レジャー
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レジャー 2008年09月27日 15時00分
藤川京子の一口馬主日記withキャロットクラブ Vol.22
キャロットクラブの2008年度1歳募集馬の申込は昨26日付をもって締め切りました。 22日に受付した段階での中間発表では、申込口数の1番人気はアドマイヤサンデーの07でした。あのオークスを制したトールポピーの半妹です。父がジャングルポケットからクロフネにかわったことで、毛色は芦毛に出ました。お父さんとよく似たボリューム感のある好馬体。そして、何ともかわいらしい表情…このギャップが人気のひとつなんだと思うな〜☆ キャロットクラブの1歳募集馬は今年もすごいラインナップでしたから、申し込まれた皆さんは相当悩んだんじゃないかな?結果通知の発送が今から待ち遠しいですね。 さて、7月27日の新馬戦(新潟芝1600メートル)、メンバー最速の上がり3F33秒4を駆使し、強烈な追い込みを決めた私の愛馬ブレイクランアウト(父スマートストライク)=写真が先ごろ、短期放牧を終えて美浦トレセンに戻ってきました。 1カ月ちょっとの夏休みでしたが、“親バカ”な私としてはどのぐらい成長したのか、超気になるぅ〜。ローカルシリーズも終わったので、近いうちに美浦まで様子をチェックしにいこうと思っています。 スマートな馬体に凛々しい顔つきが、とっても魅力的なブレイクランアウト。初戦は闘争心の塊のようなレースを見せてくれましたから、ちょっぴり間隔があいている今は、きっと走りたくてうずうずしているんじゃないかな。次走に向けて今後、順調に進んでくれますように、毎日祈っています☆ さて、皆さんに今週おススメしたいキャロットクラブの一頭は阪神8R(500万、芝2000メートル)に出走するエメラルドミストです。 前々走は上がり3F33秒8を計時したように、終いの切れ味はかなりのものを持っています。末脚タイプといっても、展開を問わずに終いキッチリ追い上げてきますし、夏の小倉で小差の(3)(4)着と500万卒業のメドはすっかり立っていますからね。 条件的にも広い阪神、1Fの延長はともにプラス材料。追える内田騎手で一気に突き抜けます!
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レジャー 2008年09月27日 15時00分
神戸新聞杯(JpnII、阪神芝2400メートル、28日) 本紙・谷口 ディープスカイ鉄板!
セントウルSのスズカフェニックスにファイングレイン。しびれる手応えで直線半ばまで運びながら伸び切れなかったローズSのレジネッタ…TR仕様の仕上げの危うさに翻弄される昨今だが、神戸新聞杯の歴史はダービー上位馬が地力と根性で貫録を示し続けてきた。たとえ、次を見据えた仕上げでもディープスカイによもやの凡走など、あり得ない。 競馬発祥の地・英国では“一国の宰相になるより難しい”とされるダービーの頂。実際、「あのすごみある脚を見せられれば、一目置かざるを得ないよ」と、この夏、メキメキと頭角を現してきたオウケンブルースリ、ナムラクレセントの両陣営もキングカメハメハ以来、史上2頭目の変則2冠馬には敬意を表している。 「春も使って良くなっていった馬だし、体にも余裕がある。まだまだダービーのころに比べることはできないですね」と包み隠すことなく話すのはディープを担当する堂本助手。とはいえ、「夏を予定通りに無事越えられたし、四位さんが追い切りに乗るたびに元気になるんです。環境が変わると、しばらくはダクでもうるさい馬なんですが、今はすっかり落ち着きも取り戻していますからね。阪神も毎日杯を好時計で勝っているし、もちろん、距離も大丈夫。これくらいの状態でどれだけの競馬ができるか、僕自身も本当にワクワクしてるんです」と自信の表情を見せた。 この神戸新聞杯でのVパフォーマンスで菊花賞を目指すのか、天皇賞・秋に進むのかは昆師が決断することだが、来年は海外をも視野に入れる日本のエース。いずれの道を歩もうとも、眼前には青々と澄み切った秋晴れが無限に広がっているに違いない。
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レジャー 2008年09月27日 15時00分
オールカマー(GII、中山芝2200メートル、28日) 本紙・橋本はマツリダゴッホ本命
実績、実力とも昨年のグランプリホース・マツリダゴッホが抜きん出ている。人気でもこの馬には逆らえない。 とりわけ、中山コースは有馬記念、オールカマー、日経賞、AJC杯の4重賞を含め、<6111>と抜群の成績を挙げている鬼。状態も休み明けで体の張りが足りなかった札幌記念2着当時とは雲泥の差だ。 今春の日経賞はここと同じ59キロを背負って0秒5突き放すケタ違いの強さを見せつけており、死角は見当たらない。普通に走ってくれば連覇が濃厚だ。 末脚確かなエアシェイディが当面の相手だが、叩き3戦目のアドマイヤタイトルも怖い。
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レジャー 2008年09月26日 15時00分
ながつきS アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。いつも思うことですが、競馬は運があるかないか…これが実に大きなものだと、つくづく認識させられました。先週のセントライト記念です。 私はダイバーシティに◎。直前の本馬場に出てきてからの返し馬が抜群。落ち着きもあり、まず負けられないと、私の馬券の勘が、強気一辺倒で背中を押してきます。単勝、馬単、3連単に3連複の1頭流し。いざ、勝負!だったのですが、結果は外から追い込んで際どい4着。1コーナーで他馬が故障で落馬。そのアオリを直後にいて、まともに受けてしまいました。そこから立て直すまでに苦しい競馬を強いられながら、勝ち馬と0秒2差。菊花賞の隠し玉的存在と踏んでいましたが、そのチケットは3着まで。運命は時にシビアなものなのですね。菊があまりに遠くになりました。 さて、あす27日(土)の中山メーンはダ1800メートル戦の「ながつきS」。レースはエプソムアーロンにロリンザーユーザー、モンヴェール、マルブツクロスと前に行く馬がそろって、早め早めの展開になりそうな予感がします。そこで、狙いはペディクラリスです。 2走前のTCK女王盃で3着と資質の高さを実証。さらに、注目すべきは前走・函館の漁火S(1600万、ダ1700メートル)です。優勝したサトノコクオーは当時、向かうところ敵なしの3連勝中。まさにダートの申し子。その馬と0秒5差は特筆ものの内容です。当時、7カ月半ぶりの実戦だったことを差し引くとかなりハイレベルの一戦でした。 中山ダ1800メートルはよほど水が合うのか、これまで4戦3勝の実績。文句なしの距離でベストの舞台。かつて3連勝したことがあり、軌道に乗ると、まさに畳掛けるように一気にブレークする可能性を秘めています。それに自在の脚も今回は大きな魅力。休養明け、重め残りをひと叩きしてズバリ、差し切り勝ちといきたいものです。
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レジャー 2008年09月26日 15時00分
ながつきS 藤川京子 ハルクバニヤンで一獲千金よ!
ながつきSは◎ハルクバニヤンで一獲千金狙いといきます! 前走の上賀茂Sは9か月半ぶりの休み明け。ポンとゲートを出て、4番手の外から積極的なレースを試みましたが、4角ではもう手応えが怪しくなり、13着に失速。ただ、ワタシはそんなに悲観はしていません。 ブランクがあった上に、京都までの輸送で馬体は14キロ減。これではスタミナ切れを起こしても仕方ありませんからね。確かに1600万昇級後の2戦は見せ場もつくれずに終わっていますが、ダートならまだまだ出世できる可能性は十分あるとみています。 その根拠として、前走を除けばダートで掲示板を外したのはわずかに1回だけ。6歳にしてキャリア14戦と馬体へのダメージも少ないですし、4歳時には後にオープン特別を勝ったワキノエクセルと、そう差のない競馬をしていた素材ですからね。 何かと休みがちだった体質面の弱さも、少しずつ解消してきました。以前に比べると強いケイコをだいぶ積むことができるようになり、今回は同じ休み明けでも前走時とは中身が違います。過去、鉄砲は3勝と体さえつくってあげれば、実戦ではキッチリ力を出し切るタイプ。激走の予感!?
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レジャー 2008年09月26日 15時00分
ながつきS(1600万下、中山ダ1800メートル、27日) 本紙・橋本はマーチS4着の格上馬レオエンペラーで勝負
今春の1回中山開催でここと同条件の初日の出Sを快勝しているレオエンペラーが狙い目だ。 確かにマーチS(4着)以来、6カ月ぶりのハンデを抱えているが、休み明けは2戦2勝を誇る鉄砲名人だけに、久々でもエンジン全開できると確信する。 実際、先週に続き今週の追い切りでも鋭い動きを披露し、好仕上がりをアピールしている。また、中山ダ1800メートルも2勝と文句のない実績を残しており、大いに期待できる。休み明けが嫌われている今回は馬券的にも妙味があり、頭から勝負といく。 地力を増しているロリンザーユーザーとキクノサリーレが相手になる。
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レジャー 2008年09月26日 15時00分
エニフS(オープン、阪神ダ1400メートル、27日) 本紙・谷口 ベスト条件&51キロならベストオブミー
伸びしろの大きさにかけて3歳馬のベストオブミ―を本命に抜てき。 春のフィリーズレビュー(2着)では先週、ローズSを勝ったマイネレーツェルとハナ差の接戦。芝でも走れることを証明したが、何よりインパクトが強かったのが、出遅れながらも大外ひとマクリで圧勝したダートの若菜賞。「叩き3走目で着実に体調が上向いてきた。ベストのダ千四で51キロなら、古馬相手でも」(鮫島師)と陣営が虎視たんたんのここは、一発大駆けのシーンは十二分。
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レジャー 2008年09月26日 15時00分
TVh賞(1000万下、札幌芝1200メートル、27日) 本紙・長田は上昇著しいデビルズコーナーを指名
3歳秋を迎えて充実一途。デビルズコーナーの逃げ切りに期待する。 3走前の直千競馬での快勝で、スプリンターとしての資質が一気に開花。続く札幌スポニチ賞でも、昇級戦ながら敢然とハナに立って僅差の2着し、いきなり1000万にメドを立てた。 前走・UHB賞(0秒2差4着)から中1週と間隔は詰まっているが、馬は元気いっぱい。最終追いでも疲れをまったく感じさせない軽快な動きを披露している。ハンデも52キロと恵まれたここは勝機十分とみる。
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レジャー 2008年09月25日 15時00分
オールカマー 美浦黄門・橋本記者がマツリダゴッホ陣営を直撃
天皇賞・秋の前哨戦「第54回オールカマー」(GII、中山芝2200メートル、28日)は、昨年の覇者マツリダゴッホで断然のムード。復帰戦の札幌記念は“想定外”の馬体減が響き、2着に甘んじたが、ここ中山は昨年の有馬記念Vをはじめ、6勝を稼ぐ十八番(おはこ)の舞台だ。美浦黄門こと橋本千春記者が管理する国枝師に迫った。 −−まず、最終追い切り(Dコース=6F78秒0、上がり3F36秒8→12秒0)の感想からお願いします。 国枝師「先週(17日)、併せ馬をやっているので今朝(24日)は気負わずにリズムよく走らせることに主眼を置いたが、すごく良かったね」 −−前走時と比較してください。 国枝師「前走は滞在競馬で神経を使ったのか、カイバを食べている割に体の張りが物足りなかった。今は食べただけ実になり、体も増えて張りがある。天高く馬肥ゆる秋を迎えて一段と充実度を増しているよ。矢印でいえば右肩上がりだね(笑)。デキに関して不安な点は何ひとつない」 −−札幌記念はクビ差2着と惜しい内容でした。 国枝師「自分の型に持ち込み問題なく抜け出したが、ノリ(横山典騎手・タスカータソルテ)にうまく立ち回られたよ。負けた痛みは勝って晴らす以外にないでしょう」 −−連覇に向けて意気込みをお願いします。 国枝師「結論を先にいえば、負けちゃいけないという強い気持ちがある。去年は札幌記念から中2週しかなかったけど、今年は中4週と余裕があったから、すこぶる順調に調整ができた。中山は有馬記念をはじめオールカマー、日経賞、AJC杯を勝っている最も得意なコース。こうした実績からも普通に競馬をすれば押し切ってくれると確信している」 −−マイネルキッツもひと言お願いします。 国枝師「GIIIも勝っていないのにゴッホと比較するのはかわいそうだけど、大崩れしないタイプだから、ひょっとしたら2着争いなら加われるかもしれない」
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レジャー 2008年09月25日 15時00分
神戸新聞杯追い切り速報 ヤマニンキングリー 絶好の仕上がり
菊花賞TR「第56回神戸新聞杯」(JpnII、阪神芝2400メートル、28日)の木曜追いが今朝(25日)、栗東トレセンで行われ、ヤマニンキングリーが久々を感じさせないフットワークを披露した。春は重賞で幾度となく善戦しながらも、クラシックは除外対象の憂き目に遭った。反撃の秋。仕切り直しの一戦に陣営は熱い炎を燃やしている。 不完全燃焼で終わった春の分まで、ヤマニンキングリーは燃えている。あと一歩の壁を越えられず、春は皐月賞にもダービーにも出られなかった。不運につきまとわれた季節だった。 2月のきさらぎ賞は休み明けで16キロの大幅増に加え、スタートでの不利も響き3着。4着だった毎日杯はレース中に鼻出血を発症していた。ダービー最終切符をかけたプリンシパルSは荒れた馬場がこたえて3着に終わった。 なにかしら能力以外の敗因があった春。それでいて、きさらぎ賞はダービー2着のスマイルジャックとハナ差。毎日杯はダービー馬ディープスカイと0秒6差だった。万全の状態だったら…と思わせる内容。河内師が「ダービーに出ていれば、良馬場ならぶざまな競馬はしていない」というのもうなずける。 今夏は白百合Sで溜飲を下げた後、生まれ故郷の新冠・錦岡牧場へ。夏休みを経て馬体はたくましくなった。脚が長く見え、華奢(きゃしゃ)に映ったシルエットは、胸前とトモの筋肉が大幅に成長したことによって、実にバランス良く見えるようになった。 調教の走りにもパワーアップの跡は歴然。18日の1週前追い切りは栗東CWコースで6F83秒9。ラスト1Fは軽く仕掛けられただけで11秒5の瞬発力を発揮した。 「仕上がり早だし、息遣いもいい。最終追いは終い重点で十分だね」と騎乗した師は手応え十分。「折り合いに不安はないから距離は延びた方がいい。惨敗しない限り菊花賞へ行く」。最後の1冠へ、人馬ともに気合が入っている。 【最終追いVTR】河内師が騎乗して併走馬を2秒近く後方から追走した。3角すぎから徐々にピッチを上げていき、直線では持ったままで楽々と1馬身先着。気合を前面に出して抜群の気配だ。
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