とりわけ、中山ダ1800mに<4111>と抜群の実績を誇るのはアドバンテージ。近走はさえないが、休養でリフレッシュしたことが吉と出ると確信する。
もちろん、実力の裏づけもある。交流重賞・佐賀記念で今回の有力候補のドンクールを0秒7突き放すベストパフォーマンスを披露したのは真骨頂。そのほか、ダート重賞で再三、勝ち負けを演じてきたように、確固たる実績の持ち主だ。
ハンデも据え置きの56kgと恵まれたし、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
相手はドンクールと上がり馬のタイキヴァンベール。調子に疑問符がつくボンネビルレコードは△まで。