レジャー
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レジャー 2010年09月23日 17時00分
キャバ戦記8 キャバクラはパワースポット?
キャバクラへ向かうエレベータは何度乗っても胸が高鳴る。鬼が出るか、蛇が出るか、それとも…。 怖いもの見たさで行くような心理があるかもしれない。 世間一般のパワースポットは神社であったり、由緒ある自然風景であることが殆どだが、キャバクラもある意味、パワースポットである。良い磁場か悪い磁場かは、個々人によって大きく異なる不安定さが逆に良い。店に入って、キャバ嬢が席に着いてみないと良い磁場かどうかを確かめようがない。 疑似恋愛空間という名のパワースポットで息抜きをしっかりできて、日常生活へ上手く転換できるようなタイプなら、下手なパワースポットより有意義といえる。 昨今は、不況で競争が激化し、売上を上げることが大変で店の締め付けがキツイとこぼすキャバ嬢も多い。 しかし、決してキャバクラそのものが無くならないのは、人々を惹きつける魅力や魔力があるからだ。安全でホッとできる事だけに人が立ち寄るのではない。日常の何かを吐き出したくてキャバクラにハマってしまう男性も少なくない。 歴史があり、法律があり、ドラマがあり、そして文化もある。 表に出ているエピソード、裏に潜んでいるエピソード…噂が溢れ、魑魅魍魎のような一面があるとパワースポットでは無いのでは? といった意見もあるだろう。むしろ逆パワースポットか、その世界自体がオカルトのようなものであるといった捉え方をしてもおかしくない。剥き出しの欲と欲が絡み合うスポットは、一見、華やかに見える空間が隠してくれる。 パワースポットになるか? オカルトスポットになるか?それはあなた次第といえよう。*写真は本文とは関係ありません【写真提供】新宿歌舞伎町 ソエル
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レジャー 2010年09月23日 15時30分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」イベントと同伴日にしか連絡をしないキャバ嬢よりも…
歌舞伎町のキャバクラに出入りするようになって、10年以上が経ちます。そんな年月のほとんどを知っているキャバ嬢がいる。20代後半で、その店では超ベテランということになる。一時は、ナンバーワンとなったものの、その後は、中堅クラス。本人曰く、「もう若くはないしね」と、年齢を理由にしているが、他にも理由があるんじゃないか? と思われるような嬢だ。私から見ると、「ちょっとやる気がないんじゃないの?」と思ってしまうが、長年続けているということは、多少の「やる気」はあるんでしょうね。 さて、そのキャバ嬢もそうですが、イベントがあるときか、強制同伴日で客が見つからないときにしか電話をしてこない嬢がいますよね? 最初の数回はいいのですが、何度も断っているのに、ダメ元で電話があるのは、「あなたの誘いは断りますよ」というメッセージを読み取れず、学習ができていないのでしょうか? あるとき、こんな電話がかかってきました。 「明日は、水着デーなの。よかったら来て」 「え? 水着? あの店でそんなのしかことないよね?」 「うん。必死みたい。最近、お客の入りが悪いから」 「そうなんだ。ほんと、必死だね」 「いつくるの? なんか、こんな電話ばかりして、もう何か月も、いや何年も会ってないような気がするんですけど」 こんな台詞の電話ばかりなんですが、普通のキャバ嬢なら、もう私との関係は切り捨てるはずです。私はもう切り捨てている気分なんですが、なかなか切り捨ててくれないようです。なぜ、切り捨ててくれないのでしょうか? というか、まだキャバクラ嬢を続けるのか、という感覚もあります。 それにくらべて、イベントでもなく、強制同伴日でもないのに、一緒に飲みたくなったり、顔を見たくなり、私から会いたくなるキャバ嬢が最近、います。特別、可愛いわけでもなく、特別、エロでもない。サービスが過剰でもなく、どちらかといえば、必死に営業をしていないのですが、存在するだけで私の心を癒してくれる不思議な存在です。 でも、最近、あまり店には入っていないようです。先日も、次にいつごろ、出勤するのかを聞いたところ、メールでこう返ってきました。 <返事が遅れてごめんさい。最近は、出勤の予定がないのです。いろいろ忙しくて。でも、予定が入ったら、連絡させてください> そっけない、ありがちなメールです。通常なら、こんなメールが来たら、「もう、いいや」って思ってしまい、ターゲットを変えてしまうんですが、このようなメールが来ても、「この嬢がいないのなら、その店には行かないでおこう」と思ってしまうのです。 なぜなんでしょう。私のタイプの女性だから? いや、違うのです。個人的に好きになるようなタイプの女性とは違うのです。それなのに、気になるのです。だからこそ、会えないのは余計に切ないのです。キャバ嬢に対して、こんな風に思ったのは何年ぶりでしょうか?<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2010年09月20日 12時00分
第64回セントライト記念、クォークスターがゴール前きっちり差しきり優勝!
菊花賞トライアル「第64回セントライト記念」(GII・芝2200メートル、3着まで優先出走権)は後方2番手から進出した、藤岡佑介騎手のクォークスター(単勝4番人気)が、最後の直線でメンバー最速(上がり34秒0)の差し脚を爆発させ、逃げ込みを図るヤマニンエルブ(柴山 雄一騎手)をクビ差捉え悲願の初重賞制覇を達成。菊花賞に大きく名乗りを挙げた。 勝ちタイムは2分10秒9。3着アロマカフェ(武 豊騎手)・3/4馬身。1番人気を集めた、ゲシュタルト(池添 謙一騎手)は14着に終わった。 単勝(13)640円 複勝(13)190円(15)230円(2)170円 枠連(7)(8)1,850円 ワイド(13)(15)860円(2)(13)500円(2)(15)780円 馬連(13)(15)2,040円 馬単(13)(15)4,430円 3連複(2)(13)(15)3,110円 3連単(13)(15)(2)1万9,020円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2010年09月18日 19時00分
ローズS(GII、阪神芝1800メートル、19日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神10R、ローズSは絶好調◎アパパネが始動戦を決めて本番へ向かいます。 ここは叩き台ですが、視界は良好です。牝馬クラシック2冠を制したアパパネは、休み明けのチューリップ賞こそショウリュウムーンの2着に敗れましたが、その後は桜花賞、オークスと2連勝を飾りました。 ずっとマイルで実績を残してきたため、オークスでは距離を不安視されましたが、それも見事に克服。同着でしたが、何とも凄い馬です。あの豪快な伸び脚は、まさに父キングカメハメハを彷彿させる走り。並んだら抜かさせない根性も一流で、着差は僅差ながらも接戦の勝負強さに素晴らしい魅力を感じます。 阪神は3戦2勝2着1回で、GI2勝。文句のつけようがない実績で、走り慣れたコースなら自分の走りができるはず。栗東へ早めに入厩した点にも好感が持て、追い切りでは及第点を与えられる動きでしっかり仕上がっています。馬体も成長し、20キロくらい体重も増えているようですから、更に力強さが加わった走りを見たいですね。 外回りコースで差し馬が有利なコース形態だし、少頭数のここはスムーズに運べる可能性は高く、恐らく自分から動いて行くアパパネは、能力どおりに走れれば上位入線の可能性は極めて高いと思います。 目標にはされますが自ら勝ちに行く競馬にこだわることで、展開には左右されにくくなりますから、鞍上も馬の力を信じて一直線にゴール板へ突き進むでしょう。 春の勢力図は変わっていません。世代ナンバー1の実力を見せつけます。(5)アパパネ(1)タガノエリザベート (4)トゥニーポート (3)オウケンサクラ(12)エーシンリターンズ (7)アグネスワルツ(9)ワイルドラズベリー (6)アニメイトバイオ (8)レディアルバローザ馬単 (5)(1) (5)(4) (5)(3)3連単 (5)1・2着固定→(1)(4)(3)(12)(7)(9)(6)(8)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年09月18日 16時00分
桜井聖良のむぅむぅ予想!〜9・19 ローズステークス&セントライト記念〜
【ローズステークス】 それでは行ってみましょう! ローズステークス!◎エーシンリターンズ 輸送で大きく体重を減らした前走。タフな馬場は合わないだろうし度外視で。今回は得意の阪神外回り。距離も桜花賞より1ハロン長いだけ。逆転は可能。お相手はこちら!○アパパネ どこをどう見ても全てが上位。ただ今回はあくまでもトライアル。本番に向けて仕上げてくることを考えたら対抗で。▲オウケンサクラ 春はかなりハードなローテーションだったものの崩れず確かな脚を見せてくれたオウケンサクラ。リフレッシュして距離も得意な距離に。ここでも楽しみ☆アグネスワルツ 本番に向けての仕上げ途中でも条件がいい今回。前走では長距離輸送も克服、騎手変更にもなんのその。骨折明けであれだけ出来るのだから今回も要注意。△アニメイトバイオ ダッシャーゴーゴーやコスモセンサーに先着していたアニメイトバイオ。距離も適した距離になり速い展開になったらさらに期待。3連単なら(3)(5)(12)-(3)(5)(12)-(3)(6)(7)(12)馬連なら(3)(5),(3)(12),(5)(12)3連複ならボックスで!【セントライト記念】 去年3連単が的中したセントライト記念。今年も的中できたらいいな。それでは行ってみましょう! セントライト記念!◎シャイニンアーサー 不良馬場の優勝後、速い時計でも走れているのはすごいことです! 血統もトライアルに強いシンボリクリスエス!○ヤマニンエルブ 使う毎に強くなりさらに追ってからは渋さとさを見せてくれるお馬さん。単騎逃げを再度期待。▲ゲシュタルト 状態がかなり悪かった神戸新聞杯で優勝。能力は間違いなく上位であるもの、本命にするのは本番のお楽しみ。☆クォークスター 乗り替わりになるものの、コースは得意の中山へ。△アロマカフェ 馬がぐんぐんと成長。プラス体重で出走できたら更に期待!3連単なら(11)(15)-(2)(3)(11)(13)(15)-(2)(3)(11)(13)(15)馬連・3連複ならボックスで!(桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年09月18日 16時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/19) 成長著しいクォークスターに期待!
菊花賞トライアル「セントライト記念」(中山11R、芝2200メートル、3着まで優先出走権)は今夏を境に成長を遂げ、別馬の如く逞しさを増しているクォークスターに期待。 春はまだ心身とも荒削りで、素質だけで走っていたのが実情。それで、〈2401〉と8割強の連対率を残したのは、ポテンシャルの高さ以外の何物でもない。 素質に体力、気力が追いついた今ならクビ差2着と長蛇を逸した、ラジオNIKKEI賞の無念を晴らすシーンは十分考えられる。 4戦2勝、2着2回と連対率10割を誇るコース実績もアドバンテージ。 ラジオNIKKEI賞の覇者アロマカフェも、仕上げに抜かりはなく当然、重賞連覇も夢ではない。◎13クォークスター○2アロマカフェ▲3ゲシュタルト△8ミキノバンジョー、15ヤマニンエルブ 10R「千葉国体千葉大会記念」(芝1200メートル)は満を持して出走する、ブルーミンバーが狙い目。 久々の不安は全く感じないし、春にこのクラスで再三勝ち負けしてきた実績と実力を信頼して大丈夫。 相手探しは難解だが、2連勝中と勢いに乗る3歳の上がり馬オモイデサクラを指名する。◎3ブルーミンバー○5オモイデサクラ▲6アイスカービング△2ターニングポイント、11ダイメイザクラ 9R「鋸山特別」(ダ1800メートル)は人気でもヤマニンバッスルには逆らえない。 実績、実力ともライバルを完全にリードしており、普通に走ってくれば勝てるだろう。 当面の相手は、確実に地力を増しているイチエイクリッパー。充実著しい今なら、好勝負に持ち込みそう。◎1ヤマニンバッスル○5イチエイクリッパー▲6テイクバイストーム△2アドマイヤオンリー、9トーセントゥルー 最終R(ダ1800メートル)は昇級3戦目で小差2着と好走し、ここに大きく望みをつないだトウショウロジックにチャンス到来。 伸び盛りの3歳馬でプラスアルファは大きい。条件的にも恵まれ、勝利のお膳立ては整っている。◎12トウショウロジック○10クラブトゥギャザー▲2プリティガール△4ヒノモトイチバン、9サムズアップ 阪神10R「ローズステークス」(芝1800メートル、秋華賞TR・3着まで優先出走権)は無事に夏を越した2冠馬(桜花賞、オークス)アパパネで九分九厘勝てる。 実績はもとより、ここでは能力の絶対値が違いすぎる。◎5アパパネ○8レディアルバローザ▲6アニメイトバイオ△3オウケンサクラ、7アグネスワルツ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年09月18日 16時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/19) ヤマニンエルブに魅力!
◆中山11R セントライト記念◎ヤマニンエルブ○ベストアンサー▲シャイニンアーサー△アロマカフェ△ゲシュタルト△フェイルノート△ミキノバンジョー 夏の上がり馬と、夏場に休養を挟んだ春の実績馬がぶつかるセントライト記念。力関係の判断が難しいレースではあるが、往往にして夏の上がり馬に軍配の上がるケースが少なくない。おそらく人気の一角だろうが、昇級初戦の前走・阿賀野川特別で古馬1000万級を相手にしなかったヤマニンエルブに大きな魅力を感じる。斤量増に一抹の不安は感じるが、単騎逃げが見込める展開利から前走同様のレース運びで逃げ粘る公算が高い。阿賀野川特別からは一昨年の勝ち馬ダイワワイルドボア、昨年3着で菊花賞2着のフォゲッタブルなどの好走例もあり、データ面の後押しも心強い。馬券はヤマニンからの流しで決まり。相手には、前走、スローの馬込みで折り合えたように気性面の成長が感じられるベストアンサー、同様にブリンカーに頼らなくても力を出せるようになったシャイニンアーサーあたりが面白い。その他、手広く流すなら春の実績からアロマカフェ、ゲシュタルトの2頭、連勝中のフェイルノートやミキノバンジョーなども抑えておきたい。【馬連】流し(15)軸(2)(3)(5)(7)(8)(11)【3連単】フォーメーション(15)→(7)(11)→(2)(3)(5)(7)(8)(11)◆阪神10R ローズS◎アパパネ○ワイルドラズベリー▲トゥニーポート△アグネスワルツ△アニメイトバイオ△オウケンサクラ△エイシンリターンズ 阪神JF、桜花賞時と同じように栗東で調整してレースに臨むアパパネ。追い切りの動きにも迫力があり休み明けは感じられない。距離不安を克服してみせたオークスの内容から考えて死角はないと言ってよいだろう。逆らって穴狙いしない方が無難だ。馬券的な妙味を考えると、相手にはオークスの上位組よりもオークス不出走馬の方が面白い。白百合Sの勝ち馬ワイルドラズベリーと夏休みを取らなかったトゥニーポートが本線。抑えに、アカ抜けた馬体が魅力のアグネスワルツ、好仕上がりのアニメイトバイオ、狙いはこの先の本番だろうが地力上位のオウケンサクラ、阪神コースの相性の良い桜花賞3着馬エーシンリターンズ。【馬連】流し(5)軸(3)(4)(6)(7)(9)(12)【3連単】フォーメーション(5)→(4)(9)→(3)(4)(6)(7)(9)(12)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年09月17日 19時00分
ながつきS(1600万下、中山ダート1800メートル、18日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、ながつきSは軌道に乗った◎ランフォルセが連勝で昇級戦を飾ります。 前走の羊蹄山特別は、楽にハナに立つとリラックスした走りで道中追走し、最後の直線では後続をグイグイ突き放して5馬身差の圧勝。勝ちタイム1分44秒1も優秀で、時計もオープンと遜色ありません。一時は低迷していた時期もありましたが、今春に休養して立て直した後は、充実一途。 新潟、福島、札幌と1000万を安定した走りで、しかもブッチギリの内容とくれば当然ここも期待が高まります。昇級緒戦ですがズバ抜けた馬もおらず、力差はないと思いますので一歩もヒケは取らないでしょう。 中山ダ1800メートルは4戦2勝、2着1回と好相性で、走り慣れているコース。ハナに立たなくても自在性があるので走りに幅はありますし、前走の一戦でスピードもついていれば好位置での競馬が可能。インオラリオなどの引っ張ってくれる馬もいますから、それを見ながら流れに乗ってスムーズに追走できそうですので競馬はしやすそう。 美浦に帰厩してからも順調に来ており、素軽い走りは健在。好調キープしています。57キロは背負い慣れしているし、少頭数のここはバッチリ決めたいですね。(5)ランフォルセ(6)インオラリオ(1)パワーストラグル(7)ケイアイライジン(12)オメガファルコン(2)ケイアイドウソジン(9)ラターシュ馬単 (5)(6) (5)(1) (5)(7)3連単 (5)(6)→(5)(6)(1)(7)(12)(2)(9)→(5)(6)(1)(7)(12)(2)(9)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年09月17日 15時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/18) ながつきS、他3鞍
中山11R「ながつきステークス」(ダ1800メートル)は目下、絶好調といえるパワーストラグルでもう一丁。 前走の渡島特別は休み明けも何のその、好位3番手から抜け出し0秒3差突き放す圧勝劇。千万条件では実力が違いすぎた。形の上では昇級戦になるが、休養前は準オープンで(2)(2)(6)着と好戦してきた実績があり、クラスの壁は皆無に等しい。 ダートはここまで、〈4302〉とまだ底を見せておらず、プラスアルファは計り知れない。着外2回の敗因も、不良馬場と明らか。その点、良馬場で闘えるのは何よりだし、実力を余すところなく発揮できると確信する。 セールスポイントは実力+センスの良さ。レース展開に注文がつかないし、据え置きのハンデ57キロなら2連勝の可能性は高い。◎1パワーストラグル○9ラターシュ▲12オメガファルコン△5ランフォルセ、6インオラリオ 10R「白井特別」(芝1800メートル)は3歳の精鋭、マルカボルトが面白い。 その根拠は、破竹の2連勝で500万条件をぶっこ抜いた内容が秀逸だったからだ。破った相手は明日のセントライト記念の有力候補、クォークスター。これを物差しに考えたら、千万条件は一発で突破しそう。 2連勝とも決め手は逃げ切りだが、控えても競馬はできる。従って、同型馬に翻弄される心配は無用。 休養効果も見込めるし、大いに期待したい。◎5マルカボルト○1マイティースルー▲9ホクトグレイン△3ホクレレ、4レンディル 9R「カンナステークス」(芝1200メートル)は新馬戦が圧巻だった、ピュアオパールに白羽の矢。 最後の直線で抜け出してから、もう一段をギアを上げしかも、0秒6差突き放したのだから驚きだ。404キロと小柄な牝馬だが、全身バネとスタミナの塊だ。 内田騎手が複数のお手馬の中から、この馬を選んだのも納得がいく。放牧を挟みフレッシュな状態に仕上がっているし、2連勝のチャンスだ。◎1ピュアオパール○11ニシノステディー▲9マルタカシクレノン△2ブラウンマシーン、5マスターグレイマン 最終R(ダ1200メートル)は成長度の高い3歳馬の中から、アプローチミーをイチ押し。 右前のソエが完治し、まさに別馬の如し。休養中にパワーアップした走りを見せてくれるはず。◎7アプローチミー○14ハッピーカオル▲12ノボジュピター△1フジノタカワシ、4コスモミカエル※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年09月17日 15時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/18) マスターグレイマン主力!
◆中山9R カンナS◎マスターグレイマン○ニシノステディー▲ピュアオパール△ブラウンマシーン 2歳戦だが、馬場の良さを考えると1分8秒台の高速決着が予想される。ある程度のレースキャリアがないと、なかなか速い時計には対応できないとみて、1勝馬同士ではあるが、キャリア3戦のマスターグレイマンとニシノステディーを主力に考えたい。マスターは、好位から競馬の出来る器用さが魅力。ニシノは、前走、直線持ったままで4馬身差の圧勝。天性のスピードを感じさせる内容がやはり魅力。勝ち時計こそ目立たないが、新馬戦を楽勝したピュアオパールが▲。1度使われた上積みを考えれば前記2頭をまとめて負かす可能性も。あとは展開次第になるが、追い込みが決まるような流れになればブラウンマシーンにもチャンスがある。【馬連】流し(5)軸(1)(2)(11)【3連単】2頭軸マルチ(5)(11)軸(1)(2)◆札幌10R 積丹特別◎メジロジョン○トレジャーハント▲ファイアレッド△マキハタセンシブル△ロードホーリー このクラスの長丁場を使ってくる馬たちには、腰が甘く瞬発力に乏しい馬(馬齢とともに後駆がパンとしてくれば高額条件に出世する馬も中にはいる)、言い換えれば速い脚を使えず決め手に欠くタイプが少なくない。よって、道中の流れが大きなポイントとなる。前走、逃げて好結果のドリームセーリング、クレバーロッシーあたりが喧嘩せずに流れを作るようであれば、後続の追い込みも不発に終わるだろうが、少しでも速くなるようならメジロジョンやマキハタセンシブルあたりが台頭するだろう。先行馬が案外多いので、差し馬に多少の展開利があるとみて馬券はメジロから組み立ててみたい。【馬連】流し(12)軸(1)(4)(8)(9)【3連単】2頭軸マルチ(1)(12)軸(4)(8)(9)◆札幌11R TVh賞◎ゼットオーラ○ティムガット▲ミスクリアモン△エーシンシークルー△ナムラミーティア 前走7着ながら勝ち馬から僅か0秒4差のゼットオーラ。着順ほど負けた印象はない。1600万条件でも上位入着歴があり、ここでは上位の存在。乗り替わりは気になるが、見直す手だ。相手には、洋芝と相性のいいティムガッド。使える脚が一瞬で、詰めに課題は残るものの堅実さでは一歩先んじる。仕掛けるタイミング次第では勝って不思議でない。他では、定量戦で本来の力を発揮できそうなミスクリアモン、昇級戦だが勢いがあるエーシンシークルー、追い込みの決まるような流れになった際のナムラミーティアあたり。【馬連】流し(13)軸(1)(8)(9)(14)【3連単】2頭軸マルチ(1)(13)軸(8)(9)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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