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水族館で首がちょん切れた!? ダブルデートの悲劇

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画像はイメージです。

 右の写真は先日、山口敏太郎事務所に届いた不思議写真の一枚である。

 写真に写っている左側の男性に注目していただきたい。なんと体から首がスッパリと切られたかのように無くなってしまっているのだ。

 山口敏太郎事務所はこれまでにも本誌で、腕の切れてしまった写真や首だけが宙に浮かんでしまった写真などをご紹介してきたが、ここまで見事に首だけがスッパリと消えてしまっている写真は珍しいと言える。

 撮影者によると、この写真が撮られたのは2009年の2月下旬。東京都内の某水族館で、男女4人でダブルデートを行っていたときに撮られたものであるという。

 また、撮影者によるとダブルデートあと参加者の4人は自動車事故に遭っており、全員がムチウチ症にかかり、さらに首が切れてしまった男性はプライベートでも首が切られる…つまり会社をクビにされてしまったというのである。

 果たしてこれらの偶然は、今回の写真となにか関係があるのだろうか。

 山口敏太郎事務所は主に関西で活躍している風水師・霊能者のあーりん女史へ鑑定をお願いした。

 「写真からは、立地なりのうっすらとした霊気はありますが、このくらいは東京ではわりとどこででも感じられる程度の霊気です。被写体の人物に対しても問題があるほどの霊気は感じません。首の部分がきれいに切れているように見えますがこれは被写体の方が、うつむいているだけに思われます。撮影者との遠近感や身長差によってこの現象は起こりやすくなる場合があります。普通の襟なら後頭部の一部が見えたかもしれませんが、パーカーの大きな襟で頭部が完全に隠れている様子です。悪い霊気が特にないので、角度による不思議写真と思われます」とのことである。

 さらにあーりんさん曰く、水族館のような青い水槽の前ではクロマキー(ブルーバックなどを使った合成撮影)のような状態になってしまい人体の一部が透けた欠損写真が撮られることがあり、ライティングや移動速度、シャッタースピードの関係で体の一部が切れたような写真が撮れやすいとのことである。
つまり、この写真は目の錯覚や偶然によって撮影されたものであるという。

 しかし、4人の参加者が自動車事故に遭って首を負傷したり、会社をリストラされたのは事実であり、もしかすると参加者が密かに感じていた「車への恐怖心」や「リストラへの恐怖」がこの写真から浮き出てしまい、このような不思議写真が撮られてしまった可能性はある。

 みなさんも首の切れた写真にはご注意頂きたい。
(山口敏太郎事務所)

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