レジャー
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レジャー 2008年10月03日 15時00分
内房S 藤川京子 スリーセブンスピンがV2達成よ!
◎スリーセブンスピンが自慢のスピードを生かし連勝します。 前走の浦安特別は内から徐々に二の脚を利かせてハナを奪うと、終いは追い出しを我慢する余裕を見せての完勝。1/2馬身の着差以上に強い競馬で、3着以下は5馬身突き放してみせました。良馬場にしてダ1200メートル1分10秒4という時計も出色。昇級戦でも即通用する能力を秘めています。 小細工のいらないダートの電撃戦は最も脚に合いそうです。実際、中山のこの条件は3戦2勝、3着1回と安定感は抜群。控えることもできますし、単調なスピード馬じゃないところも魅力ですね。 その上、5歳になった今年は体質が強化。中間の軽快なフットワークを見ても、目下の充実ぶりが伝わってきます。今回を逃すと、得意の中山は暮れまでおあずけ。陣営も目イチの態勢で臨んでくるでしょう。
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レジャー 2008年10月03日 15時00分
内房S(1600万下、中山ダ1200メートル、4日) 本紙・橋本は得意のダートに戻ったトロピカルライトで勝負
適鞍を得た快速馬トロピカルライトが、一気に逃げ切りを決める。 セプテンバーSはまさかの14着と惨敗を喫しているが、敗因は鷹野騎手が反省している通り、大事に乗りすぎ、身上のスピードを生かせなかったもの。あれが実力でないことは交流重賞の兵庫ジュニアGP1着、全日本2歳優駿2着、北海道スプリントC3着を持ち出すまでもない。準オープンでは実績、実力とも一枚上の存在だ。 全3勝を挙げる十八番のダートにかわり、チャンスは大きく広がった。鷹野騎手も不退転の決意で、逃げ切り宣言だ。 連闘で勝負をかけてきたチャレンジシチーが相手になる。
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レジャー 2008年10月03日 15時00分
札幌2歳S(JpnIII、札幌芝1800メートル、4日) 本紙・長田はアドマイヤサムライを狙い撃ち
アドマイヤサムライを狙う。 デビュー戦はスローペースのために目立った時計は出なかったが、レースセンスが光った一戦。折り合いがしっかりついただけでなく、追ってからの末脚も確かで、着差以上に強い内容だった。陣営も「連勝したスズカワグナー(新馬戦→コスモス賞)とはタイプが違うけど、この馬も能力は高い」(楠助手)と高評価を与えている。 前走後はここ目標にしっかり乗り込み、仕上がりは万全。好勝負できる態勢は整っている。
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レジャー 2008年10月03日 15時00分
シリウスS(GIII、阪神ダ2000メートル、4日) 本紙・谷口はドラゴンファイヤーに◎
キャラが立ったメンバー構成のうえに、ハンデ戦。波乱の目もなくはないムードだが、ここは素直にエルムSをひと叩きし、連覇がかかるこのシリウスSに、照準をピタリ定めてきた関東馬のドラゴンファイヤーに◎。 若干、ゲート面に課題を残すが、それでいてダートは<5306>の好成績。瞬時に鞍上の手綱に呼応して鋭いレスポンスで動ける機動力は、まさしく走るブライアンズタイム産駒の真骨頂だ。 ハンデも手ごろな56キロに収まり、鞍上も先週、偉大なる元祖・天才ジョッキーであった父、洋一氏超えを果たし、今、燃えに燃え上がるユーイチとあれば、ゴール前、鮮やかな手綱さばきで突き抜ける。
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レジャー 2008年10月02日 15時00分
美浦黄門・橋本記者がシリウスS連覇を狙うドラゴンファイヤー陣営を直撃
秋の阪神競馬のフィナーレを飾るのは、JCダートの前哨戦「第12回シリウスS」(GIII、ダ2000メートル、4日)。関東勢ではユキチャンの参戦が話題になっているが、実力的にいえば、やはりこの馬が大将格。2連覇を目指すドラゴンファイヤーがそれだ。「ハンデ(56キロ)は予想通り。休み明けを使ってデキ、コース、距離とすべての面で好転した」。早々とVサインを出した久保田師を美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が直撃した。 −−最終追い切り(美浦Wコース5F60秒7、上がり3F38秒4→12秒4=馬なり)はどこに主眼を置きましたか? 久保田師「休み明けを1度使って、体も息もできているからね。函館→美浦→阪神と長距離輸送が続くので、オーバーワークに配慮してドラゴン(ファイヤー)の半妹マジックシアターをパートナーに、終いだけ気合をつけた」 −−動きを採点してください。 久保田師「年とともにズブさが出てきているので、以前ほど動きに派手さはないし、時計も遅かったけど、追い切りはしっかりやれた。状態は確実に良くなっていますよ」 −−前走のエルムS(6着)を振り返ってください。 久保田師「敗因は久々と小回りコースの適性の差。6着(0秒8差)といっても大負けしたわけではないし、悲観はしていない。その点、今回は体調面はもちろん、コース(2戦2勝)、距離とすべての面で条件が好転するのでプラスアルファは大きい」 −−昨年と比較してください。 久保田師「昨年は3連勝中と勢いがあり、負けないという気持ちが強かった。今年は当時ほどの勢いはないが、豊富にキャリアを積んできたのは強みだし、この馬の底力を信じて送り出したい」 −−最後に意気込みをお願いします。 久保田師「超一流馬は出てこないし、目標のJCダートに向けて(勝って)賞金を加算したい。ゲートをスムーズに出て、そのまま自然に流れに乗れれば結果はついてくるでしょう。応援してください」
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レジャー 2008年10月02日 15時00分
スプリンターズS追い切り速報 シンボリグラン迫力満点
「第42回スプリンターズS」(GI、中山芝1200メートル、5日)の最終追い切りが今朝(2日)美浦トレセンで行われ、ハイレベルだった前哨戦・セントウルS(2着)で完全復活を果たしたシンボリグランが勢いそのままに絶好の動きを披露した。もともと、CBC賞勝ちがあるように、スプリント能力は一級品。金星奪取のシーンは十分にある。 サマースプリントシリーズ全5戦中、なんと4戦に参戦したシンボリグラン。今夏は以前のように掛かって自滅のシーンはなく、2着2回という安定した成績を残した。長らく不振が続いていた1400〜1600メートルから、舞台をスプリント戦に戻したことで、眠っていたスプリント能力を再度、呼び覚ました格好だ。 とくに、前走・セントウルSは歴戦のスプリンターがズラリとそろったなか、スズカフェニックス、ファイングレインの両GIウイナーに先着。最後は勝ち馬カノヤザクラの決め手に屈したが、それでも0秒2差2着と完全復活を印象付けた。 今朝は厩務員に引っ張られながらWコースに登場。例によって馬場入りを少し嫌ったが、走り出してからはスムーズそのもの。使い詰めを感じさせない柔らかいフットワークで、一気にゴール板を駆け抜けた。充実度の高さを示すように、動き、気配は満点に近い。 いつも通り記者席で追い切りを見届けた畠山吉師は「終い追ったので、時計は速くなったが、一時の勢いを取り戻した感じ」と満面の笑み。他の有力馬に比べ、使い詰めできている点についても「速いペースのキャンターを乗っていても、カイ食いはまったく落ちない。とにかく、元気だけがとりえ。予定通りにこられた」と気にするそぶりはなし。2年前の高松宮記念で1番人気に推された素質馬が完全に勢いを取り戻した。
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レジャー 2008年10月02日 15時00分
スプリンターズS追い切り速報 ラスト1F11秒8ジョリーダンス切れた
同厩のキンシャサノキセキばかりに注目が集まっているが、ジョリーダンスも順調そのものだ。久々だった前走・セントウルSでも見せ場たっぷりの4着。決して、“オマケ”ではない。 今朝はダートコースで脚慣らしをしてからポリトラックへ。2頭を前に行かせ、直線入り口で最内に潜り込む。鞍上の檄にこたえ、中カウントオンミー(古馬1000万)、外ブローオブサンダー(同)と併入フィニッシュ。反応、伸びとも申し分なく、ラスト1F11秒8をマークした動きは7歳の牝馬とはとても思えない活気が感じられた。 騎乗した内田騎手は「ゴール板を過ぎても追ってくれという指示だったが、いい感じに伸びてくれた。いい形で競馬に望めそう」と好感触を得ていた。
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レジャー 2008年10月01日 15時00分
スプリンターズS スズカフェニックス 王者復権へ暗雲
画竜点睛を欠くとはこのこと!? 秋の快速馬ナンバーワンを決める「第42回スプリンターズS」(GI、中山芝1200メートル、5日)。叩き2走目で王者復権を目指すスズカフェニックスが2つ目のGIタイトルを目指し1日、栗東坂路で追い切られたが、前半から行きたがり、精彩を欠いてのゴールとなった。中間の調整過程は万全。最後の最後で“アクシデント”の起こったフェニックスを代打騎乗の横山典騎手は果たして王者に返り咲かすことはできるか。 ある程度折り込み済みの敗戦だった。スズカフェニックスはセントウルSで8着に敗れたが、陣営にショックの色はない。児玉助手はこう言い切った。 「いつも休み明けはそうなんだけど、体が減ってしまって、見た目から気配はいまひとつだった。それに、ゲートでも遅れを取ったし、開幕週の馬場でもあったからね。あれではああいう結果も仕方ない」 開幕週の馬場は圧倒的に先行有利。フェニックスほどの切れ味をもってしても、出遅れては晩回は難しかった。しかも、負担重量は58キロ。夏場に順調に使われていたカノヤザクラが快勝したことからも、休み明けの馬には明らかに分が悪く、秋競馬開幕戦というより夏競馬の名残りが色濃いレースだった。 もともと目標はこのスプリンターズS。使った効果はありありとうかがえる。児玉助手の言う通り、前走時は460キロ(8キロ減)と腹回りが寂しく映った。しかし、この中間はしっかり食べて、しっかり乗り込まれている。 「裸で470キロと体は戻った。使った後、2、3日はボーッとしていたけど、1週前の水曜日に追い切って、金曜日にゲート、また日曜日に追い切った。これでだいぶ気合も乗ってきた」とうなずいた。 9月24日の1週前追い切りは栗東坂路で800メートル54秒0、ラスト1F13秒0。ケイコ駆けする馬にしては平凡なタイムだが、その日は時計のかかる馬場状態だけに問題ない。 デキは文句なし。今回の最大のポイントは鞍上の交代だろう。主戦の武豊が凱旋門賞騎乗のため横山典へ。だが、これにも手は打ってある。 「調教のたびに乗り手をかえて刺激を与えている。これで戸惑うことはないと思う。とにかく、馬インフルエンザでぶっつけ本番だった昨年より数段いい。あのときはレース前からアカンちゅうという感じだったけど、今年は自信を持って挑める。弾みをつけたいね」 切れ味は現役屈指。久しぶりにその底力を見せるか。 【最終追いVTR】横山典騎手が栗東に駆けつけ、坂路で追われた。スタートからやや掛かり気味の走り。終いは完全にお釣りがなくなり、ラスト1F14秒5を要した。状態そのものは別として追い切りは失敗。馬に気持ちが入りすぎているのがレースでも懸念される。
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レジャー 2008年10月01日 15時00分
スプリンターズS ファイングレイン 春秋短距離へ王手!
「第42回スプリンターズS」(GI、中山芝1200メートル、5日)の最終追い切りが1日、東西のトレセンで行われた。なかでも、パワフルな動きが目立ったのは春のスプリント王ファイングレインだ。前哨戦のセントウルS(9着)は見せ場なく終わったが、久々を叩かれ、気配は一変。春秋連覇へ向け、陣営も確かな手応えを感じ取っている。 短距離2冠を目指して、春の高松宮記念を制したファイングレインが東上する。 秋初戦のセントウルSでは9着。「休養明けで59キロと条件は厳しかったけど、せめて掲示板くらいには載ってほしかった。正直、負けすぎです」と鞍上の幸騎手は自ら完敗を口にした。デビューから1200メートル戦で4戦4勝と圧倒的な力で春の頂点まで上り詰めた。それが前走で初の黒星。鞍上もショックを隠しきれない。 しかし、叩き2戦目で状態は確実に上向いてきた。1週前にはDWで5F67秒7、ラスト1F12秒0と切れのある動きを見せた。 「前走は七分程度の仕上がりだったし、1度使えば体調もグッと良くなるタイプ。あとひと追いすれば気合も乗ってくるはず」と同騎手。 状態面での上積みはもちろん、春の王者としてのプライドがある。前走で屈辱を味わったまま終われない。ここはGI馬の底力を、意地を見せる。 「どんな競馬でも対応できるのが強みだし、コース、馬場も問わない。何より春のチャンピオンホースとしてここは頑張りたい」 まだ成し遂げられていない同年の高松宮記念、スプリンターズSの春秋制覇。前人未到の記録に向け、春の王者が本気だ。 【最終追いVTR】幸騎手を背に、DWコースで追われた。前半からキビキビとした動きで、ラストも脚色が衰えることなく、左ムチに鋭く反応した。久々の前走を叩かれ、気配、動きともに良化。変わり身は十分に期待できる。
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レジャー 2008年10月01日 15時00分
シリウスS(GIII、阪神ダ2000メートル、4日) ユキチャン 得意のダートで挽回なるか
今春の関東オークスを圧倒的なパフォーマンスで逃げ切り勝ち(1秒7差)。史上初の白毛の重賞ウイナーに輝いたユキチャン。前走のクイーンSは9着に終わったが、「取り消し(JDD)の影響か、スタートが悪かったし、古馬混合の芝と条件が厳しかった」と山田助手は決意も新た。父クロフネのDNAを受け継ぎ、ダートは2戦2勝とパーフェクトを誇る。 短期放牧を挟んで帰厩後は順調に乗り込みを消化。1週前は併せ馬でWコース5F65秒9、ラスト1F12秒2をマーク、馬なりで併入と上々の動きを見せた。 「牡馬相手で楽観はできないけど、デキの良さとハンデ(52キロ)を生かせれば」と同助手。自分の形に持ち込めれば、関東オークスの再現も十分あっていい。 【最終追いVTR】ポリトラックで5F63秒4、上がり3F37秒0→12秒4(馬なり)。5F標でチェルカ(3歳1000万)を2馬身追いかけ、直線内から合体。相手の手応えに合わせるように、余力十分に併入に持ち込んだ。ひと息入ったが、気配は良好だ。
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