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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/19) ヤマニンエルブに魅力!

◆中山11R セントライト記念

◎ヤマニンエルブ
○ベストアンサー
▲シャイニンアーサー
△アロマカフェ
△ゲシュタルト
△フェイルノート
△ミキノバンジョー

 夏の上がり馬と、夏場に休養を挟んだ春の実績馬がぶつかるセントライト記念。力関係の判断が難しいレースではあるが、往往にして夏の上がり馬に軍配の上がるケースが少なくない。おそらく人気の一角だろうが、昇級初戦の前走・阿賀野川特別で古馬1000万級を相手にしなかったヤマニンエルブに大きな魅力を感じる。斤量増に一抹の不安は感じるが、単騎逃げが見込める展開利から前走同様のレース運びで逃げ粘る公算が高い。阿賀野川特別からは一昨年の勝ち馬ダイワワイルドボア、昨年3着で菊花賞2着のフォゲッタブルなどの好走例もあり、データ面の後押しも心強い。馬券はヤマニンからの流しで決まり。相手には、前走、スローの馬込みで折り合えたように気性面の成長が感じられるベストアンサー、同様にブリンカーに頼らなくても力を出せるようになったシャイニンアーサーあたりが面白い。その他、手広く流すなら春の実績からアロマカフェ、ゲシュタルトの2頭、連勝中のフェイルノートやミキノバンジョーなども抑えておきたい。

【馬連】流し(15)軸(2)(3)(5)(7)(8)(11)
【3連単】フォーメーション(15)→(7)(11)→(2)(3)(5)(7)(8)(11)

◆阪神10R ローズS

◎アパパネ
○ワイルドラズベリー
▲トゥニーポート
△アグネスワルツ
△アニメイトバイオ
△オウケンサクラ
△エイシンリターンズ

 阪神JF、桜花賞時と同じように栗東で調整してレースに臨むアパパネ。追い切りの動きにも迫力があり休み明けは感じられない。距離不安を克服してみせたオークスの内容から考えて死角はないと言ってよいだろう。逆らって穴狙いしない方が無難だ。馬券的な妙味を考えると、相手にはオークスの上位組よりもオークス不出走馬の方が面白い。白百合Sの勝ち馬ワイルドラズベリーと夏休みを取らなかったトゥニーポートが本線。抑えに、アカ抜けた馬体が魅力のアグネスワルツ、好仕上がりのアニメイトバイオ、狙いはこの先の本番だろうが地力上位のオウケンサクラ、阪神コースの相性の良い桜花賞3着馬エーシンリターンズ。

【馬連】流し(5)軸(3)(4)(6)(7)(9)(12)
【3連単】フォーメーション(5)→(4)(9)→(3)(4)(6)(7)(9)(12)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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