撮影は1月にバリで行われ、その撮影では雨に泣かされたそうだ。「私は雨女じゃないはずなんですけど、撮影の時に雨ばかりでした。撮影の朝に早く目覚めたんですけど、外ですごい音がしたんですよ。私は雨だと思っていなくて、このホテルは朝早くから掃除機をかけるんだなって思っていたんです」といきなりポジティブな考えを話してくれたのだが、雨はこれだけでは済まなかった。「撮影の2日目にテニスのシーンを撮らなきゃいけないのに、午前中とか雨がすごくて大変でした。タイトルのように天気にもいじわるされていました」と大変な様子を話してくれた。
そんな厳しい条件で撮影されたのだが、内容がまったく想像ができないので、まずどんな内容かを聞いてみた。「私は生意気な子を演じているんですけど、気が付くとMな女の子に変わっていく感じなんですよ。水をかけられるシーンとかがあるんですけど、最初は嫌なのに最終的にそれが嬉しくなったりしちゃうんです。車のシーンでは私が教官みたく上から目線だったのに、最終的には立場が逆転して弱っていくんですよね」と説明。
そんなM娘に変身していく内容だが、その中でも一番の見どころについて聞いてみると「最後のシーンで置手紙がおいていあるんですけど、その置手紙には「君はMの境地に達したので僕には必要ない」と書いてあるんですよ。しかもそれを読んでいるるところを盗撮されているんです。最後まで調教されてMになっていく感じになっています」と紹介した。
実は自分のファンもSな人が多く、イベントでも司会の人が「土岐ちゃんと呼びましょう」とか言っても呼ばなかったりするみたいで、今回のイベントでもお約束のように、こんな展開になったそうだ。