芸能
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芸能 2018年06月23日 21時30分
『万引き家族』ヒットで思い出される、あの問題発言
是枝裕和監督による映画『万引き家族』が大ヒット上映中だ。公開に先がけて出品された「第71回カンヌ国際映画祭」では、最高賞であるパルム・ドールを受賞した。 本作は、親の死亡届を出さずに年金の不正受給を続けた家族の実話をもとにしている。祖母の年金と「万引き」で生計をたてるストーリーは、あのタレントの問題発言を想起させる。 「あびる優ですね。2005年に『カミングダウト』(日本テレビ系)において、集団で倉庫荒らしの窃盗を行い、店を閉店に追い込んだと告白し問題視されました。飲み物や食べ物をダンボール単位で運び出していたといいますから、事実だとすれば相当悪質です」(放送作家) あびるの行動に問題があるのはもちろんだが、それを放送してしまったテレビ局も考えものだろう。 「当時のあびるは元ヤンのやんちゃキャラ、おバカキャラとして売り出されていました。さらに18歳であったため、『若気の至り』で処理すれば笑いで済まされると思っていたのかもしれません。本人側の釈明としては、小学校時代に商店で万引きをしていた話を誇張したと述べていますが、どちらにせよ犯罪であることには変わりありません。あびるはこの発言で批判が殺到し2か月間にわたって芸能活動の自粛を余儀なくされています。今ならば、さらなる長期間の謹慎となりそうですね」(前出・同) 単なる話から、現実の暗部を映し出すキーワードへと移り変わった「万引き」をめぐる社会認識は、より深刻なものへ変化しているといえるかもしれない。
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芸能 2018年06月23日 20時00分
警視庁から厳重注意の『水曜日のダウンタウン』、ギャラクシー賞受賞からBPO審議まで広い“ふり幅”
20日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、予告していた番組内容が差し替えられた。また、半同棲スクープで渦中にある中井りか(NGT48)が出演するなどしてネット上で反響を呼んでいる。 差し替えられた企画は2つ。そのうち波紋を呼んでいるのは、「数珠つなぎ企画で1番過酷なのジョジョの鉄塔システム説」だ。お笑い芸人の1人を横浜にある倉庫に閉じ込め、身代わりとなる芸人を電話で呼び出さなければ脱出できない、という残酷なもの。 今年5月に行われたロケの際、不審に感じた一般人が通報して警察沙汰にもなったとも報道された。実際に呼び出された芸人の中には、「全然面白くねぇんだよ!」と本気で憤慨している者もおり、ネット上では“度が過ぎるのでは?”と、企画が倫理性を保っているか懐疑的な考えを示す視聴者の声も多かった。 また、20日放送の同番組には、くしくも16日にインターネット番組『直撃!週刊文春ライブ』で“半同棲疑惑”がスクープされたばかりの中井も登場。「第10回AKB48世界選抜総選挙」のスピーチで謝罪こそしているが、その奔放な発言はとどまることを知らない。 番組内のトークでも、マネージャーに八つ当たりすることがあるか尋ねられると、「ときどきキレます…」と返答。ネット上では、「日に日にあなたの株下がってます」「今自分の置かれた状況をよく見なさい」「テレビに出る資格がない」などと厳しい声が寄せられたが、このタイミングで中井がゲスト出演するというのも何か“持っている”気がしてならない。 同番組は、過去にもたくさんの問題を起こしている。2年前には「水戸なら今でも印籠の効果あるんじゃないか説」を放送してBPO(放送倫理・番組向上機構)の審議入り。水戸駅周辺で路上喫煙していた若者に、黄門様役の老人が印籠を向けたところ、「コラ、じじぃ」「黙れコノヤロー!」などと若者が罵声を浴びせた映像は、確かに刺激の強いものだった。 その後も「偉人の子孫 教科書で自分の先祖に落書きしない説」では、石川啄木の「ひ孫」と紹介された人物が、「遠縁」ではあるものの「子孫」や「ひ孫」ではなかったとして番組側が謝罪。また、昨年9月には、番組スタッフが「児童買春・ポルノ禁止法違反」の疑いで逮捕されるなど、マイナスイメージもぬぐえない。 一方で同番組は、日本の放送文化の質的な向上に貢献した番組・個人・団体に贈られるギャラクシー賞の“月間賞”を2度も受賞している。2015年の「徳川慶喜を生で見た事がある人 まだギリこの世にいる説」、2017年の「先生のモノマネ プロがやったら死ぬほど子供にウケる説」は、どちらも教養とエンタメの要素を高い水準で兼ね備えた企画。ギャラクシー賞を選評している放送批評懇談会からは、「『子供の頃、村に1人はチョンマゲの人がいた』という話は光景が目に浮かび、顔がほころんだ」「モノマネ芸の原点を見る思いがした」などと称賛された。 同番組のプロデューサー・藤井健太郎氏は『NewsWalker』のインタビューの中で、自身が“攻めの姿勢”をとっているつもりはないとしながらも、「作り手の好きなものや作りたいものは絶対に必要。順番としては、好きなものを作っていく中で世間との折り合いをつける、というのがいい」と語っている。視聴者の存在はもちろん大切だが、まずは制作側が“面白い”と感じる企画を自粛せずに作る、というスタイルがあるからこそ独自の世界をキープできているのだろう。 「もともと『水曜日のダウンタウン』は、ニッチな“検証番組”としてスタートしています。最初こそ視聴率が悪いと不安な声も上がっていましたが、刺激的な内容が徐々に人気を博して今やTBSの“カナメ”とも言える番組です。回を重ねるごとに“もっと面白くしよう”と努力する番組スタッフの姿勢は、今のテレビ業界にあって本当に貴重ですし、それは視聴者からも求められています。だからこそ、プラスに向かえばたくさんの支持を集めますが、マイナスに転じれば大炎上します。それだけ注目度が高いということでしょう」(芸能ライター) どんなジャンルでも視聴者からの全ての意見を反映することは難しい。今後も特別な番組として存続し、改めてギャラクシー賞を獲得するような番組作りに期待したい。
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芸能 2018年06月23日 19時00分
ISSA結婚で本名が話題に ほかの芸能人の珍しい本名
6月20日に一般人女性との結婚を発表したDA PUMPのISSAの本名が話題だ。DA PUMPといえば、新曲『U.S.A.』がダサくて格好いいとネットを中心に話題となっている。さらに、ISSAの本名が邊土名一茶(へんとないっさ)であることが話題となっている。 「DA PUMPは1996年に男性4人組の音楽グループとしてデビューしました。初期メンバーは全員が沖縄出身でした。邊土名のほかにも宮良(みやら)、玉城(たまき)など、本土にはない名字ですね。それでも邊土名の名字は沖縄でも珍しい名字だといえるでしょう。さらに、プロゴルファーの弟が二茶(にいちぇ)のほか、兄弟がお茶にまつわる名前があることも話題となりました」(芸能ライター) 芸能界にはISSAに同じく、意外な本名を持つ人間が少なくない。 「お笑い芸人として活躍する笑福亭笑瓶の本名は渡士洋(としひろし)です。名前は普通ですが名字は珍しいですね。俳優の石田純一の本名は石田太郎です。どこにでもある名前ですが、太郎よりは純一の方が“トレンディ”なイメージがありますね。ユースケ・サンタマリアの本名は中山裕介、テリー伊藤は伊藤輝夫です。どちらも名前をもじった芸名になりますね。ユースケは俳優業をはじめる前は、ミュージシャンであり、ラテンロックバンドBINGO BONGOで活躍していましたから、派手な名前を付ける必要があったのでしょう。テリーもラテンなイメージがありますね」(前出・同) 芸名は、望ましいイメージに名前を合わせる、あるいは本名とのギャップを際立たせる効果もある。場合によっては、本名を非公開とする例もある。芸名選びも、芸能人にとってはセンスが問われるといえるかもしれない。
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芸能 2018年06月23日 17時50分
有働アナの『NEWS ZERO』キャスター就任ですっかりへそを曲げた水卜アナ
3月にNHKを退社した有働由美子アナ(49)が、10月から日本テレビ系「NEWS ZERO」のキャスターをつとめることが先ごろ発表された。 「実はフジテレビの『プライムニュース』の夕方の時間帯で有働アナを起用しようと、日テレと争奪戦を繰り広げていました。ギャラは日テレの3倍の1本150万と言われていますが、日テレは有働と同じ事務所のマツコ・デラックスの冠番組を放送するなどパイプが太いし、何より、マツコが日テレでのキャスターをすすめたようです」(テレビ局関係者) 日テレとしては注目度も高いだけに、同番組にとってこれ以上ない“テコ入れ”となったが、有働アナのキャスター就任に穏やかならぬ心境なのが、「好きな女子アナ」のランキングを連覇中で同局の不動のエースである水卜麻美アナ(31)だというのだ。 「現在、『スッキリ』のMCをつとめている水卜アナですが、夜遊びができないために“配置換え”を希望しているのだとか。そんな状況に加え、有働アナがそれなりのギャラでキャスターに就任しいわば日テレの“顔”になります。最近、水卜アナは酔うと『なんで有働アナなの? もう、私なんかいらないわよね』とまるでフリー転身をほのめかすような言動が目立つのだとか」(日テレ関係者) せっっかく有働アナを獲得したところで、水卜アナに逃げられては大ダメージ。 日テレの上層部は今後、水卜アナの扱いに気を揉むことなりそうだ。
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芸能 2018年06月23日 12時20分
“毒”をノートに書き溜めて…『天才はあきらめた』南キャン・山里亮太の“負け”の美学
南海キャンディーズの山里亮太が、7月6日に『天才はあきらめた』 (朝日文庫)を発売する。同書は、2006年に発表した『天才になりたい』(朝日新書)を大幅加筆・修正したもので、自身のこれまでの経歴や当時の思いが書かれている。 南海キャンディーズは、『M-1グランプリ2004』で準優勝をし、一気にスターダムにのし上がったお笑いコンビ。決勝では、しずちゃん(山崎静代)の強烈なキャラクターはもちろん、審査員のラサール石井から「山里くんの言うことが、1つも外さないのがスゴい」と絶賛されたことでも有名だ。 しずちゃんが女優業やボクサーとして活動する中、どこか影の薄かった山里は、将来を見据え、レギュラー番組や舞台などで実力を磨いていった。現在は、独特のワードセンスと瞬発力で頭角を現し、6本以上のレギュラー番組を抱える売れっ子となっている。 「山里は、メディアやSNSで言えない毒をノートに書き溜めていたように、“やっかみ”が力となって今の地位があると思います。この負けん気精神は、NSC(よしもとの養成所)の頃からあり、同期のキングコングが早々と売れた際には、同じく同期のネゴシックスと、延々と悪口を言っていたと明かしています」(お笑いライター) キングコングと比べると遅れをとったかのように見えるが、山里が以前コンビを組んでいた足軽エンペラーでは、TOKIOがレギュラーを務めていた『ガチンコ!』(TBS系)の企画「漫才道」で優勝するなど、昔からその実力は認められていた。 「とにかく山里の言葉は理路整然としていて痛快。時折、悪口を言うので不快に思う人も多いかもしれないが、言葉の端々に知性が感じられ、しっかり落とす技術を持っている。お笑いを分かっていないグラビアアイドルや俳優が、山里をイジったとしても合気道のように返す力があります」(同上) 山里は売れっ子になって数年後、自身の将来を模索する中で「天才になりたい」と上を向いたが、12年経った現在は「天才はあきらめた」と下を向いている。しかし、その顔をよく見てほしい。ニヤリとほくそ笑んでいる彼の表情が見えるだろう。オードリーの若林正恭が山里を「マウントをとらせて下から関節を決める」と評するように、山里はあえて“負け”を演じる強さを持っている。負けを知り、道化を演じた彼が、今後どう進化していくのか? 非常に楽しみである。
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芸能 2018年06月23日 12時00分
未来のスターは誕生する? 『青春高校3年C組』は秋元康×敏腕P×テッパン構成の、最強の布陣
月曜から金曜まで、毎週夕方に放送しているバラエティ番組『青春高校3年C組』(テレビ東京)の視聴率が芳しくないようだ。4月5日放送の「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で小木博明が、特に「10代は(視聴率)0%くらい」と自虐的に冗談を放って話題となった。 同番組は、日替わりでお笑い芸人をメインMC(番組では「担任」)に据え置き、通しレギュラーとしてサブMC(番組では「副担任」)の中井りか(NGT48)、若手お笑いコンビ・ノブナガもレギュラーの「教育実習生」として素人の学生たちをまとめていく学園バラエティ。今月16日に半同棲スクープが報道され、生徒へと降格してしまったが、良くも悪くも、奔放な発言で中井が話題を作っている印象が強い。 類似番組は過去にも例がある。秋元康が企画として関わった『夕焼けニャンニャン』(フジテレビ系・1985年スタート)は、レギュラー出演者こそ複数いたが、当時の若者に圧倒的な人気を誇っていたのは「とんねるず」と「おニャン子クラブ」の二大スターだった。また、『今田耕司のシブヤ系うらりんご』(フジテレビ系・1995年スタート)では、通しレギュラーの今田に加えて、ナインティナインや極楽とんぼなど当時、勢いのある若手お笑い芸人が日替わりでメインMCを担当。同番組をサポートした“うらりんギャル”からは、爆笑問題・田中裕二と結婚した山口もえや、俳優でタレントの谷原章介の妻・三宅えみを輩出した。 こうした変遷の中でスタートした『青春高校3年C組』だが、過去の類似番組とは何が違うのだろうか。 番組のプロデューサーである佐久間宣行氏は、日経エンタテインメント2018年7月号のインタビューの中で、「(現在のテレビの常識からすると)10代の子たちと毎日番組を作っていくなんて、テレビでできるのはたぶんこれが最後」と自覚している。だからこそ「集まっている子たちの人生が変わるかもしれない瞬間を大切に」したいと語っている。バブル期に比べて少子化が進んでいること、問題があればすぐSNS上で炎上するリスクは、過去に経験したことがないものだろう。 「佐久間プロデューサーは、もともと『ゴットタン』(テレビ東京)を手掛けて知名度を上げました。番組スタート当時は、“テレ東でバラエティなんて大丈夫?”との不安の声があった中、番組を10年以上も続く人気番組へと押し上げた開拓者です。常に情報収集を欠かさないことで有名で、彼の番組から有名になったアイドルやお笑い芸人、舞台俳優も少なくありません。挑戦し続ける姿勢が評価されて、特に芸人さんからは圧倒的な支持を受けています。だからこそ、『青春高校3年C組』のメインMCに豪華なメンバーを集めることができたんです」(芸能ライター) 決して手を抜かず、情熱を持って視聴者や出演者が本当に楽しいと思える番組を制作し続ける佐久間プロデューサー。ここにヒットメーカー・秋元の力も加わっているとなれば、この番組からも未来のスター誕生を期待してしまう。番組が打ち切られる可能性はないとは言えないが、記憶に残る番組として最後まで走り続けてほしいものだ。
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芸能 2018年06月23日 12時00分
フジテレビが地団駄を踏んで悔しがる有働由美子『NEWS ZERO』就任
3月にNHKを退局した有働由美子(49)が、この10月から『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のメインキャスターに就任することが正式発表された。番組開始当初から12年間、MCを務めた村尾信尚キャスターは9月をもって降板することになった。 「村尾を説得するのは意外に簡単だったようです。実は政界進出を本気で考えているようで、時期的に見たら10月はベストタイミング。結果、ふたを開けてみれば円満降板につながったわけです」(テレビ関係者) そうした中、気になるのは有働の出演料。当初、来年4月からの報道帯番組のキャスターとしてオファーしていたフジテレビは3億円もの契約金を提示していたという。フジを蹴って日テレを選択した有働。当然、フジ以上のギャラを確約したのかと思いきや、なんとも肩透かしの情報が飛び込んできた。 「ン億円? あり得ないですね。結論から言えば日テレの契約金は0円。しかも、1本あたりのギャラは50万〜という額で落ち着いたそうです。ちなみにフジは契約金のほかに、1本120万円〜。半分以下のギャラですよ」(同) 金銭的条件だけを比較すれば圧倒的にフジの方が有利なはずなのだが、なぜ袖にしたのか? 「まず番組開始時期が合わなかったようです。来年4月は遅すぎると。対して日テレは、村尾に降板を打診するなど行動が早かった。もう一つは、制作スタッフへの信頼です。民放帯番組の初デビューですから、絶対にコケるわけにはいかない。確かにフジは条件はいいが、ここ最近の視聴率の動向を見るかぎり、3年後に番組が継続している可能性は限りなくゼロに近い。加えて、有働が敬愛するマツコ・デラックスの“日テレ推し”も決め手になった」(芸能プロ関係者) 有働はフィールドキャスターとして現場からもニュースを伝えるという。もはや、高視聴率は約束されたようなもの?
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芸能 2018年06月22日 23時20分
元所属事務所の恩情が大きい? 小出恵介、新事務所で再起を図る
昨年の不祥事などの影響で、今月4日に所属していた芸能プロダクション「アミューズ」との専属契約が終了し、また、今月1日に東京地裁から個人事務所が特別清算の協定案認可を受けたことが明らかになった俳優の小出恵介だが、今年1月に新たな個人事務所を設立していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 小出は昨年、深夜に大阪市内のバーなどへ少女を連れ回したとして、大阪府青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検され不起訴処分になった。しかし、NHKで放送予定の主演ドラマが放送中止になるなど、不祥事によってかなりの損害が生じていた。 今月1日には、個人事務所「夕顔」が東京地裁から特別清算の協定案認可を受けたことが、大手信用調査会社・東京商工リサーチによって明らかに。 同社によると、「夕顔」の負債総額は5億3305万円で、債権者はアミューズ1社のみ。この金額は小出の不祥事による損害と思われるが、協定案はアミューズの債権額5億3305万円に対し、アミューズの「夕顔」への未払報酬債権1619万円を相殺。 そのうえで、協定案認可後に「夕顔」がアミューズに1000万円を支払うと同時に、残債権が免除される内容だったという。 「アミューズは回収不能債権を平成30年3月期に引当金として全額計上済みだというから、税金対策でそういう処理をしたと思われる。その背景には、これまで小出がそれなりに稼いでいた“功労者”であることから、再起できる可能性を残してあげたのだろう」(芸能プロ関係者) 事務所の恩情を受けた小出だが、同誌によると、今年1月にすでに新しい個人事務所を設立。 小出の代理人弁護士が同誌に明かしたところによると、著作権料などは前事務所に入っていたが、会社がなくなるために、清算前に先を見越して形式的に新会社を設立。 まだ、新会社を通じて新たな仕事は入っていないというのだ。 裸一貫となった小出だが、どんな形で仕事復帰するのかが注目される。
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芸能 2018年06月22日 23時00分
元TOKIO・山口達也、金銭的に追い込まれた? 豪邸を5億円で売りに出す
未成年者への強制わいせつ騒動で、ジャニーズ事務所を退所していた元TOKIOのメンバー・山口達也が、都内にある豪邸を売りに出していたことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。そこから、山口の経済事情が浮かび上がってきた。 山口は、4月下旬、今年2月に女子高生に対して強制わいせつを行った容疑で書類送検されたことが報道され、ジャニーズ事務所から無期限謹慎処分を受けた。 その後、山口とTOKIOのメンバー4人は別々に会見。5月1日に起訴猶予処分となったが、6日には本人の辞意が受け入れられ、TOKIOからの脱退およびジャニーズ事務所との契約の解除をしたことが発表された。 「騒動を受け、『ZIP!』(日本テレビ系)の曜日メインパーソナリティーを降板。山口の騒動で被害者となった女子高生と共演したNHK Eテレのトークバラエティー『Rの法則』は打ち切りになってしまった。先日、山口と同じような件で事務所との契約を解除された小出恵介の賠償金が5億円ほどあり、元の所属事務所が肩代わりしていたことが発覚。小出の場合、NHKの主演ドラマが放送中止になっていたが、NHKに損害を与えた山口もそれなりの賠償金を請求されているはずで、金銭的にはかなりの苦境」(芸能記者) 同誌によると、山口が所有していたのは都心の高級住宅街の一角にあり、敷地100坪に建てられた地下1階、地上2階の大豪邸。床面積は300平方メートルを超える6SLDKで、3億円のローンを組んで建て16年2月に竣工。 元妻と2人の子供のための豪邸だったようだが、同年8月に離婚。山口は豪邸を出てマンションで一人暮らしを始めたという。 売却希望価格は5億円で建設時より高い金額。まだローンを組んで2年だが、現状だと、今後ローンを支払い続けることは難しく、ローンの残高を返済したうえで、まとまったお金が必要だと考えて売りに出したようだ。 仕事復帰は難しい山口だが、金はいくらあっても足りないようだ。
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芸能 2018年06月22日 21時30分
『あいつらは天才すぎた』爆笑問題・太田も認めた才能 ボキャブラメンバーが偲ぶ
6月20日放送の『ザ・発言×あの言葉で人生が劇的に動いた!!』(日本テレビ系)において、2006年に35歳の若さでくも膜下出血で亡くなった村田渚さんが取り上げられた。村田さんは、中学校の同級生であった桶田敬太郎とお笑いコンビのフォークダンスDE成子坂を結成。高校在学中にホリプロのオーディションに合格し、実家のある三重から東京まで新幹線でレッスンに通っていた。 番組では、『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)で村田さんと共演していた元U-turn土田晃之、元底抜けAIR-LINEの古坂大魔王、元海砂利水魚のくりぃむしちゅ〜(有田哲平・上田晋也)がVTR出演。ナレーションは元アリtoキリギリスの石井正則が担当する“ボキャブラ尽くし”となった。皆、村田さんのツッコミセンスを絶賛し、スタジオではネプチューンの名倉潤が「村田さんのお笑い熱が強すぎて逃げていた部分もある」と当時を振り返った。 「フォークダンスDE成子坂は、高校卒業後に本格的に活動を開始。伝説の勝ち抜きネタ番組『GAHAHAキング 爆笑王決定戦』(テレビ朝日系)で、二代目チャンピオンになりました。初代優勝者は爆笑問題で、太田光は『あいつらは天才すぎた。それゆえに売れなかった』と、その能力を高く評しています」(放送作家) 将来を期待されたコンビであるが、1999年12月末をもって解散してしまう。 「フォークダンスDE成子坂は、とにかくネタのセンスに定評があるコンビでした。しかし、当時のテレビのバラエティ番組において若手芸人に期待される役割といえば、『進め! 電波少年』(日本テレビ系)に代表されるように体を張った企画が大半でした。さらには、ひな壇の中でトークを回していくスタイルも登場しつつありました。どちらにも成子坂はなじめなかったようですね。少しあとには『エンタの神様』(日本テレビ系)、『笑いの金メダル』(テレビ朝日系)など再びネタ番組ブームが来ますので、少しタイミングがずれてしまったともいえるでしょう」(前出・同) 番組では、村田さんの死を発見した後輩芸人のコトブキツカサも登場。この芸名は、「寿司」を別読みした村田さんのネタであったという。芸人たちの間で村田さんの姿は生き続けているのかもしれない。
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