画面はタッチパネル形式となっており、指でタッチして商品を選んで購入。反応も良好であり、「押した商品と違うものになってしまった」といった不快感が生じることはない。タッチパネルの操作性等は特に問題なしだ。
さて、商品を選び、お金を投入すると、購入と同時にすかさず、マスターJ君も「thank you!」の文字と共に、ビジュアルパフォーマンス全開のレスポンスを返してくれる。
因みにこの際のマスターJくんの姿も節分に合わせて鬼のコスプレ。バレンタインデーやクリスマス、お正月とシーズンに合わせて、マスターJくんの姿も変わる仕様になっているそうだ。
ハイビジョン・大型テレビ並のサイズの画面一杯に展開される、商品紹介とマスターJくんのパフォーマンスはプロモーションとして視覚効果抜群である。
ただ、一つ残念だったのは、マスターJくんのコミュニケーション手段は主に文字と絵で、喋る事が出来ない事だ。
マスターJくんが喋り、各駅ごとのマスターJ君の声やキャラクターに個性があったらもっと面白くなるのではと思うのだが、どうだろうか…!?
カメラマンのT君は「マスターJ君凄いですよ! 歩いたらおもしろいですね!」と大興奮。
でも確かに、まだ画面でのパフォーマンスしか出来ない現段階でもマスターJくんは単なる自動販売機としての存在に留まらず、設置された駅におけるマスコット的な役割を果たす、一つのキャラクターとして成立していると言えるだろう。
(つづく)
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