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ボンド50周年! 初の日本語吹替版DVDシリーズのジャケット写真は激レア!!

 ジェームス・ボンドがスクリーンに登場してから今年でちょうど50周年、年末には最新作『007/スカイフォール』が公開予定になっている『007』シリーズ、この度、発売:キングレコード/企画協力:フィールドワークスから、『007』シリーズの製作50周年を記念した特別版DVDシリーズ、「007/TV放送吹替初収録特別版DVDシリーズ」を11月14日から順次全22作品を発売決定。

 本シリーズは、ボンドファン&日本語吹替ファンの“満たされていない空白部分”を埋める、まさに待望のDVDシリーズとなるだろう。
 本商品によって誰もがテレビに釘付けとなったあの懐かしい時代の感動が蘇ってくるだろう。また初めて観る方々も、TVの「洋画劇場」全盛期の日本語吹替スタッフ・声優で制作された幻の傑作日本語吹替版に、新たな日本版の魅力を発見することになるはずだ。
 さらに、TV放送では画面の左右がカットされていたが、本商品では映画と同じ画面サイズでTV放送吹替版を堪能できる。
 ショーン・コネリーといえば若山弦蔵、ロジャー・ムーアといえば広川太一郎、ティモシー・ダルトンといえば小川真司、ピアース・ブロスナンといえば田中秀幸といった、ファンが慣れ親しんだTV放送吹替音声を、最新のデジタル技術で永久保存するDVDシリーズとなっている。

 今回の全6作品の単品のジャケットは、*empireバージョンと呼ばれるもので、全世界で採用しているのは、現段階で判明している限り日本で発売されるこのTV放送吹替初収録特別版DVDシリーズのみ。
 もともと007シリーズのジャケット写真などのアートワークは、007の制作会社として知られるイギリスのイオン・プロダクションの承認のもと徹底した管理で制作、取り扱われており、全世界共通で使用されるのが通例。
 そして今回、50周年を機に世界共通でBD/DVD用に作られたバージョンが、「action」と「empire」と呼ばれる2バージョンのタイプであり、どうやらempireバージョンを採用するのは、世界でも日本の「007TV放送吹替初収録特別版」シリーズだけということだ。(2012年10月3日の時点で)
 今回のempireバージョンは、007のプロデューサー自ら選んだ渾身の一枚写真で構成され、コラージュ手法を使わない、007の歴史の中でも非常に珍しい貴重なデザインとなっている。
 
(*“empire”とは、ダニエル・グレイグのボンドシリーズの劇場用ポスターなどをデザインしている、Empire Designというチームがデザインしたアートワークからとった名称)

製作50周年記念■TV放送吹替初収録特別版DVDシリーズ■全作HDマスター使用〈企画協力〉フィールドワークス〈発売・販売〉キングレコード

2012年11月14日(水)発売 ■初回限定6枚組DVD-BOX 税込18,900円 ■単品DVD 各税込3,990円

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