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ジャニーズ“女帝”と確執? 姿を消した大番頭に「帝国落日」の声

 ジャニーズ事務所の大番頭と言われるA氏の失踪説が流れている。“女帝”と呼ばれるメリー喜多川副社長の“陰の参謀”とされる音楽プロデューサーA氏はかつて、メリーさんの“秘蔵っ子”と呼ばれるマッチこと近藤真彦のレコーディングディレクターを務めたことで、ジャニーズ事務所と蜜月関係になったという。
 「1995年には『ワーナーミュージック・ジャパン』の会長に就任し、レコード業界で敏腕プロデューサーとして名前を轟かせたんです」(音楽プロ関係者)

 その後もA氏は、少年隊やKinKi Kidsらが所属するレコード会社『ジャニーズ・エンタテイメント』の社長に就任。
 「A氏はジャニーズ・エンタテイメントの3代目社長で、初代社長はメリーさんの娘でジャニーズ代表取締役副社長の藤島ジュリー景子さんでした。同社はフジテレビを退社したジュリーさんに帝王学を学ばせるため、メリーさんがA氏に頼んで設立した会社でもある。その裏でA氏は、メリーさんの依頼で当時マッチの恋人だった中森明菜の自殺未遂騒動の真相隠しに関わったとも言われているのです」(レコード会社関係者)

 中森明菜が近藤真彦の自宅マンションで自殺未遂を図ったのは'89年7月。退院後、同年12月に所属していた研音から独立、新事務所設立を発表した。
 「A氏は、その新事務所の代表だった。しかし、1年も経たないうちに辞任し、ハシゴを外された形となった明菜はマッチとも別れ、以後、転落の一途をたどることになった。その筋書きを描いたのも、A氏とされている」(芸能ライター)

 2016年1月にSMAPの独立・解散騒動が持ち上がった際、世間を騒がせたとしてメンバー全員がフジテレビの『SMAP×SMAP』の生放送で謝罪したが、これにもA氏が関係していたとされる。
 「世間ではこれに対し、“木村拓哉を除く4人に対しての公開処刑だ”との批判が相次いだが、A氏はこうした危機の度に暗躍してきた。そのA氏が現在、ジャニーズ関係者が連絡を取ろうとしても携帯電話がつながらない状態にあるというのです。そのため、A氏はジャニーズの今の体制に嫌気がさして姿をくらましたのではないか、そんな噂が広まっているのです」(芸能事務所関係者)

 A氏とメリー喜多川副社長の確執が噂される中、「ジャニーズ帝国」“落日”の声も聞こえてくる。

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