、また虫にしては大きすぎるため、この物体の正体は未確認飛行物体=UFOの一種か、スカイフィッシュのようなUMAではないかと思われる。 2012年12月、山口敏太郎事務所はデザイナーのW氏がインドネシアのボロブドゥール遺跡で撮影されたスカイフィッシュをご紹介した。 このスカイフィッシュは世界的に価値のある遺跡で撮影されたこともあり、山口敏太郎事務所は「神聖なドラゴンの一種ではないか」という見解で記事を結んだ。 今回の写真も伊勢神宮という日本が世界に誇る仏閣で撮影されたため、今回撮影されたこの物体もなにかしらの神聖なものではないかと思われる。 また、伊勢神宮は実は密かなUFO目撃地帯としても知られており、2013年にもUFOが目撃されたという報告がある。 この物体が果たしてUFOなのかスカイフィッシュなのかは意見が分かれるところではあるが、2013年の締めとしてかなりおめでたい奇妙(?)な一枚であるのは間違いがないだろう。 2014年も山口敏太郎事務所は読者からの心霊写真、UFOやUMAの情報をお待ちしている!(山口敏太郎事務所)
-
ミステリー 2013年12月28日 11時45分
妖怪「笑い女」浅草に現れる!?
右の写真は2013年9月に東京都は浅草で撮影された写真である。 中央に写っているのは山口敏太郎事務所のジュニアアイドル「十四代目トイレの花子さん」である。 花子さんの左肩側をご覧いただきたい。彼女の肩に顔のような奇妙な物体が浮かんでいるのがお分かりになるだろうか。 色はややグレーで見ようによっては宇宙人(『ウルトラセブン』のポール星人似? のようにも見えるこの物体は、浅草の風景(店の壁の色)とほぼ同化しており、まるで透明の体を持っていたかのようである。 山口敏太郎はこの物体をまるで女性が笑っているかのような表情に似ていることから妖怪「笑い女」ではないかと考察している。 「笑い女」とはそのファニーな名称とは裏腹にとても凶暴な妖怪として知られている。 江戸時代末期から明治時代に描かれた「土佐化物絵本」に登場する笑い女は山で遭遇すると彼女に攻撃され半死半生にされている。 その攻撃方法も実に不気味で、笑い女が指を指すと石や植物、風といった自然界の万物がまるで自分をあざ笑うかのように笑い出し、最終的に気が狂ってしまうとされている。 その容姿は17〜18歳くらいの少女とされており、ちょうど一四代目トイレの花子さんと同い年である。 花子さんは霊感があるらしく今年7月にリアルライブで紹介した記事で「霊魂との共演動画」する画像が発表されたりもした。 ということは彼女が「笑い女」を呼び寄せたのだろうか…? なお、笑い女は現代の人間社会にも潜むとされており、「気が狂ったかのように笑う女を見た」「全力疾走で走り去る笑い女を見た」という証言が山口敏太郎事務所にも届いている。 果たして彼女の前に現れた妖怪は本当に「笑い女」だったのだろうか…?(山口敏太郎事務所)怪談・心霊アイドル 十四代目トイレの花子さん、悪夢ちゃんとよく間違われます。http://www.youtube.com/watch?v=eXb_oiYZ4ms
-
ミステリー 2013年12月24日 15時30分
水族館で首がちょん切れた!? ダブルデートの悲劇
右の写真は先日、山口敏太郎事務所に届いた不思議写真の一枚である。 写真に写っている左側の男性に注目していただきたい。なんと体から首がスッパリと切られたかのように無くなってしまっているのだ。 山口敏太郎事務所はこれまでにも本誌で、腕の切れてしまった写真や首だけが宙に浮かんでしまった写真などをご紹介してきたが、ここまで見事に首だけがスッパリと消えてしまっている写真は珍しいと言える。 撮影者によると、この写真が撮られたのは2009年の2月下旬。東京都内の某水族館で、男女4人でダブルデートを行っていたときに撮られたものであるという。 また、撮影者によるとダブルデートあと参加者の4人は自動車事故に遭っており、全員がムチウチ症にかかり、さらに首が切れてしまった男性はプライベートでも首が切られる…つまり会社をクビにされてしまったというのである。 果たしてこれらの偶然は、今回の写真となにか関係があるのだろうか。 山口敏太郎事務所は主に関西で活躍している風水師・霊能者のあーりん女史へ鑑定をお願いした。 「写真からは、立地なりのうっすらとした霊気はありますが、このくらいは東京ではわりとどこででも感じられる程度の霊気です。被写体の人物に対しても問題があるほどの霊気は感じません。首の部分がきれいに切れているように見えますがこれは被写体の方が、うつむいているだけに思われます。撮影者との遠近感や身長差によってこの現象は起こりやすくなる場合があります。普通の襟なら後頭部の一部が見えたかもしれませんが、パーカーの大きな襟で頭部が完全に隠れている様子です。悪い霊気が特にないので、角度による不思議写真と思われます」とのことである。 さらにあーりんさん曰く、水族館のような青い水槽の前ではクロマキー(ブルーバックなどを使った合成撮影)のような状態になってしまい人体の一部が透けた欠損写真が撮られることがあり、ライティングや移動速度、シャッタースピードの関係で体の一部が切れたような写真が撮れやすいとのことである。つまり、この写真は目の錯覚や偶然によって撮影されたものであるという。 しかし、4人の参加者が自動車事故に遭って首を負傷したり、会社をリストラされたのは事実であり、もしかすると参加者が密かに感じていた「車への恐怖心」や「リストラへの恐怖」がこの写真から浮き出てしまい、このような不思議写真が撮られてしまった可能性はある。 みなさんも首の切れた写真にはご注意頂きたい。(山口敏太郎事務所)
-
ミステリー 2013年12月21日 17時59分
脅迫? 警告? 悪戯? 深夜2時に届いた謎のFAXはフリーメイソン発!?
先日、「芸能バカ都市伝説」として「みのもんたは秘密結社イルミナティに狙われていた?」という記事を山口敏太郎事務所はリアルライブで発表させていただいた。 だが、実は「みのもんた」の記事を発表する数日前、山口敏太郎事務所も「秘密結社」に狙われた? ということがこのたび判明した。 事の発端は2013年12月8日深夜2時ごろ。山口敏太郎事務所のFAXが作動し、1通のデータを受信した。これだけなら仕事としてよくある事、なのだが…。 事務所では山口が執筆・編集業務を行っているため、深夜に仕事の原稿が送られてくることがある。しかし今回事務所に届いたのは、現在執筆中の雑誌や書籍の原稿などではなく、ただの絵が一枚。しかもその絵は、陰謀論などでもよく知られたある『秘密結社』のシンボルを用紙一面に大きく引き延ばしたものであった…。 記事の画像を見て頂きたい。円の中にピラミッドが鎮座し、大きな目の描かれた頂点の部分が分かれて光を放っている。アメリカの1ドル紙幣でも有名な、秘密結社『フリーメイソン』のシンボル『プロヴィデンスの目』である。もともと小さい画像データだったものを引き延ばしたのか、画像自体は荒くデジタルデータ独特のドットが目立っているのがおわかりただけるだろうか。 『プロヴィデンスの目』は図像学においてはキリスト教における神の摂理、聖三位一体を象徴するとされ、全能の神の目を表している事からフリーメイソンが『神の目で人類を監視している』事を示すものであると考えられている。 このFAXが贈られてきた12月8日は奇しくも第二次世界大戦で旧日本軍が真珠湾攻撃を行った日。しかも、ハワイ時間で全く同じ時刻に攻撃が開始されているのだ。 果たして、この奇妙な符号は何なのか。 さらに不気味なことに山口敏太郎事務所では今年に入り、イタズラ電話のようなものが頻繁に鳴り響いている。 9月にはおよそ2分間、謎の声が入った留守録が残されており、社長の山口敏太郎も不気味に思っていた(なお、こちらの録音は資料としてYoutubeに公開してあるので興味のある方は是非、聞いてみて欲しい)。 これまで山口敏太郎は、執筆する記事やメールマガジンにて政治的な発言も行い、米国政府などを糾弾した事も多くある。 このFAXや電話は“何者か”からの警告だったのだろうか。はたまた、オカルト好きの悪戯か、何かしらのデータが誤送信されてしまったのか…。 『プロヴィデンスの目』は、今も事務所で我々を“監視”している。【関連資料】宇宙からのメッセージか?? 山口敏太郎事務所に吹き込まれた謎の留守電。2013年9月14日 http://www.youtube.com/watch?v=p1dBGG0Qvz8&feature=youtu.be(山口敏太郎事務所)
-
-
ミステリー 2013年12月17日 15時30分
永井豪先生も恐れた!? 祟る「鬼の首」とは
まずは、右の写真を見て欲しい。黒い漆塗りの厨子の中に一枚のセピア色の写真が納められている。所々色あせた古ぼけた写真には、大写しになった人の頭蓋骨−−−いや、両こめかみの上に生えているのは、二本の尖った『角』ではないか。 そう、これが岐阜県郡上市の古刹・念興寺に伝わる「鬼の首」である。 こちらの「鬼の首」は元禄7年(1694年)、二十代目の住職の頃にこの地で逝去した粥川太郎右衛門より、供養を引き受け預かったものとされている。彼の先祖である藤原高光という人物が、この近隣にある瓢ヶ岳(ふくべがたけ)を根城に人々を苦しめていた鬼を退治した。その鬼の首がこの写真の主なのである。 昨年、山口敏太郎自身も岐阜県の観光ツアー『長良川おんぱく』の一プログラムで岐阜妖怪ツアーを企画、寺に参詣して実物を確認した。「鬼の首」は本堂の厨子に安置されており、サイズは普通の人間よりやや大きめに見える。拝観した記念に是非とも写真を…と思うところだが、実はこの「鬼の首」は「写真を撮影すると何かしらの障りがある」と言われている。 かつて、漫画家の永井豪先生が漫画『手天童子』執筆の際に取材としてこの寺に参り、安置してある「鬼の首」を資料として写真撮影したところ、その直後から周囲で異変が続発。やむなく撮影した写真を手放すと、怪異はぴたりと止んだ…という逸話が残っている。 永井豪先生の「鬼の首」写真のその後については諸説あり、寺に納めて供養したなどの話もあるが、漫画家の森園みるく先生が譲り受け、現在はつのだじろう先生が所持しているとされている。 さて、この「鬼の首」であるが、ツアー事務局のK氏が実は代々堂寺の檀家であった。さらに、彼は子供の頃に祖父から奇妙な話を聞いている。祖父が寺の蔵を掃除した際に、表向きに公表されている「二本角の鬼の首」とは違う「一本角の鬼の首」が安置されているのを目撃した経験があるというのだ。さらには、檀家の人達がその首を掃除した途端、空がにわかにかき曇って周囲に豪雨が降ったという。 果たして、この「一本角の鬼の首」は何なのか。「鬼の首」は何も語ることなく、厨子の中に鎮座している。(山口敏太郎事務所)
-
ミステリー
芸能都市伝説決定版 サナコさんを探せ!!
2007年09月25日 15時00分
-
ミステリー
鎌倉に出現したUFO その目的は!?
2007年09月18日 15時00分
-
ミステリー
9・11世界同時爆破テロ陰謀説に新展開
2007年09月11日 15時00分
-
ミステリー
月覇権戦争
2007年09月04日 15時00分
-
ミステリー
アラブマネー熱海へ
2007年08月29日 15時00分
-
ミステリー
あのIT長者は忍者の末裔
2007年08月22日 15時00分
-
ミステリー
旧日本軍消えた3兆円、そしてM資金
2007年08月15日 15時00分
-
ミステリー
外国の怨霊は日本語が分からない!?
2007年08月08日 15時00分
-
ミステリー
エジプトに好戦的UFO襲来!?
2007年08月01日 16時00分
-
ミステリー
心霊スポット見学に警告
2007年07月25日 16時00分
-
ミステリー
富士山噴火の可能性
2007年07月18日 16時00分
-
ミステリー
米国ペンタゴンが超能力開発プログラムを完成
2007年07月10日 16時00分
-
ミステリー
日本の某企業 UFO開発中!?
2007年07月04日 16時00分
-
ミステリー
飛行機の乱気流事故 実はスカイフィッシュのしわざだった!?
2007年06月27日 16時00分