レジャー
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レジャー 2008年10月10日 15時00分
ペルセウスS アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 今週からいよいよ本格的な秋を告げる東京競馬が開幕。日曜日は最終週の天皇賞に向け大きなカギを握る注目の毎日王冠。一方、京都ではこれまた古馬戦線に、重要な位置を占める京都大賞典が目を離せません。 京都といえば、初日のメーン「大原S」に、1年1カ月ぶりの実戦となるフサイチジャンクが参戦。デビュー戦から若葉Sまで4戦無敵の快進撃。皐月賞では2番人気で3着。メイショウサムソン世代の主役級の存在でした。 ところがその後、まったくの不振に陥り2度に渡る長期休養。復活を願う関係者の努力で、昨年の9月9日以来の登板。鞍上に武豊騎手を配してきました。この結果が今後の古馬戦線の重要なカギとなることも考えられ大いに注目です。 私の予想は休養明けを叩いたソリッドスライダー。前走のレインボーSで直線不利がありながら3着。良績ある中3週、得意の距離でチャンスです。 東京はハンデ戦の「ペルセウスS」。ダート1400メートル。トップハンデが目下2連勝のバンブーエール。長期休養明けを3度叩かれて素晴らしい勢いですが、実はハンデ戦で狙ったのがベストオブミー。 前走のエニフSで6着。出遅れとレース中の不利、それに致命的だったのが右前の落鉄。敗因がハッキリしているのです。当時、2番人気だったことからも、巻き返しがあって当然だと見ています。 休養明けのオープン・マリーンSで古馬相手に5着。優勝したトーセンブライトは地方の重賞を含めオープン4勝。2着だったフェラーリピサも同じようにオープン4勝。これらの強豪を相手に0秒5差5着は立派なものです。速い流れに持ち込むダンツキッスイに、早め先頭を目論むユビキタス、同じくバンブーエール。流れが速く、追い込むベストオブミーにとっては願ってもない展開。加えて、ダ1400メートルの若菜賞で独走。これは大きなセールスポイント。さらにハンデが51キロ。切れ味を生かす馬に、このハンデは間違いなく後押し材料です。ゴール前で一気のドンデン返しに期待!
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レジャー 2008年10月10日 15時00分
ペルセウスS 藤川京子 ベルーガで一獲千金よ!
ペルセウスSは◎ベルーガが得意のコースで巻き返します。 2年ぶりの勝利となった3走前の春望Sが東京のダ1400メートル。いつものように後ろから脚をタメる競馬で、4角では12番手。そこから大外を回り、長い直線でエンジンがかかると、11頭をごぼう抜きの鮮やかな勝利。先行有利の流れをただ一頭、後方から追い込んだあたり、自慢の末脚はまだまだ健在ですね。 上がり3Fはメンバー最速の35秒0。芝並みの時計を叩き出しています。なるべく砂を被らないように配慮して乗られていたし、この馬を知り尽くしている鞍上ならではの騎乗でした。 今回は蛯名騎手とのコンビになりますが、彼ももうベテラン。実際、東京で2着の実績を残しており、そのときは理想の追い込みを披露していますので何ら心配はないと思います。 前走の欅Sは13着に終わりましたが、不良馬場で勝ちタイムは1分21秒9のレコードでしたからね。今のところお天気はもちそうだし、超高速馬場にはならないでしょう。中間の坂路の好気配から、調子は文句なし。良馬場の東京コースなら今度こそ、です。
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レジャー 2008年10月10日 15時00分
ペルセウスS(オープン、東京ダ1400メートル、11日) 本紙・橋本は51キロのハートオブクィーン狙い撃ち
休み明け3戦目で走りごろのハートオブクィーンに白羽の矢を立てた。 いわずと知れた昨年の函館2歳チャンピオン。中央勢を手玉に取り、0秒7突き放す圧勝劇を演じた実力は半端じゃない。中央転厩後は完全に鳴りを潜めているが、桜花賞ではレジネッタに0秒2差4着と迫り、実力の片りんを示しており、まだ見限るのは早計だ。 とりわけ、ここ3戦は距離が長すぎたもので敗因は歴然。道営出身のこの馬にとってダ1400メートルは最適の条件といえる。注目のハンデも51キロと裸同然で、勝利のおぜん立ては整っている。 完調手前のユビキタスは対抗の評価が妥当。
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レジャー 2008年10月10日 15時00分
大原S(1600万下、京都芝2000メートル、11日) 本紙・谷口は能力非凡なヒカリシャトルを指名
実り多き秋を満を持して待っていたヒカリシャトルが本命だ。 他馬を怖がる気性が災いし、出世が遅れたが、デビュー3戦目から装着したブリンカー効果が顕著に現れ、今春は500万→1000万→1600万特別を3連勝。今回はリフレッシュ放牧明けだが、ここ2週が僚馬カワカミプリンセスを問題にせぬ猛スパー。「体はさらに大きくなっているが、攻め馬をやってのもの。勝って天皇賞に挑みたい」と青写真を描く西浦師。ここは負けられない。
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レジャー 2008年10月10日 15時00分
東京記念 ルースリンド快勝
「第45回東京記念」は9日、大井競馬場で行われ、1番人気のルースリンドが粘るマズルブラストをゴール前でかわして勝利。4つ目のタイトルを獲得した。 「休み明けの分、道中で手応えが怪しくなったが4角を過ぎたらまたグッと伸びてくれた。力のある馬」と久々にコンビを組んだ内田博騎手。 次走について矢野義師は「JBCも考えているが、間隔がない分がどうか。暮れの(東京)大賞典が大目標」とした。
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レジャー 2008年10月10日 15時00分
瑞穂賞 コンテが重賞初V
伝統の一戦「第41回瑞穂賞」(H2、2100メートル)は9日、旭川競馬場で行われ、6番人気の伏兵コンテ(牡5歳、北海道・角川秀厩舎)がまんまと逃げ切り、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は2分17秒8(稍重)。 「陣営からデキはいいと聞いていたし、ハナへ行こうと決めていた」と五十嵐冬騎手もしてやったり。自身の通算1300勝も決め、「父に連れられて初めて競馬を見たのが旭川競馬場で、僕の初重賞も旭川。このレースで旭川は最後の騎乗となったが、このような形で決められ、感慨深いです」と、目を潤ませていた。
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レジャー 2008年10月09日 15時00分
京都大賞典追い切り速報 久々で動き重いアドマイヤジュピタ
いったん、夢は途絶えた。しかし希望がなくなったわけではない。再び海を渡るためにも、アドマイヤジュピタにとってこの秋は大切な季節になる。復帰戦となる「第43回京都大賞典」(GII、京都芝2400メートル、12日)。今朝(9日)の追い切りで臨戦態勢を整えた春の王者が、新たな一歩を踏み出す。 後方から猛烈な末脚で天皇賞を手にしたアドマイヤジュピタ。その後はフランスの凱旋門賞に照準を絞り、北海道で調整に入ったが、ここに誤算が待っていた。 「8月上旬にザ石するアクシデントがあった。大したことはなかったけど、万全の状態で向かえないのであれば…」と友道師は言った。国内最強クラスのメイショウサムソンが10着に崩れ去った事実を見ても分かる通り、伝統ある凱旋門賞は中途半端な状態で使って好勝負になるほど甘くはない。 この秋を国内に専念するという選択は妥当だったといえるだろう。アクシデントを最小限にとどめたことで、その後は順調にきた。9月19日に栗東に帰厩。こちらでは速い時計が不足しているが、「2本追い切ってきたし、気性的にも久々は苦にしない。欲をいえばあと1本ほしいけど、秋初戦としては十分力を出せる仕上がりにもってこられた」とうなずいた。 天皇賞・秋からジャパンC、有馬記念へ。1億円のボーナスをかけた長く激しい戦いが始まる。それは同時に現役最強馬の座への挑戦でもある。 「体つきも風格が出てきた。できなかった海外挑戦の分も、頑張っていきたい」。夢はまだ終わったわけではない。出直しはいくらでもきく。 【最終追いVTR】ストラディヴァリオ(準オープン)を2馬身後方から追走。中間地点から徐々に加速していき、ゴール前はビッシリ追われた。しかし、反応は平凡で併入するのが精いっぱい。まだ動きが本物ではない。
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レジャー 2008年10月09日 15時00分
京都大賞典追い切り速報 ラスト1F11秒6アドマイヤモナーク太め感なし
天皇賞・春で6着に終わって以来となるアドマイヤモナーク。 夏場は北海道のノーザンファームで英気を養ってきた。「あちらでもある程度の乗り込みをこなしてきたし、最後にもうひと追いすれば態勢は整うだろう」と松田博師はうなずいた。 早くから逸材と評価されながら、ようやく本物になったのは7歳になった今年から。1月の日経新春杯、2月のダイヤモンドSを連勝して勢いに乗った。 「何より落ち着きが出てきたのが大きい。精神面の幼さがなかなか力を出せなかった原因だけに、やっと本格化してくれた」 天皇賞はあと一歩足りなかったが、「後ろから行く馬に流れが向かなかっただけ。この秋は大きいところをと思っているんだ」。GI級のオープン馬が多数いる松田博厩舎。遅れたきた大物にかける期待は小さくない。 【最終追いVTR】いつものように終いだけ脚を伸ばした。ゴール前での鞍上の仕掛けに反応し、シャープな伸びでフィニッシュ。休養明けだが動きはキビキビしていて、太め感はまったくない。
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レジャー 2008年10月09日 15時00分
毎日王冠 美浦黄門・橋本記者がドリームパスポート陣営を直撃
秋の東京競馬の開幕を飾るのは、天皇賞・秋の前哨戦「第59回毎日王冠」(GII、芝1800メートル、12日)。下馬評は女傑ウオッカで断然のムードだが、関東馬もただで庭を貸すつもりはない。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者は、大物新人・三浦騎手とコンビを組むドリームパスポート陣営にスポットを当てた。 −−最終追い切りは今回初めてコンビを組む三浦騎手が騎乗しましたが、どんな報告を受けましたか? 伊藤助手「『掛かると聞かされていたが、スムーズに折り合えて、追ってからもしっかり反応してくれた。トップクラスで戦ってきた馬だけのことはある』と好感触をつかんでくれたようです。実際、思った通りの追い切りができました」 −−関西から転厩後、らしくない競馬が続いていますが。 伊藤助手「昨年の阪神大賞典の後に骨折し、脚にボルトが入っている。そのため、入れた当初は追い切った後や、競馬の後、どうしても脚に熱を持ってしまった。でも、今はそうした不安がゼロに近くなりましたね。もうひとつ、使い詰めで疲れもたまっていたことも不振の一因でしょう」 −−3か月半ぶりになりますが、仕上げに抜かりはなさそうですね。 伊藤助手「帰厩後はすこぶる順調にきた。これも牧場での調整がうまくいって、フレッシュな状態で帰ってこれたことが大きいですね」 −−相手関係を分析してください。 伊藤助手「牝馬でダービーを勝った女傑が出てくるし、負かせますよと簡単にはいえないが、力が上位なのは確か。僕らの仕事は、速く走らせるより上(騎手)がコントロールしやすいように仕上げること。持ってる引き出し(能力)を引き出せるか出せないか、そこから先は騎手の仕事。ジョッキー(三浦騎手)が新しい一面を引き出してくれれば、結果はついてくると思う」 −−最後に意気込みをお願いします。 伊藤助手「自分の知識、経験を出し尽くして仕上げたので、今回勝てなければ引き出せる引き出しはもうないし、背水の陣です。応援してください」
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レジャー 2008年10月09日 15時00分
東京盃 フジノウェーブV
JBCスプリントの前哨戦「第42回東京盃」は8日、大井競馬場で行われ、4番人気のフジノウェーブが快勝した。 「終い伸びる手応えは十分あったから、あとはどこを抜け出すかだけだった」と、抜群の手応えに勝利を確信していた鞍上の御神訓騎手。 「輸送や1Fの距離延長など考えることはあるが、連覇を目指す」と高橋三師。JBCスプリント(JpnI、1400メートル、11月3日)連覇へ園田に殴り込みをかける。(写真=フジノウェーブ(左)がディープサマーを振り切り重賞4勝目を飾った=8日、大井競馬場)
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