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OL殺人鬼が残した重い空気 京葉線潮見駅

 江東区潮見のマンションで会社員東城瑠理香さん(23)の遺体が切断された事件で、派遣社員星島貴徳容疑者(33)が逮捕されてから25日で丸1カ月になる。京葉線潮見駅そばの現場マンション付近で事件のツメ跡を追った。

 「マスコミもいなくなって静かな街に戻りましたね。緑や水辺に近い住環境が気に入って、第二の人生をここで過ごそうと数年前に引っ越してきたんです。車の交通量も少ないし、夢の島公園や運河をめぐる散歩コースは最高ですよ。でもあの事件はショックだった」と70代男性。街のイメージダウンもさることながら、不動産価値が下がることが心配という。
 タクシー運転手は「計30人ぐらいの記者に『星島を知ってるか?』と聞かれたね。そちらも仕事だろうから聞くのはいいけど、テレビの中継車やハイヤーがびっしり道をふさいだのには参った。住民には事件とダブルで迷惑だよ、あれは」と振り返る。去り際に「この街は完全に“終わった”よ」とつぶやくように言った。
 駅前でおしゃべりしていた主婦(28)は、事件前から妙な胸騒ぎがあったという。「近場でわいせつ事件が続発してたんですよ。豊洲駅でレイプ事件があり、塩浜ではマンションかなんかのエレベーターで変態男が若い女性に下半身をみせつける事件があったので、このへんも痴漢が出そうで怖かった」。
 おしゃべり相手の女性会社員(27)は「勤務先がここなので、今も家族から『夜道は危ないからね』とクドいほど言われている」とうんざりした様子で話した。
 閑静な住宅街を襲った星島容疑者の鬼畜の所業は、いまも重い空気を残している。

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