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噂の深層 イカツくても性格のよさそうな有名人は誰?

 かの一流プロレスラー、スタン・ハンセン氏は、自著で「ヒールはリングを降りればいい奴。ベイビーフェイスほど、いやな奴なんだぜ」と持論を述べたが、実際にはどうなのだろう。

 そこで、超イカツくても性格のよさそうな有名人、やっぱり単にイカツそうだなあと思わせる有名人を、スポーツ選手や芸能界から挙げてみよう。

 まずは、スポーツ選手から、こんな対応を受けたファンもいる。

 「在阪の人気球団の2人の野球選手は、最悪でした。ホテルのエレベーターで彼らと鉢合わせた私は、思わず『うわ、○○!』と当時売り出し中のエース投手を呼び捨てにしてしまったのです。すると、横にいた先輩投手が、『おい、○○だってよー!』と聞こえよがしに私を威嚇してきたんです。180cm超のデカイ体に見下ろされて、ニヤニヤはしてましたが、細い目が全然笑ってなくて怖かった」(業界人)

 ○○投手のファンだったという氏にとって、苦い思い出となってしまった。

 ついては、こんなフォローがある。
 「野球選手は超イカツい人が多いですね。例えば、元・超有名大リーガーなんて、もう2年目には、ブルペン捕手を犬みたいに扱ってましたし、あまりファンへのサインも好きじゃなかった。ちょっと意外でしょうか。それから、持ち前の兄貴肌のいっぽうで、ベイビーフェイス・豪打・ファン対応のよさ、と三拍子揃っているのは、パ・リーグの某鉄人野手でしょうか」(スポーツ記者)

 次に、芸能界でも、超イカツい人は多い。例えば、こんなエピソードを持っている人がいる。

 「イカついけど、超シブいイケメンおじさん俳優の某は、うちに立ち寄った際、普段は車を降りて、ジュースを飲んだり、社員と談笑したりしてくれて気さく。でも、女性ファンに気付かれたら、運転席で無表情のまま。大変な仕事ですよね。でも、虫の居所の悪そうな日でも、必ずクラクションを鳴らして手を振って去っていくんです。その姿が、やっぱりカッコいい(笑)」(スタンド社長)

 という。ちょっと見た目が怖くてぶっきらぼうな対応があっても、最後はどこか人のよさを見せて、カッコよく去っていく、というのはポイントが高い。

 では、超イカつい俳優といえば、まさに狂犬のようなキャラが、バラエティーでも全開の某などはどうか。

 「渋谷の某所で見かけたんですが、イメージと違って、デカイんですよ。ケンカは、目が合った瞬間勝負が決まる、って言いますが、目を外したり合せたりするヤンキーガンつけされてビビってしまいました。でも、兄○には普通の対応だったみたい。向こうからボクを気にかけてくれたように感じたし、力強いサインをくださったので大感動です」(20代男性)

 という人がいた。
 様々な勝負の世界で、ナメられてたまるもんか、と肩肘張っている有名人には、ちょっとコワ面でも意外にファン対応などがいい人だっているのかもしれない。

 最後に、性格のいい有名人、逆に悪い有名人、という話題に、こう釘を指す人物もいるので、参考にしたいところだ。

 「有名人にとって、テレビカメラはオンオフのスイッチ。カメラが回れば、(さあ! お仕事モード!)という気持ちになりますし、逆に、『はい、カットでーす』と言われた瞬間、オフモードになって、ファンからのサイン責めもガン無視、なんて有名人は珍しくない。なれなれしい声援には、ファンに罵声すら浴びせる人気アイドルもいるくらい」(キー局女性ライター談)

 但し、これは微妙な話らしいのである。

 「でも、一度気に入らない対応を受けたファンが、性格が悪いヤツ、と喧伝するのなら有名人にとっても、気の毒。そういう人は、自分が有名人だったら、と考えれば、果たして一般人に愛想を振り撒き続けるのかどうか…一度考えてみると、有名人の辛さもわかるのでは?」(同)

 そんなことも、頭に入れておきたいところだろうか。

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