まずは、球界の人気者であるS投手にまつわる因縁話から。
「人気在京球団の別のS投手が、公然とそのS投手に関する質問を拒否し現在までSに関する質問NG、という噂があります。その理由は、某大学時代、別のSもエースとして活躍していたのに、元々地味な上に人気者のSのおかげであまり目立たなかったことを不満に思っているから、なのです。最近テレビ番組などで、“意識せざるを得ない存在”とSを評し、取材陣の期待に応じた返答をしている元ライバル投手の大人の対応とは正反対ですね」(スポーツ誌ライター)
次に、こんな因縁話がある。
「なでしこJAPANのM選手もファンだという、今を時めくモテ系スラッガー・C選手と、『12球団イチ地味』(野球ファンの言)という評価もある、パリーグを代表する超絶守備職人・O選手にも、浅からぬ因縁があります。Oは、クラブチームから育成選手へ、それから某球団の支配下登録を経てプロになりましたが、N大で怪我をして退部どころか退学しており、それからクラブチームに入団した叩き上げ。いっぽう、大学時代の同僚だったC選手は、その某球団のドラフト指名を断った過去がある。対照的な選手同士、ということで、野球通の間では知られた因縁がある」(同)
O選手といえば、奥さんが現役○○員で、奥さんの給料だけで家のローンを組んでいる、という夫婦ともどもの堅実ぶりも、テレビ番組で紹介された。どこまでも、好対照な二人といえるのかも。
最後は、こんな知られざる、なんとも微妙な因縁話。
「大打者◎◎さんは、現役時代、自分のライバルになりそうなスラッガーを片っ端からイジメ倒した、というまことしやかな噂がある。その被害に遭った筆頭が、現C球団の某ベテラン選手。今も、先輩後輩ながら某ベテラン選手は口も聞かない、という噂もあります。その某ベテラン選手は、かつての自分の所属球団に移籍後にワガママ放題だった同じベテランN選手を“番長”としてイジメまくって干した、という噂」(スポーツ紙記者)
やっぱり、プロの世界は、華やかな表舞台だけでなく、裏の人間関係の鞘当てでも相当厳しそう!?