「砂漠地帯にUFOの目撃証言!!」異常な盛り上がりを見せるこの目撃証言を検証するためにイギリスのアマチュアUFO研究家マーチン・ブルハイム氏(仮名)が中東に限らず砂漠地帯のUFO目撃証言を集めた。すると、20年前に比べ突出した勢いで目撃証言が報告されている国の存在が浮かび上がってくる。それこそが、あのスフィンクス、ピラミッドで有名なエジプトなのだ。
スフィンクス、ピラミッドといえば歴史的に重要な意義を持つだけでなく、最先端の科学技術を持ってしても解明不能な未知のパワーの存在がささやかれる地球でも有数のミステリースポット。今現在、各国の国立研究機関がこぞって研究チームを送り込みその謎の解明に勤めている。UFO研究家を自称するものならばエジプトで多発するUFO目撃証言がどれだけ重要な意味をもつか…新たなるUFO史の展開を予感する研究家たちを批判する言葉を私たちは持たない。
「CIAがタリバンと地球外生命体の接触を危惧し調査をはじめたという噂があるほどです。もちろんそのような事実はありませんでしたが…」
米国在住の天文学者でありアマチュアUFO研究家であるテツ・シゲタ氏(仮名)は砂漠地帯で多発する目撃情報を否定することなく我々のインタビューに答えてくれた。