レジャー
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レジャー 2007年12月10日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(阪神)
2週目の新馬は計3鞍。大物感あふれる走りを披露したのは、9日(日)の芝1200m戦を勝った外国産馬のオリジナルフェイト(牡、父Grand Slam、母Little Indian Girl=栗東・中竹厩舎)だ。好位を手応え良く追走すると、直線弾けるように6馬身差をつけての圧勝劇を飾った。勝ち時計は1分9秒2(良)。 「いいスピードを持っているし、決め脚も鋭い。これからが楽しみだよ」とデムーロ騎手は絶賛。また、中竹師は「まだ体は余裕がある。今年は使わず来年から」と期待を膨らませていた。スピード色の強いタイプで今後、距離が延びると微妙だが、短距離重賞なら十分狙える好素材だ。 ディープインパクトの半妹ヴェルザンディが出走し、注目を集めた8日(土)の芝1600m戦(牝馬限定)は3番人気のリトルアマポーラ(牝、父アグネスタキオン、母リトルハーモニー=栗東・長浜厩舎)が優勝。中団追走から直線力強く伸びて初陣を飾った。勝ち時計は1分39秒2(良)。ヴェルザンディは3着に終わった。 「向正面では頭が高くスムーズさを欠いたが、直線はすごい脚を使ってくれた」とデムーロ騎手。長浜師も「100%のデキではなかった。時計は別にして、内容は収穫があった」と話していた。
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レジャー 2007年12月08日 15時00分
朝日杯FS 今週もキーワードは抽選組!? アベコーが強力プッシュしたのは?
2歳王者はゴスホークケン!あす9日(日)は、中山競馬場で「第59回朝日杯FS」(JpnI 芝1600m)が行われる。キャリアの浅い2歳馬による一戦。1勝馬がワン・ツーを決めた先週の阪神JF同様、ここも何が勝っても不思議ないムードが漂っている。アベコーこと阿部幸太郎は、賞金400万組に与えられた1議席の出走枠に滑り込んだゴスホークケンに◎。その強運もさることながら、今回は好時計勝ちを収めた新馬戦と同じマイル戦。栄誉を勝ち得るお膳立ては整った。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 先週の阪神JFは1勝馬が1、2着。一躍、来年のクラシック候補にのし上がった形ですが、実は優勝したトールポピーから15着まで1秒2差。私の本命のエイシンパンサーが、何と逃げる形。極上の馬場で17番枠。大外を回り追い込む競馬でロスするよりは、先に行こうと考えた岩田騎手ならではの見方だったのでしょう。 それにしても半マイルが46秒2で5F通過が58秒1は速すぎました。それゆえラスト1Fが12秒7も要しているのです。明らかに差し、追い込み馬の舞台。上位3頭はいずれも後方からで展開が味方。来年の牝馬クラシック戦線は大混戦の予感です。15着エイシンパンサーにも桜花賞のチャンスは十分だと思います。 さて、9日は2歳牡馬陣が顔を合わせる朝日杯FS。キャリアが浅く、信頼性は乏しいのですが、最大のキーポイントは中山コースのマイル戦という特殊性にあります。開幕1、2週で多頭数の場合、明らかに外枠は不利です。過去10年を振り返っても、最外枠の連対はゼロ。3着すらありません。ほとんどが中枠から内枠。この状況は今年も生きているはずです。 ということを踏まえて 狙いはゴスホークケン。2走前のデビュー戦が圧巻。余力を残して2馬身半差の横綱相撲。しかもマイル1分34秒9、ラスト3F34秒8は文句なしにGI級のレベルです。 前走の東スポ杯4着は抜群の手応えで後続を待ちながら、並んでヨーイドンで遅れたもの。これはキャリア2戦目の悲しさでしょう。と同時に新馬でビッシリ追わずに勝ったことによる馬自身の勝負に対する執着心の薄さ。馬体が12kg増だったことも影響した印象。それでも1分47秒9は秀逸です。 今回は前走とは一変した調教。しかも中山マイル戦の1番枠。抽選で出走を得たラッキーさにドーンと乗せてもらいます。
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レジャー 2007年12月08日 15時00分
朝日杯FS 佐藤藍子 ハッキリ言って“関東びいき”です!?
2歳馬の頂上決戦「第59回朝日杯FS」(JpnI 中山芝1600m)が、いよいよあす9日(日)に迫った。女優・佐藤藍子が本命に据えたのはガチガチの本命馬で、関東所属のアポロドルチェ。さらに、ヒモも全頭が関東馬という極端な戦法をとった。関西馬を切った理由とはいかに? 過去の結果を見ても、人気馬が必ず連に絡んでいますからね。今年も波乱はなしというのが結論です。そして、輸送が短い関東馬からいきたいと思います。 ガチガチの本命ですけど、アポロドルチェにしました。2歳はやっぱり成績が最重要。3戦して(1)(3)(1)着と実に優秀です。前走の京王杯2歳Sの勝ちっぷりが良かったですからね。馬体も全体的にバランスがいい。ほかの馬は子どもっぽさが残っているのに、ドルチェはすでに完成しているように見えます。 あとは鞍上が後藤ジョッキー。「WSJS」では堂々の2位で、関東ではリーディング1位。ただ、意外にも今年はGIで未勝利。久々にあの爽やかな笑顔でのヒーローインタビューが素直に見たいですね。 相手は唯一の牝馬であるフォーチュンワード。馬体をよく見ると、左の後肢だけ白いんです。シンボリ牧場の場長さんから聞いたんですが、これは「左後一白」というらしいです。シンボリルドルフもそうで、非常に珍しく、「馬主に幸運をもたらす」ことで有名なんですって。 もちろん、それ以外にも、出遅れた京王杯2歳Sでも牡馬相手に4着。勝負根性とレースセンスは抜群で、中山千六を勝っているのは大きいと思います。次のウオッカになればという期待も込めて、上位にとりました。 初志貫徹で馬券のヒモは全部関東馬です。なかでも穴はスマートギャング。距離が微妙ですが、そこは天下の岩田騎手。流れさえ向けば、一発があっても驚けません。父グラスワンダー譲りの筋骨隆々の馬体はひと際目を引きます。 馬券は枠連(5)(7)に300円、馬単(14)(8)に500円、3連複(8)(14)から(1)(5)(9)(13)に各300円ずつ。計2000円でバッチリ決めます。
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レジャー 2007年12月08日 15時00分
朝日杯FS(JpnI 中山芝1600m 9日) 藤川京子 2歳チャンプはゴスホークケンで決まり!
朝日杯FSは2歳戦でデータ不足のため、フォーキャストで時計が出せません。なので、恒例の到達予想タイムは割愛させていただきました。 ここは◎ゴスホークケンが2歳チャンプに輝きます。デビュー2戦で厳しいレースを経験し、走りにも深みが出てきました。 新馬戦はぶっちぎり。外枠からスタートを決め、直線半ばまで持ったまま。残り1Fで軽く仕掛けられると、鋭く反応し2馬身半差の圧勝劇でした。勝ちタイムの芝1600m1分34秒9は新馬としては驚異的で、ここでも最速の持ち時計を誇ります。上がり3Fも軽く34秒8ですから、本当に大したものです。 前走の東スポ杯2歳Sは1番人気に支持され、0秒5差4着。人気を裏切る結果となってしまいましたが、1戦のキャリア、それに勝ち気な性格を考えると1800mは若干長かった気もします。でも、悲観するほどの差ではありませんし、むしろ、よく頑張っていたと思います。 今回、速い流れのマイルに戻るのは大歓迎。直前も好時計マークし、状態の良さは一目瞭然です。賞金400万組は1頭しか入れない抽選をくぐり抜け、しかも1番枠を引き当てたラッキーホース。まだ緩さがあり、これからの馬ですが、器は一級品。先週も抽選馬のワン・ツーでしたから、ここも甘くみては痛い目に遭いそうです。
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レジャー 2007年12月08日 15時00分
朝日杯FS(JpnI 中山芝1600m 9日) 本紙・橋本はアポロドルチェ
スケールの大きい外国産馬、アポロドルチェが重賞2連勝で頂点を極める。 後藤騎手=堀井師=東調教厩務員のスタッフは、3年前の04年マイネルレコルト(レコード勝ち)で栄冠を手にしている。マイネルレコルトは気性が激しく、折り合いに課題があったが、アポロドルチェは「乗り役の意のままに動けるから、安心して見ていられる」と堀井師は、揺るぎない自信をのぞかせた。 完成度が高く、死角は見当たらない。新馬戦の勝利インタビューで後藤騎手が「GIを意識させる馬」と、朝日杯FSをシッカリ見据えていたのが印象的だった。 注目の枠順は7枠14番と外枠に入ったが、能力に影響することはない。センスのいい馬で、どこからでもスパートできるからだ。期待したい。 相手はウイントリガー。持続力のある末脚は魅力。札幌2歳S2着サブジェクトも侮れない。
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レジャー 2007年12月07日 15時00分
師走S 藤川京子は距離延長でメイショウサライ
師走Sは◎メイショウサライが追い比べを制します。 ダートのオープンでは2勝を挙げていて今夏も2着2回と、休養後もしっかり結果を出しています。前走の霜月Sは0秒6差7着。後方3番手から4角で外に持ち出そうとしましたが、横と前に他馬がいたため、少し窮屈になるシーンがありました。それでも、最後は上がり3F35秒3の脚を使っていますからね。着順は別にして、内容自体は悲観してなくてもいいと思います。 ただ、ここにきて陣営がいうように、年齢的なズブさが出ているのは確かかもしれません。前走はダッシュがつかず、発馬直後から忙しそうな競馬。4角までは決してスムーズではありませんでしたからね。でも、今回2Fの距離延長で自分の走りに徹することができるのではないでしょうか。 スムーズに流れに乗れれば、この馬の力はこんなものではありません。それに、前で引っ張る馬も多く、展開も末脚タイプのこの馬に味方してくれそう。 中山は初コースですが、右回り、小回りとも実績があるし、輸送も問題ありません。中2週で再び遠征ですが、中間はとても元気いっぱい。ここで一気に軌道に乗ります。
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レジャー 2007年12月07日 15時00分
師走S アベコーは軽量50kgのサヨウナラを指名
8日(土)の中山メーンは「師走S」(オープン ダ1800m)。重賞で好走歴のある馬も何頭か参戦しているが、そこは波乱含みのハンデ戦。勝負師の腕の見せどころとばかり、アベコーこと阿部幸太郎はサヨウナラで強気に攻める。今秋から再びダートに路線変更。好メンバーのそろっていた前走・トパーズSでは小差3着に追い込む好内容を見せており、据え置きのハンデ50kgをもらったここは勝機十分とみる。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 石油の高騰が止まりません。確かに投機的な色彩が強いのかもしれませんが、頼みのオペックはなにも解決策を打ち出さず…。ガソリン、灯油、タクシー、航空運賃、食料品等の値上げ。そして新聞、印刷業界も大打撃なのです。ナイガイ120円。頑張っています。 さて、本日の中山のメーンは「師走S」。ダ1800mのハンデ戦。オープンクラスによる一戦ですが、注目のフェラーリピサが半年ぶりの実戦。大型馬ゆえに不安も残ります。 で、最大のポイントをハンデと考えました。そこで狙ったのが、サヨウナラです。前走のトパーズSでも☆印で注目していたのですが、直線鋭く追い込んで3着。人気のイブロンやドンクールに先着。このレースは後半ラスト2Fが、11秒8→12秒0。まさに芝並みの瞬発力が要求される競馬でした。追い込み馬に不向きな展開だったにもかかわらずこの3着の価値は十分。自己最高の1800m1分51秒6、なんとラスト3Fが35秒7。この瞬発力が最大のセールスポイント。今回はサイレントディール、フレンドシップ、マイネルボウノットにスズノマーチ。比較的早めに動く馬が多く、流れは向きそうです。 もとより、今年春の重賞・福島牝馬S(芝1800)で0秒4差。距離の適性を実証しています。休養明けの府中牝馬Sから一戦ごとに馬体が増加。前走は過去最高の498kg。デビュー時が440kgだったことを考えると、驚きの成長力です。 さらに、中2週のローテーションは、全6勝中4勝を稼ぎ出しているベストの臨戦過程。加えて、前走に続き再び裸同然の50kgのハンデ。強烈な末脚に期待します。 最大のライバルはメイショウサライです。久しぶりのダ1800mになりますが、オープン・ベテルギウスSでヒシアトラスの3着。当時の2着がアンドゥオール。距離の不安は感じられません。前走の霜月Sは強力メンバー。それでも直線の伸び脚は見せ場十分でした。 フェラーリピサは休養明けで割り引いて▲。
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レジャー 2007年12月07日 15時00分
師走S(オープン 中山ダ1800m 8日) 本紙・橋本は中山ダ千八4勝のマイネルボウノット
波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、好走条件の整ったマイネルボウノットに白羽の矢。 とりわけ、中山ダ1800mに<4111>と抜群の実績を誇るのはアドバンテージ。近走はさえないが、休養でリフレッシュしたことが吉と出ると確信する。 もちろん、実力の裏づけもある。交流重賞・佐賀記念で今回の有力候補のドンクールを0秒7突き放すベストパフォーマンスを披露したのは真骨頂。そのほか、ダート重賞で再三、勝ち負けを演じてきたように、確固たる実績の持ち主だ。 ハンデも据え置きの56kgと恵まれたし、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。 相手はドンクールと上がり馬のタイキヴァンベール。調子に疑問符がつくボンネビルレコードは△まで。
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レジャー 2007年12月07日 15時00分
鳴尾記念(GIII 阪神芝1800m 8日) 本紙・谷口は1800mなら末脚が生きるドリームジャーニー
ダービー3着馬アドマイヤオーラをはじめ、実績馬が休み明けや熱発明けとマイナス要素を抱えているだけに、難解な一戦。ならば、3000mを激走した菊花賞後の疲労が気にかかるが、この距離なら切れ味は一番のドリームジャーニーの決め手に食指が動く。 「先週、追い切った翌日の計量で430kgだったから、もうすっかり体は回復。カイ食いも戻っている。もともと強い攻め馬を必要としない馬だから、2本しっかりやれば態勢は十分整う」と吉村助手は仕上がり面に太鼓判。「来年は千八、二千の重賞で大活躍できると信じている。ここは最後にビシッと決めたい」と怪気炎をあげる。
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レジャー 2007年12月07日 15時00分
豊明特別(1000万下 中京芝1800m 8日) 本紙・長田は決め手上位のディープスピリット
切れ味鋭いディープスピリットを本命に推す。 前走・宝ケ池特別は12着に惨敗したが、距離不足のうえ、出遅れがあってのもの。落ち着いた流れも不向きで、本来の力をまったく出せなかった。2走前には目下、売り出し中のオーシャンエイプスと0秒2差の接戦を演じており、実力は折り紙つきだ。 ローカルにかわってメンバー落ちは明らか。中間は順調に調整が進んでおり、デキは高いレベルで安定している。距離延長はもちろんプラス、ハンデも1kg減の55kgと恵まれたここは大外強襲が決まる。 相手は昇級2戦目で慣れが見込めるイイデレインジャー。
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