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ちゃめっけたっぷりの17歳・二階堂ふみが「朝帰り」したい!

 女優の二階堂ふみ(17)が11日、東京・新宿区の市谷亀岡八幡宮で、先のヴェネチア国際映画祭で日本人初となる最優秀新人俳優賞を映画『ヒミズ』(園子温監督)で共に受賞した俳優の染谷将太(19)と、14日全国公開となる同作のヒットを祈願した。

 鮮やかな和装で夜の神社に現れた2人だが、事前には二階堂の体調不良も伝えられていた。しかし、奉納する絵馬に先日訪れてその大きさに驚いたという全高120メートルの牛久(うしく)大仏を取り上げ、「牛久の大仏様も見れば喜びです」と書いた二階堂は、漢字一文字で表した今年の抱負に「米」と記し、「いっぱいお米を食べて、元気を出して行こうかな」と笑顔を見せ、報道陣を安心させた。

 ただ、今年20歳になる染谷が節目を迎えて新たな人生を踏み出す決意を「新」という文字で表すと、2人並んで「新米」となってしまった。打ち合わせはしておらず、染谷は「偶然です」と苦笑いをする、二階堂は自分の胸元にあった「米」の字をさりげなく染谷の「新」の横に添え、「新米」の熟語を完成させて笑顔。染谷が成人したらブータンへ旅行に行きたいと語ると、報道陣の頭の中に“微笑の国”のイメージが浮かび、会場はなごやかな雰囲気に。

 しかし、今年受験生の二階堂が、大人になったらやってみたいことは「朝帰りです」と笑顔で口にすると、雰囲気が一転。会場がどよめきに包まれた。ただ、遊びたいということではなく、「夜中に、いろりろな所を歩いて、疲れ果てて、お家に帰ってくること」へあこがれているという。染谷が隣でつい笑ってしまうと、「なんで、笑うんですか」と問い詰める場面があり、会場からは“かわいい”のため息が。

 その後、絵馬を奉納し、2人が参道を歩き去りイベントは終了となったが、終了間際には、二階堂が参道の奥で急に振り返り、着物姿でいきなり腰をかがめ、両手ピースの大胆ポーズを。カメラマンの意表をつく堂々たるちゃめっけは、ニューヒロインの誕生を予感させた。(竹内みちまろ)

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