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先週の新馬勝ち馬(阪神)

 2週目の新馬は計3鞍。大物感あふれる走りを披露したのは、9日(日)の芝1200m戦を勝った外国産馬のオリジナルフェイト(牡、父Grand Slam、母Little Indian Girl=栗東・中竹厩舎)だ。好位を手応え良く追走すると、直線弾けるように6馬身差をつけての圧勝劇を飾った。勝ち時計は1分9秒2(良)。
 「いいスピードを持っているし、決め脚も鋭い。これからが楽しみだよ」とデムーロ騎手は絶賛。また、中竹師は「まだ体は余裕がある。今年は使わず来年から」と期待を膨らませていた。スピード色の強いタイプで今後、距離が延びると微妙だが、短距離重賞なら十分狙える好素材だ。

 ディープインパクトの半妹ヴェルザンディが出走し、注目を集めた8日(土)の芝1600m戦(牝馬限定)は3番人気のリトルアマポーラ(牝、父アグネスタキオン、母リトルハーモニー=栗東・長浜厩舎)が優勝。中団追走から直線力強く伸びて初陣を飾った。勝ち時計は1分39秒2(良)。ヴェルザンディは3着に終わった。
 「向正面では頭が高くスムーズさを欠いたが、直線はすごい脚を使ってくれた」とデムーロ騎手。長浜師も「100%のデキではなかった。時計は別にして、内容は収穫があった」と話していた。

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